2022年9月26日
以前からこのページでご紹介したいと思っていました。でも当社施工でもないし、設計したものでもありません。 しかし木材の利用方法がとても面白く、ふんだんに贅沢にムクの木を使っています。 FB担当者は2017年にインドネシア旅行をしました。２日ボゴール植物園、２日チボダス植物園、１日バリ植物園と知人娘の結構式や千里万博のインドネシア館の友人たちとの同窓会など、もりだくさんの10日間の日程でした。このうちチボダス植物園は観光客が訪ねる場所でもありませんので、植物園の近くでホテルを探しました。グーグルマップで周辺をくまなく探しました。植物園から歩いて帰れる距離のところにこのリゾートホテルがありました。Kalana Resortといいます。ストリートビューで外観を見て決めました。 4つほどの宿泊棟があり、どれも広葉樹のムクの板をふんだんに使った建物です。木の仕事をしている私にはぴったりのところです。 ただレストランはありませんし、バス・トイレは日本人には少しきついです。壁は木と木を平で継いてあるので数ミリの隙間があったりしました。外が見えます。ということは外からも中が見えます。２泊しました。 木や木材が好きな人にはとても興味深いホテルです。
2022年9月16日
以前にご紹介したカーポートデッキを施工したお客様から特殊なウッドデッキのご依頼がありました。 縁台です。しかも植木鉢のためのものです。要望は『鉢がなんとなく隠れるような感じで』というものです。道路に面していますので多くの人がこれを みます。奥行１メートル、開口は４メートルです。デッキ下がよく見えますのでデザインを考えました。
2022年9月14日
最近はは木製の塀が増えてきましたね。カーボンニュー何とかではやり出しました(見直されました)。 ただ、自作や経験のない業者が作成する場合、長期の耐久性や台風などの強度に問題がある場合も多く、デザインも洗練されていないものも多いのが実情です。 神戸市垂水区Ｏ邸のウォールフェンスです。綺麗なものですね。担当者の頑張りようがつたわってきます。 ブログには工夫のようすが書かれています。http://wooddeckblog.blog44.fc2.com/blog-entry-1922.html#morefacebook該当ページへのリンク
2022年9月 7日
お客様からいただいた感想・体験談と写真6枚が送られてきました。ありがたいことです。 ホームページの方には掲載させていただきましたが、ここにも掲載させていただきます。 神奈川県 Wさまです。商品はキットデッキ コンセでデッキの木材はウエスタンレッドシダー(カナダ産)です。 -------------------------------------- 当初は完全にDIYしようと本を読んでいたところ、資材の調達情報でこちらが掲載されていたため、相談してみたのがきっかけです。思いがけずとても詳しく教えてくださるのですっかり信頼して、専門的な処理はお任せできてDIYのいいとこ取り出来るキットデッキコンセに決めました。 ウリン材も検討していましたが、寸法約6m×180cmもあると、重くて硬いので素人でも扱いやすそうなレッドシダーにしました。 何回もメールや画像のやりとりをした後に注文して10日ほどで材料が届きました。施工が3人で2日で完成したのも、その前の入念な打ち合わせや準備のおかげだと思います。木材は塗装も済んでとてもキレイな状態で、それ以外の必要な小物や組み立てマニュアルが大変親切にそろえていただいて、よく出来たシステムだなぁと関心しました。 柱にシロアリの被害があったため、ハードウッドの添え柱も用意していただき、自分たちで柱の防腐処理をして施工しました。難しかったのは他の方もおっしゃっているように、束柱の高さを床が水平になるように算出する作業で、レーザーと水平器を使ってきちんと割り出したつもりでしたが、やはり組んでみるとだいぶ誤差が出て、土を盛ったり削ったりの地道な調整は必要でした。 またインパクトドライバーの威力が強いので、反動で手元がぶれてせっかくキレイな床板にいくつも傷をつけてしまいました。とはいえ、出来栄えに十分満足の美しいウッドデッキが完成し、毎日眺めて木のいい香りに包まれて楽しんでいます。どうも有難うございました。https://wood.co.jp/deck/example/c482/
2022年9月30日
フェイスブックの会社公式ページにインドネシアの田舎にあるホテルの内外装の写真をUPしましたら、様々な反応がありました。 14枚の写真を投稿しましたが、写真は100枚以上撮っていましたので、ホームページにあらたなページを作りました。 内容にムクの木を贅沢にふんだんに使っています。しかもチーク材です。雨のあたる外壁もチークなら耐久性がありますね。 木の内外装に興味のある方は一度ホームページをご覧ください。https://wood.co.jp/.../Cibodas_Kalena-resort/index.html じっは５年前に訪問しましたが、主目的は植物園めぐりです。２日間ボゴール植物園、２日間チボダス植物園、１日はバリ植物園と熱帯の木を見て回りました。チボダス植物園は西ジャワの田舎にある、広大な植物園ですが、時間を友好的に使いたいため、この植物園から歩いて往復できるホテルを探していたところ見つけました。レストランもなく、バスタブもなし、2つ星ホテルなのでそれなりですが、あまりにも木をふんだんに使っているので感激しました。宿泊は日本円で4000円程度でした。
2022年9月28日
私の会社が所属する堺市美原区にある通称木材団地は大きな行事から小さな行事まで様々なことを実施していますが、今日は年に何度かの『ゴミ０の日』(掃除の日)です。 ちょうど毎週水曜日は会社で木場や会社周辺の掃除を全員でする日です。朝礼１時間前に集まり、木場の側溝と生垣に手をつけました。側溝の鉄板をとり、たまった土は2-3センチの厚さでスコップで撮り出します。木クズではなく土埃の堆積で３か月前にもすべて取ったのですが、すぐに溜まってしまいます。 ズルしたり、集合を忘れる人もなく全員で汗をかけたのはよかったです。
2022年9月26日
ほんとに早いもので９月も今週で終わります。学生時代にブラザース・フォアの歌う「Try to Remember」という曲がありました。 ゆっくりと穏やかで、柔らかくやさしい9月を思いだしてごらん と語っています。 また、竹内まりやの「September」では夏の日差しが弱まるように心に影がさし、涙が木の葉になるらしいです。 よく聞いた曲の意味を深く考えるヒマも感性もありませんでしたけれど、なんとなくいい月と思っていました。 残りの４日を楽しみます。
2022年9月12日
仕事柄樹木や木製品の写真を撮っていますが、FBを初めてから路傍の花にも興味を持ち出しました。今までは対象物がきちんとわかるようにだけを考えていましたが、花写真には今までにない撮り方やどうしたら美しく写るかを考えるようになりました。このアベルモスクのこんな状態(蕾から花開く途中)をとる人は変人かも。
2022年9月9日
昨日の東京での展示会、やはり疲れました。いままでにない、大阪メトロや南海電車のホームを普通に歩けないほどの肉体的疲労感でした。 展示会の中でカツラ材を使った木の商品があったので、ブースの人に「カツラ」ですねと話しかけたら、「あ、そうなんですね」と。「よくご存じですね」と言われましたが、うれしくもありません。木材業者ですから。 残念なのは、今は木製品でも使われている材質のことにはあまり気にしないみたいです。 そんなことがあって、朝の通勤時にカツラの木のことを少し考えていました。カツラ材、カツラの巨樹、カツラの葉などなと。 そうしたらちょうどカツラの街路樹があったので見上げましたら、実がついています。 小さな極小のバナナが付いているように見えます。
2022年9月7日
昨日は消防署の検査がありました。幸い指摘されることはなかったのですが、事前に消火器、簡易消火栓などの点検や木場の念入りな整理と清掃などを行ったことは意義がありました。 明日は東京日帰り出張です。業界の総合展示会で、早朝からの出発に加え、日中はコンクリートの床を歩きぱなし、毎回足腰が痛くなり、帰りの新幹線ではへこたれています。 数年前までは出展社すべて見ることができましたが、今回は無理です。 どうか明日一日だけは、身体に不調がでませんように、自分で祈ります。
