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2024年3月に掲載したもの

 /中川木材産業 2024年3月29日

花博の続きです。協会から施設提供の依頼が当社に届きました。小規模な当社では寄付が可能なほど余裕がありませんので、即座にお断りしようと考えました。しかし、花博ではさまざまな仕事を請け負ったり、木材を納入したりしてきました。また、グリーンミュージアムでは6か月間のイベント企画や木製品の販売ショップを運営することになっていました。
さらに、前任の中川藤一社長が急逝し、長男の中川勝弘が遺志を継いで新社長に就任したばかりであり、世間に対して頑張っている姿を示さねばなりません。偶然にも加入していたログハウス協会も同様の依頼を受け、前向きに検討していました。そのため、該当敷地を半分ずつ、協会と当社で施工することに決めました。協会ではログハウスメーカー2社に再発注したようです。 当社は敷地の半分にウッドデッキを施工しました。施設提供により、協会のマーク利用許可が得られ、写真のようなシールを作成して封筒などに貼り付け、PRすることができました。

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 /中川木材産業 2024年3月25日

雨が続いていますが、4月になればいい天気が続き、ウッドデッキなどの製作にはいい季節になると思います。 当社のキットデッキの最近のお客様の感想を掲載させていただきます。 岡山県Kさん 材質はアマゾンジャラです。 今回ウッドデッキを購入しようと思ったきっかけは、庭へ出るのにリビングの窓から出入りしていました。段差が大きかったため、ウッドデッキがあればスムーズに出られると思い計画しました。材料を切って塗装をして作るのは大変そうだったためキットを探していたところ、素敵なウッドデッキがありました。木材は耐久性があり、防腐剤もされており、送料も他社に比べ比較的安かったため購入に至りました。到着したキットは想像以上に重く、大きく、2人でやっと運べるものでした。こんな物が作れるのかと正直思いましたが、材料は切ってあるので説明書を読んで組み立てていくだけ。しかし、主人は絵だけを見て作り始めたため、途中少しやり直しをしたようです。試行錯誤しながらも土日の午後を使って、年寄り2人でトータル3日ほどで作成することができました。お陰で庭への段差もなくなり、出入りも楽にできるようになりました。完成したウッドデッキは、購入前のイメージ通りで大変満足しています。主人へ作成の感想を尋ねたところ「説明書はきちんと読みましょう。」でした。今後ウッドデッキが雨風にさらされて、我が家の庭に馴染んでいくのが楽しみです。黒猫店長カブさん、副店長ちょびさんの物語・・・大変可愛かったです。

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 /中川木材産業 2024年3月22日

今日は「さくらねこの日」です。 兵庫県芦屋市の公益財団法人どうぶつ基金が制定。、そのための「TNR活動」(トラップ=捕獲・ニューター=不妊手術をしてさくら耳に・リターン=元の場所に戻す)とともに、多くの人に知ってもらうのが目的。同法人では行政による犬や猫の殺処分ゼロを目指し、不幸な命を減らすために無料不妊手術などを行っている。日付は3と22で桜の季節の3月と猫の鳴き声を掛けた「さくら(3)ねこ=にゃんにゃん(22)」の語呂合わせから。
当社のネットショップの店長は黒猫カブ(メス)で副店長は黒猫チョビ(オス)です。親子関係ではありません。カブは年老いたため、現在は非常勤で、チョビは原則社員に連れられて出勤しています。とても賢い猫で、朝の朝礼では、必ずみんなと一緒にいます。また会議でも必ず出席して折り畳みチェアーの一つを独占します。また来客の時にも挨拶に出てきます。 ただ最近はお気に入りの社員の横で寝ることが多くなりました。

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 /中川木材産業 2024年3月21日

会社の正門を取り替えました。古くなったからではなく、事故防止のためです。会社は堺市美原区木材通りに位置し、通称木材団地の真ん中にあり、メイン通りで交差点の角に位置しています。三方が広い道路ですが、出入り口はここだけで、バス停の真横に位置しています。従来の木造門は以前にも述べましたが、完全に目隠しの構造で、歩道の自転車などは直前まで見えませんでした。そのため、人感センサーライトやミラーを取り付けましたが、ここ数年、自転車や歩行者のマナーが悪く、いわゆるながら歩行・運転が多く、効果はあまりなく、何度か事故になりそうになりました。新しい門は鉄製のレール、車軸、車輪を除いて木製です。見通しは大幅に改善され、もっと早く改善しなかったことを反省しています。
材質はニュージランド産のラジエーターパイン、人工乾燥を2回おこない、加圧注入処理をしたものです。理論上は40年の耐腐食とのこと。 また、この5年間で建物の外装、ネットフェンスの再塗装、木場の再舗装、花壇や植木のリニューアル、信号機前のコーナーのやり替え、社長室のリフォームなどを行いました。さらに、新規加工機械を3台購入しました。これらの取り組みは、過去30年間で行われなかったことを地道にメンテナンスや投資してきたことを示しています。

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 /中川木材産業 2024年3月18日

花博の続きです。 花博では政府館のトラス材、メインデッキ、施設提供の山すその辻のデッキ、杭丸太の土留めなどの企画、設計、施工をしましたが、ひとつのパピリオンの一部屋を6カ月間、展示やイベント、そして販売をすることができました。先の淡路島での6か月の地方博での店舗運営の経験がありましたので、それほど不安はありませんでした。部屋の設計や施工もさせていただきました。 「グリーンミュージアム」というパビリオンで、フジパン、富士カントリー、産経新聞社などの企業体が運営し、林野庁、関西テレビ、その他の会社が後援していました。
館は4つの部屋からなり、3つはバルビゾン派の絵画展示があり、そのうちの1つの部屋を任されたことになります。ウッドクラフト作家の常設展示とイベント、そして木製品の販売を行いました。
当初、来場者も少なく商品はまったく売れませんでしたが、会期後半には来場者も増え、木製品が飛ぶように売れ、夕方には売り物がなくなる状態になることも何度もありました。

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 /中川木材産業 2024年3月15日

54年前の今日、日本初の万国博が大阪・千里で開幕しました。会期は184日間です。私はその前後1年間、日本万国博覧会協会でFB担当として働いていました。職場はお祭り広場でした。
さて、今回は日本初の万博と木材に関する話題に触れます。海外館は59館、国内企業は30館の建物がありましたが、驚くべきことに日本は木の国と呼ばれながらも、木造建築や木材を外観に使用したパビリオンが存在しませんでした。これは、当時の日本が木材を忌避し、プラスチック、アルミニウム、ステンレスなどが好まれていたためです。木材は古くて時代遅れの素材と見なされていました。伝統的な高級住宅や一部の宗教的建築に伝わる技術や知識は残っていましたが、木材に関する教育は専門学校や大学では行われていませんでした。また、法律では木材は燃えやすく腐りやすいという一面的な見方が広まり、木材の使用を制限する環境が整っていました。
一方で、海外館では木造建築や木材を外観に使用した建物が多く見られました。これらのパビリオンを見ると、海外の進んだ木材利用に対する羨望を感じました。
木の情報発信基地には、海外館で木材を利用したパビリオンをまとめて紹介しています。 https://wood.co.jp/12-product/expo70wood/

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 /中川木材産業 2024年3月11日

週末、大学の最終講義に出席しました、そして矢野浩之教授の研究についての興味深い内容を共有いたします。 矢野浩之教授は京都大学生存圏研究所(大学院農学研究科協力講座)で長年にわたり研究されてきましたが、令和6年3月末日をもって定年退職されることとなりました。
最終講義は、京都大学宇治キャンパスの宇治おうばくプラザ きはだホールで行われ、テーマは「セルロースナノファイバーとともに」でした。
最終講義は、教授のこれまでの研究内容を2時間ほどにまとめて講義する機会であり、その後に懇親会が行われるのが一般的です。 学生や卒業生、産官学などで交流のあった企業の方々が集まり、学生から高齢の方までの異業種交流会のような雰囲気でした。 内容を一部ご紹介しますと、化学処理による木材の音響特性改良ということでストラディバリウス並みの音色に変える。 同様にスーパーウッドギターの生産と販売がされました。
タイヤの軽量化
ミッドソールに活用したシューズを商品化
ソフトクリームに0.1%ぜるだけで溶けにくくなる
プラスチックを繊維強化プラスチックに変え、自動車の部品に
ヤマハのウータースクータに利用
試作した自動車を時速100㎞/hでの150㎞の走行試験。
16%の車体軽量化による11%の燃費向上
この実車は京大宇治キャンパスにあり、誰でも見ることができます。(総合研究実験棟エントランス)
興味深いことに、定年退職後も矢野先生は同じ京都大学で特任教授として研究を続ける予定です。彼の研究分野は木材に関連し、ノーベル賞の可能性があるとさえ言われています。
写真は矢野先生が一昨日の講義で使用された資料から。
矢野先生の研究が木の未来にどのような影響を与えるのか、今後の展開に期待が高まりますね。

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 /中川木材産業 2024年3月 6日

前回の続きです。 政府館、グリーミュージアム、施設提供以外に、会場の「メインデッキ」という大型のウッドデッキの企画、設計、施工を担当させていただきました。写真にあるのは階段が付いたデッキです。
当時、ウッドデッキはまだ珍しく、一般の施設では初めて階段が木製であるものと思います。
驚いたのは、来場者がウッドデッキの上に直接座っている光景でした。ウッドデッキの魅力を感じました。
その他、会場のあちこちで、造園業者の下請けとして間伐材を納入し、工事を行いました。

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 /中川木材産業 2024年3月4日

前回の続きです。
政府館、グリーミュージアム、施設提供以外に、会場の「メインデッキ」という大型のウッドデッキの企画、設計、施工を担当させていただきました。写真にあるのは階段が付いたデッキです。
当時、ウッドデッキはまだ珍しく、一般の施設では初めて階段が木製であるものと思います。
驚いたのは、来場者がウッドデッキの上に直接座っている光景でした。ウッドデッキの魅力を感じました。
その他、会場のあちこちで、造園業者の下請けとして間伐材を納入し、工事を行いました。

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 /中川木材産業 2024年3月 1日

万博の記事がよく目にするようになりました。万博に関連した内容をご紹介させていただきます。
会社の写真ネガを整理していると、1990年(平成2年)に大阪鶴見緑地で開催された「国際花と緑の博覧会」関連の写真が出てきました。 当社はさまざまな工事に関与しました。具体的には以下の4つの分野です:1. 日本館の材料供給。2. 工事の施設提供。3. メインデッキおよびその他の設計・施工。4. グリーンミュージアムの企画・工事・運営・販売などです。
今日は日本館についてお話します。
日本館は正式には政府苑と呼ばれ、5つの館からなります。そのうちの2つ、自然科学館と産業技術館は間伐材のトラスを利用しています。テレビや新聞などでは熊本県小国町の材料を使用した自然科学館が何度も取り上げられましたが、より大きな産業技術館についてはマスメディアで報道されませんでした。それは当社が担当したからであり、残念な思いがあります。産業技術館には、大きさの異なる間伐材を大量に供給しました。これは強度計算、乾燥処理、強度試験、加工などを経て行われた大規模なプロジェクトでした。政府苑の図面資料をご覧ください。

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 /中川木材産業 2024年3月29日

アセビの花があちらこちらで咲いています。この花を見るたびに親父のことを思い出します。というのは、父の青春時代、軍隊時代、会社経営時代に馬に関わってきました。馬の世話をしていると、馬がこの花が好きで、食べると酔ったようにヨレヨレになると話していました。馬酔木と書きますが、その通りですね。

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 /中川木材産業 2024年3月27日

今朝の道端のスノーフレーク。

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 /中川木材産業 2024年3月25日

雨が続いています。せっかく樹々の花が咲いてきているのに散ってしまうのが残念です。写真は自宅のユキヤナギ。

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 /中川木材産業 2024年3月22日

今日は「さくらねこの日」です。芦屋市の(公)どうぶつ基金が制定しました。「さくらねこ」とは不妊手術済みの印に猫の耳先を桜の花びらの形に少し切った「さくら耳」を持つ猫のことです。最近では理解する人も増えてきました。 ちなみに会社の店長カブ、副店長チョビともさくらカットしています。
写真はスタジオ部屋で撮影中にあそびにくるチョビ、白いバック紙のことなど気にせずに邪魔をしてくれます。 会社公式ページではもう少し詳しく掲載します。https://www.facebook.com/wood1911/

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 /中川木材産業 2024年3月21日

会社の正門をやり替えました。古くなったから取り換えたのではなく、事故防止のためです。 会社は堺市美原区木材通りに位置し、交差点の角にあります。三方が広い道路ですが、出入口はここだけで、バス停の真横です。従来の木造門は完全目隠しの構造で、歩道の自転車などは直前まで見えません。 そのため、人感センサーライトを取り付けたり、ミラーを取り付けたりしましたが、最近自転車や歩行者が、いわゆるながら歩行・運転が多く、効果はあまりなく、何度か事故寸前がありました。 鉄製のレール、車軸、車輪以外は木製です。 見通しは大変よくなり、どうしてもっと早く改善しなかったのかと反省しました。 会社公式ページにもう少し詳しくUPします。https://www.facebook.com/wood1911/

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 /中川木材産業 2024年3月18日

出勤の前、庭に立ち寄り、杏の木を見ました。 昨日の雨が降りしきり、草や土、石に花や花びらが舞い散っています。 けれども、枝々にはまたも数多の花が留まっています。 蕾は我慢強く耐え、いまや花開いたのでしょう。

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 /中川木材産業 2024年3月16日

今朝出勤前に自宅の杏の木をチェックしました。1本だけで寂しそうですが、毎年花を咲かせてくれます。今日の昼には花をひらくでしょう。

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 /中川木材産業 2024年3月15日

54年前の今日、日本初の万国博が大阪・千里で開会しました。
前日の3月14日は開会式で、特別に招待された人々がお祭り広場に集まりました。
私の職場はそのお祭り広場でしたが、21歳当時の記憶は比較的鮮明に残っています。
とても寒い日でした。 広場には式典のため待機しているホステスたちが多く、ミニスカート姿でいることは気の毒でした。 寒さで倒れる人もいました。
外国館の人たちはこの寒さに驚き、日本の気候について悩んでいましたが、これはその後の半年間にわたる苦労の始まりでした。 夏には湿気のある暑い空気が身体にまとわりつき、東南アジアやアフリカから来た人々は日本の暑さに耐え切れませんでした。 日本の夏の暑さは特に厳しく、多くの人々がそのことを口にしていました。
また、会場には木々がなく、日陰が少なかったため、歩くことが苦痛でした。
特に、パピリオン前で列をなす人々には同情しました。
しかし、来年の関西万博では木製のリングが設置されますので、随分と楽になると思います。。 いいアイデアだと前の万博の体験から断言できます。
写真はお祭り広場とロボット「デメ」ですが、高さ24メートルもありました。 運転席は目玉の部分にあり、一度だけ動かしてみたことがあります、ほんの少しでしたが。
今では考えられないですね、部外者の人間が勝手に運転席に入り、動かすなんて。
今でもこの時の夢を見ることがあります。

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 /中川木材産業 2024年3月13日

ランチ後の散歩に公園を歩いているとヒサカキの花が咲いています。まだ黒い実もついていますが、咲き出しました。とても小さく1~2ミリの大きさです。倍の大きさになると思いますが、咲き始めだからでしょう。 花の香が都市ガスのようで、通報されることがあるで、住宅街に多く植えると問題がありますね。

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 /中川木材産業 2024年11日

週末は親しくさせている矢野浩之教授の京都大学宇治キャンパスでの最終講義に出席しました。大学の最終講義というのはいろんな形式がありますが、一般的には教授のそれまでの研究内容などを2時間ほどにまとめて講義し、そのあと懇親会が行われるのが常です。学生や卒業生、そして産官学などで交流があった企業の人達が集まりますのて、一種の異業種交流会のようです。今までにも最終講義は3人の先生の話を聞きましたが、今回は行く前から期待していました。
テーマは『セルロースナノファイバーとともに』で木の将来を垣間見ました。また、講義はただの説明ではなく哲学があると感じました。定年退職後も矢野先生は同じ京都大学で特任教授として研究を続ける予定です。この分野は木材でノーベル賞の可能性のある分野と思います。写真は矢野先生が一昨日の講義で使用された資料から。
矢野先生の研究が木の未来にどのような影響を与えるのか、今後の展開に期待が高まります。

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 /中川木材産業 2024年3月4日

会社の写真ネガを整理していると、大阪鶴見緑地で開催された花博(国際花と緑の博覧会)の写真が出てきました。1990年(平成2年)で、父が亡くなった後、会社が混乱していた時期で、精神的、体力的にもきつく、辛かった時期ですが、42歳と若かったために持ちこたえました。 そんな中で花博の仕事は気が紛れましたし、やりがいのある仕事で楽しいものでした。私が直接担当したものや、弟や社員が担当したものなど10か所以上の仕事をしました。 特に、フジパンなど企業体4社が運営する「グリーンミュージアム」の思い出が強いです。館は4つの部屋からなり、3つはバルビゾン派の絵画展示があり、1つの部屋の企画を任されました。淡路愛ランド博(1985年)の経験が役に立ち、ウッドクラフト作家の常設展示とイベント、そして木製品の販売を行いました。室内装飾や什器も企画・施工しました。 当初、来場者も少なく商品はまったく売れず、ここぞとばかりに社長批判も出ましたが、私は1970年の大阪万博で後半に来場者が増える現象を体験していたので、必ず成功すると社内で話していました。予想通り、会期後半には来場者も増え、木製品が飛ぶように売れ、夕方には売り物がなくなる状態になることも何度もありました。写真はグリーンミュージアムです。 https://wood.co.jp/13.../nakagawa/history/1990hanahaku.htm

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 /中川木材産業 2024年3月1日

朝から来客その他でバタバタと。やっと一息つきました。今朝の通勤途中ではアセビの花が咲いているのに気が付きました。
例年の事ですが、このピンク色のものは早く咲くようです。普通の白い花のアセビはまだしばらくかかるでしょう。

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