今朝は雨上がりの通勤でした。途中カツラの木の並木道がありますが、雨の後は特有の香りがします。醤油の焦げた匂いです。決していい香りとは言えませんが、臭というものでもありません。カツラの幹にはカツラの落ち葉でいっぱいです。水分を含むと香りがより出るのでしょう。写真はまだ枝に残っているカツラの葉、新緑のハート型の葉っぱもこのようになるのです。
林野庁が昨日、京都の大悲山国有林内にある杉が高さ日本一と発表しました。 62メートルです。 これまで1位とされてきた愛知県新城市の「傘杉」(59メートル)を上回っています。それ以前は秋田県の杉が58メートルで日本一と言われていました。60メートルを超えたのは私としてはうれしいですが、まだ訪問したことがないのでそのうちに訪ねたいと思っています。日本の木は高さについてはアメリカ大陸、豪州などの木に比べると約半分ですのでちょっと寂しい思いをしていました。高くならないのは土壌の関係と思います。ちなみに世界一高い木は米国、レッドウッド国立公園の115メートルのセコイアメスギです。写真は2000年に訪問した同地のファウンダーストリーで104メートルあります。
今朝、会社の正門近くまて歩いてきたところ、1台のBMWが道路に止まっています 運転者が窓を開けたままたばこを吸っています。嫌な予感がしました。その時、火がついたままのたばこを道路に捨てました。そして窓を閉め、そのままそこに停車しています。車から1メートルくらいのところに落ちています。火と煙が見えています。車に引火はしないでしょうが、枯れ葉などが多いのに燃え移る可能性もあります。思わず落ちているたばこに近寄り、拾いあげ、車のウインドウをノックしました。火の付いたタバコを車内に投げ入れたい衝動にかられました。。。が、相手の手に渡し「オ○×、何○×○×。○×○×!!」と強く伝えたのでした。朝から血圧があがりました。写真は今朝撮りましたが何の花かわかりません、これからどうなるのかも。
通勤途中にはナンキンハゼ通りがあります。
道路の両脇に植わっていますが、西側と東側では紅葉の度合いが異なります。
また写真のように青葉と紅葉が混ざり、おまけに白い実までついているものもあります。
樹木ウォッチングも面白いものです。
昨日は仕事を兼ねて神戸市立森林植物園を歩きました。
今年は多忙だったので3度目の訪問です。しかも海外に出ていたので紅葉のベストシーズンを逃してしまいました。
ここのレストラン「ル・ピック」のひよこ豆のカレーはいつも美味しいです。
写真は昨日のもの
おはようございます。 昨晩、ウインドウ10のバージョンupで、伝票発行用のドットプリンターが動かなくなりました。 エプソン製の同型のプリンターは、他社でも同じ症状らしく、昨日のコールセンターは混乱していました。 社内にはもう一台同じ構成のパソコン/プリンターがあるので、バージョンupはしないようにしました。 動かないパソコンの唯一の解決策は特定のバージョンupを選び元に戻すことと聞きました。 それで、昨晩(失敗しました)と今朝で復旧しました。 いつもなからウインドウズには苦労します。
先のボゴール植物園では残念ことがありました。 果物のライチの巨樹が倒れていました。写真のように巨大な木です。 1823年に植えられたもので、この植物園で最も古い木でした。 この木とも再会出来ることを楽しみにしていたのですが、本当に残念です。 写真はありし日のライチ巨樹(2005年撮影)と倒れて玉切りにされたライチの木
ネット販売をする木材業界では大変な問題が起こっています。 ヤマトさんの宅急便問題が発生してから、運送会社が運賃を見直し、配達方法まで見直しました。 私たちの木材業界はそれまで地場産業でしたが、インターネットと宅配のおかけで中小企業でも全国展開が可能になったのでてすが、運送問題で足下をすくわれかねません。 木材の特徴でなる長さが問題で、1.5メートル以上のものは取扱ってもらえない可能性が出てきました。また運賃は自宅宛の配送では2倍の価格を予想しています。そして複雑な送料形態になります。 これでは、ひとつの販売ごとに送料の見積もりをしなければなりません。 楽天などのモール会社は送料無料、でなければ一律の送料を求め、それを優先するような政策です。 情報求めています。 写真はボゴール植物園のバオバブの木
【平和な国日本】
昨日植物園の警備状況をお話しましたが、
インドネシアではテロなどの防止のためにいたるところで警備セキュリティが強化されています。
道路からホテルに入る道を横切っている歩道には車が走れないように鉄柱ガードを埋め込んでいたり、ホテル侵入道路には道路に何カ所か凸型に盛り上げスピードを落とさすようにさせています。
玄関への途中に車(タクシーでも)を止められ、リアゲートを開け、車体の下部(裏)はミラーで確認されます。
当然ホテルに入るには入口で金属探知機を潜り、手荷物検査があります。バリ島ではホテル内(アヤナリゾート)でのリュックサック担いでの移動は禁止になっていました。
夕日が綺麗な海岸沿いの有名スペインレストランを日本で予約し訪ねましたが、入り口でリュツクサックは預けさせられ、ペットボトル(水)も持ち込み禁止でした。
2005年にジャカルタ訪問時もホテルなどは同じ状況でしたが、10年以上も同様の状態に驚きました。
日本はほんとうに平和な国ですね。でも平和ボケにならないようにしないといけません。
写真はホテル内の休憩ベンチ
【ウリンの木を守る兵士】
写真は右のウリンの木と自動小銃を持つ兵士です。
先の旅行でボゴール植物園を2日続けて訪問しましが、入口では自動小銃を持った4~5人の若い兵士が話かけてきます。
当地に住んでいるのかと尋ねられ、旅行で来たと答えると、持ち物検査が始まります。リュックの中を丹念に調べられました。2日目も同じです。
植物園内はいたるところに兵士がいます。時折オートバイやジープで動いています。
園内は平日でも小学生や中高校生くらいの生徒たち、恋人風のカップル、ジョギングする人、のどかな風景と軍隊が両立する場所です。
ちょうどウリンを見つけ撮影していると、遠巻きにこの兵士が私の行動を注目しています。
近寄ってきたので、この兵士にこの木は最強の耐久性や素晴らしさを話し世界一の木だと伝えました。彼は驚いていました。
せっかくなので、モデルになってくれないかと頼み、ウリンとツーショッフで撮りました。
貴重なウリンを守る兵士です。
ところでどうしてこのように兵士が多くいるかといえば、ボゴール植物園の中に大統領の宮殿が位置しているのです。宮殿に立ち入る事は出来ませんが、全景を見ることができます。でも装甲車や軍隊が待機しているので、近寄らない方がよさそうです。
ボゴール植物園のケナリバビという木です。
インドネシア特有の木で板根(ばんこん)がすばらしいですね。
この国のような熱帯地域は、落ち葉など早く分解されるので土の表面が浅く根は地中深く伸ばすことができないので、自らを支えるために進化したと言われています。
大きさがわかるように私が立っています。
高さは50メートル以上あります。
先月29日からのインドネシア旅行、昨日帰国しました。
時差もそれほどないのに、南洋ボケの状態です。
ジャワのボゴール植物園2日、チボダス植物園2日、バリのエカ・カリヤ植物園1日と
植物園での樹木撮影をしてきました。
たくさん食べたのに少し痩せたのは、とにかく歩いたためと思います。
やはりさまざまなトラブルが発生しましたが、無事怪我もせずにすみました。
ニュースに出ているタイ・アユタヤの交通事故とまったく同様のことがあり、
私が叫んだため現地ドライバーが急デレーキをかけセーフになった事もありました。
現地の人の車運転はとにかく飛ばしますからね。
ボゴール、チボダス、ジャカルタの3つのホテルはすべて直接メールで予約しましたが、
伝わっていませんでした。
予約受け付けたという返信はきていたのですが。
写真はチボダス植物園内のチィスムン滝です。
現地では人気スポットで混雑するとのことでしたが、
早朝のため2-3人の人だけでした。
しかし歩き疲れ、この位置より前には進みませんでした。