フェイスブック担当者は明日から5月6日まで海外出張いたしますので、ディリーの情報UPはお休みさせて頂きます。ご了解をお願い申し上げます。 今日はデザインとして木製のフェンスを利用したものをお見せします。 会社から10分ほどにある大規模マンジョン(住宅街)です。 各住宅のベランダに木製のフェンスを取り付けました。 20年前の工事です。写真は現在のものです。途中一度だけメンテナンスとして塗装をしています。 20年経てもびくともしていません。むしろ金具の方が痛んでいました。 現在までクレーーム等は発生していません。 木というのは意外に長持ちがするとは工事関係者の話です。 開発に際して注意したのは曲がり、ソリなどの欠点が出ないことでした。 それで材質には何種類かの屋外用木材で試験しました。ジャラ、ウリン、ウエスタンレッドシダーなど、採用したのはブラジルのジャトバ材です。ちょうど京セラ稲盛さんの会である盛和塾のブラジルメンバーの人が現地の木材製材工場の代表者で、材料の選定から輸送まで安心して輸入することが出来ました。 耐久性、重さ、変形などの総合性能からこの木材になったということです。 9棟あり、それぞれ形も異なりますので、企画から取り付け工事までは相当のエネルギーがいりました。 現在でもとても感じのいい住宅街です。
今日はビフォー・アフターです。 当社のキットデッキを買われたお客様の最初の偽らざる気持ちと結果を調べました。 6件の実例をUpしますが、それぞれの体験談ページにリンクしています。 ① Befor 主人がウッドデッキを作ると宣言した際はかなりの不安を感じました After 2日足らずで見事なウッドデッキが完成しました!主人は、庭でバーベキューをすることをとても楽しみにしています! https://wood.co.jp/deck/example/no-r175/ ② Befor ウッドデッキが夢でした。商品が届くと完成するか不安でいっぱいでした。 After 1日半で出来てびっくりしました。出来栄えも良く、近所の人からもプロ級とほめられ満足です。 https://wood.co.jp/deck/example/no-r132/ ③ Befor 材料が届いたときは、「本当に作れるのか…」と少し不安に After 今はデッキを眺めては、「私が作りました!」とひそかに胸をはり、ほくそ笑んでいます。 https://wood.co.jp/deck/example/no-r119/ ④ Befor 初めてのDIY、何せDIY超初心者のため、本当にできるのか不安もありました。 After 正直ここまで綺麗に完成できるとは思ってもおりませんでした。嬉しい予想外でした! https://wood.co.jp/deck/example/no-h231/ ⑤ Befor ウッドデッキを自分で作れるか、最初は不安でした After おもったより立派なものが出来上がりました https://wood.co.jp/deck/example/no-c414/ ⑥ Befor インパクトドライバーを使ったことがなかったので不安がありましたが After 自画自賛ですが出来映えもプロ並みに仕上がり、ご両親も大喜びされていました。 https://wood.co.jp/deck/example/no-a160/
当社のウッどデッキの開発の歴史と資料です。 おそらく日本で一番最初で会ったと思います。 当社の前社長である中川藤一の時代に将来の国産材の時代に商品化出来るように、また スギ・ヒノキの間伐材の利用というところから考え出されました。 1979年に試作したものが大阪府豊中市の社長の自宅庭に設置されました。 現在のウッドデッキの原型がこの時に形つくられました。基礎、床板と手摺りです。 しかし間伐材を太鼓引き(太鼓の形に製材したもの)にした板でしたので、あまりにもワイルド的でした。 ただ昔からある濡れ縁とは形も雰囲気も異なるもので、濡れ縁イコール和風住宅なのが、 ウッドデッキ、イコール洋風住宅というイメージになりました。 間伐材を利用することを諦め、米国のツーバイフォー材を利用し、防腐処理を行ったものを使い始めました。 1980年と82年の大阪の国際見本市に出展しました。そして大阪鶴見緑地での花博でもウッドデッキを多数施工させて頂きました。 その後住宅や店舗などのウッドデッキを企画、施工をしてきました。 大阪の大手テーマパークの大型ウッドデッキなども手がけました。 この施工の部門は現在もそのまま仕事をしております。ガレージを利用したものや、目隠しフェンスを利用したものなど範囲は広がっています。 ただ関西圏のみの受注となっています。 キット商品は1993年に「キットデッキAタイプ」というものを開発し、全国のホームセンターさんで販売しました。ノコギリとカナヅチがあれば作れるというキヤッチフレーズでした。 販売してみると様々なお客様の声が集まり、1年後には改良した「キットデッキBタイプ」を発売し、その後さらに「キットデッキDX」発売します。 この時代は大手建材メーカー、ハウスメーカーにもOEM供給をしていました。 その後ホームセンターとの取引は終了してインターネット販売のみに専念することになります。 「キットデッキ WEB」という名前はホームページのウェブからとった名前です。 キットデッキシリーズは当初からカナダ産のウエスタンレッドシダーを採用していましたが、10年の耐久性は 日本では説得力に欠けるため、ハードウッド、人工木材等の試用、試験もおこない、サイプレス、イペ、ジャラ、ウリン、アマジンジャラなどの商品開発を行いました。その家庭では京都大学への腐朽菌の促進試験(腐れの実験)を3回も委託しました。 試験の結果や試作などの経験を経て、個人住宅に最も会う素材としてレットシダー、ウリン、アマゾンジャラの3種類に決定しました。最も住宅意外では人工木材やイペ、ジャラ、サザンイエローパインなども利用しています。 最近ではニュージランドから直接輸入している特殊乾燥処理をした平柾(ヒラマサ)のデッキ材を利用しだしました。 なかなか良い木材です。 写真は ①1994年ホームセンターのチラシ「キットデッキAタイプ」ホームセンターのチラシ ②1999年ホームセンターのチラシ「キットデッキ ラフ」 ③1995年パンフレット 「キットデッキAタイプ」表 ④同 裏
今日のご紹介は以前カーポートデッキを施工したお客様の再工事です。 再工事といってもクリームや不良が出て工事するのではなく、 お隣の環境がかわったため、あらたに工事する希望が出てきたものです。 最初の写真がカーポートデッキが完成したときのものです。 それが、昨年夏からマンション工事が着工され、こんな状態になってしまいました。 そこでお客様は目隠しフェンスをご希望されました。 写真のように階段や上のデッキではマンション2階の窓と接近しています。 しかし工事は難航します。 カーポートデッキと境界メッシュフェンスの隙間は55mm。 柱を立てて板を貼ってというのは無理です。 担当者は相当悩んだそうです。 境界ブロック上にウリンの土台をアンカー固定。 木材をブロックに固定するのは、腐りやすくなるので普通の木材では出来ないことです。 しかしウリン材なら大丈夫ということで取り付けました。 これにカナダ産のウエスタンレットシダーの柱を立てて、横桟で止めています。 階段の勾配にあわせて、踏板から高さ約2mの高さで仕上げています。 隙間は20mm。板の厚みがあるので、結構目隠し効果はあります。 2階の窓もなんとかカバーできました。 カーポートデッキのウリンに合わせ、シルバーグレーで塗装しています
当社の組立式のウドデッキ(キットデッキ)を購入されたお客様からの、体験談の中に 周囲の方々の話や評判があります。作成した本人が周囲から言われて鼻高々です。 はそんな方々の言葉と写真を入れます。文章はそのままです。 リンクはそれぞれのページにリンクしています。 「プロに頼んで作ったと思った」との嬉しいコメント。不動産やさんも誰も私一人でこのウッドデッキを作ったとは思えないという... https://wood.co.jp/deck/example/no-h202/ 家族からは不器用な方と思われておりましたので、完成後は見直したという声がありました。 https://wood.co.jp/deck/example/no-h221/ 近所から質問責めにあっています。気分は良いですよ! https://wood.co.jp/deck/example/no-l104/ 出来上がったときはとても感動しました、特に家内は非常に喜んでくれ、毎日拭いています。 https://wood.co.jp/deck/example/no-r114/ 友達のママさん方にもなかなか好評です。「こんなの作っちゃうなんてすごいね。」なんて言われてしまいました。 https://wood.co.jp/deck/example/no-r131/ 周りにもこれがDIYのレベルなのか?という高評価を多々頂くことができ、非常に満足です。 https://wood.co.jp/deck/example/no-r140/ たまたま隣の家のリフォーム工事に来ているプロの大工さんからも、すごいいいねと言ってもらえました。 https://wood.co.jp/deck/example/no-r145/ 私の関係者は私を見直してくれた様です。大工になった方が良かったかも?などという勘違いを生んでくれた、 https://wood.co.jp/deck/example/no-r161/ 興味の無かった家族もとても気に入り、近々広げようと話をしています https://wood.co.jp/deck/example/no-r164/ 出来上がりは妻がプロみたいと鼻高々です https://wood.co.jp/deck/example/no-r171/
今日は当社のキットデッキのトリセツ(取り扱い説明書=マニュアル)のお話をします。 ウッドデッキは通常であればプロの業者が製作するような大型構築物をDIY初心者である一般の方が組立てるのですが、製作マニュアルは正確にきちんとしていなければなりません。 キットデッキを購入され、組み立てられたお客様の体験談や施工例を見ると 「マニュアルが分かり易かった。」と言うコメントを多く頂きます。 キットデッキを開発する時に「ド素人が作ってもプロ以上」と言うことをコンセプトにしましたが、 それを実現するための手段の一つが、マニュアルでした。 そのため、キットデッキのマニュアルのポイントは ①中学生が分かるレベルの文章や表現方法でマニュアルを作る。 ②図面や文章よりも絵で直観的に分かるようにする。 ③変更や改善が即刻反映されるようにする。 と言う3つのことでした。 特に③番の即刻反映させるための方法として、これまでのように印刷屋さんに注文して製本していたのを、手間と費用がかかってもカラーコピーに変更したことです。 これまで、印刷製本の場合は、変更が常時はできず、どうしても一年ごとに見直しと言う形になっていたのを、キットデッキについては、変更や改善があった場合は、そのページの原紙をアウトプットするだけですぐに変更ができるようにしましたので、改善や変更はその日の内にマニュアルに反映されるようになりました。 思えばキットデッキを開発した当初の商品「キットデッキAタイプ」や「キットデッキBタイプ」の時代は商品自体のクレームはまったくなかったのですが、運送屋さんについての事やマニュアルについてのクレームは時々ありました。 マニュアルのクレームって何だろうと思われるかもしれませんが、 「デッキを作成中に雨が降ってきたらマニュアルの文字が滲んで見えなくなった」 というクレームでした。当時はマニュアルをインクジェットのプリンターで印刷していたからです。
明日からオーストラリアのメルボルン、シドニーに行きます。会社が所属する大阪木材団地協同組合の研修旅行です。それで会社公式ホームページ、フェイスブック、インスタグラムなどの更新はお休みさせて頂きます。2日間の自由時間を利用して、仕事と趣味を兼ねて両地の植物園の樹木写真を撮ってきます。 写真は自宅のコデマリ
あたたかくなったり、寒くなったり、1日の内でも巾が大きいですね。車だと日中はクラーを入れるのに、夕方からセーターが必要だったり。 花の写真を撮り始めて3年になりますが、訴えたいことによって同じ花でもまったく異なったものに見えます。 今日は日中のポカポカ感を出そうと思いました。
仕事に根をつめてやってしたのは認識してましたが、反動がきたようです。 金曜日からおかしいと思っていたら土曜日も身体が重たく、日曜日は 知り合いの美容院でカットしてもらいましたが、ランチもあまり食べれず、会社で2時間ほど昼寝、 夕食も2口ほど、おまけにこの数年欠かさなかったワインの晩酌もやめ8時過ぎから寝ていました。 自宅に帰るときに愛猫チョビを抱えた時やゲージを運ぶ時に普段の重さの倍くらいあると感じたことが、おかしいと思った一番の決め手です。 幸い今朝はいつもとほぼ同じ調子になり、病院も行きましたが、今のところ何もないようですが、健康は維持したいです。
おはようございます。 週末に近づくほど疲れがたまるようで、今朝は徒歩通勤をやめて車で愛猫チョビと一緒に出勤しました。 それで2日前に撮った写真です。 赤いチューリップがまるで 夜店のリンゴ飴のように見えます。
今日は人気の目隠しフェンスのご紹介てす 大阪市内の阿倍野区F邸ウォールフェンスをご紹介致します。 当社社内でも「目隠しフェンス」とか「ウォールフェンス」とか呼び名が一定しません。 混乱させてすいません。 このお仕事は久々に造園業者さまの下請け工事です。 ガーデンルーム前にL字にブロックが積まれており、 その上にレッドシダーで目隠しフェンスを施工します。 柱を建てる位置を指定させていただいたのですが、 ブロックなので穴の位置は100mmピッチで必ず開くはずなのであまり心配していませんでした。 ただ、L字なのでコーナーの柱が両方の通りに合うかどうかだけが心配でした。 ブロック積みが終わったとのことで現場確認に行ってみると・・・ 穴が小さい・・・。 施工予定日まであと3日。 大至急Φ80mmコア抜きしていただきました。 ブロック+ウォールフェンスでH1800mmになっています。 横板はレッドシダー17mm✕90mm。 一応節ありグレードなのですが、できるだけ節が少なくするように製材しています。 その中でもほぼ節無しで選別しました。 正面の横板はブロックの長さに合わせ、隣地境界側は柱の通りに合わせているため、 角は合わせず正面の横板を勝たせています。 横板のクリアランスは10mmです。 アルミパイプは50mm角。 厚み3mmで非常に強いです。これは同業他社ではあまり使われていません。当社の良心的なところです。 ちなみにこのアルミパイプを部材で業者用、DIYで自作の目隠しフェンスを製作する方用に販売していますが、とてもよく売れます。 理由は価格のわりに厚みがありしっかりした強度のためです。
当社販売する組立ウッドデッキのうちハードウッドは2種類あります。 連日ご紹介しているのはウリン材ですが、今日はアマゾンジャラの話です。 マルニカラとも呼ばれています。 ウリンより耐久性は少し劣りますが、レッドシダーの3倍くらいは耐久性があるものです。 大阪府のYさんからの頂いたメールをそのまま掲載しますが、これを読んでいただければ アマゾンジャラ材の性質などがよくわかると思います。 ---以下体験談です--- 自宅の外構フェンスはウリン材で専門業者に施工してもらいましたので、ウッドデッキも無垢の自然素材で耐久性のあるウリンが絶対よいと思っていました。 中川木材さんのHPの施工例を拝見すると誰でもDIYできそうだと思い、自宅から近いということもありショールームを尋ねました。 予めHPを確認して行ったところ、展示の実物とHPで見たものはあまり変わらない品質だと感じ、一層安心しました。 また、ショールーム横には、工場や倉庫が併設され多量の木材が在庫されて、ここで作業されているのだと実感が湧き、安心して注文できるなと感じました。値段でさんざん悩んでいたところ、中川木材さんのアドバイスでウリンによく似た品質のアマゾンジャラを提案してもらい、ショールームで確認し即決しました。 アマゾンジャラはアマゾンウリンとも呼ばれるメンテナンスほぼフリーなハードウッドですが、実際に手にしたところ表面の木目の色も綺麗で質感が良く、断面が詰まっていて重たく、耐久性があるように感じます。 当初は自分で設計図を引き木材を切断してDIYすることも考えていましたが、アマゾンジャラはさすがに木材が固く、私の想像をはるかに超え、自分で切断等の加工は非常に難しいと感じました。木材を精度よく直角に切断することは難しいと判断し、寸法切りされた組立キットを選択して結果的に正解でした。 部材が非常に正確な長さでカットされていて、製品の精度にも感心しました。また、デッキは手摺もやめてシンプルな形にしました。事前に取付位置の窓側の写真を見せたところ、リビングサッシのシャッター部分が、デッキに干渉する可能性があるとの確認の問い合わせがあり、気が付かなかったため大変助かりました。 夜の撮影で、暗い写真でしたが、拡大した写真を送り、当たりがないことを見てもらった時は、実際に確認に見に来てもらった気分でした。ありがとうございました。 組立時の説明書も簡潔で十分でした。ただし、今回は、縦板式から横板に変更し、説明書が縦板仕様だったため、縦と横を読みかえるのに苦労しました。 一番苦労したところは、孔位置を真直ぐに揃えたいために、予め鉛筆で孔位置をけがいたところです。鼻隠しをデッキ板材よりも1㎜上げる事にこだわり、その分のケガキをやり直ししました。 ケガキ線は水糸などを使用すれば、きっと早くできると思います。 孔位置が決定すれば、ビス打ちのための下穴をドリルで開け、座堀り穴を専用工具で開けていき、デッキ板をビス止めします。必要な工具や副資材は揃っていて、初心者としては助かりました。 付属工具や副資材は、ドリル、座堀りキリ、スクエアビス締めピット、デッキ板間隔修正材、初めての孔開けとビス止め用の「お試しキット」などです。 下孔には、マキタのインパクト・ドライバーを使用したため、パワーがあり役に立ちました。 付属の工具で十分ですが、座堀りが一部不十分だったため、その後のビス回し時にピットが折れてしまい、専門店に購入に行くハプニングがありました。 それを除けば、作業はスムーズに行きました。 別の方が、大人のプラモデルと感想に書かれていたとおりでした。 また、基礎は束石の水準を出すために、前の週にホースに水を入れ、それをレベル代わりに使用して少々苦労しながら設置を行いました。 購入時に付着していた表面の白い模様は雨に流された後消えてなくなっていました。 性能以上にメンテナンスして長く使用したいため、あえて無垢材用の塗料でオリーブ色に塗装しました。 購入時に「塗装は1年後にまだらになる可能性がある」と聞いていましたので、様子を見たいと思います。完成後は、とても満足です。 アマゾンジャラはハードデッキの部類なので、別のホームページでもみましたが、環境やメンテナンス次第では20年位は持ちそうで、劣化の不安が小さいのが嬉しいです。 大切に使っていきたいと思います。デッキの構造もわかり、コツをつかみましたので、色々なものに応用できそうな気分です。 それほど、このキットはよくできていると感心しました。 踏み台はまだですので、これを機会に後日自作してみようと思います。 今回色々とお世話になりました。ありがとうございました。 ---以上--- ウッドデッキ発信基地はコチラです。 https://wood.co.jp/deck/
本日は自分で作るウッドデッキの話です。 商品は当社のキットデッキシリーズで、 耐久性のあるハードウッド(アマゾンジャラ)を利用したもので、水平が簡単に取れる調整束付きのものです。 (昨年発売のもので、現在の調整束はノコギリで切る必要はありません。) 兵庫県 Sさん宅からのお便りです。 南側の庭にウッドデッキを作りたいと思い、初めは既製品を探しました。 サイズに拘ったためなかなか気に入るのがなくて、いろいろと探した結果、キットデッキに出会いました。 最終決定するまでにもいろんなことが相談でき、アドバイスももらえて、助かりました。 梅雨の期間とはいえ、晴れ間の続く週末に4日間かけて、南側のリビングに続くスペースに、間口2180mm×奥行1500mmのデッキを作りました。 束石を平に配置するのに苦労しために一日使いました。 しかし、調整束のおかげで、バランスをとるのは、大変楽でした。 18000円の値打ちは十分在ったと思います。 調整する過程も楽しみました。 また、インパクトドライバーを購入して始めて使いました。 便利な道具で、昔の電動ドライバーとは、比べられないくらいの威力でした。 板の表裏の選別には迷いました。少しのひび割れ、ザラザラ感や節などの判断をしなくてはいけなかったからです。 しかし、だんだん出来上がって来ると思っていたよりずっと素敵に思えて、張り切って仕上げるようと頑張りました。 マニュアルも細かい点に対する注意が行き届いているので、最後の手摺の作成もうまくいき、無事出来上がりました。 非常に頑丈にできたのは驚きでした。庭で野菜作りを楽しんでいるので、デッキ上に座って作物の出来具合を眺めていると、少し苦労したけれど、作ってよかったとひしひしと感じています。
先週始めこのページをUPしたのですが、フェイスブックの広告が却下されました。 修正することは出来なく、再度UPしなければならなく、一度ごらんになっている方には 申し訳ありません。 女子シリーズです。 しかも今まで素人には不可能と言われていたハードウッドのウリン材を利用したデッキです。 とても堅く、重い木です。耐久性は現在の日本に存在する木材の中で一番強力です。 前にも書きましたが、人工木材、樹脂木よりも耐久性があります。樹脂木は材料に木とプラスチックとの混合ですが、木の部分が腐朽菌によって浸食されるのです。 さて、4人の方を紹介します。それぞれの感想をまとめています。全文はウッドデッキ発信基地でご覧下さい。商品名は「キットデッキ ハード/ウリン」です。 ①神奈川県 Aさん宅 初めてのDIYで、正直ここまで綺麗に完成できるとは思ってもおりませんでした。嬉しい予想外でした!何せDIY超初心者のため、本当に自力でできるのか不安もありました。 他の方のコメントを見て、初心者でも出来たって書いてあるし、それを信じてしまえっと清水の舞台から飛び降りる思いで決断しました。送られて来たウッドデッキには、分かりやすい説明書が入っており、頭の中でシュミレーションするとができました。不安だったウッドデッキ製作は、思いの外簡単にできてしまいました。とっても素敵なウッドデッキありがとうございました! ②滋賀県 Iさん宅 ウッドデッキ完成後にテラス屋根を付けたのですが、そのエクステリア業者さんや、家を建てた不動産やさんも誰も私一人でこのウッドデッキを作ったとは思えないという程、素敵な仕上がりになりました。みんな初めはホームページ上のコメントでもあるように「プロに頼んで作ったと思った」との嬉しいコメント。夫や愛犬、そして私本人が見て嬉しい、触れて楽しい毎日を送らさせて頂いています。 何度も雨にあたり、少し色が薄くなってきましたが、触りごごちのスベスベ感はやっぱりプラスチック製のウッドデッキとはくらべものになりません!!迷われている方は絶対中川さんの所に手触り、何ともいえない外観をご自身の目で確かめに行くことをオススメします!! ③岩手県 Oさん宅 とにかく立派です! 仕事の合間にちょこちょこしてやっと完成しました! 実質時間はそれ程かからず、女一人でもなんとかなりました。鼻隠しは重くてビス打ちが大変だったので主人に持ってもらいましたが、それ以外は私が一人で作りました! 皆さんが書いている通りで束石の位置さえ決まれば後は説明通りに置いてビスを打つだけ。道具も全部箱に入って揃っているし、バッテリーが二つあった我が家はバッテリー切れも無く快適でした。最初はウリンじゃなくてもいいかなぁと迷ってましたが、断然ウリンが立派です! そして、説明書が丁寧でわかりやすい!組み立てるだけで庭が華やかになりました。リフォーム後の家には必ずウッドデッキを…と思いつつ業者に頼まず自分で出来たことが嬉しいです!価格もかなり抑えられて大満足です。 ④埼玉県 Iさん宅 女一人の作業で3日間、想像以上に重くて硬いウリンと格闘いたしました。まだ生後6ヶ月の乳児がおり、授乳と子守りに中断されながら、それでも3日目は12時間も屋外で作業しました。手すりを設置するころには日も落ち、夫にランプを持ってきてもらって手元に置きながら、2人で作業しました。子供は窓の内側から、そのランプの光を興味深く見ておとなしくしてくれていました。夫と子供の協力があってこその完成ですっ \(^_^)/ お隣さんも完成したデッキを見て「すごいねぇ、まるでプロがやったみたいだよ!」と、誉めてくれました我ながら、ビギナーズラック的な完成度の高さだ~と大満足です!! 当初は施工にかなり不安があり、メールで何度も素人質問を繰り返していたと思いますが、中川木材産業さんはすべてに分かりやすく答えてくれました。 ウッドデッキ情報はこちらです。https://wood.co.jp/deck
昨日の続きです。今日はウッドデッキ上の工夫の話です。 およそ46㎡、一般住宅ではなかなかできない広さです。 手摺は通行人の視線を遮るために下の方は幅広材を、 上の方は眺めを損なわないよう細い材を使用しています。 目地の幅も変えています。 フロアの張り出し等も考慮して検討しましたが、 それでも現場で仕様変更したほどの、こだわりの逸品です。 横板は内側からビス止めしています。 体当りしてもビスが抜けて板が外れることがないという安全性と、 施工性アップ=コストダウンという2つの理由によります。 敷地の関係からコーナーは90度を切っています。 角は90度ではない場合は、 横板はクリアランスをあけて貼ります。 スペースが表現するデザインとでも申しましょうか。 笠木のトメもバッチリ! 笠木同士をの横からビスで固定しています。 90度でない場合は角に柱がなく、 柱でこていすることが出来ないため、 このようなトリッキーな方法をとります。 下穴の開け方やビスの締め込み方によっては見栄えが悪くなってしまいます。 ステンレスパイプの手すりがありますが、 ここは将来的にウッドデッキを増設した時のために開口をとってあり、 仮のパネルを取り付けてあります。
住宅の土地有効利用と言えばカーポートデッキが効果が大きいですが、 自分の土地に斜面地がある場合はこれも設計施工をうまくすればウッドデッキは大変すばらしいものに変わります。 阪南市D邸ウリンデッキをご紹介します。 ここのご自宅では、そのままでは利用価値の無い法面を有効利用したことにより、 費用対効果を考するとウッドデッキが最適でした。 そして、オーシャンビュー! 自宅のウッドデッキからこの景色が見られるって、ほんと贅沢の極みです。 ただ、手前の歩道は犬の散歩などで人通りが多いため、ある程度の目隠しが必要です。 効率のよい床下構造の配置でコストを抑えることと、目隠しと見晴らしの折り合いをどこでつけるかが課題でした。 穴を掘り、捨て杭を打ち込み、砕石を入れ、 モルタルを入れてこのあと独立基礎を設置します。 この方法は公共工事で湿地帯のボードウォークを施工した時の仕様と同じです。 設計・施工において厳正に審査される大阪府公認仕様をフィードバックしているというわけです。 すべてウリン製です。 鉄骨構造で基礎工事コストを抑えることも担当者は考えたそうですが、 なにせ海の近く、潮風にさらされることを考慮すれば、木材の方が鉄よりも耐久性があります、 またウリンですので強度、耐久性とも安心です。 側溝の手前までが所有地なので、最大限に広げています。 フロアレベルは最大2200mmほどあります。 構造はいろんなパターンを検討した末、 結局すべて90mm角で組み上げるシンプルなものになりました。 最前列の基礎はコンクリート上に束石を乗せ、モルタルで固めています。 モルタルがズレたり剥がれたりしないようした処理もしています。 束石と束はステンレスのアングルで固定。 床板と同じサイズの筋交いと根がらみでガッチリ補強しています。 建築側で引っ張っているため、前後の揺れは心配ありません。 デッキから上部の解説は明日UPいたします。
今日ははウッドデッキの経年変化の話です。 当社で12年前に施工した現場です。ここのお家はそれ以前にも当社が施工したウッドデッキが 設置されていたのですが,何せ25年経過していたのでリピート・リフォームとなりました。 12年前の当時お施主さまは合成木材にするかウリンにするか随分悩まれましたが (当時合成木材のデッキの経年変化による欠点を完全に把握されていませんでした)、 結果は、写真のようにウリン材で作りました。それが12年経過するとこのようにグレーに変色しています。 以下お施主様の言葉です。 実際に使っていると、写真では分かりにくいですが、ウリンは色あせても重厚感がありますので、色あせが全く気になりません。 設置してから12年間、何のメンテナンスもしていないのですが、この状態で全く腐朽しているところはありません。 とのことです。 ウリンは30年の耐久性がありますから、このままの状態があと20年は続くでしょう。 合成木材にしていたら、恐らく劣化と汚れ、カビでかなりみすぼらしくなっていたと思います。 12年前に合成木材にしなくて良かったとしみじみ思います。
サクラが終わった今の時期は花水木が美しいですね。すっかり日本に馴染んでいます。 輸入された樹だとは思われないでしょう。本国ではドッグウッド(犬の木)と呼ばれていたのが 花水木と素敵な名前になりましたね。 毎朝、白とビンクの花水木たちの下を歩くのは大変幸せです。 国道309号線の横の道を富田林から堺市美原区まで歩くと東側にはPLの塔が見えます。
昨日の続きです。フェイスブックの広告を申し込みをしますと、メールで却下の連絡があり、 FB上でこのようなメッセージがでます。 『この広告は住まい、雇用、信用機会に関するもののようです。広告が住まい、雇用、信用機会に関するものである場合は、以下のボタンをクリックして、差別を禁止しているFacebookのポリシーや適用される差別禁止法に準拠することを保証してください。 広告が住まい、雇用、信用機会に関するものでないと思われる場合は、異議申し立てを行うことができます。』 投稿内容を読み直しても、何か問題かわからず、FB上のヘルプを探してFB担当者との チャット画面を見つけ、そこから質問をしました。それで電話で話したいと伝えると、5分ほどで 電話がかかってきました。内容を聞くと「不動産」という単語が引っかかっているとのこと。 AIで判断して拒否しているというのです。 文中にはお客様の体験談で 「家を建てた不動産やさんも誰も私一人でこのウッドデッキを作ったとは思えないという程、素敵な仕上がりになりました。」 ですが、人間なら不動産広告でないことはスグにわかりますよね。 結局FB担当者の方が最申請をして下さり広告OKとなりました。 でもFB担当者の方はとても親切でした。 写真は今朝の小雨の中のチューリップ
フェイスブックの会社ページに広告を出していますが、5回に1回まくらいは フェイスブック側から拒否されます。ガイドラインに違反しているからとの事。 先日もウッドデッキを作りたいと思っている方、特に女性に見て頂きたく広告しました。 数時間後に広告拒否の案内が届きました。 このような場合、問題箇所を修正し1回だけは再審査してくれます。 でもどこが悪いのかわかりません。それで記載してみます。 (長文です、興味のある方はチェックをどうぞ) 答えは明日UPします。 写真はいつもの小径の花 ***** 以下 投稿内容 **** 先週につづいて、女子シリーズです。 しかも今日は今まで素人には不可能と言われていたハードウッドのウリン材を利用したデッキです。 とても堅く、重い木です。耐久性は現在の日本に存在する木材の中で一番あります。 前にも書きましたが、人工木材、樹脂木よりもあります。 4人の方を紹介します。それぞれの感想をまとめています。全文はウッドデッキ発信基地でご覧下さい。商品名は「キットデッキ ハード/ウリン」です。 ①神奈川県 Aさん宅 初めてのDIYで、正直ここまで綺麗に完成できるとは思ってもおりませんでした。嬉しい予想外でした!何せDIY超初心者のため、本当に自力でできるのか不安もありました。 他の方のコメントを見て、初心者でも出来たって書いてあるし、それを信じてしまえっと清水の舞台から飛び降りる思いで決断しました。送られて来たウッドデッキには、分かりやすい説明書が入っており、頭の中でシュミレーションするとができました。不安だったウッドデッキ製作は、思いの外簡単にできてしまいました。とっても素敵なウッドデッキありがとうございました! ②滋賀県 Iさん宅 ウッドデッキ完成後にテラス屋根を付けたのですが、そのエクステリア業者さんや、家を建てた不動産やさんも誰も私一人でこのウッドデッキを作ったとは思えないという程、素敵な仕上がりになりました。みんな初めはホームページ上のコメントでもあるように「プロに頼んで作ったと思った」との嬉しいコメント。夫や愛犬、そして私本人が見て嬉しい、触れて楽しい毎日を送らさせて頂いています。 何度も雨にあたり、少し色が薄くなってきましたが、触りごごちのスベスベ感はやっぱりプラスチック製のウッドデッキとはくらべものになりません!!迷われている方は絶対中川さんの所に手触り、何ともいえない外観をご自身の目で確かめに行くことをオススメします!! ③岩手県 Oさん宅 とにかく立派です! 仕事の合間にちょこちょこしてやっと完成しました! 実質時間はそれ程かからず、女一人でもなんとかなりました。鼻隠しは重くてビス打ちが大変だったので主人に持ってもらいましたが、それ以外は私が一人で作りました! 皆さんが書いている通りで束石の位置さえ決まれば後は説明通りに置いてビスを打つだけ。道具も全部箱に入って揃っているし、バッテリーが二つあった我が家はバッテリー切れも無く快適でした。最初はウリンじゃなくてもいいかなぁと迷ってましたが、断然ウリンが立派です! そして、説明書が丁寧でわかりやすい!組み立てるだけで庭が華やかになりました。リフォーム後の家には必ずウッドデッキを…と思いつつ業者に頼まず自分で出来たことが嬉しいです!価格もかなり抑えられて大満足です。 ④埼玉県 Iさん宅 女一人の作業で3日間、想像以上に重くて硬いウリンと格闘いたしました。まだ生後6ヶ月の乳児がおり、授乳と子守りに中断されながら、それでも3日目は12時間も屋外で作業しました。手すりを設置するころには日も落ち、夫にランプを持ってきてもらって手元に置きながら、2人で作業しました。子供は窓の内側から、そのランプの光を興味深く見ておとなしくしてくれていました。夫と子供の協力があってこその完成ですっ \(^_^)/ お隣さんも完成したデッキを見て「すごいねぇ、まるでプロがやったみたいだよ!」と、誉めてくれました我ながら、ビギナーズラック的な完成度の高さだ~と大満足です!! 当初は施工にかなり不安があり、メールで何度も素人質問を繰り返していたと思いますが、中川木材産業さんはすべてに分かりやすく答えてくれました。 商品ページはこちらです。 https://shop.wood.co.jp/shopdetail/html/page11.html
おはようございます。 月末から木材団地の恒例の旅行でオーストラリアに行きます。シドニーとキャンベラを回りますが、初訪問地なので楽しみにしています。2カ所とも立派な王立植物園があるので訪問予定しています。 それで、それまでに仕事を片付けておかねばならないのですが、Web担当の私には大量の仕事が。。。 今週も大変です。 写真はいつもの小径で。
昨夜、友人の通夜に行きました。 急な事でしたすが、昔の委員会仲間があつまりました。 石川ひろむ、加藤秀、廣瀬太、安藤賢、橋本、山本一 喪主の挨拶(通夜挨拶)でわかったのですが、昨日は夫人の命日だったとか。 自分や肉親の逝去日や、誕生日などの付近に日付が重なるというのは多いですね。 向井君の場合は仲が良くて引き寄せられたのでしょうか。
中川 勝弘 4月11日 · 友人の向井秀文君(向井工務店)がなくなり、今日お通夜があります。 35年くらい前に知り合い、ボランティア活動や旅行を一緒にしました。 オランダに仲間と一緒に行った時に高級屋敷の室内プールで騒いだり、家族同士で宝塚のプールで遊んだ時は娘が世話になり「向井のお兄ちゃん」となついていました。 関西の領事館との付き合いでは、宝塚の旅館で各国領事たちの家族といっしょに遊んだり、 芦屋川の花見では今里(故人)さんらとともに徹夜で場所取りをしてくれたり、 大賀眞稚子さんから呼び出され「向井君、いい子やから、かたがたよろしくたのむ」とたのまれたり、 と思い出は尽きません。 そんな彼と30年近く会ってなくて2週間程前に電話で話し、近い内に会う約束をしていました。 まことに残念でなりません。
昨日の通勤途中で、はなびらが1枚取れてたチューリップがありましたが、今日はそのような花がほかにないか探しながら歩きました。 この花は3つぐらい見つけたなかのひとつです。 私は写真を撮るときは大抵は光が直接あたらない日陰の花を撮るのですが(あるいは身体や傘で日陰をつくる)、この花は日影になりません。 それなら光をそのままと思いハイキー気味に撮りました。 花はチューリップではないと思います、雄しべ雌しべの形が違いますから。
先週につづいて、女子シリーズです。 しかも今日は今まで素人には不可能と言われていたハードウッドのウリン材を利用したデッキです。 とても堅く、重い木です。耐久性は現在の日本に存在する木材の中で一番あります。 前にも書きましたが、人工木材、樹脂木よりもあります。 4人の方を紹介します。それぞれの感想をまとめています。全文はウッドデッキ発信基地でご覧下さい。商品名は「キットデッキ ハード/ウリン」です。 ①神奈川県 Aさん宅 初めてのDIYで、正直ここまで綺麗に完成できるとは思ってもおりませんでした。嬉しい予想外でした!何せDIY超初心者のため、本当に自力でできるのか不安もありました。 他の方のコメントを見て、初心者でも出来たって書いてあるし、それを信じてしまえっと清水の舞台から飛び降りる思いで決断しました。送られて来たウッドデッキには、分かりやすい説明書が入っており、頭の中でシュミレーションするとができました。不安だったウッドデッキ製作は、思いの外簡単にできてしまいました。とっても素敵なウッドデッキありがとうございました! ②滋賀県 Iさん宅 ウッドデッキ完成後にテラス屋根を付けたのですが、そのエクステリア業者さんや、家を建てた不動産やさんも誰も私一人でこのウッドデッキを作ったとは思えないという程、素敵な仕上がりになりました。みんな初めはホームページ上のコメントでもあるように「プロに頼んで作ったと思った」との嬉しいコメント。夫や愛犬、そして私本人が見て嬉しい、触れて楽しい毎日を送らさせて頂いています。 何度も雨にあたり、少し色が薄くなってきましたが、触りごごちのスベスベ感はやっぱりプラスチック製のウッドデッキとはくらべものになりません!!迷われている方は絶対中川さんの所に手触り、何ともいえない外観をご自身の目で確かめに行くことをオススメします!! ③岩手県 Oさん宅 とにかく立派です! 仕事の合間にちょこちょこしてやっと完成しました! 実質時間はそれ程かからず、女一人でもなんとかなりました。鼻隠しは重くてビス打ちが大変だったので主人に持ってもらいましたが、それ以外は私が一人で作りました! 皆さんが書いている通りで束石の位置さえ決まれば後は説明通りに置いてビスを打つだけ。道具も全部箱に入って揃っているし、バッテリーが二つあった我が家はバッテリー切れも無く快適でした。最初はウリンじゃなくてもいいかなぁと迷ってましたが、断然ウリンが立派です! そして、説明書が丁寧でわかりやすい!組み立てるだけで庭が華やかになりました。リフォーム後の家には必ずウッドデッキを…と思いつつ業者に頼まず自分で出来たことが嬉しいです!価格もかなり抑えられて大満足です。 ④埼玉県 Iさん宅 女一人の作業で3日間、想像以上に重くて硬いウリンと格闘いたしました。まだ生後6ヶ月の乳児がおり、授乳と子守りに中断されながら、それでも3日目は12時間も屋外で作業しました。手すりを設置するころには日も落ち、夫にランプを持ってきてもらって手元に置きながら、2人で作業しました。子供は窓の内側から、そのランプの光を興味深く見ておとなしくしてくれていました。夫と子供の協力があってこその完成ですっ \(^_^)/ お隣さんも完成したデッキを見て「すごいねぇ、まるでプロがやったみたいだよ!」と、誉めてくれました我ながら、ビギナーズラック的な完成度の高さだ~と大満足です!! 当初は施工にかなり不安があり、メールで何度も素人質問を繰り返していたと思いますが、中川木材産業さんはすべてに分かりやすく答えてくれました。 商品ページはこちらです。 https://shop.wood.co.jp/shopdetail/html/page11.html
最近は女性の方からの問い合わせが多くなりました。そして購入されご自分で製作されます。 今日は女性がご自分で組立てられた例です。 10年前なら考えられなかったことです。これにはインパクトドライバーの普及のおかげと思っています。 当社のキットデッキは危険な丸鋸(マルノコ)を使わず、メジャー、水準器、インパクトドライバーの3つの道具だけで、そして簡単に確実に作れるのが特長です。 今日はソフトウッドであるカナダ産ウエスタンレッドシダー材を利用した「キットデッキ ラクーナ」をお買い上げいただいた女性の方々です。 この商品の特長は特殊調整束のおかけで水平が簡単にできることです。サイズは275種類、カラーは2種類あります。 それぞれ体験談から抜粋して掲載します。 写真① 宮城県 Kさん 「出来栄えは、誰もが納得する素晴らしい物になり、我が家の自慢の一つになりました。」 写真②新潟県 Iさん 「腰の重かった旦那も出来上がったらとても気に入り毎晩デッキでビール飲んだり、子供と遊んだりと私よりも満足している様子です。」 写真③ 鹿児島県 Tさん 「家族の賛同が得られず女一人で作ることに。DIYは初心者でしたが、こちらの製品を見つけて「これならできるかも」と思い購入しました。 箱を開ければ必要な道具はすべて同梱されており、予め説明のあった道具以外は何もいりませんでした。 細かい作業は苦手ですが、説明書を見て「こんな感じかな?」と組み立てていけば、ある程度のズレは許容できる仕組みになっているようであっさり完成しました。興味の無かった家族もとても気に入り、近々広げようと話をしています。」 写真④ 京都府 Sさん 「ウッドデッキを作りたいと思い探していたところホームページを見つけ、これっだ!と思い施行例を拝見し、私でも出来るかもと思いました。まったくの素人の私が何度もメールで問い合わせお答えして頂きました。束を立てて大引きを水平に置くまでは私一人ででき、そのあと主人と主人の父が合流して作り始めました。約10時間ほどで完成。マニュアルも分かりやすい。子供たちの遊び場になるのが楽しみです。」
【役所主導の談合と24m杭丸太】 もう随分昔の話になります。現社長が会社に入社した頃ですから45年くらい前です。 当社の創業時の仕事は杭丸太の加工と販売です。 そんな中で最も長い丸太が24メートルでした。 杭丸太というのは1本の木で通直で゛真っ直ぐでなければいけません。 また水中で腐らないとことが条件です。当時は国産のクロマツやカラマツ等を利用していましたが、長いものは日本では手に入りませんでした。 それらの条件に合うのは米国のダクラスファー(米松)以外にありませんでした。 当社では当時の総合商社ニチメンに依頼し米国のシンブソンランバーからダクラスファーを杭丸太用として輸入していましたが、コンクリート製の杭が普及したため、その当時は輸入がなくなっていた時です。 大阪市の用度課から24メートル杭の入札がありました。 久しぶりに、ニチメンを通し、シンブソンランバーに依頼し長い丸太を探してもらいました。 長く折れやすいので木材船の中には積み込むことが出来ず、オンデッキに積み込んでもらいました。 愛知県の衣浦でこの丸太を下ろし、そこから機帆船で岸和田に運びました。 当時の当社岸和田支店は岸壁を持っておりましたのでそこで直接陸揚げし、先を尖らせる加工をして、警察の許可を取り夜間に大阪市内の現場に配送しました。 当社では現在までこの長さの記録はやぶられていません。 本数は60本くらいだったと思います。 談合が不正と言われていますが、当時は大阪市港湾局から依頼されて、輸入したわけで、入札参加する他の6社ほどの会社は当社に入札価格を聞いてきて、当社価格以上の金額を入札したわけです。 もし他社が入札すれは、1週間以内に米国に発注して、輸入しなければなりませんから、不可能ですよね。 つまり役所主導の談合というわけです。
今日はちょつとした現場での工夫の話です。 富田林市O邸のウリン材を利用したウッドデッキです。 玄関から裏側へ向かうとこのスペースがあります。 一般的なフロアレベルより高めです。 ここをどう処理すれば使いやすくなるか、施主さまと相談しながら、このような仕上がりになりました。 長方形のシンプルな形状で、境界フェンスいっぱいまで敷き詰めています。 ステップをデッキの上に乗せました。 デッキのフロアレベルを建築に合わせると、 庭へ降りるステップが複数なければ使いづらくなり、お庭のスペースも削られてしまいます。 コストダウンにもなっています。 そしてこのステップは、移動させて座卓としても使用できます。 施主さまのアイデアを実現しました。 今までになかった発想です。 ステップ2段分の段差が解消され、スペースが有効活用されます。 ウッドデッキと庭の距離は近くなりました。 境界側はメッシュフェンスの柱までで床板を揃えるつもりでしたが、 「モノが落ちたら取られへんやろ。」とウチの職人。 柱部分を切り欠いてメッシュフェンスぎりぎりまで伸ばしました。 手間は増えても仕上がりを重視するという、貴重な職人です。 そして、まだ幼いお子様が、目を離した隙に表へ出てしまうとのことで、 こんなものを作りました。 移動式バリケードです。 規格商品を利用して低コストに抑えました。 裏手は土手のようになっており、人目を気にせずウッドデッキライフを楽しんでいただけそうです。 担当者によると施主さまはすばらしいご夫婦で、「自分のできる限りして差し上げたいと思わされた」とのこと。
堺市N邸ウリンデッキが12歳になりました。今日は経年変化の様子をご紹介します。 施工時の写真と現在の写真を掲載します。 ウリンデッキを施工する前には当社施工のCCA防腐注入処理材のウッドデッキがあったのですが、 床下に竹が繁殖してしまい、撤去して土間コン施工し、ウリンデッキを施工しました。 20年以上もビクともしないウッドデツキでしたが、その理由はCCA処理だったからです。 しかし現在はこの防腐処理木材は日本では手に入りません。 改修時、一時的にウッドデッキがなくなったわけですが、お施主様は 「ウッドデッキがないと、屁みたいな家になった」 とのこと。 ウリンデッキは2歳も12歳もあまり見た目はかわりません。 落ち着いた癒し空間になっています。 大きなステップですね。 これだけ幅があると、ストレスを感じることなくお庭へアクセスできます。 キットデッキ手摺柱のハイテンションジョイント工法を利用し、ウッドデッキ本体としっかり固定された造り付けベンチです。 機能を追求したシンプルデザイン。 造り付け、固定式でなければ、こんなデッキの端っこに置かれたベンチに安心して座れません。 結果として、移動式のベンチやチェアーを置くよりも、ウッドデッキの有効スペースが大きくなります。 まばゆいばかりのシルバーグレー。 おそらく施工当初のブラウンの状態より、 夏場の温度上昇は抑えられていると思います。 手前の不自然な床板の継ぎ目は、昨年の建築リフォーム時に、 足場を組むためにカットされたそうです。 床下構造も問題ありません。 天然木材のいいところは10年経ってもそれなりに古く優しい風合いがでますが、人工(樹脂)木材の場合は汚くなります。 当社では大型工事、公共工事では人工木材を大量に使っていますのでよくわかります。
本日は先週末にご紹介した目隠しフェンスのお宅の続きです。 尼崎市F邸です。 ここのお宅は目隠しフェンス(ウォールフェンス)で通りからある程度遮断されていますが、すべて目隠しフェンスで取り囲むと、閉塞感が生まれます。 そこでパーテーションには木製列柱を利用しました。よく枕木を使う場合がありますが、枕木には有害物質が含まれますので、法令で業者は利用できないことになっています。 アルミや鉄では感性的には貧しいので自然素材である木材を使いたいというのがお客様の意向と思われます。ただ木材では雨風や太陽光線、白蟻などの影響で腐れが発生します。 まだ一般の方には十分認識されていませんが、すべての木材がすぐに腐るわけではありません。 腐りやすい木もあれば、耐久性のある木もあります。 その点でエクステリアに利用する木材は限られてきます。 当社は日本て最も古くからエクステリア、屋外木造施設を手がけてきました。 会社創業100余年ですが、そのうち40年はエクステリアの仕事をしております。 屋外木製工事のノウハウは日本で一番持っていると自負しております。 さてこのお宅での列柱の材質はウリンです。ウリンは日本で手に入る耐久性で最強の木材です。 当社では京都大学に過去3回、木材の腐朽菌試験を依頼してきました。その結果ウリンは人工(樹脂)木材よりも耐久性があることが証明されています。 写真はウリンの列柱パーテーション、高さ1.2メートルです。 閉塞感のない「見切り」になります。 敷地内からは植栽を引き立たせるキャンバスになっていますね。 ガレージスペースとの仕切りや植栽を含めた絶妙な配置で、 閉じすぎないプライベートスペースに仕上がっています。 落ち着いて過ごせるスペースになりました。 ウッドが色褪せ、新入りの詳細が馴染んでくると、よりすてきな空間になりそうです。
おはようございます。 今朝の通勤途中で、変わった花を見つけました。独特の形をしています。 新種の花と思って写真にとりました。 でもその周辺をみたらただの白いチューリツプがたくさん植わっています。 この花、花弁が1枚取れていただけでした。 週初めからこんなんではいけませんね。
自宅近くの富田林市消防署金剛分署隣のさくら公園のサクラです。昨日の写真ですが、今日は花は散っていました。花見の後でしょうか、9脚の椅子が車座においてあります。 でもゴミなどはまったくありませんね。やはり日本人ですね。民度が高い。
昨日はあたたかかったですね。 そのため会社ではセーターを脱ぎワイシャツで仕事をしておりました。 そしてセーターを会社に忘れました。 結果、今朝の通勤はワイシャツにベストで歩きました、とても寒い!! 寒い!!と何度もつぶやきながらの徒歩通勤でした。 3 やっぱり、風邪をひいたのか鼻がグズリます。 それともヒノキ花粉か。
通勤途中の3つのささいな事 通行人もない富田林市側の遊歩道を歩いているとボクサー犬をつけたご婦人が私を追い抜きました。ワンちゃんに視線を移すと、「おはようございます」の声、あわてて私も頭を下げました。 そこから少し歩くと堺市に入ります。同時に景色が変わり200メートルほどの登り坂です。国道309号線の側道を歩くことになります。 後ろから「おはようございま~ま~」といつものベトナム娘2人がゆっくりと自転車で追い超しました。 「しんどいね」と声をかけると、女子高生のように大きな声でベトナム語で嬉しそうに騒いでいました。 その後5分ほどで木材団地に入りました。黒ぽいネクタイ着用しリクルートスーツを着た若者3人が自転車で走ってきます。どこかの会社の新人だな、と思って見ていたら、彼らもこちらを向いて「おはようございます」と、またあわてて、頭をさげました。 この地区の文化も少し良くなってきていると思った今朝でした。 ただ私も「おはよう」ととっさに声がでなかったのは不覚です。