プロでも難しいウリンのウッドデッキを女性の方でも作れる理由。 当社の製造販売している組み立て式ウッドデッキ、品名「キットデッキハード/ウリン」にはDIY未経験の方でも作れるようになっています。 それは床板が2枚一組になっているからです。もし木材のみを取り付けてゆくのでしたら、設置後しばらくして、木は反ったりねじれたりします。 ただ、このパネルにするのが困難な仕事です。お客様にはまったくわからないところですが、このパネルが企業秘密の部分なのです。 たまたまお客様の体験談にこのパネルのことが書いてありましたので、そのまま掲載します。 (お客様の感想文 原文のまま) 今回最も苦労したのは、デッキのレベル出しでした。今回設置した場所が、一部コンクリートを含む土の地面であったため、幅方向での水平だし及び奥行き方向での微妙な排水用傾斜を出すのに苦労しました。キットの組み立て自体はさほど難しくはありませんでした。ただし、ウリン材が予想以上に重く、女性1人での作業や、子供に手伝ってもらう際は特に気を付ける必要があると思いました。 キットで1つだけ残念なことがありました。それは床板パネルが2列セットになっていることです。2列セットになっているおかげで、パネル1列1列の間隔を均等に合わせることが出来ない、つまりパネルの間隔が1列おきに広い、狭い、広い、狭い・・・となってしまう事です。2列セットの床板間隔に合わせてデッキ幅ぴったりになれば良いですが、実際にはそうなっていません。 また、組立マニュアルにはスペーサを床板1列毎に挟む様な絵になっていますが、2列セットの間のスペーサは調整出来ないため意味がなく、悩むところとなりました。結局、床板の固定は1枚毎にする必要があるため、2列セットにする意味は無いのではないでしょうか。全体としては非常に満足しています。 施工から1か月半ほど経ち、床板表面が若干色あせ始め、少しづつ木目が際立ってきて良い感じです。 (当社コメント) 女性の方ですが、するどい観察力ですね。実は2枚セットになっているのがミソなのです。なぜならばウリンという木は木材の中で最も耐久性がある木なのですが、ソリやネジレが出てくる性質があります。1枚だけだと設置後必ず反ったりねじれたりします。ビスの力では押さえられません。 そこで2枚セットにして一体化することにより、その欠点がでないようにしています。 ウリンを素人の方で組み立てできるようにした秘密が実はココにあるのです。
当社で製造している組み立て式のウッドデッキは利用する木材に針葉樹(ソフトウッド)と広葉樹(ハードウツド)の2つに大別されます。 針葉樹は質感が温かく、軽い、作りやすくいい香りがします。広葉樹は固く重く作りにくいが、耐久性あり、ほぼノーメンテナンスです。 今日は女性の方がDIYに挑戦した体験談事例で、針葉樹と広葉樹の2例をご紹介します。 埼玉県 Sさん(キットデッキコンセ 材はレッドシダー) 数年前に御社のウッドデッキの完成写真を拝見して、無垢の風合い、クオリティの高さから、「作るのならこのウッドデッキしかない」と心に決めていました。主人が不器用・ウッドデッキに興味がないため、私(主婦)一人でできるか心配でしたが、とても楽しく作業でき、自画自賛ですがとても素敵なウッドデッキが完成したと思っております。 作業で一番大変だったのは、やはり皆さんがおっっしゃる通り束石の水平出しでした。もともと神経質ではないのでだいたいな感じで設置しましたら、かなりずれていて(笑)最初からやり直したりしました。それでも束石の設置時間はトータルで一日くらいだったと思います。 その後大引き、デッキ部分はインパクトドライバーが慣れていないので最初は手こずりましたが、半日×2で一日 計2日で完成しました。 作業中、どうしても鼻隠しを設置するのに人手が必要で、隣の畑で作業していたご近所さんにお手伝いしていただきました。 ご近所さんには、「女の人がここまで一人でやったのはすごい」と褒められてとても嬉しかったです。でもそれは私の腕がいいのではなく、御社の製品が良いからだと思っています。 最近は友人を家に招きウッドデッキを自慢してます。掃き出し窓のお掃除が楽になったこと、庭で過ごす時間が長くなったこと、ウッドデッキを作って、楽しい事が増えました。とても満足しています。 今後はウッドデッキのメンテナンスをきちんとし、末永く大事に使っていきたいと思っています。ありがとうございました。 神奈川県 Aさん宅 (キットデッキハード 材はウリン) 初めてのDIYで、正直ここまで綺麗に完成できるとは思ってもおりませんでした。 嬉しい予想外でした!自宅を新築して小さいお庭に何をしようと一年間考え続けており、ウッドデッキがいいけど業者に頼むと高いしなぁと尻込みしておりましたが、DIYでも質が高いものが出来ると中川木材産業さんのHPにたどり着くことができました。 しかしながら何せDIY超初心者のため、本当に自力でできるのか不安もありました。メールで問い合わせの際も「わからなかったらお伺いしても良いですか?」とご連絡してしまいました。 他の方のコメントを見て、初心者でも出来たって書いてあるし、それを信じてしまえっと清水の舞台から飛び降りる思いで決断しました。送られて来たウッドデッキには、分かりやすい説明書が入っており、頭の中でシュミレーションするとができました。主人と2人で試行錯誤、床板が付いた時点で2人で感動しました。不安だったウッドデッキ製作は、思いの外簡単にできてしまいました。ただ、我が家は土台が土の上で、平らにするのが大変でこれが一番時間がかかりました。ウッドデッキの質も形も大満足です。 窓にフックが付いているので今後は日除けを買って手すりと繋げようと考えています。たのしみです。中川木材産業さん、とっても素敵なウッドデッキありがとうございました!
今日は流行についてお話します。 キットデッキを開発、発売してからもう26年になります。 日本中に「DIY未経験でも作れるウッドデッキ」を広めててきました。 その間絶えず改良を加え、特許も取得し、たえず作りやすく失敗しないものを目指してきました。 長い間にお客様全体の経験も加わり、また実用志向、デザイン感覚の変化もありました。 一番大きく変わったのは手すりです。それで手すりの流行について述べます。 1.発売当初はラチスが人気がありました。海外では昔から現在でもあるものですが、当時日本にないデザインでとても人気が出ました。その数年後海外から粗悪なものが輸入されましたが、当社のものは自社で生産していたため厚みもあり、強度もありましたので、評価は高く、当時日本最大手のエクステリアメーカーにOEM供給(ウッドデッキとして)していました。 しかし、日本人というのは飽きっぽいもので、周囲にラチスが多くなると、興味がうすれたようです。また主婦には掃除が大変ということもありました。 2.ラチスの後にはクロスタイプのものが、人気がでてきす。山小屋風というかリゾート感があります。 しかし、作る(組立)のは少し困難です。ビスを斜めに打たないといけませんから。またこのタイプは非常に精度を求められます。 3.クロスの次に当社で開発したのが横ストライプです。当然業界では最初に商品化しました。 横板を支柱に止めるだけですから、作り手も自由自在に配置できます。目隠しの役目も果たせます。 現在手すりを設置する方はほとんどこのタイプを希望されます。 これ以外に縦格子タイプや日本の格子タイプもあります、別注門ということで受注していますが、数量は多くありません。また手すりを付けない事が多くなってきています。予算のこともあるのでしょうが、流行りということなら、「手すりなし」が現在の主流になっています。
当社の自分で作るキットデッキですが、最近の主流は広葉樹や特殊木材なのですが、針葉樹のレットシダーも広葉樹や人工(樹脂)木材に負けない特性が2つあります。 ひとつは温かい、自然の木らしい事です。2つめは加工がしやすく、木が素直なことです。 そのため角を落としたり、規正品ではないようなものを作ることが可能になります。 今日はご自分でより工夫された方四名をご紹介します。体験談はピックアップしています。本文はホームページを見て下さい。https://wood.co.jp/deck/example/example-deck/ 1.福島県 Hさん キットをそのまま施工するのであれば、比較的簡単であることは間違いないと思いました。私の場合、性格がねじれている?こともありどうしても他の人と違う納めにしたくチャレンジしてみました。妻には簡単に安くと言われてましたが、最終的には私のイメージでの施工となりました。パース、図面とほぼ近い仕上がりとなりました。 2.神奈川県 Yさん 庭の形状の都合で斜めカットがあり、現物あわせで作業したため時間がかかりました。斜めカットがなければ1日で完成したと思います。デッキの板が厚みがあり出来栄えに満足しています。手摺は床部分が完成してから注文しました。結果的に机上で考えていた配置からは変更になったのでこの手順で正解でした。余った材料で階段を作りました。 3.千葉県 Hさん やはり、作ってみると思っていた以上に簡単でしかもそれほど、細かくちゃんと丁寧に束石等の土台を並べなくても良かったんだな?と思いました。 4.東京都 Oさん 組み立ては、思っていたよりも簡単でした。時間がかかったのは、ああでもないこうでもないと、考えて楽しんでいる時間が多かったためです。
当社ではキットのウッドデッキを楽天、ヤフー、自社サイトなどのネット販売で全国に販売しておりますが、 地域限定の施工の仕事もしております。 主に日帰り圏内、つまり東は滋賀県、西は姫路あたりの関西圏です。ただ大型工事の場合は長野や四国などにも出張しています。 当社で設計、施工する場合はなんといってもお客様の要望をそのまま活かせるということで、ウツドデッキの企画力・施工技術は日本一という自負があります。 その証拠に、いろんな業者に断られたというお客様が年に何人も当社のお客様になります。 また、大阪の大型テーマパークの大小多くのウッドデッキも企画設計施工しました。 ガレージを利用したもの、小さい土地、変形土地、法面を有効利用するもの、特殊パーゴラをつけたもの、目隠しを利用したものなど多用です。 利用する木材も用途やお客様の要望によって、人工木材、樹脂木、国産ヒノキ、国産スギ、レッドシダー、ウリン、アゾジンジャラ、イペ、イタウバ、SE-WOODなどさまざまです。 ガレージを利用したものを「カーポートデッキ」、住宅用デッキを「グレースデッキ」、イベント用のものを「アメリカンデッキ」などと社内で呼んでいます。
当社のキットデッキを購入されたお客様からのお手紙やメールは写真や文章をデーターベースで管理しています。 そして当社のホームページ「ウッドデッキ発信基地https:wood.co.jp/deck」に文章は原文まま掲載しています。 お客様に共通していくつかのことがあります。一番多いのは、素人なので不安だったが、完成できたというのが最も多いものです。 あとは、作りやすい、簡単だった、マニュアルがわかりやすかった、大変満足、家族がよろこんでいる、などです。 ところが、なにげなく「近所」という言葉で検索しましたら、なんど24名の方が出てきました。近所の方がご興味をもって見ているということが分かります。 そこで何人かの方の感想文からピックアップします。実物はホームページをご覧下さい。 宮城県 Iさん 妻や親戚、ご近所の人から大好評で、私も鼻高々です 山形県 Tさん近所の人には大工が作ったのかと聞かれるほどの出来栄えでした! 大阪府 Iさん 御近所さんからも、制作をしてほしいと依頼がある位です。 三重県 Kさん 近所の人もプロ並みといってびっくりしていました。 滋賀県 Kさん 近所の方に自分で組立てたと言うのですが、最初は信じてもらえないほどの出来栄えです。 滋賀県 Nさん 近所の方からは「すごいね~。」と感心されましたので、 「実は、通販キットで販売されているものなんですよ。カット済みで組み立てるだけだから楽だし、見栄えはかなりいいですよね。自分でもびっくりしてます。」といった会話を何回もしております。 埼玉県 Iさん 出来栄えには妻も3歳の子供も大満足で、ご近所さんからもプロが作ったみたいと好評です。 沖縄県 Iさん 近所の方がDIYで作ったことにみな驚いています。耐久性の高いウリン材です。」と答えつつ顔は得意満面だった 佐賀県 Sさん 完成後近所の人が見られてうらやましがられるほどでした 宮城県 Dさん 近所から質問責めにあっています。気分は良いですよ! 東京都 Sさん 近所の方にすごいですねと言われ、ちょいと誇らしげです。
ステップという単語は踏み板、踏み段、階段、などの意味がありますが、当社の商品にもステップと名前がついたものが3つの分野であります。すべてオリジナル商品です。 当社のメインの商品はウッドデッキで部材に板材を利用するので、それらの木材を利用しての商品です。 最初はデッキ部材の端材などの有効利用から開発が始まりました。どの商品も息の長い商品です。 1デッキの階段の役割をするもので、1段ステップと2段ステップがあります。共に強度的に充分であり、屋外で利用するので耐久性があるようにつくられています。ウリン2種、アマゾンジャラ2種、レッドシーダー2種、SE-WOOD2種の8種類あります。 2.スローステップ 一時大ブームになって健康器具です。室内でステップの上り下り運動をすることで確実にダイエットなどが出来るもので、木材のものは当社が業界で最初に商品化しました。2つの商品グループがあります。高さ調整が3段階できるものと高さ固定のものがあります。高さ固定のものは18、19、20、21、22センチの5種類あり、全部で6種類の商品があります。共に材質はカナダ産ウエスタンレッドシダーを利用しています。 3.玄関ステップ 玄関などで玄関框や床面から靴を履く動作は高齢になってくると、不安定になります。たたき(土間)に一旦おりて靴を履くと履きやすいので、スノコ状のものを料亭や旅館の玄関によく置いてあります。 これを一般住用に開発したのが玄関ステップです。このような用途から低い方が使いやすいものですが、一般的には高くしてその下に靴などをしまい込むようにした商品もありますが、本来の目的からは離れてしまうものです。 当社では床上7センチとしています。50センチ巾と78センチ巾の2種類あります。共に材質はカナダ産ウエスタンレッドシダーを利用しています。
49年前の今日、大阪で日本で最初の万国博覧会が開かれました。 フェイスブック担当者は協会職員として会期前から、翌年まで会場で働いていました。 身分は当初の2ヶ月くらいはアルバイトで、その後協会職員となりました。さまざまな体験や勉強もしたのですが、今の当社ビジネスに関連することでは木材です。 その当時の日本は高度成長期で、一般的には住宅以外では木材はどんどん見なくなる存在でした。 いやむしろ、アルミ、鉄、プラスックなどの新素材が成長してきて、木は古いものという感覚でした。 その証拠は万博に対する出展者の考えに出ています。 日本政府館を始め、日本の企業パビリオンや万博の施設で木を活かしたものや、眼に見えるところに木を使ったものは、私の知り限り日本民芸館にわずかの木製品が展示されているだけでした。 しかし、海外のパビリオンは当時の先進国、開発途上国の如何にかかわらず、木材・木製品の展示は多かったのです。いずれホームページ「木の情報発信基地」にまとめようと思っていますが、記憶をたよりに調べてみますと、建物の外装、構造体に利用されているもの10館、展示品としてあるもの30館もあります。 いかに日本が木嫌いであったかわかりますね。(現在は木は復権してきています)
中川木材産業のウッドデッキのキットによる商品、現在まで数多くを販売していますが、 本格的なウツドデッキとしては日本で最大の生産をしたと自負しています。 キッドデッキの息の長い評判の理由はいくつもあります。 前回2回にわけてご説明した、デッキ床面の水平が取りやすい、あとでも取り付けできて強度抜群の手すりがある。これらが特許で他社にはない特長です。 しかし地味に購入者にとって感謝されている各シリーズに共通している特長があります。 作りやすいということです。実はこれが一番の理由だと思います。 当社のウッドデッキは実際に作る人で失敗した人はいません。男性、女性、高齢な方、すべての方で綺麗に完成しています。サイズ外のものや、特別注文のものも含め、全員の方が自分で作ってよかったと喜ん下さいます。 作りやすいという理由は「トリセツ」「取り扱い説明書」といわれるもので当社では「」組立マニュアル」と名付けていますが、このできがいいのです。 お客様の言葉からピックアップしてみますと ●広島県 Mさん 今までDIY経験もなくウッドデッキ作成のためにインパクトドライバーを購入し、マニュアル通り完成できるのか不安がありましたがわかりやすいマニュアルのおかげでトラブルなく完成することができました。 ●東京都 Kさん かりやすいマニュアルということもあり、スムーズに作業がすすんでいきました。 ●大阪府 Mさん22個の荷物を受け取った時、その量と重さに圧倒されました。しかし、わかりやすいマニュアルに沿って、作業を進めていくうちに、完成にこぎつけるメドと自信がついてきたように思います。 ●静岡県 Hさんウリン材が想像以上に重く、丈夫で、作業にあたり、いい運動になりました作業自体はわかりやすいマニュアルのおかげで困ることはありませんでした。 ●非東京都 Yさん常にわかりやすい組立マニュアル及びていねいに加工されており、作りやすかっ たです。 ●島根県 Iさん宅 ズブの素人で本当にできるだろうかと最初は不安だったが、わかりやすいマニュアルが付いていたので、安心して作業ができた。 これらのマニュアルは当社開発責任者が、誰にでも理解できるマニュアルというコンセプトで豊富なイラストを含め自社で制作しています。中学生の学力で理解できるというのが基準です。 新商品発売後でマニアルの記述が誤ったりしたことは何度かありますが、「わかりにくい」と言われたことはありません。自信をもって日本一わかりやすいウッドデッキのマニュアルと言うことができます。 マニュアルは次のシリーズごとに内容が変わりますので、6種類あります。 現在ハードウッド2シリーズ、ソフトウッド3シリーズ、特殊処理材1シリーズで総計約900種類のウッドデッキを製造しています。すべて受注生産です。シリーズによって特徴があります。
当社でキットデッキを購入されたお客様の中には人工木材とか樹脂木利用のウッドデッキを検討されていた方も多くいます。 今日はそんな方々の心の変化を●ビフォー、◎はアフター的に作成しました。お送りいただいた体験談の中からそれらの部分のみピックアップしました、全文はホームページをご覧下さい。(https://wood.co.jp/deck/example/) ●当初は、ユニット式の中国製や人工木も考えましたが、 中国製の茶地な安物では耐久性がなくメンテナンス費用が掛かると判断しました。人工木のものは近所のお宅の庭先にありましたが、雪の重さか日差しのせいか変形しているありさまです。7 写真1 ●当初はリフォーム店に人工木のウッドデッキの見積をとってみたところ、予想より高額で断念。 ◎購入の決め手はデッキキッドのため、素人でも組み立てが容易であること、耐久性 が優れている点、そして金額的にも予算内に収まること、自分でつくることで愛着をもって使用できる点にありました。 写真2 ●最初は人工木のウッドデッキで考えていましたが、 ◎製作段階では、うまく完成できるのか心配になることも多々ありましたが、最終的には見た目や質感も良く自分で作った満足感があるので、購入してよかったと思います。 写真2 ●「人工木は夏には熱くて上がれないよ」と知り合いの大工さんに云われてからは、 ◎とにもかくにも調整束を信じてマニュアル通りに組み立てたら結果としてがっちりと出来あがりました。 写真4 ●人工木のウッドデッキを頼もうかと思っていたときに ◎調整束はすぐれもので、土地の傾斜を吸収してくれました。 写真5 ●最初はシロアリなど心配で人工木を考えていましたが、 ◎人工木と自然木の違いをわかりやすく教えてもらえて結果は硬くて頑丈なアマゾンジャラに決めました。 写真6 ●ホームセンターでプラスチック製人工木の製品を見たのですが、質感が物足りず、 ◎デッキの出来上がりには、強度、質感共に大変満足しています。やはり天然木の風合いには何とも言えない良さがあります。「予想を裏切るほど良かった」と言ったら褒めすぎというか、中川木材さんに失礼ですが、そのくらい満足できるものでした。 写真7 ●腐れない人工木で作ろうと。ネットで買うという、不安があります ◎説明書もわかりやすいし、あんなに嫌がってた主人が、あっという間に、作り上げてしまいました。 写真8 ●日曜大工初心者である為、作成にはかなり不安がありました/人工木のものと悩みましたが、 ◎DIY初心者の自分にこんなものが作れるとは!というくらい満足のいくウッドデッキが完成できました。/今となっては本当に天然木のものを選んでよかったと思っています。 写真9 ●人工木デッキを取り付ける計画だった ◎費用をおさえるためキットで組み立てることにしました。 写真10 ●人工木材を考えていましたが、 ◎やはりウリンにしてよかったです。 写真11 ●一から自分で作るか、キットにするか、天然木か人工木かなど悩んで ◎仕上がりは大満足 写真12
今日は少し変わったお話です。 近年になって古材が一定の商品群として定着しています。 その関係からか、数年前から中古足場板をアート的に利用する店舗やDIYの材料として使われる方も増えてきました。 当社は木製の目隠しフェンスやウッドデッキのメーカーですが、創業来の部門として土木仮設材の販売も未だに続けています。昭和の30年代からスギや合板足場板などをゼネコンに販売してきましたが、使い古した足場板が商品となるのはここ5年くらいのことです。 ただ、お客様のニーズも多角化してきており、ペンキがついているのが欲しい、反対についているのはダメ。 同様にセメント、腐っているもの、ワレているもの、クギ、波クギ等があるもの、ないもの等の注文があります。 新品の時は4メーターのスギ1種類だったものが、何十種類にもなっています。 でも考えようによっては焼却処分されるものが、再度利用されて、CO2を固定化するのですからエコロージー商品となりますね。 写真は在庫状況とその利用例です。
今日は前回の続きで当社のウッドデッキの手すりについてです。 1.金具が見えずスッキリしている(デザインが綺麗)。 2.強度的に優れている(耐久性がある)。 3.簡単に取り付けできる(また、後づけが出来る)。 4.経年変化に強い(耐久性がある)。 四つの特徴うち3と4の話です。 3.は簡単に取り付けできるというのは、お客様の体験談でもそのように話されています。 女子、子供でもできます。床板にドリルで穴をあけて、そこにテスリ柱をとりつけで、床板の下からボルトを締めるだけです。ということはウッドデッキを製作して、1-2年後たってからでも取り付けられるということです。 4の経年変化に強いは木材の性質を知り抜いているからこそできることです。 どうして他のメーカーは木材の性質を理解せずに商品開発をしているのか不思議です。 木材というのは必ず収縮します。これは多くの方が知っていることです。ただ木の方法によって収縮の具合が多くことなるのです。 丸太の図をごらんください。木(丸太)の立て方法の縮み具合を1とすると、板の巾方向は12とか25の割合です。 つまり長さ方向に0.1ミリ縮むと角材の巾は2.5ミリ縮むということになります。 図Dは当社の工法で、01ミリ縮むだけですが、図Eの金物で支えているものですと、柱材が2.5ミリ縮みます、そうすると金具と柱に2.5ミリの隙間が生じます。それで柱がガタガタになるわけです。 また、当社の場合ですと、ホルトを閉めるだけなので女子、子供でも出来ます。それに対し、図Eのような金物利用ですと、ひとつの柱に6-10箇所もビスを締め付けなければなりません。 ウッドデッキ設置後1~2年に手すりを揺すってみると、どちらの手すりが耐久性があるかはっきりわかります
今日は当社のウッドデッキのテスリについての話です。 ウッドデッキ用のテスリとしては日本で最高のものと自負しています。 それは4つの理由があります。 1.金具が見えずスッキリしている(デザインが綺麗)。 2.強度的に優れている(耐久性がある)。 3.簡単に取り付けできる(また、後づけが出来る)。 4.経年変化に強い(耐久性がある)。 今日は1と2について解説します。 お客様の施工例写真を見て頂くとわかると思いますが、スッキリとしたすばらしいデザインになっていますよね。 通常はテスリ柱と床板の接続部分に金具があって、違和感があるというか、感性的に許せないと思う人も多いです。 多くのメーカーが採用している外付け金具の柱は、強度的には非常に弱いものです。現実 としてホームセンターやエクステリアメーカーのショールームでは柱が緩んでいたり、手で揺するとすぐにこの事実がわかります。 しかし、弊社で開発した柱固定方法は内部に通ったボルトでシッカリっと固定され、床板と柱は一体化して強度は非常に強いものとなります! この工法はエクステリア業界に衝撃と賞賛を浴びました。現在これを超える工法はまだ出現しておりません。 金物が露出したタイプでは、隙間に雨水が溜まり腐食の原因になりますが、 内部にボルトを通しているのでその心配もありません。 当社ではレットシダーのテスリ、ウリンのテスリ、アマゾンジャラのテスリと3種類用意しています。 面体は横ストライプのタイプが中心です。
本日は弊社ホームページに掲載している、「ウッドデッキ用語集」についての話です。 最初にウッドデッキを作ろうと思った方は、現在ではほとんどホームページから情報を集められます。 ホームページをご覧になって、単語の意味がわからなくなってしまったり、ひどい場合には業者自身が勘違いしてあやまった使い方をしている場合は正確な意味が通じません。 当社がウツドデッキを発売したときには、多くの方から単語、用語の問い合わせも多くいただきました。そこで用語集を作成したものですが、なにせ業界で初めての用語集ですので、苦労しました。 毎月のように写真を追加したり、文章の修正をしたりしています。 現在は105項目の用語を掲載していますが、新たな用語を増えるたびに増やしています。そのためいつも最新の情報が掲載しています。 ネット上には「ウツドデッキ用語集」として多くのページがグーグルなどの検索結果に出てきますが、弊社の紹介は一番上にでてくるのも、量や鮮度が新しいからだと思います。 https://wood.co.jp/deck/wooddeck-glossary.html
昨日は午後から目まいがおさまらず、ずっと横になってました。夜の同年生まれの飲み会も当日キャンセル。夕食もワインもとらず(私としては非常に珍しいことです。)朝までぐっすり寝てました。今朝病院に行きましたが、この季節同様の症状の方が多いのですね。 写真は今朝の自宅前の公園、ツバキは花がこのように花の形のまま落ちるので、サザンカと区別ができます。
コブシも咲き出しました。昨日アップしたものはモクレンですが、母親がフェイスブック見たときにコブシと思ったらしいです。 よく似ていますからね。 コブシとモクレンの違いはコブシの花には1枚だけ葉っぱがついています。 写真には下につぼみが2つ、上のコブシの花に葉っぱが一枚ついていますよね。これが違いです。
Facebookの私にとっての功罪 『罪』 最近、友達申請が非常に多くなりました。ほぼ毎日。申請してくる人はいろいろ、多くは3つのパターン、つまり若い女性、外国の軍人、普通の東南アジア人など男女、世代、国籍と様々です。ひどい場合は完全なポルノ写真、何のために私などに申請してくるか分かりません。 それで、東南アジア人の場合は承認申請があれば、相手ページを見て、まともな人かどうかを判断し、「削除」して。「スパム報告」をします。 クリックしなれた一連のボタン操作で時間もかかりませんが、やはり面倒ですし、ポルノ写真がでてきているところを社員に見られたら、言い訳するのに難儀です。 『功』 昨日は3件もリクエストが届きました。2件は普段のように削除しスパム報告しました。 残りの1件、東南アジアの人のようです。その人のページ見ると、インドネシア人というのはスグにわかりましたが、学校、勤務先、出身地、顔写真みても憶えがありません。そしてリクエスト「削除」ボタンを押して、普通の人のようなのでスパム報告をせずに、違うページに移動しました。 ただ名前が「Mazni Harun」と読めました。 ひょっとしたら、49年前に仲良くした留学生だったマズニかな。それでページを探しだし、顔写真をみると、いい年のおじさんです。二十歳前の青年と叔父さん、同一人物かどうか特定できません。それでメッセンジャーでメールしたら、はたして友人のマズニだったのです。大阪万博のインドネシア館で知り合い、その翌年ジャカルタ駐在時に訪ねてくれました。 日本留学後、軍隊が面白いと入隊した変わった経歴の人間です。 約50年たって、Facebook上で再会できるなんて、とても嬉しい事です。 写真は1971年のジャカルタでの私と彼、万博終了時の彼が書いた私へのメッセージ。
おはようございます。今朝は雨の中の通勤でした。 雨の中を歩いていると、高校の修学旅行でみんなで歌った橋幸夫の「雨の中の二人」を思い出します。 橋幸夫のファンではなかったし、バイオリンはどちらかというと嫌いな楽器だったのに この曲の前奏のバイオリンがとてもすばらしく、カラオケの持ち歌になりました。 写真は昨日と同じ「雨の中のバラ」です。
昨日は高校の同窓会があり、阪急電車・宝塚線に久しぶりに乗りました。 やっぱり阪急はいいなあ、社名は京阪神急行電鉄から阪急に変わったのに、マルーン色(赤黒茶)の車体は子供の頃から変わらず。ラワン木目の社内も昔のまま。 さて集合場所の石橋駅に到着後、周囲見回しても誰もいません。 またやってしまいました、今回は1時間、時間を間違え、早く着いてました。 二名の恩師を囲み20余名が集まり、1時から5時まであっという間の時間でした。 写真はいつもの小径の今朝の小さなバラ。
思い出します、49年前の今日、万博の開会式がありました。 会期前から会場に通っていた私は、本当に間に合うのかと思っていました。西口駐車場から会場に入り、お祭り広場までに来る途中、まだ工事をしているところが何カ所もあったのです。 でも開会式当日はすべて完成、このとき日本人って凄いなと感じました。 前日から降っていた雪がまだ会場に残っています。 お祭り広場で開会式の式典があったわけですが、こんなにVIPが広場には集まったのにはびっくりです。 鈴木事務総長(後の東京都知事)、皇太子殿下、美智子妃殿下、天皇は皇后陛下、佐藤首相 石坂泰三会長 左藤知事、皇族、衆参院の議長、全国の知事市村長など6千名。また一般の招待者も6千名も。 各国パピリオンのホステスたちは多くは膝上10-20センチのミニスカートで震えていて、アフリカ、インドネシアのホステスがあまりの寒さで倒れました。 初めて見るNHK交響楽団の屋外での演奏、そして岩城浩之さんがタクトを揮っていました。 それから6カ月、おもいっきりこのお祭り広場で働きました。 (万博終了後の残務整理などで翌年も働いていました。) 写真は開会式の直前です。中央はロボット、その左奥がVIP席。 右下は池ですが、当時は手すりはついていません。
木製合板を利用した模型などは面白いものが出回っていますが、これはエンジンの構造を理解できますし、何よりも動くのがいいですね。合板の利用としては今後もさまざまな商品が出てきそうです。
金曜日午後から咳がとまらなくなりました。周囲は花粉症だと決めつけています。いつもと異なるので、当日病院に閉院間際に駆け込みました。結果は風邪からきた気管支炎とのこと。2種類の薬とシロップもらました。薬を極力飲まない私でしたが、すべて飲み今日に到っています。金曜日は咳でほとんど寝られず、土曜日会社出勤するも、ほとんど椅子で寝ている状態、このような時に思うのは普段の健康とありがたさでした。 週始めの今日ですがずいぶん楽になりました。この分だと明日には全快予定。 そんなことから今朝は車通勤、写真はドナウ河クルーズの時。
森山加代子さんがなくなりましたね。本人とも会ったことも、直接見たこともありませんが、初めてファンになった人です。豊中市立第二中学に入学した頃、自宅の白黒テレビで見たことがキッカケです。曲は「ズビズビーズ」というものでした。他に『じんじろげ』、『パイのパイのパイ』、『メロンの気持』などがありましたが、それまでの曲とは異なった歌詞(意味がわからない、感性単語の繰り返し)でしたが、こんな意味不明な曲でもメロディーがよければ売れるのだと驚いきました。 現在ではユーチューブで彼女のほとんどの曲を聞けますが、ネットがない時代に何年もかかって「ズビズビーズ」を探し求めて、やっと手に入れ聞きましたら、子供の頃の感動はあまりなかったです。なつかしさはありましたけど。ほくろがとても可愛かったです。
今週もよろしくお願いします。 今朝はあいにくの雨で徒歩通勤はあきらめ、車で愛猫チョビと出勤しまた。 通勤中の写真撮影はできず、思い出アルバムから。2015年オーストリー旅行時、ドナウ河クルースしました。 船からの対岸撮影です。 もう一度行きたい!! 夢はシトラウス聞きながら、あちこち寄りながら小舟で下りたい。
昨日は業界仲間との懇談会、場所は淀屋橋のたもとの「かき広」。 『地下鉄淀屋橋駅の1番出口の建物』と『淀屋橋の橋銘板』との間に隙間があり、そこが「かき広」のお店の入り口になってます。階段を下るとちいさなお店と牡蠣船(屋形船)があります。大阪の河川では牡蠣船はここだけだそうです。 前から一度は訪ねたいと思っていました。 水上船などが通ると大きく揺れますし、微妙に揺れるので、酒を呑む前に、酔ってしまいそうでしたが、楽しい宴席でした。 好物の牡蠣でしたが、食べ過ぎました。しばらくは牡蠣はいらん。 今朝自宅出るときに「今日の晩ご飯、なに?」とききましたら(毎朝聞いています) 「牡蠣フライよ」 と誇らしげな妻の声。