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2019年1月に掲載したもの

 キットデツキ/中川木材産業 2019年1月30日

今日はDIY未経験の方でも製作することが出来る「キットデッキ」シリーズの話です。 シリーズの中でもっとも最強の耐久性を誇るウリンをまずご紹介をします。 ウリンはアイアンウッドとか太平洋鉄木と呼ばれるように鉄のように固い木です。 当然水にも浮きません。 日本で屋外に利用する木としては比較的最近なので、50年とかの長期間の実績がありませんが、インドネシア、アレーシアなどでは問題なく利用されています。 当社では商品化する前には耐久性を京都大学に委託試験しています。結構費用がかかるのですが、正確な情報が必要だからです。数値的なことは割愛しますが、私たちが過去4回の試験の中で最も耐久性がある木がウリンでした。人工木材よりも耐久性があることがわかりました。住宅の寿命より長く持つことは間違いなさそうです。ただこの木はソリや曲がりが強い木です。そのためdiyに向かないと考えられていました。 当社では独自の工程を経て特殊ロングパネル化して曲がりなどの欠点を補正しています。 通常ウリンを止めるビスは一般で販売されている専用高硬度のビスでも、取り付け中にねじ切れたりしてしまいます。そこでウリン専用のビスも開発して販売しています。NMSビスです。現在ではこれも最強のビスと自信があります。 もともと「キットデッキ ウリン」はDIY中級以上の方用に開発しました。そのため調整束がついておらず、ご自分で束高さの調整をして頂く必要があります。 しかしここ最近は女性の方でもお一人で組立てる方が時々います。みごとに製作されています。 例によって失敗した人はいません。

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 /学校のウッドデッキ/中川木材産業 2019年1月26日

当社のウッドデッキの施工の歴史は古く、おそらく日本で一番古いと思います。 1976年にニュービジネスとして木材を屋外に利用した分野に進出しました。 当初は日本のスギ、ヒノキの間伐材を中心に米国、カナダ産の木材を利用したフェンスや遊具を製作しておりました。 その流れの中で住宅用として1979年に前社長の大阪府豊中市の自宅でウッドデッキを施工しました。 これ以後西日本の公園などで設置、そして1990年の花博では会場で一番大きいメインデッキやその他のデッキを、1994年には和歌山リソート博覧会では会場の多くのウッドデッキを、そして21世紀になってからは大型テーマパークのデッキを企画施工しました。 とくにテーマパークの受注では関西以外からも多くのエクステリアメーカーや工事業者が烈しい受注競争を繰り広げましたが、しかし、なんとそのほとんどの工区で当社が受注したのです。 当社には営業マンはおらず、あくまでも技術力で受注したものと考えてします。ここの工事では米国人の工事最高責任者の方から大変高い評価を受けました。 これらは大型のウッドデッキもあれば小さなデッキもありますが、長い期間に設計や施工をしているとさまざまな事を勉強できます。現場の職人、現場責任者、設計者に情報がたまります。それがノウハウです。 当社のウッドデッキは木材をうまく活かし、耐久性があり、デザインがよく、そして評価が高いものです。 屋外での木製エクステリアの分野では日本中でもっとも技術力を持っていると自負しています。 テーマパークなどの写真は著作権などの関係で公開できません。

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 キットデツキ/中川木材産業 2019年1月25日

当社はウッドデッキなどの屋外用木製エクステリアのメーカーですが、ウッドデッキについては3種類の分野があります。 ①多くは関西地区のウッドデッキの施工 ②ウッドデッキ部材の販売 ③一般の人向けの組み立て式のウッドデッキなどです。 ①と②については次回掲載致しますが、本日は組み立て式のウッドデッキについてお話します。 必ず、きっと組立出来るという言葉を掛けて登録商標「キットデッキ」の名前でネットを通して販売しております。 共通のコンセプトはどんな方でも確実に完成できるということです。 現在は写真のように6種類のものを販売しております。これらは樹種、床下構造の別、耐久性別、柔らかさ、組み立て安さ、工法などによって分けており、それぞれの大きさがあり、すべてで千種近くのものがあります。 詳しくはホームページ(https://wood.co.jp/deck/)を見て頂きたいのですが、簡単に機能別に分けますと ●樹種別は、写真2枚目に色分けしていますが、カナダ産レットシダー、マレーシア産ウリン、プラジル産アマゾンジャラ、ニュージランド産の特殊植林パインの4種類です。 ●耐久性は 最強がウリン、非常に高耐久がSE-WOOD、アマゾンジャラ、高耐久がラクーナ、コンセ、ミニとなります。 ●床下調整が楽なオリジナル調整束が利用できるものは、アマゾンジャラ、SE-WOOD、ラクーナとなります。 ●ロングパネル利用はウリン、コンセ、ミニとなります。 ●木材の肌目が良いものは、E-WOOD、次にコンセ、ラクーナ、ミニとなります。 ●木材が平柾に製材しているものはSE-WOOD ミニはもともと女性の方向けに販売したものですが、現在ではどの種類でも女性の方も製作されています。

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 木製エクステリア/中川木材産業 2019年1月23日

木材勉強シリーズ 屋外の木製エクステリアを長持ちさせるためには、この原則をご理解してください。 木材を腐らないようにするには、腐朽菌が繁殖しないようにすれば良いのですが、そのためには 水が滞留しないようにしなければなりません。 そのためには柱の頂上部を斜めにして、水が流れ落ちるようにしますが、意匠上、どうしても斜めにできない時は、金属等のキャップをつけて雨がかからないようにするか、もしくは、それができない場合は、樹脂等で頂上部を塗装します。 これは本来は完全なものではありません、木がひび割れるとそこから水が入りますから。 でも、欧米や米国カナダなどの木材先進国(注1)はうまく取り入れられていますが、日本では余り見かけません。 また、屋外に設置した柱が腐りやすいのは地面と柱が接する部分です。そのため、これも意匠上は良くないかもしれませんが、 地面より上にコンクリートを出して、柱と地際の部分に水が滞留しないようにすることです。 注1 フェイスブック制作者はつねにこの言い方をしていますね。 それは感性の上でも実際的なことからでも、日本より、欧米・米加などのほうが、よく考えられた木材の使い方をしています。特に雨風に対する対策が良いです。感性的には日本はフエンスなどにネットフェンスや人工木材など、人との感性と会わないものがほとんどです。しかし日本は木工や数寄づくりでの技術的な事は優れていますが。

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 腐らないように/中川木材産業 2019年1月21日

木材は水が滞留しなければ腐りません。 そのための工夫が外国で当たり前のようにされていますが、日本では屋外での木材施設の施工に慣れていないところがあり、欧米ほど、その工夫はされていないところがあります。 下記の写真はアメリカの屋根付きの橋です。 昔「マディソン郡の橋」と言う、屋根付きの橋を撮影しているカメラマンと地元の既婚女性との恋愛映画がありましたが、これがその舞台の橋です。 このような橋がアメリカに多いのは、アメリカの郡部では、自分たちでやろうと言う意識が強く、コンクリートや鉄骨で橋を作るよりも木が作った方が安くて簡単。 でも腐ったら困る。 それでは橋に屋根をつけてしまおうと言う発想からです。 この橋のように屋根をつけて、水がかからないようにすれば、木が腐らないようにする方策としてはベストですが、水がかかってもすぐに流れ落ちるようにすれば、やはり木材は腐りません。 かくてこの柱のように頂上部に傾斜をつけて水が流れ落ちるようにします。 欧米に行くと、屋外に設置する柱にはまず、何らかの傾斜をつけて水が流れ落ちるようにしています。 その横の板材は、弊社が大阪府の自然公園のデッキに使っている床板です。 防腐処理もされていますが、あらかじめ、このように上の面をアールを取ることで、水が流れ落ち、耐久がアップすると共に、先のブログで説明のように木は乾燥すると木表側に反りますから、あらかじめその反りを見込んでアールをつけておくと、年数が経過するとわずかに傾斜しているだけで見た目も綺麗なデッキ材になります。(当社では「かまぼこウッド」と言い特許を申請しました ) 水が滞留しなければ木材の耐久性は2倍以上アップしますし、水がかからなければ木材は腐りません。

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 含水率/中川木材産業 2019年1月18日

今日は木材の勉強シリーズ、木材を理解するうえで大事な水分の話です。 木材の含水率は、その中に含まれている水の重さを絶乾状態の木の重さで割った比率で表します。 (食塩水の濃度のように含水率の上限は100%と言うことはありません) 例えば、国産の杉であれば、立木の時はこの図Aように、水が細胞の中に一杯ある状態であれば、 含水率は200%を超えます。 木材の細胞はパイプ状の構造をしていますが、生木の時は図Aのように水は細胞のパイプの中に一杯たまっています。 これを自由水と言いますが、ここから乾燥をしていくと、このパイプの中の水が抜けていきます。そして含水率が25%~30%の時点で、 次の図Bのようにパイプの中の水が完全になくなった状態になります。この状態を繊維飽和点と言い、これを境の木材の性質が変わります。 この繊維飽和点の含水率でも生木の状態に比べるとかなり乾燥していますから、これで加工ができると思われると大間違いです。 この状態からさらに乾燥をすると、こんどは、細胞壁自体の中の水が抜けていきます。 つまり細胞と言うパイプそのものの中の水(結合水と呼ばれます)が抜けていきます。 すると、細胞の結合水が抜けたことにより変形収縮します。図C そのため、これが木材の割れや反りになります。 含水率が15%程度になった時。つまり廻りの湿気との兼ね合いで、つり合いが取れた状態を平衡含水率と言います。 これは同じ木材でも日本と外国では湿度が異なるので、この平衡含水率も変わります。 空調のない住宅では、天然乾燥された木材を使って住宅内装や家具に加工しても問題なかったのですが、 空調がきいていると乾燥はさらに進み、木材の含水率は10%ぐらいまで下がります。 と言うことは日本で100年天然乾燥させた木材でも、室内にもってくると、 さらに乾燥してひび割れや反り・曲がりが発生します。 そのため、室内用に使う木材は、人工乾燥をしてわざと自然状態よりも低い含水率にする必要があります。

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 心材辺材/中川木材産業 2019年1月17日

おはようございます。中川木材産業オリジナル木材知識です。 これは木材を輪切りにした断面です。 誰でも知っているように木材には年輪があります。 年輪があるかどうかは、木材の成長にとって必要な太陽光線と水があるかないかで決まります。 つまり常時水があり、太陽光線がある場合、木は年輪を作りません(作る必要がありません)。 この年輪の内、木目の薄い色の部分は春に成長します(春は水も太陽光もありますから大きく成長します)。 この年輪の濃い色の部分は夏の成長の部分です(夏は太陽光はありますが、水がありませんので)。 そして秋と冬は成長しません(太陽光がありませんので)。 木の周りの白いところは辺材と呼ばれますが、この部分が細胞としては生きていて、養分や水分の通り道になっています。 この程度の丸太であれば、若い木ですので、辺材部分の比率は割とありますが、 丸太が大きくなると、辺材部分はまさに廻りだけですので、辺材の比率はずっと小さくなります。 中の色がついているところは心材と言い、ここは木材が腐朽菌から身を守るために、毒をため込んだ部分です。 (この毒の部分は木の味わいのある色ですが、人によってはアレルギーを生じさせます) 水も養分も通しません。つまり細胞としては死んでいます。 ですから、木の中で心材は腐りにくいと言うことになり、辺材はこれら毒物が入っていないので、すぐに腐ります。 しかし、加圧防腐処理をすると、何も詰まっていない辺材は防腐剤が中まで完全に入るので、腐りにくくなります。 反面、心材は細胞の中が詰まっているので、防腐剤を注入することができず、加圧防腐された辺材よりも腐りやすくなります。

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 ウッドデッキ/中川木材産業 2019年1月16日

昨日のテレビ東京の「ガイヤの夜明け」では 「"あなたのゴミ"その行方~迫る!「プラスチック危機」~」 というタイトルで約1時間にわたって放送していました。 プラスチックが大量生産・大量消費されるようになって約半世紀。あまりにも便利なことから生活には欠かせない素材になってきました。しかし深刻な海洋汚染になってきていることが昨年の多くの報道があったことはごぞんじの通りです。 しかしこの放送によるとあらたな問題が発生しています。 世界のプラスチックごみを資源として受け入れていた中国が国内の環境汚染を理由に輸入を禁止。 となると行き場を失った「廃プラスチック」が世界中にあふれてだしています。 2つの会社の内容を紹介していました。ひとつはオフィスや小売店などから出る廃プラを受け入れて処理する東京の処理会社ですが、先の事情で大量の未処理材が残り敷地内に保管する場所も確保できない。「もう限界…」と社長は言ってました。 もうひとつの会社はスターバックス。昨年7月、2020年までに世界の全店舗(約3万店)でプラスチック製の使い捨てストローの廃止を発表しました。 プラスチックに代わる素材の検討が始まり、社内ではさまざまな素材をテストしている様子やコスト面などで悩む担当者の姿もありました。 でもね、私たちの会社が所属するエクステリア業界ではプラスチック系の素材が急増加しています。ストローなどと異なり、デッキ材、住宅部材は量として大量です。将来が心配になります。 写真は私たちの会社の商品、施工例です。

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 /中川木材産業 2019年1月15日

おはようございます。今日はウッドデッキに使うハードウッド、つまり広葉樹についての話です。 広葉樹は針葉樹よりも繁栄し、生存競争では勝ち組になります。 しかし、人間にとってはその性質ゆえに、使われたのは針葉樹よりも後からになります。 広葉樹の特性として、次の三つがあります。 1.木が堅くて強度がある 広葉樹は英語にするとは「ハードウッド」になり、基本的には堅い木です。 (例外もあります。世界で一番柔らかい木はハードウッドのバルサになります) そのため多くの人が通る屋外用のデッキに使われたりします。 2.耐久性の高い木が多い 熱帯雨林に生えているハードウッドは(そもそも熱帯雨林には針葉樹はほとんど生えていませんが)、腐朽菌から見を守るために、独特の成分を木材にため込んでいるため、人工木材以上の耐久性がある木が多くあります。 例えば、デッキに使われるウリンであれば30年以上、船の甲板に張られるチーク材は50年の耐久性があります。 3.塗装すると綺麗 針葉樹は塗装しなくて白木の仕上げにしても綺麗ですが、広葉樹は塗装する前は「お前、何か不満があるのか」と言う雰囲気のくすんだ色をしています。 それが塗装をすると、画期的に綺麗に変身します。 かくて、家具やフローリングには圧倒的に広葉樹が使われます。 写真はウリンの立ち木と葉と花です。撮影はインドネシアです。

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 針葉樹と広葉樹/中川木材産業 2019年1月11日

おはようございます。 今日はウッドデッキなどエクステリアに使われる木材の元の樹木の話です。 当社の新人教育用の資料から。 木材には、針葉樹と広葉樹があります。 木材業界でも、この二つの材を使い分けていますが、これら二つの種類の木材を生物として考えた場合の違いは次のとおりです。 ■木材の進化の過程で針葉樹の方が先に出現しました。 ゆえにジュラシックパークでおなじみの恐竜の時代は針葉樹ばかりでした。 しかし今は、圧倒的に身の回りの樹木は広葉樹が多く、広葉樹が生存競争の中での勝者と言えます。 ■広葉樹は葉が大きく太陽エネルギーを栄養分に変換できる効率が高く、木を堅くすることも、果実によって子孫を残すこともできる優秀な組織です。 しかしその分、葉の維持にかかるエネルギーは大きく、これを解決するためにほとんどの広葉樹は秋になれば落葉すると言う画期的な方法で(人間社会で言うとリストラです)、この問題を解決し、広葉樹大繁栄の基礎を作りました。 かくて、生存競争に負けた針葉樹はシベリヤや北欧の環境の悪いところに追いやられてしまいました。 日本の山はほとんどが杉・桧の、針葉樹ですが、これは人工的に植林されたもので、自然のままの里山はほとんどが広葉樹です 写真は樹木は広葉樹を代表するウリンと針葉樹を代表するウエスタンレットシダーの立ち木です。撮影地ちインドネシアとカナダです。

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 キットデッキ/中川木材産業 2019年1月9日

当社のウッドデッキについての話です。 関西地区を中心に当社で企画、設計したウッドデッキやカーポートデッキを施工しています。よく関東からも依頼があるのですが、基本的にはおことわりしています。 全国展開しているものとしてはキットデッキという商品群があります。 一般の方、特にDIY未経験の方でも作ることができるウッドデッキをキットとして開発したものです。 最初に発売したものは「キットデッキ Aタイプ」というもので、35年前です。以後毎年のようにバージョンアップして現在は6種類の全903タイプの商品があります。 6種類はそれぞれ特長がありますが、今後ここでも掲載してゆきます。 これらを組み立てた方から時折、お手紙やメールを頂きます。それらをホームページに掲載してきましたが、1000名を超えています(廃盤になった商品については掲載をしていません)。 すべて、原文のまま掲載しております。ご意見の中には、耳の痛い話もあります。また商品開発にとって貴重な意見もあります。 当社のキットデッキを購入される方はほんどどホームページに掲載されたデッキづくりの先輩の体験談をご覧になっています。 それは貴重な事前体験となるからです。 これからウッドデッキを施工してもいたい方、木材を購入してご自分で作りたい方、キットを購入したい方にとっては、とても役立つ資料となります。ぜひ一度ご覧下さい。 https://wood.co.jp/deck/example/example-deck/

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 起き上がり/中川木材産業 2019年1月7日

おはようございます。 私たちのメインの仕事である、ウッドデッキは1月、2月はとても寒いため、ご購入する方がほとんどいなくなります。 しかし弊社のクラフト事業は年末、年始はとても忙しくなります。特に干支の置物、価格のリーゾナブルなものがよく売れます。 年末、年始は会社はお休みをいただいておりましたが、その間にもネットは関係なく、注文が入ります。担当役員は元旦の1日休んだだけで、年末年始も出勤をして梱包、出荷、伝票産業をこなしてきました。 毎年のことですが、この時期は体力勝負です。 180円の置台はウリン材です。写真にあるイノシシの起き上がりこぼしはミズキの木を利用しています。白と茶色の2種類です。 1個600円の商品ですので、相当数売れたとしても売り上げ金額的にはたいしたことはありませんが。

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 社内/中川木材産業 2019年1月5日

新年おめでとうございます。 本日から会社業務を開始しております。 本年も 木の良さ、木の誤解、木のすばらしさ、などのテーマで、木の正しい知識を知って頂きたく情報発信させていただきます。 なおこのフェイスブックでの情報発信は弊社ホームページにて過去からのものすべて日付こどに掲載しております。https://wood.co.jp/deck/_sns-deck/index-sns.html

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 /中川木材産業 2019年1月31日

おはようございます。会社では雨の日以外は就業前に毎日ラジオ体操しています。 ラジオ体操が完全な体操なのか、どうかは別にして、私が入社したときから現在まで続いています。 若い時代には最後の深呼吸の時の意味がわかりませんでしたが、今では深呼吸の意味がよくわかります。 写真は今朝のいつもの小径の花です。

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 /中川木材産業 2019年1月30日

自宅前の公園に1本のヤブツバキがあります。20数年前に当地に引っ越してきた頃、実の生る時期にはおばあさんが実を取っていました。きっとツバキ油にするのでしょうね。今はそんなことをする人を見かけません。 ツバキはサザンカか同様に写真を撮るのは難しい花です。花弁が傷んでいるのを隠してなんとか撮りました。

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 /中川木材産業 2019年1月29日

今朝の通勤はあまりにも寒いので,気持ちだけでも暑くなるために探した写真。 1昨年のインドネシア旅行、ジャワ島のチボダス植物園です。 いままで生きていた中でこのときほど汗をかいた、あるいはペットボトルの水を飲んだ日はありませんでした。 日中だけで3本ですから。 84ヘクタールの広大な植物園は2日間歩きつづけましたが、まわりきれませんでした。 写真は小学生の課外授業とブーゲンビリア

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 /中川木材産業 2019年1月28日

おはようございます。今週もよろしくお願いします。 週始めはやはり赤系統の花がいいですね。 いつもの小径の小さいバラですがアップで撮ると迫力がでます。

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 /中川木材産業 2019年1月27日

アベノハルカス美術館の「驚異の超絶技巧」展を見てきました。 目当ては木工ですが、象牙、刺繍、七宝、金工、自在、陶磁などの作品が140点ほど、明治から現代作家まで。 見応えがありました。前原冬樹さんの作品はすばらしい。写真撮れないので残念ですが、「有刺鉄線」、「刀」、「空き缶、ピラカンサ」、「更に秋刀魚」の四点です。 この写真、地下鉄天王寺のホーム、転落防止ゲート越しに撮りました。難波駅にはも早く付けて欲しい。

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 スイセン/中川木材産業 2019年1月25日

花が少なくなるいつもの小径にもスイセンはいっぱい。 歩く時にはそれほど明るくないので、それなりに撮ります。

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 愛車ありがとうございました。アウトバック/中川木材産業 2019年1月23日

週末は終日京都にいたのに、今日も午前中に京都日帰り、しかし今日は愛車で。 往路は近畿自動車から第二京阪に乗る予定が、看板見落とし名神経由で、「しまった!」。 復路は阪神高速京都線に入る予定が看板見落とし、第二京阪からに、「また、やってしまった」。 今日もダブルミスの午前中でした。写真は愛車「アウトバック」

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 チロリアンローズ/中川木材産業 2019年1月21日

今週もよろしくお願いいたします。 先週はめでたい新年会の連続、また悲しい別れの連続、そんな中での旧友との再会など忙しい中でも楽しい1週間でした。 今週から仕事に邁進できるかな。 写真は今朝のいつもの小径のチロリアンローズ。

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 旭国際カンツリー/中川木材産業 2019年1月19日

親しい友が昨年亡くなっていました。辻本佳夫君(旭国際)です。 この1年連絡をとっていなかったのですが、本日知りました。 親友で、小学生のころは豊中・刀根山の自宅で、彼の部屋で遊んだり、高校の時は彼の自宅横のプレハブ小屋で卓球を何度したことか。 豊中・大池小学校のクラスで一緒になり、中学、高校と何度か同じクラスになりました。 高校では同じ柔道部、2つの大学を一緒に受験しました。高校・大学受験は彼の親父さんの運転で一緒に行きました。結婚式にも行きました。 大きな節目、私が2年間のインドネシア赴任前、帰国後、彼の結構式前などに二人で会ってお互いの悩みなどを相談しました。大阪JCでも再開。近年は数年に1回くらいの割りで会っていました。 コルフ場を経営していたので、営業したら、スグにゼネコンにつないでくれ彼のカンツリーの大きな木造橋2つを受注できました。 会社90周年パーティ時にはお祝いと祝儀持参のためだけに祝賀会場受付に現われて、会場には入らず帰りました。わざわざ市内まで出てくるなんて、義理固い男でした。 一昨年に共通の友人と3人で会ったのが最後になってしまいました。 今年も3人で会おうと言っていただけにどても残念です。 また淋しくなります。 写真は旭国際カンツリーの当社が設計施工した2つの木造橋。

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 サザンカ/中川木材産業 2019年1月18日

今日の失敗 連日の新年会で頭がアルコール漬けでおかしくなったのか、今朝は黒猫チョビ(会社ネットショップ副店長)に可哀想なことをしてしまいました。 昨日新年会に行くため、会社から車に乗り、金剛駅近くのタイムズに預け、そこから電車で行きました。 帰りは駅からバスで帰宅。つまり車はタイムスに一泊します。 それで今朝は、駅まで徒歩で行き、車を引き取り自宅に戻り、自室でチョビをゲージに入れました。 再度車で乗り、会社に出勤しましたら、チョビがいません。自室でゲージに入れたまま、忘れてしまったのです。 写真は駅近くのサザンカ街路樹から。

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 木の本屋/中川木材産業 2019年1月17日

おはようございます。今日は私達、木に関する仕事をしているものにとっては心温まる動画をシェアします。(音が出ます) 国が違うと発送も異なりますね。この動画を見たときはすばらしいなと思いました。 米アイダホ州に住むハワードさんの庭には、樹齢110年を超えるポプラの巨木がありました。しかし、この木が腐り始めたことに、ハワードさんは気づきます。日本なら危険というので伐採するのでしょうが、彼は図書館にして住民に役立ててもらうアイデアを思いついた。 まず、非営利団体の「リトル・フリー・ライブラリ(小さな無料図書館)」に加入しました。 本の交換を推奨する団体です。 この団体のシステムは まず郵便ポストのような箱を自宅などに設置する。 次にこの箱に、自分の好きな本や、地域の人たちに読んでもらいたい本を入れておく。 近隣住民は自由にこの箱の本を借りて良い。 読み終わったら、また箱に返しておく。 今回ハワードさんはこの団体の支援を受けて、ポプラの老木をミニ図書館に生まれ変わらせたのです。

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 木の目隠しフェンス/中川木材産業 2019年1月16日

今日は会社ページと同じものをUPします。 昨日のテレビ東京の「ガイヤの夜明け」では 「"あなたのゴミ"その行方~迫る!「プラスチック危機」~」 というタイトルで約1時間にわたって放送していました。 プラスチックが大量生産・大量消費されるようになって約半世紀。あまりにも便利なことから生活には欠かせない素材になってきました。しかし深刻な海洋汚染になってきていることが昨年の多くの報道があったことはごぞんじの通りです。 しかしこの放送によるとあらたな問題が発生しています。 世界のプラスチックごみを資源として受け入れていた中国が国内の環境汚染を理由に輸入を禁止。 となると行き場を失った「廃プラスチック」が世界中にあふれてだしています。 2つの会社の内容を紹介していました。ひとつはオフィスや小売店などから出る廃プラを受け入れて処理する東京の処理会社ですが、先の事情で大量の未処理材が残り敷地内に保管する場所も確保できない。「もう限界…」と社長は言ってました。 もうひとつの会社はスターバックス。昨年7月、2020年までに世界の全店舗(約3万店)でプラスチック製の使い捨てストローの廃止を発表しました。 プラスチックに代わる素材の検討が始まり、社内ではさまざまな素材をテストしている様子やコスト面などで悩む担当者の姿もありました。 でもね、私たちの会社が所属するエクステリア業界ではプラスチック系の素材が急増加しています。ストローなどと異なり、デッキ材、住宅部材は量として大量です。将来が心配になります。 写真は私たちの会社の商品、施工例です。

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 バラ/中川木材産業 2019年1月15日

昨年の足の裏の痛みは11月に異邦人でインソールを作ったおかげでしょうか、まったくなくなりました。 しかし膝やくるぶし、筋肉などが歩いている途中に急に痛みが出ます。ただソロソロと歩いていると直ります。 歩けるあいだ、歩き続けます。 今週は新年会の連続です。

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 天地総子さんと大阪万博/中川木材産業 2019年1月13日

天地総子さんが亡くなりました。非常に淋しい気持ちです。 1970年の大阪万博時にお祭り広場の楽屋で働いていましたが、芸能界と役所出向者の混成部隊の中、芸能人とは二人の方と親しくなりました。 島倉千代子さんと天知総子さんでした。 楽屋は大きく1000人の出演者でもさばけたのに、楽屋事務所が1坪もない小さなもので、楽屋長とお客様、そして私の3人も座れば満席です。島倉さん、天地さんは時々楽屋を訪ねてきましたが、楽屋長が不在の場合、私がお相手をしておりました。 楽屋長が不在の時に天地さんが訪ねてこられ事務所で待ってられました。そこにインドネシア館の友人から電話がかかってきて話し終わった時に、天地さんが「インドネシア語ですね」と話しかけてきました。 そこでインドネシア語を勉強していること、毎日インドネシア館を訪問していること、自宅に招待していることなどを話しましたら、 「すばらしいことですね、頑張ってください」などの言葉をいただきました。 また天地さんがインドネシア語とわかった理由は、テレマカシーという単語で、インドネシアに旅行したことがあるとか。 でもね、1970年以前に同国に訪問する人は非常に珍しく驚きました。 当時の写真です。奥が楽屋長の金本さん、と話しているのは演出家の上田善次さん、手前の女性が天地さん。左のインスタントコーヒーセットでお客様を接待しました。

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 薔薇/中川木材産業 2019年1月4日

おはようございます。今日はいつもの小径のピンクの小さなバラです。 今朝は後ろら「おはようまぁ~~」とベトナム娘が2台の自転車で颯爽と追い越していきました、5分ほどしてまた2台、「おはようみゃ~みゃ~」と。 でも男性のベトナム君たちは誰も声をかけてくれません、こちらからかけてみようか。

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 黄色いバラ/中川木材産業 2019年1月10日

寒いですね、今年初めて、「いつもの小径」を歩きました。小さいパラがいくつか咲いています。 薄暗いので、カメラの感度を6400まで上げて撮りました。

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 市大/中川木材産業 2019年1月4日

講義の後に質疑応答の時間がありますが、いつも質問がありません。 正直にいいますと少し残念で淋しい気持ちになります。内容が悪かったのかなと。 そこで、昨日の講義では一計を考えました。 90分の講義中、残り15分くらいから、自分の個人的な思いを話しました。 考え方が大事なこと、相手を認めること、前向きに考えること、死ぬまで勉強、の4つの事ですが その中で「ほんの少しの勇気を持って、前向きに考えたらいい。ほんの少しの勇気を持って」と言いました。 そして「それをためすチャンスがあります、講義最後の時間に質疑応答があるでしょう」、 また「質問をされると講師は嬉しいものです」などはといいましたら 何人かの学生がニャッとしましたので、これはいけると。 はたして終了5分前からの質疑応答では3人からの質問があり、終了時間を過ぎました。 写真は講義終了後の市大キャンパスの夜のケヤキ通り。

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 /中川木材産業 2019年1月9日

おはようございます。 今日は大阪市立大に講義に行きます。年に2~3回、市大に通い出して7年目になります。 工学部での技術経営論で全15回で2単位の講座です。10人ほどの民間外部講師が講師陣です。 12回目が私の担当で、「蝋燭製造からウッドデッキまで」というテーマで体験談や志などを語ります。 学生との交流もあり、時には長文のメールのやりとりをすることも。 今回は正月明けのためか、聴講学生が例年の半分以下で、少し寂しい気持がありますが、ひとりでもいい影響を与えたいと頑張ってきます。写真は昨年のもの。

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 /中川木材産業 2019年1月7日

おはようございます。 年末、年始は会社はお休みをいただいておりましたが、その間にもネットは関係なく、注文が入ります。季節がら寒い冬にはウツドデッキを作る人は少ないですが、木製クラフト商品の注文は多いです。担当役員は責任感から年末年始も出勤をしてこなしてきましたが、今日から出荷です。昔なら「初荷」といいましたね。私も今日は早朝から出勤。

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 甲南卓球OB会/中川木材産業 2019年1月4日

大学の体育会(運動部)の縁はこの歳になってもつづくのですね。 昨年、先輩から云われて、卓球部OB会のホームページ作成を命じられました。 ライバル校の関学、京大、近大、関大、阪大、立命、定期戦相手の学習院などのOB会ページを調べ それらに負けないものを作ろうと思ってますが、いかんせん時間がなかなか。。。。 なんとか、かっこうだけは作りました。大学や卓球関係者の方は一度覗いてください。 http://konanttc.com

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