ウリンを利用したキットデッキのご紹介です。手摺りの支柱が立っていて、どのように留めているか不思議でしょうけど、下からボルトで引っ張っています。当社の特許工法で、金物で取り付けるより強度があり、金物が見えません。お客様は茨城県 Tさんです。感想を掲載します。 束石は注文時点で仮設置してありましたので材料到着後は水平だけ確かめてすぐに組み立てを開始しました。 下穴を十分にあけるなど慎重に施工したことと、サッシとの取り合いで鼻隠しの端部を切り落としたりの作業がありましたが組み立てマニュアルもわかりやすく特に問題なく施工できました。 インパクトはアドバイスを参考に思い切って135kNのものを購入しました。途中で片側の四角ビットが欠けましたが残ったビットで最後まで大丈夫でした。 一人で全て施工しましたが最後のサンドペーパーがけと並行して自作した階段(レッドシダー)まで含めて所要時間は1.5日です。出来映えには大変満足しています。 特にウリンの質感と木肌はすばらしくレッドシダーの階段を作りながら両者を比べることになりましたがその差は歴然です。
今週もよろしくお願い致します。 今日も人工木(樹脂木)デッキを計画されていて、最終には天然の木材を選ばれたお客様をご紹介します。 滋賀県 Tさんです。品名は『キットデッキ ハード/ウリン』です。このキットはすべてウリン材を利用していますので、耐久性は人工木(樹脂木)よりあります。経年変化したウッドデッキはやはり本物の木の方がいいです。人工木は汚くなりますから。 以下全文掲載します。 自宅新築時に人工木(樹脂木)デッキを取り付ける計画だったのですが、資金の問題でピンコロの見切りでデッキスペースだけを準備してもらっていました。 それから2年が経過し、どうしてもウッドデッキが欲しくなり、費用をおさえるためキットで組み立てることにしました。 基礎作りが難関だと聞いていたので、束石を置くときには相当神経を使いました。 その結果、ウッドデッキの土台を置き始めてから高さを調整しなおした束石は2つだけで済みました。 床板パネルは相当重く、14枚を取り付けるのはいい運動になりました。 出来上がってみると、寸法もぴったり合い、素人が作ったとは思えない仕上がりで、人工木(樹脂製ウッドデッキ)にはない重量感もあって大変満足しています。 今回はイメージがつかめなかったため、手摺の取り付けは延期しましたが、じっくりとデザインを考えたいと思います。 製作中に近所の人が見に来て野菜を差し入れてくれたり、通りがかりの人が声を掛けてくれたりと大変楽しく作業をすすめることができました。 ウッドデッキの自作には関心が高く、「キットデッキ」の潜在需要は相当ありそうです。
人工木材のウッドデッキを考えたお客様が、天然木に】 昨日、当社のキットデッキを購入されたお客様から、商品の感想メールを頂きました。 いつものことながら、お客様の言葉に勇気づけられます。特に人工木材(樹脂木、再生木)との比較で天然の木材を選んで下さったことが嬉しいですし、責任も感じます。 お客様のメール全文を以下に掲載します。 ・感想 当初は、耐久性のある人工木を検討していましたが、やはり天然木の風合い が良いのと耐久性とを兼ね備えたハードウッドを選択しました。しかもDIYでは 調整が難しいと思われる水平出しが簡単に行える調整束のセットがお手頃価格だっ たことが決め手になりました。 部材が送られてきて木材を手にしたときのズッシリした重量感を感じ、やは り本物を買ってよかったと思いました。 地面が傾斜していたので、なれない整地と基礎から始めたため苦労しました が、束石だけ先に送っていただいていたので、すぐに基礎に取りかかることがで きました。 組み立ての方は、シンプルな構造になっているのでとてもわかり易かったで す。特に調整束のおかげで、水平出しがあっという間に終わりました。ただし、 アマゾンジャラの硬さには驚かされます。日曜大工の腕には多少の覚えはありま すがそれでも4mmのドリルビットは2本ねじ切りました。2x4のSPF材とは全く の別物です。インパクトドライバーでのビス打ちも慣れが必要で、練習キットが 親切にも付属しているので、DIYとしては何本か試し打ちが必要と思います。 アマゾンジャラの硬さと引き換えに、耐久性や寿命には期待したいと思います。
今日は当社の創業来の仕事の話です。 私たちの会社は和歌山県御坊市で中川家七代目の中川計三郎が林業を営み、八代目中川藤一の時に大阪に店をだしました。当初の仕事は杭丸太をゼネコンさんや材木屋さんに販売することです。 大阪では戦後の復興期で多くの公共工事があり、杭丸太、木矢板などが大量に必要でした。 当時大阪府内には約3000社以上の材木屋があり、その中の多くがこのような木材を取り扱いしていました。 当時の会社案内があります。写真付きでは当社で初めての会社案内でした。 詳しくはコチラに掲載しています。 https://wood.co.jp/kaisha/annai/ (会社案内の推移) https://wood.co.jp/kaisha/annai/pan1962.htm (昭和37年当時の会社案内) 写真で時代がわかりますよね、社長車はヒルマンミンクス(いすず自動車)、トラックはボンネットタイプ(いすず自動車)、また社名は中川木材店になっています。1994年(平成6年)に現在の社名に変更しました。 この時代は杭丸太に加えて、土木仮設材を扱っていました。 このあと、土木用材、米国産の住宅用木材を大阪の材木屋さんに販売を開始、そして現社長が入社後、日本生命、三井不動産などのデイベッパーとの大量納材を始めました。 また将来の日本の林業のことを考え、間伐材の商品開発を行いました。これには相当の労力と資本をかけましたが、時期が早すぎたのか、3年で撤退しました。しかしこのときに得た経験からエクステリア部門に進出しました。その後西日本のフィールドアスレチックの設計、施工を行い、木造施設、公園の遊具などを行いました。 昭和最後の年、中川藤一前社長の死去にともない、住宅部門を縮小方向とし、木造エクステリアのメーカーを目指しました。当時OEM供給先である松下電工さんからはメーカーとしての考え方や技術を指導を受け、そのおかげもありISOの取得もできました。 その後、木製エクステリアの仕事として一番の腕のみせどころろは、大手テーマパークの仕事でした。さまざまな屋外の木造、木製施設を設計、施工することができました。この時代に木材販売会社から木製エクステリアのメーカーになりました。 しかし、創業来の杭丸太、仮設材の仕事も続けています。昔のように大きなマーケットではありませんが、それなりに仕事はあります。
今週もよろしくお願いします。引き続き木材情報、当社の商品情報を発信してまいります。 今日は人工木材(再生木、樹脂木)の話です。 会社と比較的近い南海電車のある駅前にあるベンチです。 写真のような人工木材でベンチの座板が作られています。 ちょうど座るところには綺麗なアールがついて、 座る人にやさしいユニバーサルデザインと思われる方もいらっしゃると思いますが、実は変形した結果です。 人工木材は木材のように繊維がありませんので、このような同じところに荷重がかかると変形してきます。 さらにそれが夏場はこの傾向が顕著です。 住宅のデッキの場合も同様に、年数が経過すると根太と根太の間の床板が垂れる現象になります。 特にデッキの上でバーベキューをされると熱で変形するわ、焼き肉の「たれ」は染み込んで汚れるわで、何ともひどい具合になります。 人工木材は半分は樹脂ですので、夏の炎天下であったり、熱のかかるところは得意ではありません。
お客様からの感想(体験談)で、よく当社の商品の良さを理解していただいているものがありましたのでここに紹介させて頂きます。樹種はウリンです。全文掲載しますが、結論のところだけ冒頭にも記載しました。 お客様の総括です。 作業途中で常に感じたのは、何と組みやすく、よくできたキットだろうということです。素人が組む以上、どれだけ注意しても誤差が出るのは避けられません。でも、ある段階で少々誤差が出ても(それが致命的なものでない限り)、次の段階でその誤差が引きずらないよう、うまく設計されています。おかげで、安心して組むことができました。 自分で組むことによって愛着もわき、また、将来のメインテナンスの際も、構造がわかっているので、やりやすいでしょう。よい買い物をしたと思います。 総所要時間は、基礎工事を含めて、のべ11時間でした。土木の技術があったり、木工の得意な方なら、もっと短時間で組むことができると思います。 設置場所/大阪府 Dさん宅 ●購入まで 2年前に建てた家に、ささやかながら庭のスペースを設けました。 新築当初は、砂利を敷いただけのスペースでしたが、少しずつ、少しずつ、花壇を作ったり、樹を植えたりして、充実した庭に向けて活動しています。この春の課題は、ウッドデッキです。 インターネットで探してみると、ウッドデッキのキットを出しているメーカーがいろいろある中、中川木材産業さんのものが、種類やサイズがいろいろあって我が家のニーズに合ってそう。たまたま、中川木材さんの事務所がうちの近所なので、家内と見学に行ってみました。 事務所には、各種ウッドデッキの展示スペースがあり、係員の方から、実物を見せてもらいながら、丁寧な説明を受けました。メインテナンスの面から「ハードタイプ」を薦められましたが、加工性と金額の面で、うーん。とりあえず、「Webタイプ」と「ハードタイプ」の両方で見積もりをお願いしました。 数日後、中川木材さんからe-mailで見積もりが来ました。家内とよく相談し、また、中川木材さんと何度もメールで相談して、やはりメインテナンス面を重視して、「ハードタイプ」で発注しました。 ●1日目 材料が到着してから、休みのたびに雨が降り、なかなか作業が始められません。やっと午後から晴れた休日があったので、作業を開始しました。 まずは、基礎工事です。所定の位置に束石を並べます。この、基礎工事が一番難しく、時間がかかります。きっちりと水平を取らないと、まともなものは出来上がらないので、気を遣います。水準器を使って、束石自身の水平も取り、かつ、すべての束石が同一水平面に無ければなりません。束石同士の間に大引を渡し、水準器で何度も水平を確かめ、工事します。6つの束石を設置するだけで、3時間かかりました。 プロの仕事だと、束石はモルタルで固定するのでしょうが、「後で調整が必要になりますよ」という中川木材さんのアドバイスに従って、地面を少し掘って載せるだけにしました。これは大正解で、早速、束と大引を乗せる段階で、水平を取り直すことに。水平に関しては、慎重の上にも慎重でなければなりません。 その後、束と大引を乗せて、金具で固定しました。ここはインパクトドライバーの出番です。工具さえあれば、この辺の作業は簡単に進みます。 ここで日没、終了。 ●2日目 休日と言っても、時間がフルには自由にならない悲しさ。でも、土曜日の午前中少しだけ時間があったので、床板の両端2枚を貼りました。所定の位置に置いて、対角線の長さを測ります。中川木材さんのマニュアルによると、2本の対角線が同じ長さであれば、直角が確保できているということ。なるほど。 時間がなかったのと、インパクトドライバーのバッテリーが切れてしまったので、この日はここまで。所要1時間。 ●3日目 翌日の日曜の夕方から、残りの床板を貼りました。予めバッテリーをフル充電しておくと、硬いウリン材でも気持ちよく作業できます(^^)。所要1時間。 ●4日目 休みのたびに雨が降るので、なかなか作業が進みません。 やっと晴れた日曜日、午後の時間を利用して、鼻隠しを取り付け。続いて、手摺り用の支柱を立てました。床板に12φの穴をあけるのに、うちの非力なインパクトドライバーで大丈夫かと心配でしたが、さすがに電動工具。満充電で挑めばOK。支柱にはあらかじめナットを差し込む穴が開けてあり、ここにガイドを利用してナットを差し込み、ねじを取り付けます。これを床板に開けた12φの穴に通し、床下からナットで締めます。4本の支柱を立てたら、笠木(手摺りのてっぺんの板)をビス止め。横板を下から順に取り付けていきます。このとき、床板と横板、また、横板同士の間隔を一定に保つために、高さ50mmのスペーサを挟みながら作業するのですが、結果は写真でごらんのように、ばっちり水平で等間隔です。スペーサさまさまです(^^)。 この日は横板を一面だけ取り付けたところで、バッテリー切れのため作業終了。所要2時間。 ●5日目 たまたま休みの火曜日、昨夜からの雨も朝には止み、昼前から作業開始。まずは残った一面の横板を取り付けます。所要1時間。ここで、昼食とバッテリーの充電をかねて一旦休憩。 あとは、ロングステップの設置です。まずは基礎工事(束石)から。これがまた、水平をとるのに手間と時間がかかります。基礎工事さえできれば、大引を乗せて、ステップ本体を乗せ、ビス止め。さらに前と左右に鼻隠しを取り付けて、完成まで一気呵成に進みました。所要3時間。 暖かくなったら、キャンプ用の椅子を持ち出して、花を眺めながらビールを飲みたいものです。 ●総括 作業途中で常に感じたのは、何と組みやすく、よくできたキットだろうということです。素人が組む以上、どれだけ注意しても誤差が出るのは避けられません。でも、ある段階で少々誤差が出ても(それが致命的なものでない限り)、次の段階でその誤差が引きずらないよう、うまく設計されています。おかげで、安心して組むことができました。 自分で組むことによって愛着もわき、また、将来のメインテナンスの際も、構造がわかっているので、やりやすいでしょう。よい買い物をしたと思います。 総所要時間は、基礎工事を含めて、のべ11時間でした。土木の技術があったり、木工の得意な方なら、もっと短時間で組むことができると思います。
今日は夢写真です。
一年前の今日、社員旅行でフィンランドを訪れ、ポルボーという小さな町に行きました。
実はこの川は運河で木造の倉庫が並んでします。そこから500メートルほど離れた住宅地です。写真をよく見ると、当社としてはこのような木製・木造の構築物は夢のようなものです。
こんな環境にしたいのが当社の夢です。
まず、川に浮かべたポンツーンを兼ねたウッドデッキ、いいですね。住宅入口の門も木造、その横も木塀で、土地に沿って斜めにも取り付けています。隣地との境界も目隠しフェンス敷地外には自然木を利用した境界フェンス。3軒の家ももちろん木造です。
今日はお客様のキットデッキの施工例、兵庫県Yさん宅をご紹介します。材質はハードウッドのアマジンジャラ材です。原文のままUPします。
妻のご両親が自宅にウッドデッキを作成したいと言うことで、どんな会社があるのかネットで調べました。
いろんな会社がありましたが、木材のみを販売している会社が多く、誰でも作成できるような製品は小さなデッキを組み合わすような仕組みの物が多く満足度は低い物ばかりでした。
しかしこちらのキットはプロの方が作成するような大きなデッキを素人でも作成できる工夫がしてあり、またプロ以外には難しいとされているウリンやアマゾンジャラなどのハードウッドのデッキでも作ることができます。
こちらのウッドデッキキットの一番の特徴は高さの調整を束ごとにできる点です。通常デッキを設置する地面は意外に凸凹していて、全体の水平を保つためには束ごとに長さを調整する必要があります。
こちらのキットは簡単に長さの調整ができ、しかも確実に固定できます。電動ドリルぐらいは使ったことがありますが、DIYを趣味にしているわけではなく、インパクトドライバーを使ったことがなかったのでデッキの作成に不安がありましたが、ちゃんと作成することができました。
発注する前の段階で疑問や不安点を何度もメールで質問させていただきましたが、ほとんど当日中に詳しく丁寧に返信していただき、自信を持って施工に望むことができました。
作成時の一番のポイントは大引きを束に載せた以降はいろんな場所の水平を念入りに確認し、水平、直角を意識することです。穴を開けるドリル、皿取り用のドリル、ビス打ち用のインパクトドライバーは別々に用意するのがベストです。床板を設置してからはひたすら穴開け→皿取り→ビス打ちの繰り返しです。
また、「水糸」があれば水平の確認やビスと綺麗に一直線に並べて打つのも楽にできます。お義父さん、妻にも手伝ってもらいスムーズに作業を進めることができました。
3人で協力して2日間、延べ20時間弱で完成することができました。自画自賛ですが出来映えもプロ並みに仕上がり、ご両親も大喜びされていました。
こちらのデッキにして本当によかったです。
週もよろしくお願いいたします。
当社ホームページのリニューアルのご案内です。
当社のウッドデッキに関する仕事は、主に関西地区を中心にしたウッドデッキ、カーポートデッキの設計、企画、施工と一般の方がご自分で組み立てるキット商品の「キットデッキ」を全国にネットを通じて販売しています。また、一部ウッドデッキや目隠しフェンス用の部材も業者様向けに販売しています。
今回のリニューアル は施工例ページの部分です。ウッドデッキのお客様が組み立てた例と当社が施工した例を大きくわけて(写真はキットの実例は左側、当社施工は右側)、それぞれの商品分類から見れるようになっています。
キットの実例が約1000名の方、当社の施工例が約1100件となっていて、スマホやタブレットにも対応するようにしました。
キットの事例をごらんになれば、多くの方がDIY初心者や未経験者であること、皆さん最初は自分でできるのか不安だったのに全員が出来上がりに満足していることなどがわかります。
キットデッキの開発の歴史 その4です。失敗というか痛い経験の話です。 昨日の話と前後しますが、 女性用のデッキは「キットデッキミニ」と名付け販売しました。節のない綺麗な木材を利用し、設置するだけ 組立は10分でできるものでした。 このときに大手通販会社が採用してくださり、結構売れました。順調な出荷に安心していましたら、予想もしなかったところから問題が起きました。 あの環境団体のグリーンピースがカナダ産の木材について攻撃を始めました。カナダの製材会社などはもとより、 日本で利用している販売会社へも攻撃をかけ、この大手通販会社は、圧力に負け、カナダ産のレッドシダーを利用した「キットデッキミニ」の販売は取り扱い停止となりました。 このときOEM供給をしているD社から当社に事情聴取があったので、カナダ産の木材の環境配慮された事情などを説明し、D社は当社の話を信じてくれ、グリーンピースの圧力に対抗しました。 D社へのOEM供給は続きましたが、大手通販会社への出荷は止まり、取引も中止になってしまいました。 のちになって、グリーンピースの主張か誤りだったことは、歴史が証明しています。カナダ材はどんどん日本に入荷していますから。
木の日のPRにお付き合い頂きありがとうございました。通常の情報発信に戻ります。 今日は前回から続いているキットデッキ開発の歴史 その3です。 1994年よりキットデッキは全国のホームセンターさんとエクステリアメーカーのD社へのOEM供給で順調に販売しておりましたが、2000年頃、中国から安価な組み立て式のデッキがホームセンターに流れました。それはウッドデッキというものではなく、大型スノコやユニット式のスノコのようなものでした。 なぜならウッドデッキは当社が開発したもので、ウィキペデァにも当社が定義したものを当社が投稿していたのです。 板の厚みが薄く、板の長さも1メートルもありません。ウッドデッキは長い板状のものの集まりです。 しかし、その中国製のものは設置が簡単そうに見えましたし、そのようにPRしていました。なによりも価格が当社の三分の一くらいです。 そして1年もしないうちに全国のホームセンターさんからの注文はすべて無くなりました。 そこでインターネットでの販売を考えました。すでに開設していた、ホームページで掲載したり、ヤフーショップやDIY専門サイトで販売をしたりしました。楽天ショップはのちになってから参入しました。 最初のキットデッキはAタイプの呼んでしました。手摺り部分を特許構造にした金具が見えなくて、強度があるものに改良したのがキットデッキBタイプです。 このBタイプで現在のウッドデッキの原型ができあがりました。 その後作り方にも工夫をしました。ひとつは作り方のビデオをつけることにしました。 これがキットデッキDXです。ビデオの評判はとてもよかったです。 次にはビデオの再生装置がなくなってきたため、それまでのノウハウからわかりやすいノニュアルに変更し、作る時間を早くなる工法に変えたものを開発発売しました。 これはキットデッキコンセというものです。過去現在でもっとも多く売れたシリーズです。 また、女性が組立できるようにと、小さめのデッキも開発しました。 ここまでは木材はカナダ産のウェスタンレッドシダーを使っていました。
昨日は「木の日」でした。年に一度の記念日でしたが、海外の木の利用例、特に木塀をご紹介しました。海外の木塀、木のフェンスに関しては弊社の「木の情報発信基地」に掲載しています。https://wood.co.jp/deck/_photo/fence/写真はそれぞれに拡大できるので、細かいところも見ることができます。 下記のような分類で分けています。 1.スキ間がないもの 2.スキ間があるもの 3.低いフェンス 4.木製テスリ 5.抑止・境界フェンス 6.丸太利用のもの 7.斜め張りのもの 8.割り材や自然木利用のもの 9.上部飾りや加工してあるもの 10.シンプルなもの 11.バスケットウェーブタイプ 12.横つがいのもの 13.傾斜地 14.レンガその他との組あわせ ここでは代表的な写真をUPしました。
今日は木の日です。「木」を分解すると十と八になることから、この日が選ばれました。 設立当初はいろいろな行事が全国各地で行われましたが、最近はあまり聞かなくなりました。 この日こそ業界あげて、木のPRをすべきと思うのですが、それぞれの会社自らが、出来る範囲で木の良さや、さまざまな木の知識を発信したらといいのにと思います。 今なら地震で倒壊したブロック塀の教訓から木の塀が普及するかと思ったのですが、なかなか困難ですね。 フェンスメーカーは営業力を含めた総合力でネットフェンスやアルミ、人工木材などの無機物素材を利用したものを販売してくるでしょう。 木材関係の会社は設計事務所・ゼネコンや一般の人たちに、正しい木の知識と人の感性を呼び起こさないといけないと思います。 写真は米国のりソゾート地のアスペンで撮った一般の方の住宅とフェンス、材質はウエスタンレツトシダーです。米国カナダではこの木は非常に耐久性があります。無機物素材を利用しているメーカーは木は腐る、デッキ用もレットシダーは10年も持たない(過去にご紹介しましたが、20年経過しても現役のレットシダーのデッキがあります)と言っていますが、フェンスなどのように立て使いした場合は飛躍的に耐久性が伸びます。 海外の塀を注意深く見ると天板、あるいは立て使いの板の上部に工夫があります。 この写真の上部は飾りのように加工してありますが、これは水が滞留せずに流れるようにしてあります。
今日はキットデッキ開発の歴史その2です。 十数年かけて商品となったキットデッキですが、当社は元々木材の流通会社なのですがメーカーに業態変化できたのはお得意様の大きな援助や指導がありました。2つあげます。 1.OEM供給していた大手建材メーカーのD社、メーカーとしての心がけや商品精度、製造、クレーム対応、梱包、マニュアル、塗装などを月に一度、担当課長が来社、午後の半日に指導してくれました。費用はすべて無料です。iso9000を取得できたのもD社のおかげです。こちらからの提案も真剣に検討してくれ、数多く採用していただきました。 現在の運送会社や楽天などのように、一方的に押しつけるということは一度もありませんでした。 D社は合併吸収でP社になったときに残念ながらウッドデッキは廃番になってしまいました。(現在は他の商材を部品供給しています。) 2.次にお世話になったのはホームセンターさん、特にM不動産系のHCは、担当部長がDIYショーで商品を少し見ただけで、即採用で、関東の複数の店舗に流れました。(住宅用木材の供給でM不動産の指定を受けていましたが、関西の建売住宅から撤退されました。) また親戚筋のジョイフルAさんは関西地域、九州のS社さんは九州地区を、そして大手建築会社のDハウスさんのHCは全国に、それぞれ商品が流れるようになりました。 写真はお客様の実際の組み立て例と当時のHCのチラシ、キットデッキのパンフレットです。
今日は一般の方が自分で作るキットデッキの開発の歴史をご紹介します。特に開発当初の苦労編です。 当社では、先代の社長の時代にウッドデッキの原型になるものを考案しました。 開発の考えは2つあります。ひとつは将来の国産材の時代にそなえ、間伐材を利用した商品が必要。 木材の用途として住宅内部ではなく、外部の木材利用を考えた商品が必要。 それで試作品としてヒノキ間伐材を利用し1979年に当時の大阪府豊中市にある社長宅で製作施工したのです。 濡れ縁ではなくで米国などの住宅に取りつけられているものをイメージしていました。 当時の間伐材は丸太も細く板材はまったくとれません。太鼓(たいこ)引きに製材をしたものを利用しました。 前社長は「月見台」と名前をつけていましたが、当時の私たちはデッキという単語を使うべきだと考えていました。 しかし時代的に早すぎたのか、営業力がなかったのか、全くといっていいほど売れませんでした。デッキだけでなく、 間伐材を利用した木製フェンスも開発、その他住宅用のエクステリアを開発、高名なデザイン事務所にデザインを委託しておりましたが、大きな赤字を出していました。そのため2年ほどでデザイン契約は止めました。またその後間伐材を利用してのエクステリアは断念することになります。 しかし、屋外で木材を利用するアイデア持ち続け、さまざまな事に利用し始めました。幸い当時は住宅用の土台にCCAという防腐防蟻加工処理があり、長期の耐久性がありました。 米国カナダから輸入された木材は巾が広く、使いがつてがよかつたので、防腐防蟻処理を行い、さまざまな場面で利用しました。土地に直接敷いたことも何度もあります。現在のウッドデッキやボードウォークの形に少しづつ近くなっていきました。 当時の建築の専門家(大工、工務店、設計事務所さんら)からは常識はずれ、木の知識がない、などと言われたものでした。 現在では当たり前のことですが、板材を横に利用するのは木造建築の大工さんたちからは、木の事を知らないと笑われました。木は立て使いするのが常識というのです。濡れ縁は今でも縦使いしています。 1990年代になると当社施工の住宅用ウッドデッキは現在のものと同様のものとなってきました。それまでアウトデッキなどと名前をつけたりしておりましたが、ウッディーデッキやウッドデッキの方がわかりやすいということになり、最終ウッドデッキという名称で社会に訴えようとしました。そこで特許庁に「ウッドデッキ」の商標登録を申請したのですが、「ウッド」と「デッキ」の普通名詞どうしの文字列ということで認められませんでした。 この後一般の方が作成できる組み立て式のウッドデッキを試行錯誤して製作しておりました。1994年に全国のホームセンターに販売開始しました。1995年には「キットデッキ」の登録申請がとおり、登録商標となりました。 写真は記念すべき、日本最初のウッドデッキです。最初のキットデッキのパンフレットです。
今日は当社の担当者のブログから引用させていただきます。 社員なので当然といえば当然ですが、当社のことをよく理解してくれています。 それでそのまま掲載いたしますが、なにぶんブログ文章をそのまま載せていますので、若者言葉で、ご容赦願います。 ----------------------------------------------------------- 中川木材産業が施工するウッドデッキは、日本一の品質であると自負しています。 『高品質』の判断材料はいろいろありますが、使用する木材について、なぜ当社のウッドデッキ材の品質が良いのか、クドクドとお話します。 【More・・・】 ■材木屋であり工事業者である 中川木材産業は1911年の創業以来、矢板や杭などの土木仮設材から、住宅資材、エクステリアウッド、クラフト。インテリア商品まで、時代に合わせて業態を少しずつ変化させつつも、100年以上材木屋であり続けています。 ウッドデッキ材についても社内で在庫しております。 これが何を意味するか? 現場ごとに木材を仕入れる大半の施工店は、余剰材の保管スペースが限られているため、最低必要数を仕入れることになり、材木屋から供給された木材をそのまま使用することになります。 一方、在庫を抱えている当社は、豊富な在庫から良材を選別して使用することができるのです。 これが当社です。(二枚目の写真参照してください) この敷地内に、材木の在庫倉庫、製品の在庫倉庫と、加工工場、塗装工場があります。 事務所とショールームは倉庫の二階なので、この面積がまるまる商品のために使用されています。 ■製品加工工場であり工事業者である 選別でハネられた木材を廃棄するのでは、その分の費用が良材に加算され、品質は良くても価格も上がるばかりになります。 当社は製品製造工場でもあります。(三枚目の写真) 選別された木材を2次加工でキットデッキに、キットデッキ素材としても使えない木材は3次加工でクラフト商品に生まれ変わります。 一番小さい商品は40mm✕80mm✕8mmというものなので、廃棄する木材は非常に少なくなり、エコノミーでエコロジーです。 だから、 ウッドデッキ工事で悪い木材を使用する必要がありません。 ということで、 出処は同じだったとしても、材木屋であり、加工工場であり、工事業者である中川木材産業のウッドデッキ材は、とても高品質になるのです。 こんなドアップ画像を公開できるのは、(4枚目の写真を参照してください。) 自信のあらわれです。 どうだっ! しかし、今、 『素人が作ったような粗いウッドデッキを』 という超難問もご要望の物件をいただいております。 大阪の某世界的テーマパーク建設時には、 『200年前のアメリカで施工され、10年経過したものを』 というリクエストに応え、 チェーンソーやサンドブラストを使用し、映画のセットさながらのウッドデッキやフェンスを作りましたが、 そんな予算を一般の方に求めるわけにはいきません。 どうしようかなあ・・・・。 ------------------------------------------------- 以上最後までお読みくださりありがとうございます。 なお、この担当者のブログはコチラです。 http://wooddeckblog.blog44.fc2.com/ また当社のウツドデッキの専用ホームページはコチラです。 https://wood.co.jp/deck/
海外の木製フェンスの事例ですが、日本の街並みでは非日常の風景になります。 唯一の可能性は公園、テーマパーク、グラウンド、観光地など土地の充分にある場所ですね。 。丸太を斧で割ったようなものから、製材したままの荒木のようなものまで紹介しましたが、今回は丸太をそのまま利用したものです。 このフェンスの目的はおそらく、土地の境界が目的と思います。構造によっては家畜の囲いなどもあるでしょうけど。 越えたり、侵入しょうとすると簡単にできるものの、心理的に入りにくいというものです。 欧州、米加、豪、ニュージーランドなどのリゾート観光地には多いです。 現地では製作コストは安くするためにこのように形、工法にしたのでしょうが、それは丸太や木材の産地が近くになるためと思われます。日本で同様なものを作ろうと思えばかえって高くついてしまうのが残念です。 海外の木製フエンスの利用例を分類別にホームページに掲載しています。 https://wood.co.jp/deck/_photo/fence/しょう。
おはようございます。通勤途中の街路樹も様相が変わってきました。ナンキンハゼなどは塩豆のような実が見えてきたり、少し紅葉を始めたものもあります。写真はまだまだ緑の状態のナンキンハゼ。
土曜、日曜と能登半島に行きました。木材団地の総会旅行と巨樹撮影です。 昨日、早朝和倉温泉から出発し9箇所回りましたが、1箇所の木を見つけることができませんでした。 いつも事前にグーグルマップで下調べするのですが、現地付近に到着しても場所の特定ができないとか、さまざまな事情で間近まで行けないことがあります。 カーナビの地図情報やスマホのマップが事前のパソコンのグーグルマップと異なるからです。また、多くの場合付近に人がいません。 結局、8時間の間で回りきらねばならないため、諦めて次ぎの場所に移動します。今までにも何度も経験しています。でも8箇所9本の巨樹と出会い、最終は金沢駅でレンタカーを乗り捨てました。 リューアルした金沢駅は初めてでしたが、世界で最も美しい駅のひとつに選ばれただけあってすばらしいものでした。写真は鼓門(つづみもん)。 巨樹写真はホームページやインスタグラムでupさせていただきます。
今週もよろしく。今朝の通勤途中、後ろから自転車が近づき、横になった時に「おはようございます」の男の声、いつもならベトナム娘の「おはようまま~」の声なのですが。顔を上げると、娘婿で新入社員君でした。彼の自宅も私の自宅近くで、自転車が趣味で、毎日自転車通勤しているのです。これからも時々自転車で追い抜かれそうです。 写真は途中の実がついたクロガネモチ。
今朝も車通勤、それで写真は1年前の今日のものです。ヘルシキンのカイサニエミ植物園内です。 どかで見たことがある木と思って、樹名板をみましたらナナカマドでした。 昨夜は仲間と飲み会、今日は娘宅で飲み会です。
今日は家内の二回目の手術、前回片目がよく見えるようになったと喜んでましたが、これで両目がよく見えるようになると、私に対して何か変化が起きるのか? ということで2日間のひとり生活です。おかけで帰宅時間が遅くなってもOKですし飲み会も行けます。 それで、朝の家内にまかせている黒猫チョビの社員への引き渡しができないので、2日間は車通勤。 そのため一年前の今日の写真をUPします。フィンランドのポルボーです。もう一度行きたい。
今週もよろしくお願いします。今朝は久しぶりにいつもの小径を歩いてきました。花の名前がわかりませんが、とても大きく、直径20センチくらいあるので、撮りにくく敬遠していました。おもいきり寄ったらどうかと、試してみました。 今週から新人が入社します。娘の夫ですが、東京から家族で引っ越してきてくれました。 今週も何かと忙しくなりそうです。
自宅から堺市美原区木材通り一丁目までの通勤途中の様子です。 通勤には主に二通りの道があります。 ①小径を通る場合はひとつだけ公園を横切り、それから花の咲いている小径で写真を撮りながら歩きます。 ②公園を横切り場合は会社までに4つの公園を通ることになります。 いずれにしても、自宅-->公園-->遊歩道-->歩道、を歩くのですが、写真を撮ったあとの30分間は本を読みながら歩いています。よく、危ないとのご心配を頂きますが、十年以上ころんだり、何かに当たったりしたことはありません。 なぜ、安全かを考えたら、前方から歩いてくる人や自転車が極端に少ないのです。それで今日は数えました。 約一時間の徒歩通勤の中で前から歩いてきた人は、公園で一人、犬の散歩の老人、遊歩道で健康歩きをしている二人組の若奥さんの計三人で、信号渡っている時のすれ違ってた自転車一台でした。 追い越される自転車は5~6台ありました。 自分での事故はないのですが、自転車に衝突されたことはあります。一回は前から、三回は後ろからです。多くはスマホを見ながらの運転だったようです。ともに怪我はありませんでした。そんなわけで今朝も写真をとりながら、本を読みながら、涼しくて気持ちのいい通勤でした。
昨日読み終えた本。 本屋さんで並んでした文庫本、山本有三「こころに太陽を持て」が目にとまりました。有三の小説は最近「真実一路」を読んだし、「路傍の石」や「米百俵」も2~3年前に読んでましたので、今の流行作家ではないことを理解しています。 しかし手に取って見ると、カバーイラストが今様で、若い方向けの自己啓発やチベーションアップの本のように見えます。 読んでみると実際にあった話を二十話ほどまとめてあるのですが、どれも爽やかな気持ちになったり、感動をしりするものです。 多くは苦労、工夫しながら成功していく話ですが、ひとつだけ努力しても大成しなかった男の話がありました。 「動物ずきのトマス」の逸話です。 トマスは動物についての天分あふれる才能と亡くなるまで努力をしていましたが、ずっと貧乏で、 結局、これといった業績を名前も残さずに世を去りました。 有三は、「好きこそものの上手なれということわざもありますが、ただすききなだけでは大きくのびません」と結んでいます。 若い時の勉強や進め方あるいは運などが必要だったのですね。もっと早く読みたかったと思った本でした。 写真は自宅近くの土手に咲いているコスモス
1週間の間「木の日(10月8日)」のPRをさせて頂きありがとうございました。年に一回しかできないものですから。 ハギの花が咲き出していますね。今朝自宅で写真を撮ったのですが、うまくゆきません。次回もう一度トライします。通勤途中にはシュウメイギクがメタルフェンスに寄りかかって咲いていました。
昨日は年に一回の「木の日」でした。短い日数でしたが木のPRをさせていただきました。これかも木の仕事一筋で頑張りたいと思います。今日の写真はウチの会社で企画施工したもので木の塀(別名、目隠しフェンスです)とウッドデッキです。個人フェィスブックでは木のPRは今日で終わりますが、会社公式フェイスブック(https://www.facebook.com/wood1911/)はいつも木のPRと自社商品の紹介を日々続けています。ぜひご覧下さい。もしご覧になれば「いいね」ポチっとしていただければ大変嬉しいです。
今日は木の日です。「木」を分解すると十と八になることから、この日が選ばれました。 世の常ですが、○○記念日や姉妹都市など、決めた当初はいろんなイベントが各地で行われますが、その後は尻すぼみになるようですね。。 この日こそ私たち木の業界は会社自らが、出来る範囲で木の良さや、自分たちの主張を発信したらといいのにと思います。 最近の2つの話題、①ブロック塀の危険さ、②プラスチックの環境汚染があります。この機会に木に関係している者として二つの事を訴えます。 ①木の塀は軽いのでたとえ倒れてもブロック程の危険はありません。一般の方が思っている以上に耐久性があります。寿命が尽きても環境負荷を与えません。また間伐材などを利用すれは最高のエコ素材で、CO2の固定化に役立ちます。(残った木が生長家庭でCO2を固定化するので) ②最近流行の人工木材(樹脂木、再生木)はエコと言われていますが、実際は普通ゴミとしては処理できないものがほとんどです。 環境という面から考えると本当のエコロジーとは言えないと思います。適切な計画であれば木は完全に循環できる素材で、完璧な素材と言っていいでしょう、今のところ他のどんな素材よりも優れています。
明日は木の日(10月8日)です。 今日の木のフエンスは私の新婚旅行での写真です。 一枚目の木のフエンスはバスケットウェーブタイプのものです。 宿泊したアムステルダムの倉庫を改造した小さな建物で、趣のあるかわいいホテルでした。ピューリッツァー ホテル(Pulitzer Amsterdam)といいました。庭の木のフェンスがいいので一緒に写るようにしたのを記憶しています。ちょつとした目隠しですがとてもいいと思いました。 二枚目はコペンハーゲン市内でアパートを囲っている木塀です。高さも2メートル以上あり、日本ならブロックを使っているところですね。内側(アパートの部屋)から見ると化粧になるように道路側が構造体になつていて、それをデザインとしている珍しい例で、さすがデザインの国ですね。
もうすぐ木の日。木のある風景 ブロック塀ではなく木塀。その3です。 この写真も米国のリゾート地、アスペンで撮りました。細い丸太の半割を利用したもので、DIYで作るには手間がかかったでしょう。年数は10年以上経ているようですが、味わいが出てきていますね。 今日は今から、娘夫婦親子が自宅近くに住ので、代理で住居の鍵を引き取りに、 そのあと家内の退院で出迎えに、そのあと業務に戻り、夜は娘親子が東京から最終便で着きますので、車で出迎えのため、飲酒はできません。何年ぶりてしょうか、晩酌しないのは。
元バイトの子(社員のお嬢さん)は無事女の子を授かりました。ほとん赤ちゃんですね。赤いです。 家内の術後の様子をと、病室訪ねたら、おりません。まあ元気な証拠ですね。 昨日、内科医に行ったら休診日、再度本日午前中に受診。足の事を聞いたら整形外科へ行くべしとのこと。しかし時間切れ、来週になりそうです。 昨夜は家内のいない間に自宅で会社役員会、たらふく飲んで食べました。そして今日は親しい仲間と飲み会。病院三昧と飲み会が続きます。 写真は海外の木塀実例その2です。米国・アスペン訪問時の一般住宅のもの。形は面白いし、耐久性向上のためにちゃんと処置していますね。見習う点です。
もうすぐ木の日(毎年10月8日)です。 ブロック塀が問題になり、プラスチックのゴミ問題などもあり、 ここはプラスチック系のフェンスや塀よりも木のフェンスを見直して頂きたいとの願いのもと、しばらくの間、情報をアップさせてください。(会社公式フェイスブックには以前からupしています) 最初は先日訪問したニュージランド・オクーランド郊外の住宅です。
病院三昧の今日 早朝から社員の娘で長年アルバイトしてくれた子の出産で、ある病院に社員とともにつれて行きました。 また家内の目の手術のため説明立ち会いで同じ病院にまた行きます。 高血圧の薬が切れ、かかりつけの内科医院に行かなければならず、 また、足に痛みがあり、よく行く外科にも行く必要あり、仕事になりません。 写真は近くの畑で咲いている花
運送会社、楽天など一種の企業パワーハラスメントのように感じる1週間で、気分も滅入ります。 でもね、またノーベル賞、本庶氏が受賞しましたね。これで少し気分が晴れました。 小野薬品の株価もあがり注目されてます。 しかし、30年近く前から研究室に社員を在籍させ、共同研究を行ってきたとは、製薬会社って大変と言うか、先見の明ありと云うか、凄いですね。 私の生徒のひとりが同社に就職内定しているのがとても嬉しいです。
通勤は気持ちがいいのですが、仕事を始めると。気分が滅入ることが多々あります。 競争や変化の早い経済社会の中にいるので、ある程度はガマンしてますが、最近の大手会社の力による押しつけには耐えがたいものがあります。 先日の運送会社の一方的な通告もそうですし、今日は楽天から内容が異なる2つのことで一方的な通告がありました。 詳細は省きますが、通常のビジネスでは考えられないことです。 その他 ユーチューブでも動画の削除がでてきていて、理由は一切云わないですし。 フェイスブックの広告でも「広告しなさい」と誘導してくるのに、実施すると拒否されたり。 写真は今朝のエノコログサ