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2024年12月に掲載したもの

 /中川木材産業 2024年12月23日

▮写真利用とテレビ局とのやりとりについて 私たちのホームページでは、さまざまな写真を公開しています。そのため、多くの方々に写真をご利用いただく機会があります。以前は無断利用されるケースも多く、東京大学、日本最大手の不動産会社、アパレルメーカー、大手IT企業なども例外ではありませんでした。 その際は、しっかりと対応を取らせていただきました。 私たちの希望としては、写真は無料で提供しますが、クレジットとして「木の情報発信基地」の記載と、wood.jp または wood.co.jp へのリンクをお願いしています。それが難しい場合でも、最低限クレジット表記だけはお願いしています。万が一、これに応じていただけない場合には、所定の金額を請求しています。 これまでのところ、すべてが解決しており、近年では無断利用はほとんど見られなくなりました。著作権意識が広がってきたことを感じています。 ▮テレビ局の対応について 一方で、テレビ局に関しては、まだまだ対応がいい加減なケースも見られます。無断利用ということは少ないものの、途中で話が途切れたり、返事がなかったり、資料を提出してもその後の連絡がなかったりといったことが多々あります。 放送してしまえば終わり、という業界特有の事情なのでしょう。私自身も以前、この業界に身を置いていたので、その実情をよく知っています。 しかし、昨日連絡があった テレビ朝日「10万円でできるかな」 のスタッフの方々は、とてもきっちりされていて感心しました。 10月21日に放送された番組が 年末31日の朝10時~11時 に再放送(予定)されるにあたり、私が提供した インドネシアで撮影したウリンの巨木の写真 の掲載許可について再度確認の連絡をいただきました。しかも、前任者からの引き継ぎがきちんとされていました。 普通の会社なら当たり前のことかもしれませんが、テレビ局でこれを徹底しているのは驚きです。 ▮ウリンの巨木写真について 該当の写真は、インドネシアで撮影した ウリンの巨木 の写真です。この写真は珍しいらしく、年に1~2回、テレビ番組から掲載依頼が来ます。もし今回の再放送で、画面に小さく「木の情報発信基地」と表示されていたら、それが私の写真です。ぜひご覧ください! また、他のウリンの写真もあります。赤ちゃんの葉が真っ赤なのが特徴的です。ウリンについてさらに詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください👇 ウリンについて詳しくはこちらhttps://wood.jp/8-jumoku/wood/m427.htm

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 /中川木材産業 2024年12月16日

公式フェイスブックの担当者は、大阪公立大学工学部で技術経営論の講師を務めています。年に3回ほど、大阪市杉本町のキャンパスに通い始めてから、早いもので12年が経ちました。当初はまだ大阪市立大学という名称でしたが、初めての講義は緊張したのを覚えています。それ以前にも他の大学や専門学校で講義をしていましたが、学生が真剣に話を聞いてくれないことにがっかりすることもありました。 しかし、大阪市立大学(現・大阪公立大学)では状況がまったく異なり、講義中に寝ている学生はほとんどおらず、皆さん熱心に耳を傾けてくれます。課題のレポートも、当社のウッドデッキに関する内容を問うものですが、全員がしっかりと書いてきてくれています。 今年は、これまでの慣れもあって少し趣向を変え、「木材の特長」についての話を講義に取り入れることにしました。最近、木材への注目が高まっていますが、一般の大学では木材について学ぶ機会がほとんどないためです。90分の講義時間内でメインテーマである中小企業経営に加えて話す形になるため、内容はコンパクトにまとめる必要があります。 そこで、このテーマに合わせてホームページをリニューアルしました。 https://wood.jp/10-chishiki/tokucho/ このページは、一般の方々に木材の持つさまざまな特長(23項目)を知っていただくことを目的として作成しました。作成にあたっては、自分の能力を補うため、画像生成AIやChatGPTをフル活用しています。 作成を進める中で、改めて感じたのは木という素材の素晴らしさです。木材にはまだまだ多くの可能性が秘められており、その魅力をより多くの方にお伝えできれば嬉しいです。

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 /中川木材産業 2024年12月 9日

【インドネシアでの木材仕事の記録を公開しました】 フェイスブック担当の私は大学卒業後、総合商社に入社し、1971年から1973年までインドネシアで木材の仕事に携わっていました。その時に撮影した白黒フィルムやカラーフィルムを大切に保管しており、これまでホームページなどで活用してきました。 今年、それら約300本のフィルムを再スキャンし、白黒写真はAIでカラー化しました。カラー化された写真を見ると、情報量の多さに驚かされ、「こんな写真を撮っていたのか」と新たな発見の連続でした。 これらをまとめてWeb上で公開し、分野別64ページの写真集として整理しました。今回ご紹介するのは、その中の1ページで、南スマトラにおける森林伐採から木材船への積み込みまでの流れを、解説付きで掲載しています。 山で伐採された丸太がどのようにして木材船に積み込まれるか、一目で分かる内容です。木材や森林に関係する仕事をされている方には、ぜひご覧いただきたいと思います。 🔗 詳しくはこちらから: https://wood.jp/indonesia/1971-73/work/

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 /中川木材産業 2024年12月4日

【英国の木製品特集をまとめました!】 これまでFacebookでご紹介してきた英国の木製品情報を、当社ホームページ「木の情報発信基地 wood.jp」にて、一つのページにまとめました。 10の分野に分類し、現地撮影の写真を多数掲載しています。サムネイル写真をクリックすると、画面いっぱいに詳細写真が表示され、木の質感やディテールまでじっくりご覧いただけます。スマホ、タブレット、パソコンから閲覧可能ですが、大画面で見られるPCでのご利用がおすすめです! 各分野の一例はこちら: 1️⃣ フェンス、手すり:屋外での木材利用のノウハウが豊富です。 2️⃣ 木塀、目隠しフェンス:古くなっても大切に使われ続けています。 3️⃣ ベンチ、テーブル:座る家具は木製が主流。 4️⃣ 窓、窓枠:鉄だと思いきや、木製が多く驚きました! 5️⃣ プランター:植物と木材の組み合わせが自然な形で採用されています。 6️⃣ 看板、サイン板:センス抜群のシンプルなデザイン。 7️⃣ ドア、門、入口:木の重厚感が美しい玄関ドアが多数。 8️⃣ 建物:伝統建築と近代的デザインの融合が見どころです。 9️⃣ 高速道路関連:木製のパーキングエリア施設や防音壁が素敵。 🔟 中古足場板の再利用:なんとバッキンガム宮殿前にも! ぜひ以下のリンクからご覧ください👇 https://wood.co.jp/13-company/company_trip/eng-study/  イギリスならではの木材の使い方や、持続可能性への取り組みを発見してください!

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 /中川木材産業 2024年12月 2日

英国研修旅行で感じたことのひとつに、木塀の存在があります。予想に反して、多くの木塀が見られたことには驚きました。また、それらの木塀が非常に長い年月を経て使用され、大切にされていることも印象的でした。昔ながらの材質、作り方、そしてデザインがそのまま維持されています。他の欧州の国、たとえばフィンランド、ドイツ、オランダなどと比べるとカラーのペンキの利用が少ないので質素に見えます。 悪いように言えば「進化していない」、良いように言えば「伝統を守り続けている」と言えるでしょうか。 一方、日本では、大阪万博以降、木製の塀はあまり使われなくなり、ブロック塀が主流となりました。その後、新素材としてアルミなどを使った塀が普及しました。しかし近年では、地震によるブロック塀の倒壊リスクが注目されたり、木材が持つ炭素固定化の意義が再認識されたりして、木塀が再び注目されています。現在では、目隠し用の木塀も増え、板の縦継ぎや横張りなど、デザインのバリエーションも豊富になっています。 英国と日本では、文化、気候、価値観などが異なるため、一概にどちらが良いとは言えません。ただ、今後は世界的な視点から見ても、木材の持続可能性や環境への配慮が評価され、木製の塀がより普及していくのではないかと思います。

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 /中川木材産業 2024年12月24日

加茂さくらさんがご逝去されました。心に残る思い出があります。1970年の大阪万博の際、眞帆志ぶきさんらと楽屋で何度かお会いし、お話をさせていただいたことがありました。当時、私はスターの方々よりも内海さんや渡辺さんらプロデューサーの方々とお話するほうに興味があり、スターの方々とは少し距離を置いていました。 ところがある日、公演の合間に時間ができたため、楽屋長から「スターを万博会場に案内せよ」という命令が下りました。私は電気自動車で、加茂さん、眞帆さん、そしてもうお二方をあちらこちらとご案内することに。皆さん、大きな声で楽しそうに会話をされ、加茂さんからは「にいちゃん、あそこ曲がってや」と、まるで大阪のおばちゃんのように話しかけられました。そんな大阪のおばちゃんのように大声で話されているので、周囲の歩行者は彼女たちが宝塚のスターだとは気づく人はいませんでした。 2回目に案内した際には「また、にいちゃんやな」と声をかけられ、すっかり親しくなりました。飴か何かをいただいたような記憶もあります。加茂さんのお写真を探してみましたが、唯一見つかったのはお祭り広場で撮影した1枚だけでした。この写真では、腰を低くされているため、小柄に見えます。 心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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 /中川木材産業 2024年12月23日

以前「オールドメディア、特にテレビ局はいい加減」と書いたことがありましたが、真面目にきっちりされている方々もいらっしゃいます。 今回、特にその姿勢に感心したのが テレビ朝日「10万円でできるかな」 のスタッフの方々です。 10月21日に放送された回が、年末31日の朝10時~11時 に再放送(予定)されるにあたり、私が提供した インドネシアのウリンの巨木の写真 の掲載許可について、再度連絡をいただきました。 しかも、前任者からしっかり引き継ぎが行われた上での確認だったとのことです。これ、普通の会社なら当然かもしれませんが、テレビ局でここまで徹底されているのは驚きです。 ちなみに、このウリンの巨木の写真は珍しいらしく、年に1~2回テレビ番組から掲載依頼が来ます。 今回の再放送で、もし画面の隅に小さく「木の情報発信基地」と表示されていたら、それが私の写真です。ぜひご覧になってみてください! ウリンの記事は https://wood.jp/8-jumoku/wood/m427.htm

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 /中川木材産業 2024年12月20日

会社の窓際に置いてあるシャコバサボテンが花を咲かせました。 この植物は、33年前に女性社員が兵庫県の川西営業所から本社へ転勤してきた際に持ち込んだものです。 それ以来、毎年花を咲かせています。その生命力には驚かされますね。

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 /中川木材産業 2024年12月15日

明日は大阪公立大学工学部で講義を行います。今年で12年目になり、少し自由にテーマ以外の内容も追加して、木材についてお話しします。「木材の特長」です。その資料として、私のホームページをリニューアルしました。 https://wood.jp/10-chishiki/tokucho/ このページは、一般の方々に木材の持つさまざまな特長(23項目)を知っていただくことを目的としています。作成にあたっては、自分の能力を補うため、画像生成AIやChatGPTをフル活用しました。 作成を進める中で改めて感じたのは、木という素材の素晴らしさです。木材にはまだまだ多くの可能性が秘められており、その魅力を多くの方にお伝えできれば嬉しいです。

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 /中川木材産業 2024年12月13日

朝、自宅を出て最初の公園を横切ると、必ず目に留まる1本のイロハモミジがあります。毎年、その美しい姿が季節の移ろいを教えてくれる大切な存在です。年々、樹形が少しずつ小さくなっているように感じるのですが、今年もまた見事な紅葉を見せてくれました。小さくても、その彩りは変わらず心を温めてくれます。

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 /中川木材産業 2024年10日

【インドネシアでの木材仕事の記録を公開しました】 フェイスブック担当の私は大学卒業後、総合商社に入社し、1971年から1973年までインドネシアで木材の仕事に携わっていました。その時に撮影した白黒フィルムやカラーフィルムを大切に保管しており、これまでホームページなどで活用してきました。 今年、それら約300本のフィルムを再スキャンし、白黒写真はAIでカラー化しました。カラー化された写真を見ると、情報量の多さに驚かされ、「こんな写真を撮っていたのか」と新たな発見の連続でした。 これらをまとめてWeb上で公開し、分野別64ページの写真集として整理しました。今回ご紹介するのは、その中の1ページで、南スマトラにおける森林伐採から木材船への積み込みまでの流れを、解説付きで掲載しています。 山で伐採された丸太がどのようにして木材船に積み込まれるか、一目で分かる内容です。木材や森林に関係する仕事をされている方には、ぜひご覧いただきたいと思います。 🔗 詳しくはこちらから: https://wood.jp/indonesia/1971-73/work/

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 /中川木材産業 2024年9日

寒くなりましたね。今朝の通勤途中です。大型マンションの敷地ですが、朝からいい景色を見ることができました。

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 /中川木材産業 2024年12月3日

今日の記念日のひとつに「自動車電話の日」があります。これは、今のスマホの祖先にあたるものです。1979年、自動車電話が東京で販売され、翌年には大阪でも販売されると聞きました。当時、会社で電電公社からコンピューターをレンタルしていた関係を活用し、すぐに予約しました。その結果、大阪で8番目の購入者となりました。 車のトランクに本体を設置し、小さなアンテナを運転席の上に取り付けました。当時乗っていた車は「コロナバン」だったため、そこに取り付けるしかありませんでした。そのため、ボディには1センチほどの穴を開ける必要がありました。 当時、自動車電話が装備されている車といえば、通常はベンツやクラウンなどの高級車でした。ライトバンに取り付けている例はほとんどなかったと思います。何度か東京や地方の友人が来阪した際、車で送迎すると、みんなコロナバンに驚き、「大阪人は恰好よりも実利主義やなあ」と感想を漏らしていたのを思い出します。ちなみに、私は車は好きですが、これまでクラウン級の車を購入したことは一度もありません。 現在使っているスマホの電話番号は、自動車電話時代から引き継いだものです。ただし、途中で2回番号の一部が変更されました(先頭3桁が「030」から「090」に、市内局番が「61」から「16」に)。そのため、今でも時々自分のスマホ番号を間違えてしまうことがあります。つまり、NTTの電話番号を利用して44年目に突入しているわけです。 写真はその「コロナバン」で、私が初めて購入した車です。商社の名古屋支店・衣浦出張所勤務時代に購入したもので、ナンバーは「三河」でした。この車は4ナンバーの商用車として購入し、改造して5ナンバーにしました。また、ミッションをクラウンスポーツ用のものに交換し、5速ミッションとして使用していました。ディーラーからは「そんなに費用をかけるなら、まずブレーキをディスクブレーキに変えるべきだ」とアドバイスされましたが、高速道路を5速で走りたかったのです。 当時は有鉛ガソリンの時代で、毎週往復していた豊田市から豊中市までの名神高速道路では、燃費が20km/Lくらいまで伸びました。

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 /中川木材産業 2024年12月2日

り、それ以来、寒いと手のひらがかゆくなったり、痛くなったりするようになりました。 今朝は徒歩で約40分かけて通勤しました。もちろん手袋はしていましたが、会社に到着すると手のひら全体が痛むのを感じました。体は温かいのに、手のひらと足裏だけが冷たいという、なんとも不思議な状態です。 お湯に手をしばらく浸けると症状は治まりましたが、あちこちガタがきているのを実感します。 写真は、英国・ライのとあるお店の窓です。

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