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2022年1月に掲載したもの

 /中川木材産業 2022年1月31 日

今日はお客様から、もっとPRしなさいと言われた話をご紹介します。 少し古い話ですが、弊社で施工したウッドデッキとその付属ベンチです。 以下、お客様のコメントです。 ------------------------------------------------ 先日は、ありがとうございました。 見学させてもらい、大工さんの丁寧な仕事ぶりに関心しました。 やはり、ベンチを作ってもらって正解でした。 トヨキチさんのブログの記事に載っていたベンチをみて 一目でこれだと思ったのです。 デッキ上に椅子を置かなくても、デッキに出てすぐに座ることができるので、 気軽にデッキに出ようと思うので、利用率があがります。 ただの柵では面白くないし、一石二鳥ですね。 犬がすぐにデッキの下に飛び降りないようにもしたかったので。 お客さんが来てもたくさん座ることができますね。 日曜大工で、ベンチに合わせてSPF材で長細いテーブルを作る予定です。 御社のホームページでもこのベンチをもっと宣伝すれば良いと思いますよ。 最初に見積もりに来てもらった時には、ウッドデッキの知識はほとんどなかったのですが、 ブログがあるのを知って、ウリンのカテゴリーは全て読ませてもらって、とっても勉強になりました。 それで、ベンチのことも知ったし。ブログは重要ですよね。 ブログといえば、うちの模型店(イケダモデリング)のブログも良かったら見てください。URLは下記のとおりです。 ホームページ http://www.ikeda-modeling.com/ ブログ    http://ameblo.jp/ikemo-blog/ -------------------------------------------------- それに対する当社担当者のコメントです。 嬉しい限りです。 ウッドデッキやウッドフェンス工事をしている業者さんはたくさんありますが、 手に取れる商品とは違って、並べて比較検討することが難しいものです。 施工例写真は美しく見えますが、細かい部分の仕上げや設計の意図までは読み取れません。 当社は営業活動が昔から下手な企業ですが、施工品質や遠い未来の木材腐朽や補修を考慮した設計は日本一であると自負しておりますので、そういう情報を知っていただければ、自ずと信頼していただけるだろうという想いで施工例紹介をさせていただいております。 そのことがTさまに感じていただけて、こんなに嬉しいことはありません。 これからもしっかりと情報発信し、間違いのないウッドデッキ選びをしていただけるよう頑張ります。 そして、 上記のTさまからのメールにある、Tさまのホームページやブログも見てみて下さい。 鉄道模型に興味のない人でも、見ているだけでわくわくしてきますよ。特に男性は。 サイトやロゴのデザインも、「にくいね~」と言ってしまうような私好みのものです。 ぜひ御覧ください。 -------------------------------------------------- 担当者ブログのこのベージはコチラ http://wooddeckblog.blog44.fc2.com/blog-entry-1059.html

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 /中川木材産業 2022年1月28 日

ちなみにクスノキの人気はサクラやマツなどから比べると低く20位です。作家別では高田宏:24箇所、川端康成:23箇所、幸田文:13箇所、松本清張:11箇所、水上勉:6箇所、島崎藤村:5箇所、井伏鱒二:4箇所、以下略。 またクスを次のように表現しています。 ●倉田百三の「出家とその弟子」  あの夕陽があの楠の樹の蔭になるまで。私は帰しませんよ。 ●川端康成の「古都」  じいっと、ながめていると、大楠の枝の、ふしぎな曲がり方に、のびひろがり、そして、交わった姿には、なにか不気味な力がこもっているようでもある。 ●林芙美子の「浮雲」  都心の街路には、樟の木の並木が鮮かで、朝のかあつと照りつける陽射しのなかに、金色の粉を噴いて若芽を萌きざしていた。 ●三島由紀夫の「金閣寺」  楠のさやぐ葉影は、彼のいつもながら憔悴した頬を彩って、そこに奇妙な躍動する影を与えた。 https://wood.co.jp/6-bunka/bungaku/a-kusu.html 写真は日本最大のクスノキ 鹿児島県姶良郡蒲生町 浦生の大楠 です。

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 /中川木材産業 2022年1月26日

会社のメインサイトである「木の情報発信基地」には木・樹木・木材に関するさまざまな情報をまとめていますが、今日は「文学と樹木」についてのコンテンツ紹介をさせて頂きます。 日本の文学小説の中に樹木や木製品が出てきます。例えば夏目漱石はどのような樹木を彼の小説の中にいれたのか、また漱石は何種類の樹木を取り入れたのか。森鴎外から始まり現在の作家まで、取り上げる樹種に何か傾向はあるのか。作家の中には樹木が好きな人もいるだろうし、興味のない人もいるでしょう。扱い方に違いはあるのか。 反対に樹木からの見方として、例えばクスノキはどんな小説の中に何回でてくるのか、そしてその表現方法はどのようなものなのか。一番扱われた樹木と扱われ方が少ない樹木との差は何か、などと考えていたら、FB担当者は興味がわきました。 そこで文学と樹木(木製品も含む)のデーターベースを作りました。方法は簡単でその小説を読み、樹木がでてきたら、その文章と樹木名をデーターベースに1行として登録するのです。 仕様は後述しますが、やっかいなことは、一小説づつ、自分で読まなければならないことです。これは時間がかかります。担当者はとても忙しく日中に読む時間などありません。 お風呂、トイレ、電車の中なとの時間を利用しますが、普段は電車にのらないので、進みません。それで会社への徒歩通勤の時に読むようになりました。片道約30分は読めます。帰りは懐中電灯を利用して読みました。 2007年から読み始め、現在82人の作家、1024小説をデーターベースに格納しました。 年々データーが保存されますので、大きな更新は2年回しました。今後もまだ読んでいないものを加えてゆきます。 現在ホームページで掲載しているものは、 全作家の取り上げた樹種(木製品含む)とその文章、樹種数、小説の中で取り上げた樹種(木製品含む)とその文章、全作家の好みの樹種を3位までの一覧、樹種ごとの取り上げた作家名、などです。 集計をしていると興味深いことがあります。例えば最も多くの樹種を取り上げた作家は誰かということです。真っ先に思い浮かぶのは宮沢賢治ですが、木材業界では昔から林芙美子の名前があがっています。「浮雲」に数多くの樹木がでてくるからです。 でも現在の集計では1位は宮沢賢治と島崎藤村が83種類で同率一位でした。ただ宮沢賢治は3つの全集をまだ読んでいないので、増える可能性があります。藤村が意外に多かったのに驚きました。以下、三島由紀夫(79種)、水上勉(75種)、芥川竜之介(74種)、宮尾登美子(73種)、林芙美子(73種)、高田宏(65種)、夏目漱石(59種)、幸田文(58種)、太宰治(57種)、谷崎潤一郎(57種)、松本清張(56種)、田山花袋(50種)、山崎豊子(48種)、川端康成(47種)、井伏鱒二(41種)、山本周五郎(40種)、森鴎外(38種)の順になります。高田宏と幸田文は共に「木」関係の著作があるのでそれが影響しています。 ぜひ一度チェックしてください。https://wood.co.jp/6-bunka/bungaku/index.html 現代では多くの作家が生まれていますので、すでにお亡くなりになった方を対象にしています。また2022年1月26日現在の仕様は(以下集計は国内作家で、存命の方は含めていません。) データーベースはMicrosoft Access、レコード数29565レコード(箇所)、内樹木は11084箇所 公開ホームページページ数、1408頁、樹木総数375種です。書籍は基本的に新潮文庫を利用しています。

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 /中川木材産業 2022年1月24日

フェイブック担当者は会社で写真撮影の担当もしています。今回新しいジンバル(手ぶれ補正装置の一種でスタビライザーとも言います)を購入しましたので、試し撮りで会社正門から、工場の一部、木場の一部、ショールーム、、事務所の一部を通して撮影しました。昨日撮影しましので、工場や事務所は動いていません。やはり階段は難しいですね、動きます。 これからも必要性、機会があれば動画でもUPしたいとおもいます。

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 /中川木材産業 2022年1月21日

今回は当社の施工例のお話です。 お客様が明確な希望を持って、当社に依頼される場合もあります。 (ウッドデッキでしたいこと) ・なるべく大きなウッドデッキにしたい。 ・子供が走り回ったり、体操したりできるように、基本的には  空きスペースにしておきたい。 ・そこに、  ①寝ころべるチェアーを置いて、私がくつろぐ(読書、飲食)。  ②バーベキュー  ③デッキの端に腰掛けられるようにしたい。  ④目隠しのために、家の前と横にフェンスが欲しい(お洒落な感じにしたい)。   フェンスの範囲については、デッキの幅くらい。   前と横はつながっていなくても良い。 (現在の悩み) ③デッキの端に腰掛けるために、デッキとフェンスを離した方が良いかと思うが、  そうするとデッキスペースが小さくなりすぎるのではないかと心配。 ④一定の強度を保つためには、ごつい感じにせざるを得ないのか。   リビングが丸見えになるのは避けたいが、あまり高くしすぎて   明かりが入らないのも嫌だ。 非常に具体的で、ウッドデッキ完成後の光景が容易にイメージできるので、 担当者はぜひとも実現させていただきたいと熱がいります。 現場を拝見させて頂きますと、道路からリビングがよく見えます。 他の条件を調べますと、道路との高低差があることや、隣地のお家には窓がないことから ウッドデッキの形状を考えました。 より詳しくは担当者ブログをごらんください。 http://wooddeckblog.blog44.fc2.com/blog-entry-488.html 後日メールを頂きましたのでご紹介させていただきます。 ------------------------------------------------------- お世話になっております。 その節はありがとうございました。 おかげさまで気に入ったものができて、子供のプール、私のくつろぎ場、バーベキュー にと、最大限、有効活用しております。 早いもので1ヶ月以上がたちましたが、今のところ問題ありません。 木の色もいい味が出てきています。 フジ住宅の営業マンの話では、我が家のデッキを見て、ここの家の購入を決めた お客さんもいるそうです。 これからもずっと大切にしながら、家族の思い出を増やしていきたいと思っております。 我が家のデッキの写真を見たお客さんが少しでも多く御社でデッキを作ろうと思って くれたら幸いです。 また何かありましたら、相談させてください。 -------------------------------------------------------

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 /中川木材産業 2022年1月14 日

最近当社で多く受注するのが改修工事です。今日は一昨日担当者ブログにUPされたものをご紹介します。 旧デッキは完成後20年程度経過しています。分譲住宅で、新築時に施工されていたそうです。周囲の住宅にも同じようなデッキがあったり、すでに新しくなっていたりしています。材質はカナダ産のウェスタンレッドシダーです。これだけ色が残っているということは、良くメンテナンスされていたのだと思います。20年ももてば十分です。 手摺(すり)をみますと、当時の流行のラチスになっています。この形状は掃除が大変だったのですが、海外では長い歴史があったものです。しかし日本では中国製の粗悪品ラチスが出てきて、評判を落とし、そのため一気に人気がなくなりました。 今回の改修では横ストライプにしています。また材質は耐久性があるウリンにしました。 予算はオーバーしてしまったそうですが、お客様からは 「想像以上の出来上がりに、家族も皆、喜んでいました! とても丁寧にお仕事して下さって、お願いして良かったと思います!」 とお礼のメールをいただいたそうです。

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 /中川木材産業 2022年1月11 日

今年も当社の商品PRや会社の話をさせていただきます。 フェイスブック担当の私は大阪市立大学の非常勤講師もしており、今年で10年になります。 市大は今年の4月から大阪府大と合併して大阪公立大学になります。 講義は工学部で技術経営論で14人の講師の内のひとりです。年に2~3回杉本キャンパスに行っています。テーマは「変化への対応--蝋燭からウッドデッキ製造まで」というものです。 江戸時代、当社の祖先は千葉いましたが、どのようなわけがあったのかわかりませんが、和歌山に移住して和蝋燭(わろうそく)の製造を始めました。蝋燭の需要がなくなると林業をはじめました。おそらく蝋燭はハゼの木の実から作るので、樹木の扱いになれていたのでしょう。 私の祖父は分家して林業を続け、そして財を成しました。父の代では大阪に店を出し、杭丸太の仕事を始めました。戦後の時代でしたので、人に騙されたり、過大な税金をかけられたり、非常に苦労しましたが、経済の成長期でもあり、公共工事も多く、順調に会社は伸びました。土木材全般と木材業者さんへの木材卸販売をしました。私が入社した時から住宅産業に進出し、大手生命保険会社、不動産会社などの指定を受けて、住宅団地への大量納入をするようになりました。しかし、時代の流れ的な外部要因があり、木製エクステリアのメーカーとなるべく計画しました。つまり住宅用木材の仕事を10年間で撤退し、その間にウッドデッキやフェンスのメーカーとなるように考えたのです。それまで西日本のフィールドアスレチックは約80%ほど施工していましたし、間伐材利用のエクステリアも経験していましたし、当時デッキに注目する企業はなかったので、順調に計画は進みました。関西にできた大型テーマパークの仕事もそのほとんどをすることができ、木製エクステリアの地位を不動のものにできました。 ただ木材流通の会社から製造メーカーになるには、自社だけでは不可能であったと思います。OEM供給をしていた最大手のメーカーが当社の教育をしてくれたのです。 月に1度、品質、材料、マニュアル、梱包、輸送、クレーム対策、その他のことを1年間無料で指導してくれたのです。当社がISOを取得できたのもこのメーカーの指導の賜物です。 このようにして現在の当社があります。 講義では様々な変化にどのように対処して会社を経営してきたか、どのような志をもってやってきたかを話しています。当社のキットデッキの特許の考え方なども話をしています。 また、最近、木材が見直されたきたこと、木造の中高層ビルや木造の人工衛星などの話もします。写真は講義で使うものです。 ということで駆け足でしたが、当社の歴史を述べさせていただきました。

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 /中川木材産業 2022年1月 7日

前回に引き続き年賀状です。これは土木部門が得意先のゼネコンや造園業者、材木屋さんなどに送るものです。4つの商品を載せていますので、その解説をさせていただきます。 左から キャンバー(楔)というのは、土木工事で使うもので、工事が終われば捨ててしまうので、単価の安いものでないといけませせん。木材会社で余った木材で三角形に加工して販売するのですが、例えば靴型キャンバーSSは長さ20センチ×高さ3.8センチで45円です。常識で考えたら安すぎますよね。帯鋸で作成するので加工精度は荒いです。ある時、鉄道会社からの注文があり、精度が必要な時がありました。0.1ミリ単位です。納品したところ大変喜ばれましたので、商品化しました。当然単価は高くなり、付加価値も付きます。 2番目は土留め工事に利用する木矢板ですが、ある時ゼネコンさんから工事場所によって長さが異なるのをあらかじめ切断して納品してくれ、という依頼を受けました。10種類ぐらいですが、当社では簡単にできます。これも商品化しました。 3番名はモニュメントです。木製のモニュメントはさまざまなものを数多く作りました。最近はあまり注文がないですが。 4番目は簡単に取り外せる目隠しフェンスです。台風や風の強い時などには1スパン数秒で取り外せます。

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 /中川木材産業 2022年1月 4日

フェイスブツク担当の私は毎年年賀状を出しています。毎回巨匠の絵画(著作権の切れたもの)と当社商品のコラボ作品です。今年は2回目のカーポートデッキと アルフォンス・ミュシャを利用しました。年に1回の個人、会社のPRが出来る媒体と考えて、個人で友人、知人、名刺交換した人で親しくなった方々にお送りしています。 ただ「持続可能な開発目標(SDGs)」の取り組みの一環とする時流もあり、また他の要因もあり、今回で送付を差し控える事にしました。過去の絵画を利用した例はコチラをごらんください。 https://wood.co.jp/onii/nenga/index3.html   写真のカーポートデッキは担当者が最も苦労したもののひとつですが、お客様が大変喜んでいただいたので、施工会社冥利につきます。 担当者プログハコチラhttp://wooddeckblog.blog44.fc2.com/blog-entry-1820.html#more

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 /中川木材産業 2022年1月31日

写真は昨日訪問した丹波市油利にある大歳神社のカゴノキです。カゴノキは写真のような樹肌をしているのですぐにわかります。この神社にはケヤキの巨樹もあり、樹高が42メートルと大きいものです。https://wood.co.jp/.../202201-yuri-ootoshijinja-kagonoki... この数日、身内がオミクロンの接触者や別の身内が怪我と熱あり等で、慌ただしくしています。本日隔離機関終了で自宅に戻れる予定。はやく平穏になることを願っています。

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 /中川木材産業 2022年1月28日

趣味のひとつにデーターベース作成があります。その中で熱中しているのは「小説と木」です。作家はどのような樹木を一番取り上げているか、日本の樹木の中でどれだけの木がとりあげられているか等々です。そこで文学小説を読み、その中から樹木をビックアップしています。新潮文庫で今日現在1024小説読みました。それらをデーターベースに反映し、ホームページ化しています。 林業・木材業界では昔から林芙美子の「浮雲」に数多くの樹木がでてくると言われています。 でも集計結果では1位は宮沢賢治と島崎藤村が83種類で同率一位。藤村が意外に多かったのに驚きました。以下、三島由紀夫(79種)、水上勉(75種)、芥川竜之介(74種)、宮尾登美子(73種)、林芙美子(73種)、高田宏(65種)、夏目漱石(59種)、幸田文(58種)、太宰治(57種)、谷崎潤一郎(57種)、松本清張(56種)、田山花袋(50種)、の順になります。高田宏と幸田文は共に「木」関係の著作があるのでそれが影響しています。 私はクスノキが一番好きなので調べましたら、 高田宏: 24箇所、川端康成:23箇所、幸田文:13箇所、松本清張:11箇所、水上勉:6箇所、島崎藤村:5箇所、井伏鱒二:4箇所、以下略。 またクスを次のように表現しています。 ●倉田百三の「出家とその弟子」  あの夕陽があの楠の樹の蔭になるまで。私は帰しませんよ。 ●川端康成の「古都」  じいっと、ながめていると、大楠の枝の、ふしぎな曲がり方に、のびひろがり、そして、交わった姿には、なにか不気味な力がこもっているようでもある。 ●林芙美子の「浮雲」  都心の街路には、樟の木の並木が鮮かで、朝のかあつと照りつける陽射しのなかに、金色の粉を噴いて若芽を萌きざしていた。 ●三島由紀夫の「金閣寺」  楠のさやぐ葉影は、彼のいつもながら憔悴した頬を彩って、そこに奇妙な躍動する影を与えた。 ちやみに今日の産経新聞に年末取材を受けた記事がでました。クスノキに関してです。昨年夏の朝日新聞の記事もクスノキに関するものでした。やはりクスノキとは因縁があるようです。 https://wood.co.jp/6-bunka/bungaku/a-kusu.html

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 /中川木材産業 2022年1月27日

お昼の散歩中。生かせてあげたら良かったのに。ハリエンジュの木。

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 /中川木材産業 2022年1月26日

足や腕が痛い。昨日はころんでしまいました。 山道や斜面地を歩くのは慣れてますが…。自宅近くの公園で。 昼の散歩中、小高い山がある公園を通りました。山から階段を下まで降りると工事中の看板がありました。誘導路にそって歩くと斜面地です。しかも土がむき出しなので嫌な予感がしまたが6-8M程なので通ると、土は粘土です。滑りそうになります。あと少しだったのですが、危険なことは避ける習性(最近強くなった)ため戻りました。その後綺麗に空を飛んだように滑り転びました。 こんな所を通らせるのは問題と思い、また大学で学んだ民法717条を思い出し、工事現場の人に「この誘導路は誰でも滑ってしまう、危険」とクレームをつけました。温厚な人でしたが、回答は驚くべきものでした。 この看板は、左か右に行くものではなく、Uターンして階段をのぼって山に戻れ、の意味というのです。 この看板「Uターンして戻れ」に見えるでしょうか? 結果 駆けつけてきた市役所2名の職員が全面的に非を認めその後の諸対応をしてくれました。

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 /中川木材産業 2022年1月25日

お昼の散歩禍、メタセコイアとPLの塔。

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 /中川木材産業 2022年1月24日

週末は丹波篠山方面に巨樹撮影、いろいろありました。いくら四輪駆動+スノータイヤといっても雪の細い田舎山道は油断禁物、慎重すぎるくらいの運転でした。 目当ては国の天然記念物で世界にひとつだけのハダカガヤ(裸カヤ)。その他4か所訪ねました。写真は畑市地区の西光寺跡のネズの木です。ネズミサシとも呼ばれている木ですね。ネズは葉の先が鋭くとがって触ると痛くネズミの通り道に置いておくと嫌がるので、ネズミよけにしたということから、ネズミサシと呼ばれています。ホームページには動画も掲載していますのでご興味のある方はどうぞ。https://wood.co.jp/.../kyoju/hyogo/202201-hataichi-nezu.html

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 /中川木材産業 2022年1月22日

お昼の散歩中、ではなく、撮影中。大阪府の北の端、天王峠にある「天王のアカガシ」、もう少し歩いたら見れます。

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 /中川木材産業 2022年1月21日

50歳ころから自宅から会社までの通勤は徒歩でした。ところが近年は黒猫チョビと一緒に出勤するようになり、車通勤になりました。 そのため、ランチ後に30-50分歩くようにしています。会社と自宅の周辺です。歩くといろいろなものが見えてきます。いろいろなお家があり、住んでいる人の性格が玄関や庭に出ています。また面白い建築物もあります。また公園などではクスノキがよく目につきます。特に公園に植えられているクスノキは自由に伸びているので太い枝が四方に伸びています。それをみるとツリーハウスが作りたくなります。といっても製作したことはないので、空想の世界です。写真は昨日UPした富田林の寺池横にある公園ですが、空想のツリーハウスを作ってみました。なんだかへんですね、ハシゴかありませせん。

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 /中川木材産業 2022年1月19日

お昼の散歩中、クスノキを見るとツリーハウスを作りたくなります。あそこの枝からこっちの枝まで板を渡し、何枚かつけたらデッキが出来るし。

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 /中川木材産業 2022年1月18日

お昼の散歩中、会社と自宅のちょうど中間点です。

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 /中川木材産業 2022年1月17日

例年通り超多忙の年末年始業務や大学での講義などが終わり7Zs 普通業務になりました。年末からずっと出勤でストレスがたまっていました。それで昨日は本年初めての遠出で、巨樹撮影をしました。三重県熊野市の巨樹たちに会いに行きました。4時ちょうどに出発、12時までに会社に戻る計画です。1か所で30分の滞在で4か所ですから、かなりきついスケジュール。途中トンネル抜けたら雪が積もっていたり、路面凍結のところがあったりと、スノータイヤ付きとはいえ緊張の片道3時間の道でした。写真は熊野市五郷町湯谷にある「湯の谷のカヤノキ」で、頼りになる四駆の愛車も写っています。https://wood.co.jp/8-ju.../kyoju/mie/2022-yunotani-kaya.html

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 /中川木材産業 2022年1月13日

お昼の散歩中、木のテーブルとベンチがい。寒いけど。

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 /中川木材産業 2022年1月12日

お昼の散歩中です。

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 /中川木材産業 2022年1月11日

月日の経つのは早いものです。加速度的に早くなったように感じます。フェイスブックを初めて11年になります。また、本日大阪市立大学に講義に行きますが、これも10年目です。市大は4月から大阪府大と一緒になり大阪公立大学となるので、講師陣の一人として担当する技術経営論がどのような扱いになるのかわかりませんが、今日は精一杯学生に話をしたいと思います。5時限なので100分間の講義終了時は7時頃になります。あたりは暗く写真のようなイルミネーションになっています。写真は前々回のとき。前回はズームでした。

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 /中川木材産業 2022年1月10日

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 /中川木材産業 2022年1月8日

お昼の散歩中、忙しくて巨樹撮影も行けず、ただのランチあとの散歩。

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 /中川木材産業 2022年1月7日

会社は4日から営業しましたが、本日からいつもの朝礼前のラジオ体操が始まりました。 ほぼ1週刊していなかったので、腕が上がるかどうか心配しましたが、曲のテンポより遅れてあげる事ができました。一安心です。 写真は昨晩8時20分頃の自宅近くの公園です、寒かったです。写真は撮ったままで、画像加工はしていません。カラー補正すると普通の写真になり、冬の景色はこちらの方がいいかと。

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 /中川木材産業 2022年1月5日

お昼の散歩中、右はPLの塔。

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 /中川木材産業 2022年1月2日

新年おめでとうございます。 今年も現役で頑張ります。 といっても因果なもので年末年始会社にでています。 ネットビジネスの宿命、年末年始に註文が殺到します。 限られた社員だけが出勤。シンとした事務所、奥の倉庫だけが忙しくしています。

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