フェイスブックをご覧になった方から、過去の掲載内容が知りたいが、FBでは探しにくい、という声がありました。そこで別のページをご案内したのですが、実はFBはデーターベースとしては使いづらいものがあり、当社ホームページで、ここにあげたものを管理しています。 年代ごとに一覧にしており、5年前からのものすべて掲載しています。サムネイル画像で探せるのでFBでスクロールして探すより早く見つけることができます。 https://wood.co.jp/deck/_sns-deck/index-sns.html 一番最初の投稿は2011年9月19日で「中川木材産業の入り口」です。 2回目は2013年12月17日と、長く間が空いてしまいました。そして2015年に「ウッドデッキ工場 2、事務所、ウッドデッキシヨールーム、DIY未経験の方に組立式のデッ」などの4回とまだ低調です。2016年から定期的になりました。2017年から2019年までは基本的に平日毎日UPしておりましたが、昨年から月水金の週3回更新にして、現在に到っております。 当社の商品や会社のことなどを情報発信しております。 社員のインスタグラム、フェイスブック、ブログなどでもそれぞれの分野で発信していますが、ここは会社公式フェイスブックとして社長が担当しております。 写真は初めて投稿した時のものです。
本日は当社ホームページのコンテンツの中からエクステリアに関係するものをご紹介します。「テーマパークと木材」(https://wood.co.jp/9-building/usj/usj-wood.htm)というタイトルで大阪のユニバーサルスタジオ(以下USJ)(2001年3月31日)の木材利用についてと同時期にオープンした東京のディズニーシー(以下TDS)(2001年9月4日開園)についての記事です。 USJの工事については米国のコーデイネーターが権限を持っており、当然ですが施工するゼネコンはその指示に従います。ゼネコンの元に企画会社(映画)が入り、その下に建設会社がいり、その下に実際の施工業者がいるわけです。実際の打ち合わせはコーデイネーターと施工業者とでする場合も多く、結果的にゼネコンの意見よりも施工業者の提案の方が通りました。そこでUSJの理念が分かったわけですが、一番に感性、そして安全です。いかに本物に近いものに合わせるかです。例えばウエスタン広場では、150年前の時代ですでに100年経過しているウッドデッキやフェンス、木塀、クギ、金具、ロープ、鉄の手すりなどを要求されます。そのため、テーマパーク全体では木材が非常に多く利用されました。コンクリートでの代用はごく一部です。 それに対しTDSは木材の利用はごく一部で多くはコンクリートやプラスタックで木材風にしてあります。TDSの思想は、安全、そして感性です。 これらは来場者の層によるためです。TDSは子供や若者対象で、木のトゲなどささってはいけない、本物の木材は危険、木材風でもかまわない、というものです。USJは年齢層が高く、大人はトゲなどは心配いらない、それよりもいかに本物に近づけるかということです。 USJは施工会社に工事実績などに広告として利用してはないない事を求めています。そのためにホームページではあくまでも木材利用という切り口からのコンテンツにしています。 記事は当時のものですが、USJについてはその後経営が変わり、テーマパークに対する考えも変わりました。現在はビジネス第一になっていますので、感性よりも合理性を優先していますね。
お客様の組み立て例です。 熊本県 Kさん宅、組立時間はひとりで1日とのことです。以下いただいたメールです。 ----------------------------------------------- 初めは、材料を一つ一つホームセンターで購入して作ろうと考えていましたが、なかなか気に入った木材が無く、ネットで探して購入しました。 1人で作るのは大変かなと思っていましたが、思った以上に簡単に作ることが出来ました。 一つ一つの材料の寸法も正確で、切断面も綺麗なので良かったです。 ステップも一緒に購入しましたが、途中までは組まれていたので、簡単に出来て良かったです。 仕上がりもとても良い感じでした。 設置場所が土の上ということで、水平や高さ出しが大変かなと思っていましたが、多少の狂いは有りましたが、実際に設置してみると重量が有るおかげで、がたつきや動いたりすることもなく安定感が有り、大変良い感じに設置できました。 あと、雨どいを避けるか切り欠くか迷いましたが、担当の方から良いアドバイスを頂けたので、相談して良かったと思いました。 全体的に家の雰囲気も良くなり、家族も皆満足しております。 有り難うございました。
お客様自身が作られたキットデッキの体験談をお送りくださいました。(そのまま掲載しています) ------------------------ 福井県 Nさん 組立時間/2人で2日 ウッドデッキはもとより、DIYも全くの素人でしたが、インパクトドライバーや水平器、メジャー以外は必要なものが一式揃っており、安心して制作出来ました。 1番良かったのは、電話するたびにお店の方が色々親切に教えてくださったこと、説明書に素人が心配になりそうなことに対するアドバイスがしっかり記載されていたことです。 妻と二人でゆっくりやって土日の2日で制作出来ました。 趣味の観葉植物たちにも日光浴させてあげられる場所が出来ましたし、何よりDIYに自信がついて今では色々なDIYに挑戦しています。 中川木材さんのウッドデッキをお願いして、良かったです。 ------------------------ 商品は「キットデッキ 選べるハード」で材質は広葉樹のアマゾンジャラです。https://wood.co.jp/deck/example/a203/
今日はお客様(大阪府 Mさん)の体験談ですが、当社のミスもありお客様にはご迷惑をおかけしました。ひとつの部品を入り忘れていたのです。 でもDIY初めての方がハードウッドのデッキをプロ以上の仕上がりで完成したことは、大変嬉しいことです。以下お送り頂いたメールと写真です。 ---------------------------------------------- 設置場所が若干の傾斜と不整のある所であったため、束石の設置に一番手間がかかったように思います。それでも、基準となる建物側の大引きが設置出来てからはスムーズに作業が進みました。高さの調整できる束のおかげで、水平を出すのも難しくはなかったように思います。 床板の固定も、下穴用と皿取り用に2台のスクリュードライバ、ビス打ち用にインパクトドライバを用意していたので効率よく進めることができました。必要となる先端工具やビス類、作業マニュアルも同梱されていたので、非常に助かりました。 床板の一部に曲がりや反りが出ているものもありましたが、これも同梱されていた楔を使えば問題なく修正でき、素人ながら十分に満足できる仕上がりになったと自賛しています。 初日の夕方までに床の設置が終了し、手摺り部分のみ翌日に作業しましたが、ここでひとつだけ予想外の事態が起きてしまいました。12mmのドリルビットが必要だったようで手持ちのドリルにはこのサイズがなかったので急遽ホームセンターへ駆け込み、調達しました。 事前にメールで質問した際に教えて頂いた用意すべき工具類の中には無かったので、無用のタイムロスに繋がってしまい、残念です。ともあれ、息子と二人で初日に6~7時間、翌日は一人で3時間弱の作業時間で完成させることができたのも、キットの完成度の高さ故だと思います。初のDIYとしてはいささかハードルが高いかと危惧していましたが、予想以上の仕上がりに大満足です。 当初の相談に始まり仕様の変更、度々の打合せから配送まで、大変お世話になりました。 ありがとうございました。 ------------------------------ 大阪府 Mさんのホームページ掲載はコチラです。 https://wood.co.jp/deck/example/a205/
現在当社では社屋と製品倉庫の壁をメンテナンス中です。長い間の懸案でした。 予算が充分にあるのであれば、製品倉庫は建て替えたいのですが、そこは会社ですので、一番合理的な案に落ち着きました。 業界の取引先以外に、今まで多くの一般の方が当社ショールームに訪れます。そんな時、事前にグーグルマップやストリートビューで見ると、サビやよごれがあり、恥ずかしく思っていました。当然実物を見ても綺麗ではありません。 「綺麗にしたい」とスタッフ全員が思っていました。完成すれば、念願かない晴れ晴れとした気持ちになるでしょう。 全行程1ヶ月半と結構かかります。塗装の工程を見ていますと、洗い、下塗り、塗装、上塗りと根気のいる仕事です。一般に塗装工事の予算は巾がありすぎると思っていましたが、工程の違いというか、丁寧さによるものというのが分かりました。 今回の塗装屋さん、寒い朝も、昨日のような休日も、とても真面目に丁寧に仕事をしてくれています。ありがとうございます。 というわけで、今回は当社の工事中の写真をUPします。
当社は木製エクステリアのメーカーですが、大阪府などの役所、大型テーマパーク、商業施設、そして一般住宅の施工・工事の仕事もしています。住宅用工事はウッドデッキとフェンスが主なものですが、それぞれ施工例をホームページに掲載しております。 お客様が組み立てた体験談などは、メールなどで頂戴すると、すぐにホームページに掲載するのですが、工事の場合は担当者が撮影から、監督まで行うので、写真などを掲載するまで時間がかかります。最新の施工例はなかなか掲載できていませんが、ご興味のある方はぜひ一度ごらんください。https://wood.co.jp/deck/example/example-construction/wall/ ウッドフェンスの施工例です。セミオープン外構での実例や目隠しとしての実例など素敵なデザインと耐久性が当社のウリです。
今日は一般の方が作るウッドデッキで当社のキット商品である「キットデッキ」の話です。 最近の傾向としてハードウッドのご注文が多いのと、大型のものが増えてきたことです。今回ご紹介する鹿児島県のTさんも写真をごらんになれば分かると思います、大きいですね。それも一人で作られました、時間は15時間です。これはプロの方でもこれは難しいと思います。また出来上がりはプロ以上ですね。当社が26年前に発売した時には考えられなかったことです。メーカー冥利につきます。以下お客様からのメールと写真をUPします。 ------------------------------- ハードウッドということで 、一つ一つの木材に重みがあり重厚感がありました。 メールなどで細やかに対応していただき、出窓にあわせて的確な長さで調整していただきました。 今回は男手一つで作成しましたが 、説明書をじっくりと読みながら進めることで 、問題無く製作することができました。 子供たちも裸足で走り回って大満足ですね。 https://wood.co.jp/deck/example/a206/
今日はウッドデッキに利用する木材で近年人気があるウリンについてお話します。 学名はEusideroxylon zwageri Teijasm、クスノキ科の樹木です。 マレーシア、インドネシアなどの産地では「100年耐える木」と言われ 高級構造用材、特に耐久力および強度を要する主要構造用材として波止場材、橋梁材、海水中の杭、桟橋、カヌーや船、運搬車、電柱類、民芸品、胡椒の支柱、桶樽、民家の屋根板などにも使われてきました。生活に欠かせない木でしたね。 しかし供給量は現在少くなってきて、高価になり現地での利用は極端に少なくなっています。 マレーシア、カリマンタンの住民の伝統的な家屋の屋根はウリンの薄い板を重ねています。ウリンは固いが縦に裂くことは容易であるので薄板にして屋根を葺きます。瓦やトタンより丈夫です。長い間には風化と汚れで黒くなることが特徴です。 1970年代を中心にラワン材などの熱帯林が輸出用のため伐採され現地から輸出されていましたが、ウリンは固すぎるため合板には不適当で伐採を免れました。 太平洋戦争中に日本は鉄不足のためウリン製の歯車を使用したという話も聞いたことがあります。 現在の日本においては、ウッドデッキ、フェンスなどの屋外構築物や唐木類の代用、その他特殊用途に利用されています。 昔“幸福の木”と言う名の観葉植物として導入されていて、可愛い赤い花が咲くと聞きましたが、これはまさしくウリンです。しかし現在はドラセナ (リュウゼツラン科ドラセナ属)にとって変わられています。 現在、中国ではコクタン(黒檀)の代用に家具方面に使用されているようです。 マレーシア・クチン(Kuching)にあるモスクでは原柱に利用され100年を経たものもあります。 ウリンは重宝されている木ですが、成長が遅いことや、生育できている高度にかぎりがあり、現在までの多くの伐採等のことから、用材として供給することが困難になるのではないかと私は思います。 より詳しくは弊社ホームページの世界の樹木をご覧下さい。 https://wood.co.jp/8-jumoku/wood/m427.htm
前回のお客様の施工例と同じ物件です。当社の担当責任者がプログで記事にしていますのでそちらから引用します。https://blog.goo.ne.jp/4789865 ------------------------------------ 写真①は弊社のキットデッキHardウリンをお客様のご依頼で別注仕様で製作したデッキです。 リビングルームの前に1mから1.2mの敷地があり、 その前は段差があって駐車場になっています。 手摺についはお客様から提案があり、 通常の横ストライプではなく、縦張りにしたい。 さらに目隠しを兼ねてこうして欲しい。 と言うお申し出で、接合方法を考えてこのような形にしました。 実際の敷地スペースと床下構造の関係はこんなです。写真②参照。本来であれば敷地に合わせて斜めに作るところですが、 キットデッキの場合は長方形の組み合わせしかできませんので、 デッキの形状はこのようになりました。 このスペースにデッキを作ると誠に有効なスペースが出来上がりました。写真③参照。 お客様からお送り頂いた感想には「このような綺麗なウリン材は初めて見た。」 と書かれていましたが、確かにキットデッキはウリン材の曲がりを取るために削り込んだり、圧力をかけてまっすぐにして集成したりしていますので、これまでウリンを素材で購入された経験のあるお客様の場合、同じウリンでもキットデッキHardウリンとはずいぶん違うと驚かれます。 実際、このデッキと同じ平面図を渡して、プロの業者に注文されたとしても、このDIYで作られた施工例以上に綺麗で強度のあるデッキはできないと思います。
今日は一般のお客様が組み立てた事例のご紹介ですが⒉回にわけてUPします。 まずお客様からの声です、次回は当社からの話を述べます。 東京都 Kさんの体験談です。 海外単身赴任中のため外注することも考えましたが、一時帰国中に自分で作りたいと思い、注文させていただきました。 キットでも狭い設置スペースに上手く収まるのか、手摺を縦張りにできるかと言うメールでの問い合わせに、毎回すぐに丁寧に図を使って返信下さり、意匠性も考えて複数の候補を提示頂けたので、出来上がりをイメージしやすく理想通りのものができました。 仕様を決め、帰国に合わせて納品していただくようお願いをし、わくわくしながら帰宅しました。デッキの設置場所を決めるため、束と重い大引きを何度か仮組みしてわかったのですが、部分的に土台となる擁壁が実は水平ではなく、束石の設置や大引きの水平を取るのに苦労し、時間もかかりました。 キットの組み立は慣れてくると効率が良くなり、どんどん出来上がっていくとうれしい反面、つい施工中の写真を撮り忘れてしまいました。既存のフェンスとの取り合いが必要になったり、また擁壁下から一人で脚立に乗って重たい横板を設置するにはどのような手順で組み立てるのが良いのかなど、休憩中もあれこれ考えながらずっと楽しめました。 ドリルビットも付属していてインパクトドライバーだけで組み立てはできますが、途中から下穴にはドリルを使ったので効率よく作業ができ、通常なら必要のない現場合わせの部材の切断には丸ノコも使用しました。 正月を挟んだコロナ禍の帰国だったため、2週間の自主隔離中にどこにも行かずにデッキ作りに没頭でき、楽しく充実した日々を過ごせました。一旦完成しましたが、まだデッキ面を拡張したいと思いますので、また相談させていただきたいと思います。
昨日の午前中は過密スケジュールでした。 一番の目的は和歌山県御坊市にある中山団地にある当社所有地前に下水管が設置されるので、境界・設置場所の立ち会いです。父の代から所有していた土地がやっと普通の土地になります。 その前に和歌山県日高川町の高津尾、小釜本、姉子、皆瀬、初湯川などの地区5箇所、立ち会いあとに、御坊市内の日高別院、旧実家、塩屋の親戚宅、そして最後に祖母(中川季/羽山季)の祖父である羽山維碩の顕彰碑を見に行きました。碑なので石柱かと思ってましたら、写真のようにサイン形式の案内板に裏表にびっしり記載されています。家系図も書かれて、驚いて自分の名があるか見ましたら、祖父、祖母止まりです。そらそうでしょうね、今時個人情報問題もありますし。母はまだ元気なので、どうやら記載基準は確実に亡くなった人ということでしょうね。 現在はもりばた医院の敷地になっています。塩屋文化協会、御坊市教育委員会のおかげで設置されたとのこと、(もりばた医院様もありがとうございます)子孫のひとりとして感謝致しております。無料資料があるということで医院に行きもらったところで12時になり、大阪に戻りました。羽山維碩についてはホームページも作成してあります。https://wood.jp/sy/ 後日機会があればUPします。
昨日も朝のあいだ巨樹巡りをしてきました。奈良県の御杖村です。三重県との県境にある山に囲まれた曽爾高原にある村です。途中の道は雪が残っていたり、地方道はスギの葉が道一面に落ちていて、道路が確認出来ないとか、道路に雪がシャーベツト状になっていて、車がすべったりとスリルがあるものでした。御杖神社の上津江杉を撮影しました。由緒ある神社だそうですが、私はスギの林立にため息が出ました。ちようど米国のジャイアントセコイアの森の縮小版のようです。 ホームページに動画を付けていますが、水の流れる音があります。御杖神社の横の小川で、名張川の源流です。https://wood.co.jp/.../kyoju/nara/202102mituejinja-sugi.html
事務所兼ショールム兼工場の外壁が汚れてきたので塗装中です。1998年に流通倉庫の走行クレーンを取り外し、その空間に事務所、シヨールームなどを作りました。23年ぶりの外壁メンテナンスです。一応塗装は終わったのですが足場を取るのは1週間後になりそうです。外壁の再塗装は結構な日数がかかりますね、足場も組まなければなりませんし、1ヶ月半は仕方がありません。塗装色は紺青です。
先日の奈良県・山添村の「大井戸の杉」とよばれている杉の巨樹です。後ろの愛車と比べると大きさがわかりますでしよう。 巨樹・教育委員会などの業界(?)では井戸杉と言われるものです。飢饉の時に杉の根元から水が湧き出て助かったとか、生活水として利用していたとか、あるいは水脈のあるところに杉を植えて、水を確保したとか、いろいろ言われています。奈良県内でもこのような井戸杉は4箇所ほど見ました。
昨日の失敗は、巨樹の撮影に行き行くのにカメラを忘れたのです。写真用と動画用に2台のカメラを持参しますが、写真用のカメラを忘れたのです。動画用はジンバル(スタビライザー)という機械を取り付けますが、取付け時の調節には30分くらい時間がかかります。それで一旦取り付けると、そのままで使うのが普通です。 ですから動画用カメラでは三脚も利用できず、写真は満足に取れなくなります。 そんなことで写真はスマホや他の物・方法で代用しました。 かくて京都の南山城村、三重の伊賀、奈良の月ヶ瀬村や山添村などを走り回りまわり、午前中に会社に戻れました。 写真は神野寺の天狗スギ。ホームページには動画も入れています。https://wood.co.jp/.../nara/202102-kounoji-tengusugi.html
念願だった、社屋と倉庫の外壁のメンテナンス塗装を実行中です。社長就任以来42年、いつも考えていたことです。予算のこともあり材質取り替えなどまでは出来ませんが、ささやかなメンテナンスです。でもこの塗装屋さん、洗い、下塗り、塗装と手は抜かずとても真面目で丁寧です。なのでこの倉庫は100メートル以上塗らねばなりませんから、もう何日もかかってくれてます(全行程1ヶ月半)。昨日のような休日の日も、寒い朝も、黙々と塗り続けています。いい色です。https://goo.gl/maps/J3fLbKVYFuLRJLjW9
家庭も会社も絶えず問題がでてきますね。いくつもの問題を乗り越えてゆくのですから、人というのは偉いものですね。 昨日は1日かけて新しい技術を構築しましたが、夜にはうまく動作せず失敗しました。さあ、どのように解決してゆくのか、きっと克服できると、再度のチャレンジ。 通勤途中の水仙です。あちこちに咲いています。
昨日は和歌山県の有田川郡の山の中を4箇所訪問しました。早朝5時前に会社を出発、国道309線を南下、国道480線に移り、紀ノ川市からは国道424号線を走りました。424号線は田舎と言っては失礼ですが、山中を走ると道路状況の違いに驚きます。2車線の整備された道路から、急に1車線でトラックなども通れないような道になることもしばしば。実歳に看板に「長尺車体トラックは通れません」とあります(国道なのに?)。でも考えれば、山越えの道をどんどん整備してきていることがわかります。 国道から離れ目的の神社やお寺に行くには生活道、農道、急な坂を通るわけですが、私の四駆では道巾一杯です。何度も車を降りて、足もとの道路を確認しました。写真は有田川町西ヶ峯にある浄土寺のクスです。ウロには聖徳太子の石像が祀ってあります。ホームページに動画も掲載しました。https://wood.co.jp/.../wakayama/202101-joudoji-kusu.html
ネットショップの担当になっていますが、今度はヤフーさん。全店舗強制的に新デザインになりました。時間がないので、何もしていなかったのですが、今朝見たら大変なことに。これからしばらくはまた、ガンバルしかないです。写真は通勤途中の道端の花。
大阪市大の技術経営論のフリーデイスッションに参加し、先ほど終了。毎年恒例ですが、今年はZOOM利用で十人以上の講師と44人の生徒との講義というかディスタッションは初めての経験。やはり緊張しました。最上段左から2つめです。小さくて見えないですよね。
1週間以上調調子が悪いでしたが、昨日は風邪からの回復祝いということで、またひとりで奈良県川上村に行きました。 金剛寺のケヤキの巨樹を見るためです。途中の国道169号線は快適にドライブできましたが、山道に入ると植林したスギヒノキの運搬道としても利用されているようですが、道は狭く運転は注意が必要でした。定樹齢800年、幹周り6.5m、樹高約30mの巨樹です。しかしケヤキの老齢な巨樹の特徴どおりの姿です。痛々しく見えます。太い幹にも空洞が目立ちます。自立しているのが不思議です。でも初夏になると若葉が芽吹き、枝は葉で蔽われるそうです。当日は風が強く、よくもまあ永年の風雪に耐えてきたものだと感銘しました。https://wood.co.jp/.../nara/202101-koungouji-keyaki.html...