10月最後の木材の利用prで海外の木の利用の仕方です。 1.川の上にかかっている木橋ですが、よく見ると金属の支柱が片側に2本づつ立っています。強度と景観の兼ね合いでしょう。 ドイツバイエルン州・ヴィース 2013年 2.簡単なベンチですが、このような結婚式のセレモニーの場所にも合いますね。みんなスーツで木のベンチに座っています。景色が素晴らしいです。https://wood.co.jp/12.../wood_products/2-usa-wedding.html 米国 アスペン 3.この車両はウィーンのトラムでも旧車両ですが、すでに木製合板のベンチです。https://wood.co.jp/12.../wood_products/2-ous-benchi.html オーストリー・ウィーンオーストリア ウィーン 4.レストランの屋外用のテーブルとイスですが、アルミの躯体ですが、デーブル面と座面は木材を利用しています。日本との感性や考え方の違いがわかりますね。https://wood.co.jp/12-product/wood_products/2-ckz-bench.html チェコ プラハ
10月は木材の利用月間につき、あと2回、海外の木の利用の仕方をUPさせてください。 1.米国・ロスアンゼルスのショッピングセンターピアの写真です。広大なウッドデッキですね。手すりや階段も。日本では無理でしょうね。木とプラスチックの混合した人工木材を利用しますから。日本人は本当に木を好きなのでしょうか。木の温かみを忘れた日本人、耐久性を優先ということでしょうけれど、実際は人工木材はそれほど耐久性ありません。 2.オーストリア・ウィーン近郊のショッピングセンターのコーヒーショップです。ショッピングセンターは大規模にもかかわらず梁は木製です。またショップには間伐材を利用していてほっとさせてくれます。 3.ベルギー・ブルージュの運河の船着き場です。船と接岸するところに木の防舷材がつかわれています。日本なら強化プラスチックやゴムなどで作るのですが。 4.ニュージランド・ロトルアにある町のベンチです。太い角材をそのまま利用して座面だけ座りやすいように彫り込んでいます。石の花壇に合わせているので、ひとつひとつ手作りということになります。
10月最終の週です。木材利用月間の最後の週として、海外の木材利用例を今週もUPさせていただきます。 ①風よけにはガラスを利用、雨はテント利用でさまざまな素材を利用して床はきっちりウッドデッキです。街のラーメン屋さんの屋外屋台です。ベルキー・ブリッセル 2019年 ②リゾート地の商店です。屋根の上まで木製の看板ですが、いくら気候が違うと言ってもやはり雨があるので、メンテナンスが大変とおもうのですが、そこまでしても木を使うということですね。 米国 1991 ③川の上にかかっている木橋ですが、よく見ると金属の支柱が片側に2本づつ立っています。強度と景観の兼ね合いでしょう。ドイツバイエルン州・ヴィース 2013年 ④植物園の中ですが、自然の細い枝というか木を利用した人ガードです。とても繊細な感覚ですね。 カナダ・バンクーバー 2004年 https://wood.co.jp/12-product/wood_products/#
海外の木の利用事例です。 1.普通の事務所です。1階は駐車場にしたためにこのような形になったのでしょう。鉄骨構造ですが、外壁は木材を張っています。やはり景観第一ということですね。 ニュージランド・オークランド 2016年 2.利用した道路がブルースターメモリアルハイウェイで、それを表すモニュメントです。米軍に敬意を表している米国のハイウェイです。 米国 1991年 3.海外では、このようにゴミ箱の目隠しに木製の衝立をよく使います。 スイス 2012年 4.レストランの屋外用のテーブルとイスですが、アルミの躯体ですが、デーブル面とド面には木材を利用しています。日本との感性や考え方の違いがわかりますね。 チェコ・プラハ 2015年
オーストラリア、ブルーマウンテンにあるアトラクション施設「シーニックワールド」の有名なの乗り物です。 シーニック・レイルウェイといいは、勾配が最大52度と世界で最も急勾配の斜面を走るトロッコ列車として有名です。 ここの乗り場のデッキが木材を利用していますが、枠は金属です。安全と感性を調和させていますね。 オーストラリア・ブルーマウンテンズ 2018年
前回に引き続き海外の木材利用例ですが、高速道路や一般道路に関係しているものをご紹介します。 それは防音壁やガードレールなどです。 高速道路の防音壁は最近日本でも少し利用されだしましたが、ヨーロッパなどでは早かったです。ガードレールも同様に日本でもいろいろ試されてきていますが、米国などは古くから利用されています。写真は1992年から2015年までの 米国、シンガポール、チェコ、オーストリーなどです。写真は移動中のバスから撮ったものばかりで、鮮明でないのが申し訳ありません。
前回に引き続き、海外の木の使い方です。写真と合わせご覧ください。 ①車止めです。鉄骨支柱を広葉樹で挟んであるようですが、すばらしいデザインですね。オーストラリイ・ケアンズ 2019年 ②短い段差のあるところの階段ですが、ちゃんと手すりがついていました。自然木の曲がったところをそのまま利用。ドイツ・ローゼンバーグ 2013年 ③ドイツ ロマンス街道移動中にあった丸太のフエンス、注意深く見ると、上部は釘、ボルト、金具は使っていなくて、支柱丸太に極細の木材で止めているようですね。これだと横木の丸太の取り外しが簡単です。腐ってもすぐにメンテナンスできます。 土台はおそらくコンクリートと金属板で木の支柱でとめています。自然の田舎風に見えて、メンテナンスしやすく、なおかつ強度もあるという、すばらしい木製丸太フェンスと思います。右は消火栓。2013年 ④ちょっとかっこいい木製ベンチです。石の上に地元の木材を取り付けただけのように見えますが、スチールの構造体が座面と石との間で調整役をしています。2014年 ハワイ・ホノルル ⑤ゆるやかな石段にある木製手摺です。1本支柱で支えていますが、強度的にはすぐれたものです。手摺と支柱、基礎と支柱が厚い鉄板で接続されています、実はこの形式はメンテナンス(取り外し)が非常にやりやすいのです。最近ではこの考え方は日本でも出てきましたが、当社では自然木フェンスも同様の考えで特許取得し商品として販売しましたところ、大阪府の平成18年度大阪府ベンチャー新技術、転落防止柵最優秀技術として採用されました。。強度は国土交通省の基準の2倍~8倍くらいありました。チェコ チェスキークルムロフ 2015年 ⑥プラハからウイーンまでの高速道路にある、防音壁。海外では以前から多いですが、いろいろ試行錯誤しているようにも思います、同じ路線でも形が異なったり、プラスチックやスチールなどとの混合もありますから。2015年 ⑦映画「第三の男」ででてくる、ウィーン・プラター公園にある大観覧車です、乗りましたが映画の第二次大戦終了時の時の観覧車の車室と同じでした。これは用途がすぐれているからというより、いいもので感性的なのど、使えるだけ使おうというものでしょう。1897年に建てていますので124年経っています。木造の家が鉄骨支柱につりさげられているイメージです。2015年 ⑧ヘルシンキの埠頭にあるフィシャーマンズワーフのようなレストラン街です。日本でいうお惣菜屋さんでが、中古足場板をうまく利用していますね。 現在これらの記事をまとめたホームページを作成中です(https://wood.co.jp/12-product/wood_products/)
前回につづいて、海外の木の使われ方をご紹介します。 ①オランダ・ザーセンの木靴の工房を訪ねた時の駐車場にあったチケット売り場の雨除け施設です。 屋根まで木造ですが、そのデザインが面白いです。 ②オランダ・ザーセンの木靴の工房までの小径ですが、実用的ではないフェンスですが、雰囲気はとてもいいものです。 ③ベルギーのアントワープのMAS博物館前です。川の船から陸揚げするための据え付けクレーンも板張りです。加圧防腐処理をしたようで緑色になつています。 ④ヘルシンキのフェリー乗り場の建物です。ほとんどがガラス張りのところに1か所が木の横張にしてあります。 ⑤横梁を近くで撮ったところ、材は正方形ではなく、平行四辺形になってますね、雨対策と思われます。 ⑥ヘルシンキ市内にあるカンピ礼拝堂です。オール木造でこのような曲面のものは日本では難しいですね。 ⑦カンピ礼拝堂です。普通に板を取り付けているように見えます。 ⑧ニュージランド オークランドのある会社、スチール構造の屋根が回り込んで壁になつていて、全面ガラス張りですが、一部木材を縦使いにしています。木材はムクの厚いものです。当社の玄関もこれを真似ました。
10月は「木づかい推進月間」です。昨日につづいて海外の木材の使われ方をご紹介します。少し日本とは異なるところがあります。 ①ビル、レンガ造りの住宅、倉庫でも入口は木のドアが多いです。特に住宅、倉庫はほとんどが木の扉。 ②ベンチは他の素材との組合も多いですが、人が触れるところは木です。 ③ライデンですが、レンガ造りのビルに一部屋だけ木張りしてあります。 ④プランター、簡単なつくりですけれど、これがあればなごみますね。 ⑤ブリュッセルの植物園ですが、丸太輪切りのモニュメントの屋根構造物には木材が使われています。 ⑥このペンチも木材が使われていますが、木材の加工度は少ないです。ほとんど板状です。 ⑦ブリッセルの街のラーメン屋さんの屋外屋台です。ガラスとプラスチックの風よけに床はちゃんと木製デッキです。 ⑧ブリッセルの凱旋門の屋上はベンチも木製デッキです。日本なら人工木材をつかいますが。 ⑨このペンチも構造体はプラスチックですが、人が触れるところは木材です。 ⑩建築中のビルの足場です。落下防止の手すりに木材が板状に使われています。 https://wood.co.jp/
金曜日、10月8日は木の日です、また10月は「木づかい推進月間」として林野庁がさかんにPRしています。行政や各種団体、企業等により、「木づかい運動」の推進にかかるイベントの開催など、全国で様々な取組が展開されます。当社でもホームページや社員各自のSNSで木のPRをしています。 今週はFBの会社公式ページ、担当者の個人FBなどで木のイメージPR、木製品、建物、樹木などの関係のものを発信します。 今日は社員研修旅行で訪問したオランダ、ベルギーからちょっとした木の使い方をしているものを紹介します。https://wood.co.jp/
グーグルってすごいですね。 今年会社の外壁などをリフォームしたのですが、グーグルMAPのストリートビューでは従来のサビだらけのものが映っており、早く撮影車が通って欲しいと願っていました。今日確認したら、新しいものに変わっています。ただ最近ついた、あのかわいらしい郵便ポストはまだ反映されていないのは残念でした。 写真の左上矢印にあるように2009年からの記録があり2015年からは毎年の記録画像が残っています。2009年のものを見ますと、懐かしいことに社有車のトヨタWILLが映っています。その車はその後アクアになり、また再度新アクアになりましたので、12年の月日を感じます。 また、Mapには当社の敷地に中川木材産業とある以外にも「ウッドデッキのリーベ倉庫」と表示されます。これは昨年から始めた、ニュービジネスの在庫倉庫兼出荷業務の仕事で関東のリーベさんのウッドデッキ材の保管と出荷配送をするものです。ネット販売でウッドデッキを全国配送していたので、そのノウハウを生かしています。リーベさんとは20年近くの付き合いになり、時々相互に訪問したり意見交換などがありました。最近では一部商品の供給もあります。
先日訪ねた三重県牟婁郡紀北町の豊浦神社はこのバクチノキ(博打の木)で有名です。別名ビランジュ。樹皮がはがれるのを博奕(ばくち)に負けて裸になる ということからついた名です。一目見たら、次に見るときはわかりますね。三重県最大のバクチノキです。ところが伊勢訪問前日にテレビでこの木に花がついているのを見ました。今月末までが見頃です、のアナウンスがあったので急遽金曜日の早朝訪問しました。しかし残念ながら花ありませんし、あとかたもありませんでした。戻ってユーチーブで確認しましたが、どうもおかしいのです。一種のやらせだと思います。詳しくはホームページに書きました。https://wood.co.jp/.../202110-toyourajinja-bakuchinoki.html
先の巨樹めぐりで一番興味深い木をご紹介します。伊勢市岩渕にある箕曲中松原神社のクスノキの古木・巨樹です。複雑な形をしています。複数のクスノキが合体したものかどうか不明です。驚いたのは木の中に直径10センチ程度の若木が成長していることです。不思議な老木です。写真ではわかりにくいですが、ホームページに動画を入れていますが、その方がわかりやすいです。 https://wood.co.jp/.../202110-minonakamatsubara-kusu.html
週末は伊勢・志摩を中心に巨樹巡りをしました。2日で18か所23本の巨樹や名木を訪ねました。 写真は鳥羽市浦村町にある鳥羽市指定天然記念物のケヤキです。海のすぐ近くで、風が強い場所です。 今回は所属する木材団地の例会の前後を利用しました。伊勢志摩サミット会場に選ばれた志摩観光ホテル ザ クラシックに宿泊、伊勢海老のフレンチを堪能。おかげで翌日4時出発が寝坊して6時になってしまいました。
昨日は情けない思いをしました。 日曜日は会社に出てきている社員とランチミーティングをしています。大阪もようやく酒類が提供再開ということで、ジョリーパスタに行きました。席に座って料理註文し最後に赤のボトルを注文しますと、「やってないんです」との答え。他のイタリアンでは飲めるのにどうして?。せっかく2日前から楽しみに。一瞬頭が真っ白に。この会社の方針ならしかたがないと、気を取り直しましたが、テンション下がりました。しかたなく、半分食べて、ハスタは持ち帰りし、会社で赤ワインとともに食べました。 この日は和歌山県紀の川市の山間6か所の巨樹撮影で、このジョリーパスタの開店時間11時にあわせ、会社に10時半にウキウキして戻ってきたのですが。写真は紀の川市桃山町の最上廃寺跡のクスです。雨でレンズに水滴がどうしても付きます。https://wood.co.jp/8-jumoku/kyoju/index1-1.html
また、頭の痛い問題で、余計な仕事が増えました。 昨日はヤフーの新システムのために、ニ者択一をしなければならなくなりました。 15年間利用していたアドレスを捨てるか、ウチのメニューを捨てるかです。苦労して何千というリンクを設定してきたので、メニューを諦めることにしました。全面的に作り直しです。 世間のニーズやITの進歩にあわせ、システムを新しくしていくことは当然です。でないとそのサイトは負けていまいますから。でも店舗が苦労して作り上げたものが一方的に使えなくするのは、いくら仕様といっても不条理です。 写真は通勤途中の花。名前わかりません。
今日のインスタに上げた記事、お客様の「息子と二人でこんな時間を過ごせたのは久しぶり」の言葉がメーカー冥利に尽きます。 ************** 正直、こんなに簡単に出来てしまうとは予想していませんでした、近所のウッドデッキの先輩方もビックリされ「この作業手順を考えた人は天才やなあ!」と関心しきり。加えて、息子と二人でこんな時間を過ごせたのは久しぶりで・・ ●商品名 キットデッキ ハード 樹種はウリン材 ●設置場所/愛知県 Hさん宅 ●組立時間/7時間 体験談はまとめています。原文は https://wood.co.jp/deck/example/a172/ です
昨日は三重県大台町を5か所廻りました。私が免許を取得できた1967年当時から比べると道路事情はとてもよくなっています。目的地周辺までほとんどアスファルト道路ですから。ただ今回利用した国道166号線で山間部の一部は1車線、白線なし、狭く、普通の田舎道より狭いところもあり、道を間違えたかなと思った時もありました。 写真は大台町久豆にある大淵寺のスダジイでとても立派です。早朝6時40分到着で写真や動画を取るには少し光量が足りませんでした。見晴らしがよく、周囲にはなにもないところなのに、台風などによく耐えてきたと思います。1本の枝が幹に沿っているのが面白いですね。https://wood.co.jp/.../kyoju/mie/202110-daienji-sudazii.html 下の写真は国道166号の一部です。
映画「第三の男」や「007 リビング・デイライツ」ででてくる、ウィーン・プラター公園にある大観覧車です、乗りましたが映画「第三の男」にでてきた第二次大戦終了時の時の観覧車の車室とかわりません。これは用途がすぐれているからというより、いいもので感性的なのど、使えるだけ使おうというものでしょう。1897年に建てていますので124年経っています。木造の家が鉄骨支柱につりさげられているイメージです。2015年
引き続き、海外の木の使い方です ドイツ ロマンス街道移動中にあった丸太のフエンス、注意深く見ると、上部は釘、ボルト、金具は使っていなくて、支柱丸太に極細の木材で止めているようですね。これだと横木の丸太の取り外しが簡単です。腐ってもすぐにメンテナンスできます。 土台はおそらくコンクリートと金属板で木の支柱でとめています。自然の田舎風に見えて、メンテナンスしやすく、なおかつ強度もあるという、すばらしい木製丸太フェンスと思います。右は消火栓。2013年
木の日の会社PRです。滋賀県 Tさん( 女性)の事例 以前よりウッドデッキを設置していましたが、ホームセンターなどでも見かけるような安いデッキキットを自身で組み立てたものを7年ほど使用していました。 特に手入れもマメにしていた訳ではないので、随分と朽ちてきており、見た目にも使用していてもガタガタし始め、引越しを機にデッキの作り替えを考えていました。 色々インターネットで調べているうちに、中川木材産業さんのデッキキットに出会い、自分でも作業できそうであることと、以前置いていたものよりも高いですが、しっかりした作りで長く使えそうだなと感じ、値段にも納得できそうだったので、こちらのデッキキットをお願いすることにしました。 最初は庭にある土間コンクリートの上にきっちり収まるサイズで考えていましたが、キットでちょうど良いサイズがなく、ご相談したところ、規格サイズ以外でも対応していただけるとのことで、早速見積もりと図面を送ってくださいました。 以前から置いていたウッドデッキの束はデッキの四隅にあったので、束は四隅にあるものと思い込んでいましたが、図面をみていると、こちらのデッキキットの束は四隅から25センチほど内側に入ったもので、束さえ土間コンクリート内に全て収まるのであれば、デッキはコンクリートより大きくても問題ない事がわかり、当初予定していたサイズよりも規格のある大きなウッドデッキが設置できるとわかり、より居住性の高いデッキを設置することができました。 また土間コンクリートには水勾配や凸凹を吸収できる合成ゴムを挟むほうが良いことなどアドバイスも頂き、先に何度もやり取りし、図面をお送りいただいたり検討できたことがとても良かったです。 DIYは素人で、夫と二人で午前中から作業に取り掛かり、説明書を読みながら進めていきましたが、特にこれはどうなの?というような所は、きちんと説明書きがしてあり、しっかりした重量があるので、組み立ては大変でしたが、特に難しい箇所もなく、半日で設置完了しました。 でき上がったデッキはとても満足度が高く、以前の安いキットとの違いは一目瞭然でした。 板の厚みも間隔も全く違いますし、外リビング!という感じで家の居住空間が広がりました。 素足で過ごす外リビングはとても気持ちが良くて、その日は子ども達のリクエストで、早速デッキの上にちゃぶ台を運んできて、みんなで外で夜ご飯を食べました。 毎日子どもたちはデッキの上でゴローんと寝っ転がったり、遊んだり宿題をしたり、すっかりお気に入りの居心地の良い場所になっています。家族で作れたことにも、全員が大満足する理由のひとつだと感じています。 丁寧な説明や、ご対応に感謝しています。ありがとうございました。https://wood.co.jp/deck/example/c465/
木の日の会社PRです。 お客さまの体験談です、大阪府 Yさん( 女性)宅の事例です リビング前のテラスがウッドデッキだったらと思い素人でも本格的なデッキが作れるイタウバのキットをお願いしました。 設置場所は柱や戸袋があり、インパクトドライバーの使用も初めてだったので問い合わせると全て丁寧に教えていただきました。 梱包を解く所から後片付けまで練習も入れて1人で20時間くらいかかりましたが、素晴らしいデッキが出来あがりました。 途中、わからない所で電話をすると「絶対にできますから焦らずに」と励ましていただきました。 全て1人でやったので対角線を測るのと前板を取り付けるのが大変でした。 試作品が入っていたのはありがたかったです。 アラ古希のおばさんが初めてでも1人でできたので、どんな方でも絶対にできます。 それくらい隅々まで配慮されたキットでした。出来あがりに満足しています。 https://wood.co.jp/deck/example/a191/
今日は木の日です。 年に一度この日には私たちの商品をPRさせていただいています。よろしくお願いします。 堺市美原区の木材団地の会社で製造しネットで販売している「キットデッキ」をご紹介させていください。5シリースで、全部で1113種類あります。 DIY未経験の方が失敗せずに簡単に完成でき、出来上がりはプロ以上。というのか開発にあたってのコンセプトでした。発売以来30年近くなりますが、絶えず改良を加えてきました。この商品の特長は購入された方の満足度が高く、喜びのお手紙、メールを数多くいただくことです。長文で体験談を書いて下さる人も多く、それがこれからウッドデッキを作る人の教科書のようにもなっています。(https://wood.co.jp/deck/example/example-deck/ (1000人以上の方の本当の言葉です)) ウッドデッキが欲しい、でも自分で作る自信がない方、ぜひ一度ごらんください。お客様の約半数がDIY未経験です。今日は2~3人の方のそのようなメールをここにUPさせていただきます。 なお、会社公式FBでは引き続き、木の面白い使い方を発信しています。写真は富山県 Mさんの事例で材質はウリン。より詳しくはhttps://wood.co.jp/deck/example/h247/ 表示を縮小
引き続き海外の木の使い方事例です。 ニュージランド・オークランド市内に子供たちの遊び場に木製のプランコがありました。 一見すると日本では許可がおりない遊具でしょうね。でもよく見ると、興味深いところがあります。支柱が細いのはおそらく中にスチールが入っているからだと思います。接合部などは金属を使っていますね。おもしいのはパイプを利用した筋交いが片側1か所づつしかないことです。4本の移駐で筋交いがないものが1本破損しても耐えれないという自信があるのでしよう。2016年訪問
明日は木の日です。私の会社は木の仕事をしています。樹に付加価値や感性を加えて製品とし、さらに商品として販売し、会社の収益としています。そのため絶えず、樹や木や木材、木製品を意識しています。木には人工素材にはない人の感覚を癒す効果があります。しかし日本の私たちを取り巻く環境では、神経や気持ちが癒される所は少ないと思っています。もっと木を使ったモノ・構築物・施設が増えれば良いと願っています。(昭和の時代からくらべれば随分と木の良さが見直され、使われだしました。) 引き続き海外の木の使い方事例です。 チェコ・プラハのカレル大学植物園を散策中にみちけたゴミ収集用台車です、よく見ると高級材でもなく、作り方も簡単なものですが、単なるゴミ車がとても感性豊かなものに見えます。2015年訪問
群ようこさんの小説「かもめ食堂」で感激し、映画も見ました。そして2017年の社員旅行はここに行きました。映画のレイアウトや什器は少し異なっていました。テーブルや床は木製ですが、高級な材質ではありません。テーブルなどは商品にならない欠点のある木材をつなぎ合わせて使っています。ただ厚みがあるのと支柱は金属でがっちり作ってあります。腰板はグレーブルー色ペンキで着色されていて、無塗装風の木との対比がとてもいいです。天井や壁は違う素材です。日本なら、すべて無塗装風の木材で作る場合がほとんどですね。このようなところが海外と日本の違いです。日本は木の文化といいますが、私は海外の方が木の使い方は上手だと思います。
ベルギー・ブルージュの宿泊ホテルの廊下です。木造レンガ作りの構造梁がそのまま廊下にでています。身長の低い私でも頭をさげて通らねばなりません。日本では絶対にゆるされないですね。2019年訪問
ヘルシンキのフェリー乗り場の建物です。構造は鉄骨で大きな建物で、ほとんどがガラス張りのところに1か所が木の横張にしてあります。このような使い方は海外にはおおいですね。またこの板は普通の板加工ではなく、平行四辺形の断面になっています、雨対策と思います。2017年訪問
ベルギーのブリュセル市内です。緑地のようなところにフェンスで囲まれています。縦方向の細い木で横にワイヤーでつながれています。海外では米加、豪州などてもみることができます。強度などはまったくないため、区切りや、立ち入り禁止のためのものと思われます。日本だったら丈夫なスチール柵などを使うのですが、どちらが美しく情緒があるでしようか。2019年訪問
ベルギーのアントワープのMAS博物館に行った時です。外に出たら川の船から陸揚げするための据え付けクレーンがありました。 よく見ると板張りです。加圧防腐処理をしたようで緑色になつています。このような重機にまで躯体の外装に木を使っているのに驚きました。日本なら効率優先で木を使うことに意味がないと言われそうですが、欧米人には感性の方が大事なのですね。2019年でしたので、現在はどうなっているのかグーグルマップでチェックしました。コメントらんに写真upします。ちゃんとあります。また鉄骨の橋も木材のデッキになっていますね。後ろのレンガ風建物がMAS博物館です。
ベンチはさまざまな素材で作られていますが、人が触れるところ、背中やおしりの部分は木を使っています。これはコストよりも感性を大事にしているからと思います。コレベンチは構造体はプラスチックです。ベルギー ブリュッセル2019年
建設中のビルですが足場が取り付いていますね。ただ日本と異なるのは転落防止用のパイプではなく、木材を横板状に使っていますね。価格が安いからなのか、景観のために木を使っているのか、日本では考えられないですけど。ベルギー ブリュッセルにて 2019年
今週の金曜日、10月8日は木の日です、また10月は「木づかい推進月間」として林野庁がさかんにPRしています。行政や各種団体、企業等により、「木づかい運動」が展開されます。当社でも昨日から会社公式フェィスブック(https://www.facebook.com/wood1911 )でも木のPRをしています。この個人ページでは今までに海外と日本の木材の使われ方の違いなど、何度かupしましたが、この期間に海外の木の使われ方をUPします。 これは2年前に訪問したオランダですが、橋の欄干(てすり)に自然木が使われています。注意して写真を見ると支柱に当たるところはボルトが通っているようですね。これで強度をもたせてあると思います。ちょっと日本ではむつかしいですね。場所はオランダ ライデン市のライデン植物園近く。
ようやく堺でもレストランで酒が飲めるようになりました。昨日は木材団地内にあるイタリアンにランチ予約。そのため巨樹撮影は11時までに会社に戻りらねばなりません。三重県松阪市飯高町5か所を巡りました。結構きついスケジュールになりましたが、山間のドライブは1週間のストレスを消し去ってくれます。多くの人が行く行楽地と異なり、山や神社、お寺などはどこも場所は広いのに、一人占め状態。写真のカシの巨樹は飯高町青田地区の山の中、見渡す限り人はいません。右は廃屋で、少し不気味でした。斜面地ですべりそうになりながらの撮影でした。異形の老木で巨樹で見る者を圧倒する風格があります。危険なため動画撮影は最小にしました。https://wood.co.jp/8-jumoku/kyoju/mie/202110-aota-kashi.html
うれしいことがありました。 グーグルってすごいですね。今年会社の外壁などをリフォームしたのですが、グーグルMAPのストリートビューでは従来のサビだらけのものが映っており、かっこうが悪いので、早く撮影車が通って欲しいと願っていました。今日確認したら、新しいものに変わっています。嬉しかったです。ただ最近ついた、あのかわいらしい郵便ポストはまだ反映されていないのは残念。来年の更新には赤いポストも見えるようになるでしょう。 写真の左上矢印にあるように2009年からの記録があり201 5年からは毎年の記録画像が残っています。2009年のものを見ますと、懐かしいことに社有車のトヨタWILLが映っています。その車はその後アクアになり、また再度新アクアになりましたので、12年の月日を感じます。 グーグルMapの会社敷地には中川木材産業の名前と当社のライバル会社さんの社名も出てきますが、これは昨年から始めたニュービジネスです。会社公式ページ(https://www.facebook.com/wood1911/)には記載しています。