ステイホーム期間中ですが、ネットからの注文が多いです。ウッドデッキだけでなく、スローステップもあります。これは、ワールドビジネスサテライト(テレビ東京)やNHKが放送し一躍有名になりました。室内で出来る昇降運動です。認知症予防・ダイエット効果があるということです。NHKの公式ホームページにも「名前の通りゆっくりと踏み台を上り下りするだけの運動ですが、効果は絶大です。」と記載されています。また福岡市役所ではメタボ&メタボ予備群35人が8週間この運動に取り組み、平均で体重2.5kg減少。ウエスト4.9cm減少。内臓脂肪は18%減少という効果が確認されました。 当社社長がテレビで和室でプラスチック製のスローステップで昇降運動する姿を見て、いかにも室内に会わない、木製ならもっと気持ちがいいだろうと思い、開発指示を出しました。デザイン、試作、実験から発売まで短期間ででき、ネット掲載したところ、多くの注文を頂きました。特にNHKの「ためしてガッテン」の再放送があるたびに注文が殺到したものです。ブームが去っても、少量ですが売れていました。ところがステイホームのおかげで再度注目をあびたようです。当社では現在2シリーズ6種類のスローステップを製造販売しています。ご紹介します。 ●スローステップ・ユアーズ 独特のデザインで和風、洋風のどちらにも会います。高さは18、19、20,21.22センチの5種類ありますが、20センチのものが一番人気があります。価格 : 4,500円 送料別 材質は無節のレッドシダーとウリンを利用。https://shop.wood.co.jp/shopdet…/000000001580/…/page1/order/ ●スローステップ500 一台で3つの高さに変えることができるものです。調整板を利用して12、16.5、20センチの3段切り替えができます。https://shop.wood.co.jp/shopdetail/000000000001/ 材はカナダ産のレッドシダー材で節がなく、いい香りがします。当社工場で製造していますのて、当然日本製です。
ステイホーム期間中です。普段時間がなくて出来なかった家の修理、家の棚をつけたりのちょっとした作業、お庭の整理など、有意義に過ごす方もいます。そのせいか当社のキットデッキや木材、丸太などインターネット関係で順調に出荷しています。 キットデッキは最近の傾向として女性が一人で製作される事が多くなりました。本箱や棚などをひとりで作る事ができるDIY女子の方々と思いきや、DIY未経験の方々もいます。今回は作りやすいレットシダーを利用した「コンセ」と「ラクーナ」を購入されて、女性一人で製作された事例をご紹介します。それぞれの体験談も掲載いたします。次回は女性一人でハードウッドを利用したウッドデッキの体験談を掲載します。
当社はウッドデッキの製造メーカーで、インターネットでデッキを全国に販売しています。 小さな会社ですが、「日本で一番最初に」という内容の事柄や商品があります。多いのはIT・パソコン関係とウッドデッキ関係です。 ウッドデッキ関係のものを列挙します。(ウィキペディアにあるウッドデッキの定義によるもの) ウッドデッキの施工 (1979年大阪府豊中市の社長宅にて間伐材で製作) 国際見本市でウッドデッキを展示 (1982年 木材業者からは不評でした。屋外で木を使うということで) 一般向け組立式を開発発売 (1991年キットデッキAタイプ ホームセンターから発売、ジョイフル朝日、ロイヤルホームセンターなど) DIYショーでウッドデッキを展示 (1994年 東京DIYショー出展) マンション用のジグデッキを発売 (1994年 特許商品 東急バンズなどから発売 現在は廃番) 作り方ビデオを同梱する (1994年 Bタイプ、DXタイプにつけました。ネットの普及により廃止) インターネット販売 (当社ではホームページ開設1995年 楽天、ヤフー、自社サイトで販売中) デッキ床の水平の特許を取得 (2000年 特殊調整束 現在でも有効なもので他社にはありません) 組立式デッキ用のパーゴラを開発販売 (2000年 現在は廃番) 専用の束石を開発発売 (安価で現在も人気商品) デッキ束用の本格的金具の開発と販売 (現在ではプロからの注文も多いです) ウリン材利用の組立式を発売 (一般の方の技術力があがり、女性で製作しています) ウリン材専用のビスを開発 (それまではいいものがなく、それで自社開発しました) 以上記載致しましたが、最初に開発したからといって、よく売れるものでもありません。時代のニーズと合理的な価格、品質、販売戦略などの総合的な力が必要です。当社では営業員がいないので、インターネットと口コミ(評判)だけがたよりです。 これからもお客様のニーズに答え、あらたな商品やシステムを考えていきます。 UP写真は現在発売中のそれぞれのキットデッキのお客様の体験談です。お客様の製作施工例はコチラです。
昨年末までフェイスブックの更新は平日毎日更新していましたが、今年からは月曜日、水曜日、金曜日と週に3回しております。4月18日の日が日曜日だったので、大切な日を失念してしまいました。そして翌日の月曜日にでも気がつけば、ここに掲載できたのですが・・・・。フェイスブック担当者のミスでした。 実はその日は「ウッドデッキの日」だったのです。日本記念日協会にも登録されています。 記念日協会には 『ウッドデッキの日 ウッドデッキの設計・施行、キットデッキの開発・販売を手がけ、大阪府堺市に本社を置く中川木材産業株式会社が制定。ウッドデッキの魅力を伝えるのが目的。日付は4月が販売台数が増える月であり、ウッドの「木」は分解すると「十」と「八」になることから18日としたもの。』 登録されてから、もう30年近く経ちます。ちょうど当社のキットデッキの発展と同じような時代を生きてきました。 1979年にウッドデッキとして豊中市に施工(日本で最初と思います)してから、1991年にはウッドデッキを大手建材メーカーへのOEM供給、その前年DIY用としてキットデッキAタイプを発売しました。その後時代の変遷・お客様のニーズ・改良・新技術などにより種類も増え現在は5シリーズ約百種類発売しています。 各シリーズのお客様の組立例の写真を掲載します。 キットデッキ5シリーズの特長はコチラhttps://wood.co.jp/deck/diy-kit-hikaku.html
新型コロナの影響は当社にも。ゼネコンさんの工事現場は停止するところが多くなり、この部門の売り上げは激減。 ウッドデッキなどの施工はお客様との打ち合わせが必要なためか、これもなくなってます。 耐えるだけです。 その反面、自分で組み立てるキット商品のデッキはインターネットからご注文を頂き続けています。 STAY HOME お家で チャレンジ ですね。 今日ご紹介する体験談は北海道 Oさん、長文のメールと写真を頂きました。他の方とは異なり製作期間は3ヶ月もかかられたり、マニュアル読まずに少し失敗をされましたが、結果は完全に製作されました。 以下 Oさんからのお便り --------------------------------------------------------------------- お陰さまで念願のウッドデッキが完成しました。何度も電話でご連絡頂き、本当にありがとうございました。感想をお送りいたします。 ウッドデッキに憧れ、家を建てた時に将来家のなかから出入りできるウッドデッキを作ることを考えリビングにドアをつけていました。単身赴任生活が終わり、週末に時間が取れるようになったこともあり、やっとウッドデッキを探し始めたのが今年の春。自分でウッドデッキを作りたくてネットでいろいろ探しましたが、冬は雪が積もるので丈夫な物、そして建てたい場所は平らではないので水平に建てるのが難しい事を考え、アマゾンジャラキットに決めました。裸足でも歩ける事、毎年防腐剤をぬらなくてもいい事も決め手でした。 まず、キットが届く前から始めたのが基礎づくり。凍結による土の浮き上がりを防ぐため束を置く位置は50センチ地面を掘り起こし、砕石を入れました。この作業が一番しんどかったです。なにせ家族はウッド出来に無関心。全て一人でやりました。この作業が終わり、束石を配置するとそこからは簡単にキットの調整束で水平を取ることができました。やはり調整束を選択して大正解でした。最初は、DIYで出来るの?と心配していた家族でしたが、床板を置くとウッドデッキの形になり、家族も早くできるといいな!とワクワク。 キットには必要な木材はもちろんビスや丁寧な説明書も同封されているのですが、説明書を良く読まなかったため、床板に穴を開けずに直接ビスを打ち込んでしまう大失敗。気が付いた時は既にビスを40本ほど打っていました。間違いに気が付き中川木材産業に電話で相談したところ、とても親切に相談に乗っていただき、適切なアドバイスもいただきました。おかげで一度打ったビスを抜いて打ち直すこともでき、ついに完成しました。一緒に頼んだフェンスも組み立てると見た目も格好良くなりました。DIYで組み立てとは思えないような出来栄えで、とても満足しています。木ならではの温かみがあり、床板もガタつくことがありません。信頼できる中川木材産業さんから購入して良かったと思っています。 製作は全て一人で全製作期間は3カ月。ただし、基礎に1カ月かかっています。ウッドデッキの組み立ては週末の土日だけです。土日だけですが、ビスの打ち直しもあり、朝から晩までやったとしたら3日くらいかかった思います。
4/13日にupしたリォームというかやり替え工事の例をもう少しご紹介します。今回は写真もつけます。 大阪市内の高級住宅地、担当者がお邪魔して、ウッドデッキが施工されていた場所を確認したところ、ひどい状況になつていました。写真をごらんください。工事依頼のキッカケは台風で手すりなどが飛んでしまったから。というものでしたが、前施工業者は普通のスギ材を利用したものと思います。施工直後はいい香りがしてよかったのだと思いますが、このような木材を使うのはプロではありません。幸い鉄骨はきちんと施工してあったのが幸いです。 おそらくこの業者さんは木材のことを知らなかったのでしょう。 担当者は叮嚀な仕事をしました。例えば鉄骨はサビを落とし、塗装をしています。 今回利用した木材はウリンですので、相当の期間、住宅の寿命以上に持ちこたえるでしょう。
ウッドデッキで最近人気がでてきている木材にイタウバがあります。南米産の木材ですが、ウッドデッキを自作しょうとする方なら、だれもが知るようになりました。理由は耐久性があるハードウッドなのですが、取り扱いがウリンほど大変でないというのが、その理由と思います。ビスは打ちやすい、曲がり、ソリも少ない、重さもウリンほどではない、材の表面がスムーズなどです。耐久性はウリンより劣りますが、国産ヒノキなどよりは長持ちします。 今回の大阪府 KさんもDIY未経験の方でした。以下添付します。 ------------------------------------------- この度はウッドデッキ作成にあたり、一から色々教えて頂いて本当にありがとうございました。 ほとんどDIYの経験もなく不安でしたが親切に教えてもらったおかげで無事完成させることができました。 作成時に束石の置場所設定に一番時間がかかりましたがそれ以外はマニュアル通り比較的スムーズに作成することができて、出来映えにも非常に満足しています。 これから年数が経過してウッドデッキがどのような色合いに変化していくのか今から楽しみです。 また機会があればもう少し大きなウッドデッキの作成に挑戦していきたいと思います。
既存デッキの改修工事です。台風でデッキが潰れてしまったとのことことで依頼がありました。 傾斜地に建てられて住宅で、表側は道路に面していますが、裏側は高基礎になっており、 ウッドデッキは鉄骨構造を立ち上げた上に施工されています。床板が反り上がっています。 根太が腐り、ビスが効かなくなったのでしょう。杉の足場板を防腐注入しないで使用していると考えられます。ウリンデッキに生まれ変わりました。 ユーチーブ動画を共有しました。 担当者プログに施工前の状況や完成後の写真など掲載しています。
昨日キットデッキを購入された神奈川県のTさんよりメールをいただきました。 お客さまからのメールで共通しているのは、完成した時の達成感というのがあります。 ウリン利用のキットデッキです。しかも女性。すごいですね。最近本当に女性が多くなりました。 このお客様の話でキットデッキの特長が3つ現れています。 1.自宅に合う大きさ(サイズが多い) 2.あとで手すりが取り付けできる(手すりは2系統ありますが、どちらも後付け可能です) 3.作成すると達成感がある(ほんどの方々が、多少ミスしても満足と達成感を持たれます) 以下引用させていただきます、 -------------------------------------------------------------------------- 家を建て、ウッドデッキが欲しかったのですが、ハードウッドを業者に頼むと高い… しかしソフトウッドや人工木に妥協もしたくなく、探しに探してこちらにお願いしました。 お願いするにあたって、メールでたくさん質問もしましたが、とても丁寧に詳しく返信頂き安心して注文することができました! さて、届いた時にまず驚いたことはとても良い木材だったことです。 インパクトドライバーの練習用の木材も入っていて安心して取り掛かることができました。 やはり土台の水平をとるのに苦労しましたが、それくらいで後の作業は女の私でも行うことができました。 完成した時の達成感! そして完成度の高さに驚きました。 最初はウッドデッキ本体のみの注文で、後から手すりを注文しましたが、試しに作って後から手すりを追加できるのも良いなぁと思いました。 自分の家に合わせた形に作ることができて大満足です。 作ってから随分時間が経ってからの投稿になり申し訳ありませんが、その節は大変お世話になりました。 今では我が家の子ども達、犬の憩いの場になっております。
前回の STAY HOME ~おうちでチャレンジ~ウッドデッキ の続編です。 今日は耐久性の高いハードウッドの組み立て式デッキのご紹介です。 「キットデッキ」のハードウッドは使う木材によって3シリーズあります。 ウリン、イタウバ、アマゾンジャラです。 ●ウリン利用のデッキは製作するとノーメンテナンスで30~50年は耐久性があり、人工木材(樹脂木)よりも耐久性があります。人工木材が汚くなるのにくらべ、天然の木材ですから、経年変化がありますが味わいのあるものになります。しかし、曲がりやソリなどの欠点、非常に硬い等の欠点があり素人ではまともに製作するのは不可能と言われてきました。そこで当社では独自の製作方法と施工システムでこれを解決しました。当社のお客様の体験談を見ていただければわかるように、DIY未経験の女性の方もひとりで組み立てされています。 ●イタウバとアマゾンジャラ利用のデツキはウリンほどの耐久性はありませんが15~20年の耐久性があり、10年程度のヒノキや5年程度のセランガンバツ等より耐久性のあるものです。イタウバはウリンほど重くなく、ビスなども止めやすく、扱いやすい木材と言えます。 イタウバとアマゾンジャラのタイプは独自の調整束がついており、水平が簡単に取れるようになっています。 サイズはウリンは47種類、イタウバとアマゾンジャラはそれぞれ300種類あり、別サイズも可能です。 ●別販売ですがそれぞれに同じ樹種の手すりがあります。後日ご紹介しますね。 キッドデッキはメジャー、水準器、インパクトドライバーの3つがあればOKで、他の工具を揃えていただく必要はありません。 ●木材を購入して自分で設計する場合は危険な丸鋸(マルノコ)を始め様々な工具を揃えなければなりませんから、キットは楽ですね。 購入された方の体験談はコチラです(ウリンの場合)
STAY HOME ~おうちでチャレンジ~ウッドデッキ ウッドデッキを作るのに一番最適な季節は春です、今の時期です。当社では注文が殺到するのはゴールデンウィーク前です。ウィーク中に製作したい人が多いのは普段では時間がとれないためです。 COVID-19などの不幸をビジネスにするというのではなく、自宅で時間があるのを、前向きに捉えて、普段忙しい方が自宅でじっくりと、あこがれのウッドデッキを作るのはどうでしょうか。 当社の製造するウッドデッキは「キットデッキ」という名前で楽天・ヤフー・自社オンラインショツプで販売しています。 必ずできる、きっとできるという意味と組立用部品一式のキットの2つの意味があります。言葉通り、すべての部品部材が揃っていますし、失敗した人はいません。約1000名近い方の体験談と施工写真をご覧になれば、「これだ」と思われるでしょう。今まで素人では不可能といわれたハードウッド材でも女性、高齢者の方が作っています。 利用する木材はウリン、イタウバ、アマジンジャラ、レッドシダーなど、ロングパネル方式を採用したもの、特殊調整束で水平が簡単にできるタイプなど、お客様で選択ができます。 プロが製作するものとまったくかわらない、いやそれ以上のできばえになるのは当社のキットデッキリーズだけと自信をもっています。 さあ、お客様の体験談を2-3人でも見てみましょう。
今日は大学のリフォーム工事の例をご紹介します。 この大学は日本で最も進んだ木材研究者達がいて、歴史も古く、住宅・建材メーカーなどが委託研究を頼むところです。将来ノーベル賞を受賞する人が出てくるのではと思ったりもします。また当社もエクステリア材の腐朽試験をするときにはお世話になります。 さて、依頼は中庭の枕木のやり替えです。枕木舗装が腐朽しているからです。けっこう傷んでいますが、地面に敷いているので、踏み抜いて大ケガをする危険性はありません。材質はハードウッドのケンパスです。 ケンパスは、ハードウッドの中でも防腐剤が浸透しやすく、クレオソートという強烈な防腐剤を含浸させ、線路の下に敷かれていました。 近年話題になったようにクレオソートは発がん性があります。それで、それを含んだ中古枕木は一般ユーザーへの販売が禁じられています。 そこで、材料を変えてリフォームしました。ウリンを利用しました。色の濃淡がアクセントになり、モザイク感を醸し出しています。ただ経年変化で同じような褐色に変わっていきます。 当社の今までの実験でもウリンは土に直接設置していても腐りません。セランガンバツやイペが腐ってきてもウリンはびくともしませんでした。 おそらく相当の年数が利用されるものと思います。
前回テーブルベンチを掲載しましたが、8人が座れる大型のものでした。今日は最新の商品で小さいベンチです。 いままでに無かったベンチです。それは材質と機能にあります。材質は中古足場板を利用しました。建設現場などで利用されてきた足場板がその使命を終わり、ベンチとして生まれ代わりました。また写真のように独特な形をしているため、同じものを無限に連結することができます。そのため商品名とキャッチフレーズは 「つなげるガーデンスツール つなぐとベンチ」としました。開発製作者はスター・ウォーズのR2-D2をイメージしていたらしく、R2-D2を商品名の一部に使いたがっていましたが、最終的につなげるガーデンスツールになりました。 昨日よりネット販売開始です。
私の珍体験 ステイホーム期間中ですが、今日は会社出勤日。ネットからの注文が多いからです。ウッドデッキを作る人にとってはステイホームは有意義に活用できます。 さて珍体験とは、会社までの徒歩通勤で『すれ違う人 ゼロ』でした。今朝も約50分かけて歩きましたが、何とすれ違う人はいませんでした。20年歩いていて初めての体験です。途中の公園でも遠くで犬の散歩をしている人がひとり。追い抜いた人はひとりいましたし、追い抜かれた自転車がありましたが、あくまですれ違った人や自転車がなかったということです。 さすがわが町、富田林市、ステイホームがゆきわたっています。 写真は今朝の通勤途中の花水木。
今朝の通勤は今年になって初めて会社まで歩きました。20年近く徒歩通勤だったのですが、いろんな理由から車通勤になって、途中で下車して写真を撮ってました。今朝は早朝、車で社員宅に黒猫チョビを持って行き、自宅にもどり、車を車庫に入れてから歩き出しました。 ハナミズキやツツジが満開です。写真は近くのマンションのツツジとノムラモミジ。
例年ならウキウキするこの時期ですが・・・・とにかく今週も始まりました。 何年か前に枯れたハナミズキの後に、家内がゲッケイジュを植えていました。 初めての花が咲きました。葉を乾燥させたもの(ローリエ)は昔から香辛料に使いますね。今までシチューなどのに入れてくれていましたが、もう買わずに、自宅のを利用できます。
社内では当然マスク着用になっています。毎日利用するので、私の持っているマスクも心許無い状況になってきました。そんな時に娘が手製のマスクを作ってくれました。ちゃんと父の好みを分かっています。カシワの葉やドングリ、そしてwood.co.jpと縫い付けてくれています。
今朝いつもの小径を歩いてていると、不思議な体験をしました。 雨上がりの7時頃、ポタポタと雨が頭や身体にあたります。でも雨が降っている様子もないし、地面も濡れていません。頭に触れると雨ではなく、マッチの軸を小さくしたようなサクラの花柄でした。サクラの花吹雪ではなく、軸吹雪。写真は今朝のハナズオウ。
いつもの小径のサクラも散り始めこれからは葉桜に。また来年楽しみます。 今まで読んだ文学小説で葉桜という言葉がどのくらい使われているのか、調べました。 ベスト3は三浦哲郎の「忍ぶ川」で8回、三島由紀夫の「金閣寺」で6回、宮尾登美子の「櫂」で3回、ちなみに1回でも取り上げた作家は森鴎外、織田作之助、太宰治、渡辺淳一、川端康成、三浦綾子、渡辺淳一、山本一力の方たちです。思ったより少なかったです。元データーはコチラです。
いつもの小径にはハナミズキもあります。昨日から花が咲いています。実は自宅には豊中から引っ越して来た時に、2本のハナミズキもつれてきて、門の両脇に移植しました。今の季節になると咲き、下を通ると気持ちが良いものでした。過去のFBにも何度か写真をUPしました。 それが、、、 門の上に枝を張っていた木の方が、市の水道局の改良工事の時に敷地内のハナミズキの根を誤って切ってしまい、そのあとに枯死してしまいました。 ハナミズキという木は丈夫な木のはずですが、かわいそうなことをしました。 そして今年、、、 もう一本のコブシも、何が原因がわかりませんが、死んでいます。先立たれたパートナー木がいなくなり希望がなくなり、世をはかなみ、力つきたのように思います。不憫なハナミズキです。
雷と強い雨の早朝で今週も始まりました。通勤途中の花も多くは耐えていますが、写真の花は花びらが耐えきれませんでした。他の場所も見てみると、この種類の花(チューレップ系)があちこちで花びらの一部がこんな具合です。萼が弱いのですね。鮮やかな色ですのに。こんな自然の摂理も今のコロナ事情に結び点けてしまいそうです。
コロナ騒ぎの中で、C・W・ニコルさんがなくなったことが過日小さく報道されていました。環境保護活動家というのが一般の方の呼び方でした。木材林業関係者などでは有名な方ですが、日本へさまざまな事で影響を与えた方です。 私費で荒れ果てた里山を購入し、「アファンの森」として再生をされていました。 TVか動画で聞いた話では 『人は木に登ると,心が安定する。特に子供達が登り3.5メートルくらいの所になると、心が落ち着くようだ。 どうしてか、ニコルさんは考えました。 動物の世界で、例えばハイエナは飛び上がって獲物をとるが、3メートル以上は獲れない。 人にはこの記憶があるのではないか。』 と彼の話を想い出しました。写真は20年前に旅行(海堀、越井、岡本さんらと)した、セコイアの森です。
緊急事態宣言がでましたね。会社や人によっては、大変なことです。ウチの会社では施工部門はお客様からの施工依頼や問い合わせが激減。そらそうですね、打ち合わせなどで人と会わないといけませんから。 でも、幸い私の会社は市内にあるわけでもなく、営業マンもいません。社内でも人との距離は取れるようにしています。三密は心配いりません。 また、ネット部門はパソコンからの注文を処理、自社で作成した商品などを運送会社さんに渡すのが主な仕事です。接する人もドライバーだけ。それに社員の通勤は電車やバスではなく自分の車です。 売り上げ大幅減の痛手はありますが、恵まれた環境と感謝しなければいけません。 ノミ会がないのはまことに辛いですが、しばらく我慢。写真は今朝のしだれざくら。
今朝も出勤前に自宅から近くのさくら公園を歩いてきました。前回さくら公園にはソメイヨシノが10本くらいと書きましたが、30本はありました。ソメイヨシノを背景にシダレザクラを撮りました。写真からはサクラ満開のあたたかい春のようですが、会社と自宅だけの最近で、耐えるだけです。息抜きのランチも外にでなくなりました。