キットデッキの魅力分解≪構造編≫のお話。前回は「手すりの構造」でしたが、今日は部材の話です。 当社の木材以外のオリジナル部材はビス、金物、束石の3つあります。当社が企画開発した部材です。 たまたま担当者ブログでこの金物の記載が昨日ありましたので、ここに掲載します。 キットデッキの開発で試行錯誤していた頃、 「シンプソンの金物」を使ったことがあります。 この金物はアメリカカナダで広く使われていて、 種類も豊富で個人的には好感をもっていたメーカーなのですが、 ウッドデッキ用として、D(Y初心者が扱うには色々と問題がありました。 それは ① 鉄の厚みが薄くて強度がない。そのため、両側から打つ必要があり、手間がかかり費用もかかる。 ② 角がとがっていて、危険。 ③ 釘固定を基準に作られているのでビスを打つには穴が小さすぎる ④ 亜鉛メッキの色が安っぽい 本来は良い金物なのに、これでは使えないと考えました。 弊社は木材の加工業者なので、金属部品については既製品を使いたいところですが、 この部分がウッドデッキを作る時の要になるところでしたので、 思い切って別注製作することにしました。 改良点は次のところです ① 鉄の厚みを上げて強度をアップする ② 真ん中にリブ加工を入れてさらに強度をアップする ③ 穴をビス対応用に大きく変更する ④ 端をアール面取りして作業の時に怪我をしないようにする ⑤ 色を自動車用の塗装をして耐久性と見栄えの両方を兼ねる ⑥ 取り付けビスも別注して、黒の高耐久メッキをして、さらにビットを四角にして、ビス止めを簡単にする。 この商品は開発して四半世紀以上経過しますが、なかなか優れものです。 製作当初は型代の償却ができるか不安でしたが、隠れたベストセラー商品です。 実際にこの金物を使っているお客様の施工例をご覧頂ければ片側だけで十分強度があることがお分かり頂けると思います。
キットデッキの魅力分解≪構造編≫ 前回は工法でしたが、今日は手すりの構造についてです。 当社のウッドデッキ用手すりの特長は、5つあります。 1.抜群の強度 2.作りやすい (後付けもできる) 3.メンテしやすい 4.金物を利用せず、スマート。 5.木材を知り尽くした、構造と工法。 今日は1から4までのお話をします。 まず、てすりの強度ですが、おそらく他社のウッドデッキと比較しても何倍もの強度があります。ホームセンターや住宅展示場にあるデッキの手すりを揺らしてみるとよくわかります。多くのデッキは少し力をいれるとグラつきます。発売以来25年この評価はかわりません。 手すりが頑丈であることの実例があります。 当社のキットデッキを購入された奈良のお客様で、目隠しに手すりを利用されるため、高さのある柱の特別注文を受けました。そのてすり柱に板などを張って目隠しとされたのです。平時には問題ありませんが、台風の時は危険です。普通なら風を受けこのような手すりは折れてしまいます。しかしキットデッキは目隠し板がついたまま、数メートル飛ばされました。「ウッドデッキが飛んだ」との緊急連絡を受け社員が急いで訪問し点検したところ、デッキ・てすりにはなんら問題もありませんでした。キットデッキは大人4人ほどで、持ち上げて、元の場所に戻しました。設置後は従来とまったく同じ状態になったとのことです。 強度がある理由は、他社は1-1.5ミリの薄い金具で止めているのに対して、当社は直径15ミリのボルトを利用しているからです。 作りやすく、デッキ完成後の数年後でも取付できます。また他社のウッドデッキにも取付可能です。ただしこの場合は床板に十分な厚みがあることが条件です。床板に穴を開け、下からナットで締めるだけで手すり柱は一体化します。また万一、数年後木材が収縮しても、このナットを締めることができます。この作業は子供や女性でも簡単にできます。 業界やお客様に評価があるのは手すりに金物がないこと、より自然で、デザイン的に美しいものになります。 写真は発売終了しているタイプのものもありますが、手すり構造はすべて同じです。てすり柱が床板に接しているところにご注目ください。ここに金物があると興ざめですね。
キットデッキの魅力分解≪構造編≫のお話ですが、 ここでは、工法、手すり、床板調整、すぐれた部材、選ばれた木材の5つあり、本日は工法について述べます。 日本では当社がウッドデッキを施工や製造するまでは存在しませんでした。濡れ縁などがありましたが、利用方法や木の使い方がまったく異なります。 当時、アメリカやカナダなどではあたりまえのように住宅には付属しており、自分で作るのがあたりまえになっていました。 米国などでは木材はツーバイフォー規格のものしかありませんので、それらの木材を使うことになります。 当社では早くからウッドデッキを施工していましたから、米国流の作り方も経験しました。しかし、米国と日本ではウッドデッキ環境が異なります。 まず気候と人の感性です。日本は雨と湿気があります。腐れの問題です。そのため接合部の設置面を少なく、また水のたまる箇所を少なくする必要があります。 感性の問題では米国は木を屋外で木使っている期間が長いので、木の欠点やアバウトな施工の精度は当たり前と思っています。ワレ、節、ネジレ、寸法誤差などです。 日本人は完璧を求めるので人によっては室内家具並みの精度や木の形態を求めます。 このようなことから一般のウッドデッキ教則本、ネット情報などのようなツーバイフォー工法的なものは(イラスト左側)はウッドデッキには向きません。 このような構造体では床板の水平体を出すのが非常に困難です。また大引きの構造が複雑になり、床板が均一にならない可能性もあります。ビスの打ち方も慣れていないと接合する木材に命中しません。ツーバイフォー材では相手の木は40ミリ、当社工法では相手の木は90ミリで倍以上の余裕があります。 その点当社の束に角材の大引を載せて金物で接着するやり方は簡単で、DIY初めての人でもビスの打ち間違いがありません。 また、束石に金物付きを利用することは問題があります、これは、「4.キットデッキの魅力分解≪作りやすさ≫」束石編でのべさせていただきます。 今日は大引きに一般的なツーバイフォー規格のものを使う場合と当社の角材を使う場合の違いを述べました。
当社で製造販売しているお客様が組み立てるウッドデッキは、業界で最も長く販売されています。 「キットデッキ」という商品シリーズ名は組み立てのキットと「きっと完成できるよ」の「きっと」を合わせた単語で登録商標です。開発にあたってのコンセプトは、どんな人にでも簡単に作れ、出来上がりはプロ以上の仕上がり、というものでした。そしてその通りの商品として日本での自分で作るウッドデッキを広めていきました。 お客様から頂く、完成の喜びのメールや感想を読ませていただき、私たちが思っていなかったような、お客様からの当社商品の良い点の指摘が次々にありました。 そこで、キットデッキの魅力を分析分解して、まとめようと思います。いずれホームページにもまとめたものを掲載する予定ですが、このフェィスデックページで先に掲載していきたいと思います。 キットデッキの魅力分解 1.≪構造編≫ 2.≪機能、性能≫ 3.≪美しいデザイン≫ 4.≪作りやすさ≫ 5.≪選択肢が多い≫ 6.≪ショップの対応≫ 7.≪完成したあとの満足度≫ のそれぞれについて 次回から掲載いたします。
またメールをいただきました。写真も4枚ついていました。うれしいことです。 富山県 Fさんの体験談です。 ------------------------------------ 20年以上前に大工さんに作ってもらったデッキがボロボロになったためリフォームを機に作り直した。耐久性のあるデッキ材が欲しかったので中川木材さんの仕様品に決めた。自分にできるか不安だったが『組立マニュアル』の手順通りに完成させることが出来た。特に印象に残ったのは次の点。 ■キット材が予想より遥かに重く、且つ固いことにビックリ。 ■水準器で何度も水平を確認しながら慎重に作業を進めた。天然材であるが故の材木の歪みを考慮しながら床板を大引にビスで固定したが、全12ヶ所の調整束のうち、4ヶ所の束が1~2mm浮き上がりの、調整ボルトの微調整だけでは浮き上がりが解消できなかったため、ホームセンターで楔型の薄いスペーサーを購入して調整した。浮いた部分にスペーサーを入れすぎると、他の調整束が浮き上がり、全ての調整束をコンクリート地盤から浮くことなく設置させる作業に数時間を要した。調整束が1-2mm浮いていても実用上は何の問題もないと思われるが、デッキ全体が素晴らしく綺麗に仕上がったので、浮きなく仕上げることにも拘った。 ■木材の固い部分に38mmの黒ビスをインパクトドライバーで強く締め付けたところ、黒ビスが折れることがあった。数本の黒ビスのロットが弱かったのかもしれないが、黒ビスは通常のドリルドライバーで締めた方が安全だと感じた。 ■出来上がったデッキは素晴らしく、デッキ材の安定感、木材の質感には大変満足している。中川木材様の丁寧、且つ適切な電話サポートにも深く感謝いたします。ありがとうございました。
昨日お客様から写真3枚とメールをいただきました。写真も綺麗に撮ってられます。 やはり『心配なのは本当に自分で作る事が出来るだろうか?』と思われていました。 そりゃそうですよね。木材はウリンを利用していますから、ウリンはつい最近まで大工さんでも使うことは困難でした。通常のビスでは利用できませんし、市販のウリン専用ビスとなっているビスですら、途中で折れたり、途中で止まったりします。当社の付属特殊ビスは独自に開発したもので、現在日本で販売されているものの中で、最も折れにくいものです。お客様の感想文の中にビスの問題は書かれていなく、それだけ普通に利用できたのだと思っています。(このビスは最近同業他社からの注文も出てきています。) 前置きが長くなりました。愛媛県 Iさん宅の体験談です。 --------------------------------------------------------- 新築の際に設置したウッドデッキが17年経過し、危ない箇所も出てきていたので更新を考えていました。ネットで検索した時に見つかったウッドデッキが中川木材産業株式会社のキットデッキでした。 キットという事もあるのでしょうが値段も手頃でサイズもぴったりの商品が見つかり購入を頭の中では決めたのですが、やはり心配なのは本当に自分で作る事が出来るだろうか?という事でした。この心配もみなさんの制作に当たってのレビュー記事を読むことで理解することが出来、安心して準備出来ました。 事前にインパクトドリルの選び方、束石の設置等メールで問合せをしましたが翌日には丁寧な回答が届いており、さらに安心して準備を進めることが出来ました。 注文するとすぐに納期連絡をいただき指定日にまず先に束石が到着、後日別便で本体一式が届きました。いよいよ作成開始です。届いた荷物の量と重さにちょっと怯んでしまいましたが、説明書が入った箱を探し出し半日かけて熟読しました。 最初は既存のウッドデッキの解体です。少し朽ちてはいたのですが今回のウッドデッキと比べると軽くこのウッドデッキで17年持った物だと感心してしまいました。ウッドデッキを解体し、束石を掘り起こしその穴を埋めるのにほぼ半日掛かりました。 午後からは新しいデッキの束石の設置でほぼ半日かかりました。束石の水平と寸法に従って直角に設置する事に手間取ってしまいました。 2日目は束や大引きの設置、両端の床板パネルを固定するところで終了、対角線の長さを計測し、直角に設置する事に手間取ってしまいました。3日目は床板パネルの取付けと最後の横鼻隠し、前鼻隠しの設置で完成です。 今回キットデッキを作成するときに活躍したのは重いゴムハンマーです。これで束石の微調整の際に叩いたり束の位置修正の際に叩いたりする場面で大活躍でした。上記にも記載していますが、束石を水平・直角に設置することが出来ればほぼ製作の山場は越えています。今回は水平よりも直角に設置することが結構手間取ったので素人考えですが、束石設置の際に使う実物大の型紙のような物があれば良いのではと感じました。 キットデッキは部材のカット精度が高いので組立マニュアルに沿ってあわてずに作成し1人、実質2日で完成することが出来ました。完成したウッドデッキの満足度は100%です。 色々本当にありがとうございました。
あるお客様から施工後のメールをいただきました。写真5枚と感想です。読みましたら、冒頭に 『率直な感想は「思ったより大変」です。』とありました。今まではお客様が思ったより簡単だったという意見ばかりだったので、少し驚きました。最後まで読ませていただき、結果がよくて安心しました。全文のままご紹介いたします。東京都 Mさん宅 組立時間/2日半 (2人) ------------------------------------------ 率直な感想は「思ったより大変」です。270mm✕170mm(手摺りあり)の大きさで、完成まで2人で2日半かかりました。大変だった作業は、土台作り(長さ・水平を測りながらだし、普通束だと図面通りにいかないのではと思うほど)、鼻隠し・手摺りの取付け(押さえながらのビス打ちは一人では無理)でした。また、ビス打ちは、レンタルしたインパクトドライバーが連続30分程度しか使えず、ビス数も多かったため想定より時間がかかりました。それでも、時間と労力をかけた甲斐もあり、完成したウッドデッキにはとても満足しています。作業を進めていくと気付くのですが、ウッドデッキの完成度を高める細かい配慮がされています(同梱の面取りカッター等)。本デッキキットに出会えて本当に良かったです。
今日は担当者プログからの転載です。 『246. ウッドデッキの基本的で理想的な構造』 ウッドデッキの床下構造は、大引きの下に束を持ってくる方法と、 束の横に厚みの薄い大引きをビス止め固定する方法との2種類があります。 さらに、大引きの上に直接床板を張るか、大引きの上に根太を設置してその上に床板を張るかの選択があります それぞれに長所と欠点がありますが、 弊社が25年前にDIY初心者向けのデッキを開発する時にどちらを採用したかと言うと 大引きの下に束を持ってくる工法で、床板を直接大引きに張る工法でした。 それがこの工法です。 写真1参照 理由は、簡単に組み立てが出来、それでいて強度があり、いい加減に作っても綺麗に仕上げることができると言う DIY初心者にはぴったりの工法だったからです。 しかし欠点もあります。 一つは根太のない分、床板を厚いものを使わないといけない。当然材料コストはアップします。 さらに、束と大引きを接合する金物は市販されていませんので、金型から起こして開発する必要があります。 でも、完成するとこのように綺麗な仕上がりになります。 写真2参照 この商品名は「キットデッキコンセ」と言うベーシックで発売以来ずっと根強い人気のある商品です。 (手摺は後から自由な位置に取り付けることができるのも人気のある一つの要因です) 「DIY初心者が作ってもプロ以上の仕上がり」これがキットデッキ開発の時のコンセプトです
当社の施工の話です。 施工依頼のお客様の中には、他の業者さんに相談や見積もり依頼をしても断わられ、最後に当社にご相談をされるお客様が結構います。 今回も大阪府内のTさまが途方に暮れていて、当社にたどりついたとのこと。 サンルーム内のウッドデッキの改修のご依頼です。 20年前に施工されたレットシダー製のデッキです。 改修工事は最近多いですが、そのたびに残念で考えされられることは、施工業者がきっちり、正しく工事をしていない事です。知識不足なのか手抜きなのか、利益優先なのか、わかりませんが。このような業者体質ならば、業界全体にとってマイナスです。シロアリの発生でデッキは腐っています。 シロアリについては業者責任はないようですが、土の湿気が床板に影響を与えたことは間違いありません。この土地の形状なら広葉樹をつかうべきです。またビスも錆びついています。 ビスはステンレスか、高耐久メッキしたもの利用するのがウッドデッキ施工業者の責任です。 担当者はかなり苦労しましたが、信頼・信用のできる施工をさせていただきました。 担当者プログにより詳しく写真や解説がありますので、ぜひご覧ください。
会社ネットショップ副店長のチョビ(オス)は昨日で9歳になりました。 9年前に会社の敷地内をちいさな黒猫が遊んでいました。その2時間後、スタッフがガソリンスタンドに行きボンネットを開けると遊んでいた黒猫発見!!! すぐに保護して会社と自宅の往復です。そして里親を探しましたが、みつかりませんでした。 ところが、この子人なっこくて(犬みたい) 、社員にもすぐに慣れ、そのうちお客様にも あいそする始末。ただ問題は店長のカブ(メス・同じく黒猫ですが、親子兄弟ではありません)とおりあいが悪く、しかたなく、店長のカブは非常勤となり普段は社員宅に。 あれから9年がたち、私と毎日同伴出勤、とても働き猫です。写真は保護した頃と現在のチョビ 店長カブ・副店長チョビの詳しい情報はhttps://wood.co.jp/0-products/cat/cat.html
職場周辺には昼食をとれる場所はありません、多くは富田林などのレストラン、蕎麦屋さんなどに2~3名で車で行きます。 そこから、自宅まで20~40分歩き、自宅に社員が迎えにきてもらうのが最近のパターンです。 その途中に花や樹木の写真を撮っています。 私のカメラはパナソニックのミラーレスですので、高級なものではありませんが、小さくて軽いのと、モニターが自由に曲がります。そのため花などを下から撮ることができるのでありがたいです。写真のように真下から撮りました。
仕事に追われる日々で時の経つのか早いです。毎年より早く感じるのですが、今年は気候の関係からか、樹木・草花の開花が早いです。タイサンボクの花も咲き出しています。道端のアジサイも咲き出しました。
昨日は久しぶりに京都に早朝から巨樹撮影、7か所周り、会社に10時に戻れました。京都での車移動は混雑と駐車場探しにで苦労してきましたので、嘘みたいです。非常に効率がよかったと思います。早朝のため、人も車も極端に少なく、訪問した神社などもほぼ私一人の独占状態。Youtube動画にupしてますが、京都とは思えない静かな町並みになっています。写真は京都市東山区にある新日吉神宮(いまひえ神宮)のスダジイです。。
またやってしまいました。 仕事上パソコンではデーターベースのアクセス(マイクロソフト)をメインに利用しているのですが、久しぶりに表計算のエクセルを価格の変更に1日利用しました。木材価格高騰の影響です。その後通常の仕事にアクセスを利用しましたが、エクセルの感覚で列の内容を消そうとDELLボタン押したら、データーベースの列が消えてしまいました。あわててアンドウをしましたが、効きません。2週間かけた資料が・・・。バックアップを探すと2月のものしかありません。そこで昨日夕方から夜9時まで復旧作業をして、帰ろうとして、ふと見つかったのが、5月6日のバックアップ。 いったい何をしていたのか・・・。 写真の道端の花、名前わかりません。
朝の徒歩通勤がやりにくくなって、お昼の食事後に歩いています。昨日は錦織公園内を歩き、近くの社員宅から車で会社に戻りました、そのお家では社員がお庭や玄関前にさまざまな花を育てています。多くは小さい地味な花です。この花は名前をききましたが、長くて覚えられませんでした。
昨日も雨を覚悟で巨樹撮影、7時30分までに戻りたいので、奈良の明日香村と橿原市だけにしました。ムクロジは普段見かけない木ですし、大きな木は少ないですが、明日香村 呉津孫(くれつひこ)神社のムクロジは太くて立派なものでした。葉が多く、樹勢のある木で、おもわず望遠レンズに変えて葉を撮りました。樹木はホームページでご覧になれます。https://wood.co.jp/.../nara/202105-kuretsuhiko-mukuroji.html
今日はある団体で講演をします。オンリーワン商品や経営に関してです。ズーム利用です。ズームはおかげで何度も体験しましたので、少し慣れましたが、パソコンにカメラとマイクがないため、普段利用しているミラーレスカメラにマイクをとりつけ、ケーブルでパソコンに接続しています。時折これが反乱をおこすので、心配です。 朝礼が終わり、あわてて、会社木場や社内の動画撮影をするなど、いつもどおり背中に火が付かないと動かない私を、社員は白い目で見ています。 写真は自宅のアカンサス。
また失敗しました。 キーボードが壊れたので、あらたにヨドバシで購入しました。 新しいものはガッシリとしていて、水洗い可能です。 使ってみると何か変です。 「へ」や「ほ」を入力しょうとキーボードを見ると、ひらがながついていません。 かな変換で入力していますので、「あいうえお」がないと困ります。 しかたなく、これからは完全ブラインドタッチに挑戦します。
連休中は早朝に巨樹撮影、そのあとはステイ会社で過ごしておりました。 おかけで22本の巨樹、山々の風景、樹木、植林された杉などの写真が撮れました。 巨樹は動画も撮り、ユーチューブにチャンネル登録しました。今後巨樹のライブラリーを追加してゆき、ホームページとの連動をします。https://wood.co.jp/8-jumoku/kyoju/ そんなことで今までにない貴重な連休の過ごし方をしました。 写真は和歌山・紀美野町の山(杉と少し広葉樹が混ざっていますが、奈良ならすべて杉がといった感じです)
連休明けの出勤日です。 連休中は一人で巨樹巡りをしていました。5日間で三重、奈良、大阪など、15本のクス、ムク、ナギ、ケヤキ、スギ、イチョウ、ツブラジイ、オガタマノキなど会ってきました。 自宅を5時前に出発し8時頃戻ってきますので、それほど遠くは行けません。また山中の神社が多いため、誰一人と会いません。 https://wood.co.jp/8-jumoku/kyoju/index1-1.html ホームページに写真と動画をUPしていますので、ご興味のある方はご覧ください。 数年前に車を買い替えたのですが、初めて4駆にしました。本当に頼もしい愛車です。 写真は奈良市小倉町の八柱神社のアカガシです。レンズに雨粒と私の顔が映りました。