今日は3月31日で、サザンイエローパインの日です。日本記念日協会によると、 『屋外での耐久性に優れたアメリカ産木材のサザンイエローパインの普及を目的に、この木材を輸入して大阪のユニバーサルスタジオジャパン(USJ)の屋外施設を施工した大阪の木材会社が制定。日付は3(サ)3(ザン)1(イエロー)の語呂合わせと、USJのオープンの日から。』 とあります。そうですね21年前の今日、USJはオープンしたのです。 この木材会社では1300立法メートルもの精密加工した木材を納入しましたが、そのうちの75%がアメリカ産のサザンイエローパイン材です。特に湖(ラグーン)の周辺では杭として多数利用しました。この木は元々腐りやすい木材ですが、防腐の薬剤が入りやすい性質を持っているので、防腐処理をして屋外で利用されます。ラグーンにあるウッドデッキや建物の基礎はこの杭を利用していますので、腐ってきたら、補修工事が大変になります。当時の日本の防腐技術では長期に耐えることは難しいと考え、米国で日本規格の倍の防腐処理を行ったとのこと、そのため既に20年以上経っていますが腐れなど起こっていません。 写真はロンバース・ランディング周辺で杭、手すり、ウッドデッキなどがサザンイエローパイン材です。 【この投稿は本来、中川木材産業のフェイスブック会社ページに掲載するものです】
3月30日 15:45 · 特にマスコミに働きかけているわけではないですが、取材依頼が時々あります。テレビ局からの依頼が一番多く、主に木材や樹についてのことが多いです。変わったところでは警察からも。写真の貸し出しが多く、面倒ですが出来る限り応じています。ただテレビの場合は、用意したのに、その後連絡がつかなかったり、放送予定が変わることもあり確実性がありません。FB担当者は若い時に1年間、芸能界やテレビ制作関係の仕事をしていましたので、そんなものだと割り切っていますが、やはり悲しいというか寂しいですね。 新聞、雑誌の場合は異なります。取材をされて、掲載されなかったことはありません。昨年FB担当者は朝日新聞、産経新聞からそれぞれ違うテーマで取材を受けましたが、私の話程度のことでは記事にならないと思っていましたら、はたして、紙面になったのには驚きました。文章も構成もすばらしく、さすが記者だと思うと同時に、自分自身は恥ずかしい思いがします。 さて、当社にとって大事な商品の取材ですが、 先週ある雑誌社から連絡があり、当社のキットデッキを取り上げてくれるそうです。当社は小さい会社ですが、新聞・雑誌などの報道はよくされます。 業界関係誌というより、パソコン、経営や婦人雑誌から何らかの専門誌などです。1980年にエクステリアに本格参入してからも、外構、景観施設、エクステリア、ウッドデッキなども報道されるようになり、エクステリアだけでも今日までに210回報道されました。(https://wood.co.jp/13-company/kiji/ex-houdou.html エクステリア関係のみ)キットデッキの記事報道では同業他社のものと合わせ載るのが多かったのですが、最近では当社のキットデッキだけという場合が多くなってきました。昨日ゲラをみましたが、遊べる組立キットとして見開き2頁に楽器や椅子、時計などの中にキットデッキが紹介されています。デッキは当社の商品だけですので、ありがたいことです。 写真はその雑誌に提出したキッドデッキのお客様の事例です。マニュアルや同梱セット内容、他の施工写真も掲載されます。 カムカムマスコミさん、いっでも取材OKです。 【この投稿は本来、中川木材産業のフェイスブック会社ページに掲載するものです】
「失敗しないんです」 ウッドデッキはお家に可能性を広げます。実現の方法は3通りあります。 1.業者で施工してもらう。 2.木材を購入し、自分で設計して作る 3.キットを購入して作る 予算がない場合、2の自分で設計して作るのが最も安くつきますが、DIYが初めての方の場合、工具をそろえなければなりません。 また、さまざまな勉強をしなければなりませんので、日数や時間がかかります。 それで、何らかの失敗をしてしまいがちです。 その点キット商品なら、失敗する可能性が少なくなります。 ただ問題は、自宅に合うサイズがない場合が多く、また出来りの完成度が低いのが現状です。 ところが当社の「キットデッキ(Kitdeck)」シリーズはすばらしいものです。 まず、失敗しないんです。 そして、出来上がりはプロ以上の仕上がります。 また、人工木材(樹脂木)以上の耐久性があるウリン材利用のデッキをDIY未経験の女性の方でも作ることができます。 ぜひ一度購入された方の体験談を2-3例だけでもご覧ください。 ホームページに1000名以上の方の事例を掲載しています。
21年前の今日、大阪に新しテーマパークとしてUSJはオープンしました。ユニバーサルスタジオジャパンには様々な思い出があります。当初は大阪市の管轄でUSJの社長も大阪市出身です。また港湾局長出身です。大阪市の港湾局といえば父の時代の会社の最もいいお客様でした。そんなこともあり様々な方とお付き合いができました。会社創業90周年をオープンに合わせ、会場内外で行いました。大阪の米国総領事館、東京の米国針葉樹協会、米国大使館などにお世話になり、米国農務省の補助金も受けUSJセミナーも同地で2回行うことができました。セミナーには米国公使のスピーチまでいただきました。余談ですが、翌年、米国にも会計検査院のような制度があるらしく、検査官に説明とUSJパーク内の実地案内説明もしました。日本なら補助金いただいだいても、あとは何もないですけど。米国の鷹揚なわりには、どのように使われたかきっちり調べるという姿勢に驚きました。 写真はウエスタンエリアです、今はもうないですね。 ところで今日はサザンイエローパインの日です。日付は3(サ)3(ザン)1(イエロー)の語呂合わせと、USJのオープンの日から。
飲み会や会合に、会社も個人も自粛していましたが、やっと大阪もまん防は延長せず解除になりました。 でも私などは昔のような宴会続きはもうないような生活になってしまいました。 ミツマタの花が咲いていました。3つの枝が分かれているミツマタの性質がよく出ています。
52年前の今日から約半年の間、大阪の千里で万国博覧会が始まりました。会期の前後合わせ約1年間を協会職員として働いていました。前日の開会式は大変寒かったのでホステスのミニスカートがかわいそうと思った記憶が残っています。私の担当は開会式の自衛隊の祝砲のキューを出す担当でした。 日本人すべてが希望を持っていた時代で、博覧会もドキドキワクワクする場所でした。 開会時はカメラを持っていなく、写真を撮る必要性を感じ、数日後弟からアサヒペンタックスを借りて写真を撮り始め、会期途中でニコンFを購入しました。 写真はお祭り広場と協会のIDカードです。(名前は当時の戸籍名です)
1.昨晩は愛猫チョビを社員宅に預けました。何年振りかで一人寝です。やはり寂しいかったです。 2.今日は形成外科に行きます。若い時のカリマンタン・スマトラ等の赤道直下の2年間の生活が影響したようで、急速にシミが増えてきて、家内や社員から皮膚癌の心配をして、「病院行け」の連日の圧力にまけました。 3.写真は通勤途中の道端のバラ。
幹は空洞で向こう側が見えます。その空洞の中に若木が見えます。葉を見ると山茶花(サザンカ)のようです。看板を読むと愛情をもってカヤを見守ってきた代々の住職の想いが伝わります。 木になるのは野バラですね。のばら・のいばら・さざんかのどれでしようか。いや、そんなことはどうでもいいか。
ちょっと事情があり毎日曜日の巨樹巡りを止めていましたが、再会しました。先の日曜日は箕面市の巨樹をたずねました。ずっと豊中に住んでいて、箕面には従妹がいたので、小中学生時代はよく遊びに行きました。また30歳代は留学生のお世話をしており、大阪外大の学生課や学生寮を頻繁に訪ねました。そのため土地勘があり遠出する感覚はありませんでした。最初に勝尾寺に到着したのは6時半でしたが、複数の門が閉まっていて中に入れません。7時過ぎまで待ちましたが、開く気配がないので先に他の2か所を回って8時半にもどりましたら、中に入ることができました。 広大な敷地で、とりあえず順路に沿って歩いているとシイノキの古木があり、近くにクスノキの巨樹がありました。境内あちこちに必勝成就のため両目が揃った大小の「勝ちだるま」がおいてあります。その数はおびただしいもので、圧倒されます。 写真のように巨樹周囲の柵にまで並んでいます。