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木造の鉄道駅

地区
中部北陸
都道府県
三重県
鉄道会社
西日本旅客鉄道(JR西日本)
鉄道線
関西本線
駅名
加太駅
ふりがな
かぶと
番号
-
所在地
三重県亀山市加太市場1622
開業
1896年(明治29年)9月21日
付近駅
関 (5.4km)(8.9km) 柘植*
起点から
名古屋起点から71.0km
ホーム
2面2線
乗車人員
71人

加太駅正面

駅舎横には付近の観光案内サイン

ケヤキ一枚板の駅名看板

事務室はシャッターで閉じられている

駅舎から入り口付近を見る

駅舎内部

鉄と木とペンキのベンチ

駅舎からホームを見る

ホーム、右は改札

駅前付近はのどかな山

駅舎南側、ペンキ塗りの木造

ホーム

北方面

南方面

木造駅舎内容

名古屋駅から加太まではJR関西本線を利用し、亀山で乗り換え、2時間20分、片道運賃1280円、 また大阪天王寺駅からJR関西本線大和路快速を利用し、加茂で乗り換え、2時間37分、片道運賃1890円の道程です。加太駅は、切り妻屋根の木造平屋、ちょっと高台にある白い小さな駅舎です。駅舎は加茂方面行ホーム側にあり、亀山方面行ホームへは無蓋跨線橋にて連絡しています。亀山駅側は少しカーブしています。長いホームに時代が感じられる、開業から100年以上の歴史を刻む駅も、昭和58年からは無人駅となっています。蒸気機関車が輸送の主役だった頃、大阪方面との分水嶺、加太峠は、「加太越え」と言われた関西本線随一の難所として有名でした。ゆるやかにカーブを描く大きな築堤や鉄橋、トンネルなど有数の撮影ポイントがあるため、昭和40年代、SLブームの頃は、その勇姿をフィルムにおさめようと多くの鉄道ファンがこの駅に降り立ちました。昭和48年にSLの運行は無くなりましたが、名古屋と大阪を結ぶ関西本線は、加太駅を含む亀山駅から加茂駅までの60キロほどの区間が、現在も非電化のままとなっています。駅から20メートルほどで国道25号(大和街道)に出ます。

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