木造の鉄道駅

地区: 関東
都道府県: 長野県
鉄道会社: 松本電気鉄道
鉄道線: 上高地線
駅名: 新村駅
ふりがな: にいむら
番号: -
所在地: 長野県松本市大字新村548
開業: 1921年（大正10年）10月2日
付近駅: 北新・松本大学前 (0.8km)(1.4km) 三溝
起点から: 松本起点から6.2km　
ホーム: 1面2線
乗車人員: ---

これらの写真は駅旅　ekitabi.netの中島様のご好意で掲載いています。ホームページリンクは下記。

木造駅舎内容

新宿駅から新村までは、ＪＲ特急スーパーあずさを利用し、松本で乗り換え松本電気鉄道上高地線を利用し、2時間54分　片道運賃7060円の道程です。上高地線は、篠ノ井線の松本駅を起点に西へ14キロほど走るローカル線で、沿線の通勤通学や上高地へ向かう観光に利用されています。新村駅は開業当時からの木造駅舎です。跨線橋はなく、駅舎からホームへは構内踏切を渡って行きます。直営駅ですが、窓口は7:20～15:50までとなっています。瓦ぶき寄せ棟屋根の平屋建て、横下見板張りの壁、柱の飾り彫りなどがあります。特に駅の正面車寄せには特徴のあるデザインで上部には旧社名の会社マークが大きく描かれたものが残っています。かつて本社機能もここにあり、現在も運輸司令室や車両基地があり、路線の要衝となる駅です。駅の構内には凸型電気機関車ED301や、かつての東急5000系などが保存されています。

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