木造の鉄道駅

地区: 関東
都道府県: 山梨県
鉄道会社: 富士急行
鉄道線: 大月線
駅名: 三つ峠駅
ふりがな: みつとうげ
番号: -
所在地: 山梨県南都留郡西桂町小沼1583
開業: 1903年（明治36年）8月14日付近駅
起点から: 大月起点から15.8km　
ホーム: 1面2線
乗車人員: 1,030人

木造駅舎内容

東京・新宿駅から三つ峠駅までは、ＪＲ特急スーパーあずさを利用し、大月で乗り換え、富士急行を利用し、2時間14分　片道運賃3380円の道程です。三つ峠駅は西桂町唯一の駅で、三つ峠への最寄り駅で、南に富士山、西に南アルプスを望む絶景の地です、
のりばは駅舎に近い方が河口湖方面、そうでない方が大月方面となっています。ホームの寿方の端は緩やかな坂になっており、これを降りたところから河口湖方面の線路を越えて駅舎まで、遮断機・警報機つきの構内踏切がのびています。駅舎は古くからの木造平屋建てで、屋根の上にある風見鶏と三つ峠をデザインした風向計が印象的です。この駅は、中央本線の大月駅から富士吉田駅までを結ぶ富士急行大月線の一つです。平日・休日とも朝6時台の上り列車は、営業距離100キロを超える東京駅までの直通列車が運行されています。路線の始まりは、大月から吉田へ、主に登山客を運ぶために生まれた、馬を動力として運行する馬車鉄道でした。昭和46年から業務委託駅になり、現在は女性が住み込みで駅の業務に当たっています。

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