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木造の鉄道駅

地区
関東
都道府県
神奈川県
鉄道会社
東海旅客鉄道
鉄道線
御殿場線
駅名
山北駅
ふりがな
やまきた
番号
-
所在地
神奈川県足柄上郡山北町山北
開業
1889年(明治22年)2月1日
付近駅
東山北 (2.8km)(4.1km) 谷峨
起点から
国府津起点から15.9km 
ホーム
1面2線
乗車人員
791人

写真はCreative Commonsライセンスによって提供されています。詳細はこちらを参照してください。
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:JR_Gotemba_Line_Yamakita_Station_North_Entrance.jpg

木造駅舎内容

東京駅から山北駅まではいくつかの経路があるが、JR東海道本線を利用し、国府津で乗り換え、JR御殿場線を利用し、2時間4分 片道運賃1620円の道程です。
山北駅は、山北町の中心部である山北地区に位置する駅で、明治22年2月に東海道本線の駅として誕生しましたが、昭和62年国鉄分割民営化により運営事業者は日本国有鉄道(国鉄)からJR東海に代わりました。平成21年2月に開業120 周年を迎えています。
当駅で折り返す国府津方面行きの列車も設定されているほか、東海道本線の東京駅から当駅まで直通する列車が1日1本設定されています。また、山北駅はJR東海の駅員配置駅(直営駅)の一つです。ただし、駅長は配置されていないため、管理駅である松田駅が当駅を管理しています。早朝・夜間は無人駅となり、構内北側の出入口は木造の駅本屋(駅舎)になっています。駅員が配置されており、駅舎内部にはみどりの窓口が開設されています。静かだった山の集落は函嶺(かんれい)越えといわれる箱根の峠を越えるための鉄道の基地となり、駅の開業とともに発展していきました。山北町は鉄道の町として栄えてきました。 最盛期には、600人をこえる鉄道員がこの町で働いていました。山北の駅舎は大正13年竣工の2代目、大きな切り妻屋根の平屋建てです。駅から西へ、御殿場に向かう線路はすぐに上り坂になります。蒸気機関車が峠を越えるために必要な準備をする場所がこ こでした。駅の近く、かつて機関区だった場所に、町が管理する鉄道公園があります。そこに昭和43年まで活躍していた蒸気機関車「D5270」号機が置かれています。

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創業1911年 
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