熱帯雨林の水中の森を歩く
この年の2月ころにアップされた動画ですが、今週テレビでも放送され話題になりました。
南米の森の中の景色です。普通の熱帯雨林とはことなった映像ですが、見ていくと水中であることに気づかされます。6月現在で視聴回数が1200万回を超えました。
これが80万回を超えています。このムービーは、SNSなどを通じて世界中に広がり、
SNSなどを通じて世界中に広がり、Mashableや、Boing Boing、そして旅行ガイドのLonely Planetなどでも取り上げられました。
森の風景が、まるで水族館のアクアリウムのようです。
場所は、ブラジル南部を流れるリオ・ダ・プラタ川(Rio da Prata )の上流です。
大雨の状態が続くとこの川が堰き止めを起こし、ダムの状態になり、上流のオルホ・ダ・アグア(Olho D'Agua)川の水位が上がり、このように水没するのです。
その日の終わりには、川は正常水準に戻りますので、いいタイミングで撮影されたわけです。
水が澄んでいるのはオルホ・ダ・アグア川の水域は、森が自然保護区の私設保護区内(PRNP)にあるために自然のままであったことと、水流が穏やかであったということです。