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ビクトリア&アルバート博物館製作の合板の出来るまで

 合板は、単板という薄い木材を接着して作られたシンプルな素材です。 これらの基本製造方法は、過去から現在まで変わらないままです。 その生産において、最も重要なブレイクスルーは、木材を切断できる蒸気動力機械の開発で1800年代初めでした。 これらの中で最も効果的だっかのが回転式ベニアカッターでした。 カッターは丸太を広幅い水平状態の刃に向けて回転させ、それを「はがす」ことにより薄い板をとります。 これにより、これまで不可能だった長く、より幅の広い単板が取れるようになりました。 これらを張り合わせて合板を作成するのです。 これらの機械を使用することにより、合板を迅速かつ安価に大規模に製造することができました。 この映画は、20世紀半ばの合板板の製造のようすを撮っています。 このプロセスは本質的に変わりはありませんが、今日では多くのマシンがはるかに高速でコンピュータ制御されています。 このビデオはビクトリア&アルバート博物館の展示の一環として製作されました: https://www.vam.ac.uk/plywood 2018/05/28

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