レジン利用の不思議な木工品
今日は木製品の加工の内容です。轆轤(ろくろ)などを利用た木工品ですが、完成したものは不思議な魅力がある球体です。材質はカエデの瘤(こぶ)を利用したものです。
特長としてはレジン (resin)とかロジン Rosinとか呼ばれる天然の樹脂を利用しているところです。早い話が松ヤニです。もしエポキシだけの利用だと透明になりますが、ビデオではエポキシにレジンを加えて、化合物に変えていますね。それでこのような色が出て神秘的になっているのだと思います。 2018/05/23 に公開