木のまめ知識

木の世界の生存競争


芽の出たものすべてが育つのではなく、一定の割合の木しか育ちません。
生き残るものが「優生木」、枯死してしまうのが「劣生木」といいます。天然林 が100本芽を出してとしても、生長段階に応じて減っていき、最終的に残る のは5-10本です。どうしてそうなるのかは自然の理というしかありません。
10年目ぐらいから植物の生存競争は始ります。この時期に生長が何らかの> 事情で遅れると他の木の樹冠の下で陽光が十分に受けれず、光合成が行> われないため、枯死してしまうのです。これも一種の弱肉強食の世界といえ ます。(人工林では天然林ほど生存競争は厳しくありません)

光の奪い合い、クスノキ、シイノキ
木の情報発信基地を提供する中川木材産業のオリジナル商品です。製造はすべて日本製です。詳しくはクリックで。
キットデッキ-ウリンマルニカラのキットデッキキットデッキアマゾンジャラステップ キットデッキラクーナ自分で作る目隠しフェンスカーポートデッキ施工 目隠しフェンス施工スローステップ中古足場板ランダムセット玄関式台 重いブックエンド 木の名刺木の器 樹名板

▲目次に戻る

創業1911年 
587-0042 大阪府堺市美原区木材通1-11-13 TEL:072-361-5501 FAX:072-362-3341
古物営業法に基づく表示  特定商取引法表示  ご利用ガイド 
ご質問・問い合わせ  著作権・サイト関係  カテゴリーサイトマップ  迷子になった場合

©1996-2021 NAKAGAWA WOOD INDUSTRY Co., Ltd All Rights Reserved.