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小説と木
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芥川竜之介の小説「一塊の土」に出てくる樹木や木製品

この小説の初出は1924年、文庫本におけるページ数は18ページ
ページ 元樹種 掲載樹種 掲載言葉
240 サクラ 桜の一枝 遊ばせる玩具おもちやは学校のを盗んだ花盛りの桜の一枝だった。
240 一枝 桜の一枝 遊ばせる玩具おもちやは学校のを盗んだ花盛りの桜の一枝だった。
241 サクラ 桜の枝 広次は妙に羞(はづか)しさうに、奥部屋の古畳へ投げ出された桜の枝ばかり気にしていた。
241 桜の枝 広次は妙に羞(はづか)しさうに、奥部屋の古畳へ投げ出された桜の枝ばかり気にしていた。
244 クヌギ 櫟の根つ 炉の中には櫟の根つこが一つ、赤あかと炎を動かしていた。
244 マツ 松葉束  或秋も暮れかかつた夜、お民は松葉束を抱へながら、やつと家へ帰つて来た。
244 マツ 松葉束 お民は松葉束を流しもとへ投げ出し、
244 櫟の根つ 炉の中には櫟の根つこが一つ、赤あかと炎を動かしていた。
244 風呂桶 風呂桶 が、広次をおぶつた腰は風呂桶の縁につかまらない限り、容易に上げることも出来ないのだつた。
246 クワ それよりもあすこに桑を作り、養蚕を片手間にやるとすれば、
246 桑畑 桑畑 しかし養蚕は断念したものの、桑畑を作ることだけは強情に我意を張り通した。
246 桑畑 桑畑 今度は川向うの桑畑へも手を拡げると云いはじめた。
247 みかん 蜜柑畠 丁度裏の蜜柑畠の一ぱいに花をつける頃、
251 ブドウ 葡萄棚の葉 お住は納屋やの前を覆つた葡萄棚の葉の陰に隣のばあさんと話していた。
251 葡萄棚の葉 お住は納屋やの前を覆つた葡萄棚の葉の陰に隣のばあさんと話していた。
253 カキ 蜂屋柿 お住は丁度納屋の前に器用に庖丁を動かしながら、蜂屋柿を吊し柿に拵こしらへていた。
253 カキ 吊し柿 お住は丁度納屋の前に器用に庖丁を動かしながら、蜂屋柿を吊し柿に拵こしらへていた。
254 カキ 「この柿も熟うんだら、おらにくれる?」
  1. あばばばば
  2. お富の貞操
  3. 或日の大石内蔵之
  4. 一塊の土
  5. 開化の殺人
  6. 開化の良人
  7. 戯作三昧
  8. 枯野抄
  9. 年末の一日
  10. 舞踏会
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