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小説と木
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  7. クス 3箇所
  8. サルスベリ 3箇所
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  12. ダイダイ 1箇所
  13. ツバキ 1箇所
  14. キリ 1箇所
  15. カキ 1箇所
  16. ナンテン 1箇所
  17. バラ 1箇所
  18. コウシンバラ 1箇所

島崎藤村の小説「桜の実の熟する時」に出てくる樹木や木関係

この小説「の初出は1919年、文庫本におけるページ数は 200ページ
該当頁 樹種 掲載単語 該当の文章
5 クワ 彼は古い桑の木なぞの
6 クワ 彼は桑の木の方へ向いて
6 根元のあたりに
6 樹木 樹木 鬱蒼とした樹木の下を
8 去年の古い朽ち葉を葬り隠すように
9 樹木 樹木 道は平坦になって樹木の間を
9 ウメ 梅の木 荒い幹肌の梅の木が行く先に
9 力を入れたような枝の上の方には
9 細い枝が重なり合って
9 茂った葉陰は暗いほど
9 ウメ 梅の花 くちびるのような梅の花は
9 はや青梅の実に変わるころだ
9 ウメ はや青梅の実に変わるころだ
9 木の葉 彼は木の葉の青い香を
9 エノキ 先生は二本榎の方で
9 エノキ しばらく二本榎の家の方に
10 樹木 樹木 繁茂した樹木の間を通して
10 カナメモチ 金目垣 やがて金目垣(かなめがき)に囲われた
11 高い枝からでも
12 樹木 樹木 樹木の多い
12 小高い崖に臨んで百日紅の枝なぞが
12 その暗い葉陰に立って
12 サルスベリ 百日紅 小高い崖に臨んで百日紅の枝なぞが
12 サルスベリ 百日紅 小高い崖に臨んで百日紅の枝なぞが
13 サルスベリ 百日紅 その同級生は百日紅のそばを
14 暗い樹陰の方で
20 記念樹 卒業生の植えた記念樹のあたりへ出た
20 ふとその木のそばを通る
20 サクラ 桜の木のかげから
20 樹木 樹木 樹木の間から
21 林の間にさえずる
21 木の枝 小鳥が木の枝へ戻って来たように
23 竈河岸の樽屋の娘なぞを
23 樽屋の人たちはよく
23 あの樽屋のおかみさんが
24 あき樽をかついで
24 はすに樽屋の店も見える
28 アオギリ 青桐 青桐が濃い葉陰を落としているあたりに
29 キリ 桐と出ろ
29 手桶 手桶 尻はしょりで手桶をさげて
29 木戸 木戸 表門の内にある木戸から
29 垣根 垣根 庭の垣根には
29 コウシンバラ 長春(チョウシュンカ バラ科の常緑低木。) 庭の垣根には長春が燃えるように赤い花をたれている。
29 葉蘭なぞはばらばら音がした
30 カエデ 庭の中にある楓の枝へも
30 カエデ 楓の奥には
30 若木 若木 一本の楠の若木も隠れている
30 緑葉 静かな緑葉から
30 手桶 手桶 水のはいった手桶をさげて来た
30 障子 障子 小障子のそばには乙女椿などもある
30 そのかわいた葉にも水をくれ
30 格子 格子 客の出入りする格子をあけて
31 格子 格子 格子戸の外に置いた手桶をさげて
31 樽屋のおかみさんが
31 樽屋のおかみさんが
31 手桶 手桶 手桶の水をさげ
31 木戸 木戸 裏のあき地が木戸の外にある
32 青々とした威勢のいい葉
33 ナンテン 南天 南天の実の模様のついた
42 柳行李 柳行李 自分の行李を調べるつもりで
42 板ノ間 板の間 狭い板の間で
42 行李 行李 捨吉は行李のふたをあけていると
42 ヤナギ やなぎ 自分の行李を調べるつもりで
43 ぜいたくしたって樽屋のおばさんの
48 記念樹 卒業生の記念樹が植えてあるというふうに
48 木造 木造 なめらかな木造のてすりに
53 サクラ こんもりと茂った桜の木陰はどこでも
53 木陰 こんもりと茂った桜の木陰はどこでも
53 あかみをもった幹と幹の間を通じて
53 あかみをもった幹と幹の間を通じて
53 木立 奥の幽深い木立がある
53 讃美歌を歌いながら木の下を歩き回る
53 サクラ 捨吉は桜の木の方へ向いて
63 アオギリ 青桐 歩いていた庭の青桐のところへ
63 アオギリ 青桐 青桐の下から
63 カエデ 庭のすみの方の楓や
63 クス 楠の葉の間へ行って隠れた
64 クス 楠の木目の見える
64 クス 楠の木目の見える
64 長押 長押  長押の上には
65 ヤナギ 背の高い柳の木も見えた
65 ヤナギ 青い荒い柳の葉が風に
68 ヤナギ 柳の並み木が茂りつづいている
68 長くたれ下がった細い枝が見える
68 その枝を通して
68 ヤナギ 青い柳の葉を心ゆくばかり嗅いだ
69 板きれと同じように
73 サクラ 表門のそばにある幾株かの桜の若木も
73 若木 若木 表門のそばにある幾株かの桜の若木も
74 木登 木登 彼は木登りが恋しくて
74 若葉 若葉 日光にしおれる若葉のように
75 天秤棒
75 鋳掛屋の天秤棒
82 記念樹 立っている記念樹も暮れて来て
84 板敷 板敷 暗い板敷きの廊下がある
84 樽屋のおばさんの娘を
95 山林 山林 故郷の山林の方へ行った
96 エノキ いっしょに榎の実を集めたり
96 青い蔕の付いた実の落ちたのを
96 カキ 土蔵の前の柿の木の下の方へ
97 板べい越しに
98 河岸の樽屋の娘に会った
102 河岸を歩いていた樽屋の娘が
103 板ノ間 板の間 奥座敷から勝手の板の間を回って
104 故郷の森林を離れ
105 とまったところにあった並み木から
106 ヤナギ あらかた柳の葉の落ちた
106 並み木の間を通して
115 記念樹 新しい記念樹を植えた
115 木の下には一つの石を建てた
116 板壁 板壁 そのうろこ形の板壁の見える
116 若木 若木 幾株かの桜の若木がそこにあった
116 その延びた枝
116 おい茂った新しい葉は門のそばに住む
116 若木 若木 この桜の若木もまだそれほど
117 樹木 樹木 親しみのある樹木を変えたばかりでなく
117 風が来て桜の枝を揺するような日で
117 かわいらしい実が
117 木の実 山村の方で榎木の実を拾ったり
117 サクラ 拾い上げた桜の実を嗅いでみて
120 草木 草木 初夏らしい草木の色は
120 カエデ 新しい楓の葉が風に揺れて
120 垣根 垣根 垣根に近い乙女椿の根元へ
120 アオギリ 青桐 青桐の幹の前へ立った時は
142 バラ 薔薇 あかい薔薇のつぼみを
158 林の中とも言いたいほど
158 樹木 樹木 樹木の多いところに
158 樹木 樹木 まだ枯れ枯れとした樹木の枝はどうかすると
160 樹木 樹木 枯れ枯れとした樹木の間から見える
162 樹木 樹木 庭の樹木も
162 新しい命の芽がよけいに
162 若葉 若葉 その庭も花と若葉の世界に
165 マツ 楽しい松の樹陰が多かった
165 樹木 樹木 向こうに見える樹木の多い
165 若葉 若葉 はや花より若葉へと急ぎつつある時
167 木製 木製 十字を彫刻んだ木製の説教台
170 濃くなって行く青葉の息を呼吸した
180 木戸 木戸 その横手に別の木戸がある
180 木戸 木戸 その木戸の前に立って
189 スギ 人に譲り杉風が別墅にうつる
194 ダイダイ だいだい 海老、橙、裏白、
194 ゆずり葉などで飾った
195 ツバキ 椿 茶の間の横の乙女椿のそばへも
195 カエデ 築山ふうな楓の木の間へも
195 アオギリ 梧桐 幹肌のあらわな梧桐の根元のところへ
203 マツ 古い街道の松並み木が行く先にあった
  1. 桜の実の熟する時
  2. 若菜集
  3. 千曲川のスケッチ
  4. 藤村詩集
  5. 破戒
  6. 夜明け前
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