島崎藤村 の小説に出てくる樹木

樹種 箇所
マツ 47
クワ 39
ウメ 38
カキ 37
ヤナギ 36
ヒノキ 33
サクラ 32
スギ 32
リンゴ 18
ナシ 17
エノキ 13
ブドウ 13
ツツジ 12
クリ 11
ケヤキ 10
カエデ 10
キリ 10
イチョウ 9
ツバキ 7
サワラ 7
フジ 6
シイ 6
アオギリ 6
モモ 6
クス 6
カラマツ 5
クルミ 5
ナラ 5
シラカバ 5
モミ 4
ネズコ 3
アスナロ 3
スモモ 3
五木 3
ミカン 3
ボタン 3
サルスベリ 3
タブ 3
コウヤマキ 3
タチバナ 3
シャクナゲ 2
クヌギ 2
カシワ 2
カシ 2
カイドウ 2
イタヤ 2
アンズ 2
カバ 2
ザクロ 2
ツガ 2
ツゲ 2
ナツメ 2
ナンテン 2
ニワウルシ 2
ヌルデ 2
バラ 2
ヒイラギ 2
ビワ 2
モミジ 2
ヤシ 2
ユズ 2
チャ 2
サイカチ 1
アカマツ 1
ダイダイ 1
シキミ 1
1
用材 1
樹氷 1
トガ 1
コデマリ 1
コウゾ 1
トチ 1
コウシンバラ 1
ネム 1
サンショ 1
アケビ 1
クチナシ 1
ハタンキョウ 1
ヤマナラシ 1
フヨウ 1
ホウ 1
ウコギ 1
ウルシ 1
モクレン 1
ネジノキ 1

元樹種 小説名 ページ 掲載樹種 掲載言葉
アオギリ 桜の実の熟する時 28 青桐 青桐が濃い葉陰を落としているあたりに
アオギリ 桜の実の熟する時 63 青桐 青桐の下から
アオギリ 桜の実の熟する時 63 青桐 歩いていた庭の青桐のところへ
アオギリ 桜の実の熟する時 120 青桐 青桐の幹の前へ立った時は
アオギリ 桜の実の熟する時 195 梧桐 幹肌のあらわな梧桐の根元のところへ
アオギリ 千曲川のスケッチ 62 青桐 淡々しい青桐などが
アカマツ 千曲川のスケッチ 90 赤松 繁茂する赤松の林なぞを
アケビ 千曲川のスケッチ 18 あけび  アケビの花の紫色に
アスナロ 夜明け前 11 あすなろ 檜木、椹、明檜、高野槇、これを木曾では五木という。
アスナロ 夜明け前 11 明桧 豊富な桧木、椹、明桧、高野槇
アスナロ 夜明け前 115 明檜 言って見れば、檜木、椹、明檜、高野槇、ねずこの五種類が尾張藩の厳重な保護のもとにあったのだ。
アンズ 夜明け前 267 貰い受けてきた杏の樹が
アンズ 夜明け前 325 巴旦杏 些細な巴旦杏や蜜柑の話に残る師匠が人柄の床しさを思った
イタヤ 破戒 399 いたや 「いたや」(北国にある木の名)造りの
イタヤ 破戒 428 いたや いたやかえで(板屋楓)
イチョウ 千曲川のスケッチ 89 銀杏 梅、李、桜、欅、銀杏なぞの霜葉は
イチョウ 破戒 5 銀杏 銀杏の大木を経てて
イチョウ 破戒 43 銀杏 秋の日は銀杏の葉を
イチョウ 破戒 43 銀杏 銀杏に近い二階の窓の
イチョウ 破戒 43 銀杏 銀杏の樹の下に
イチョウ 破戒 84 銀杏 脆いのは銀杏で
イチョウ 破戒 364 銀杏 例の銀杏の枯々な梢を経て
イチョウ 夜明け前 274 銀杏 寺の境内にある銀杏の樹の側
イチョウ 夜明け前 276 銀杏 古い銀杏の樹の側にある
ウコギ 夜明け前 302 うこぎ うこぎの芽にはやや早く
ウメ 桜の実の熟する時 9 梅の木 荒い幹肌の梅の木が行く先に
ウメ 桜の実の熟する時 9 梅の花 くちびるのような梅の花は
ウメ 桜の実の熟する時 9 はや青梅の実に変わるころだ
ウメ 若菜集 56 梅が香ぞする海の辺に
ウメ 若菜集 59 梅のにほひにめぐりあふ
ウメ 若菜集 60 梅の花 たもとにゝほふ梅の花
ウメ 若菜集 71 こぞめの梅の香にゝほへ
ウメ 若菜集 73 梅の花 梅の花笠ぬひそへて
ウメ 若菜集 165 梅花の油黒髪の
ウメ 若菜集 184 梅の花 梅の花さくころほひは
ウメ 千曲川のスケッチ 8 梅も桜も李も殆んど同時に開く
ウメ 千曲川のスケッチ 89 梅、李、桜、欅、銀杏なぞの霜葉は
ウメ 千曲川のスケッチ 174 梅も咲くかと疑われる程
ウメ 千曲川のスケッチ 181 梅の蕾も次第にふくらみ
ウメ 千曲川のスケッチ 181 湿った梅の枝が新しい
ウメ 藤村詩集 22 梅花の油黒髪の
ウメ 藤村詩集 29 梅の花 梅の花さくころにほひは
ウメ 藤村詩集 46 梅のにほひにめぐりあふ
ウメ 藤村詩集 47 梅の花 たもとににほふ梅の花
ウメ 藤村詩集 49 こぞめの梅の香ににほへ
ウメ 藤村詩集 50 梅の花 梅の花笠ぬひそへて
ウメ 藤村詩集 60 ゆけば楊梅袖に散り
ウメ 藤村詩集 67 みだれてにほふ梅のはな
ウメ 藤村詩集 97 梅も桜もかはりはて
ウメ 藤村詩集 104 もろ葉がくれの青梅も
ウメ 藤村詩集 104 落ちてくやしき青梅の
ウメ 藤村詩集 115 人にしられぬ梅ひとつ
ウメ 藤村詩集 119 梅も桜も散りはてて
ウメ 藤村詩集 130 にほひ乱るゝ梅が香を
ウメ 藤村詩集 163 梅の梢に葉がくれて
ウメ 藤村詩集 201 枝うちかはす梅と梅
ウメ 夜明け前 21 まだ梅だった
ウメ 夜明け前 31 山里の梅が香りと共にまた彼の胸に帰って来た
ウメ 夜明け前 99 梅屋林 「きっと梅屋林の中だぞ。寿平次さんも狸に化かされたか。そいつは大笑いだ。」
ウメ 夜明け前 118 梅の花 やや紅味を帯びた枝の素生に堅くつけた梅の花のつぼみ
ウメ 夜明け前 192 梅屋のように思い切って
ウメ 夜明け前 243 梅からやまざくら、山ざくらから紫つつじと
ウメ 夜明け前 338 梅の花匂はざりせば降る雨にぬるる旅路は行きがてましを
ウルシ 千曲川のスケッチ 76 うるし 白楊、蘆、楓、漆、樺、楢、などの類が
エノキ 桜の実の熟する時 9 先生は二本榎の方で
エノキ 桜の実の熟する時 9 しばらく二本榎の家の方に
エノキ 桜の実の熟する時 96 いっしょに榎の実を集めたり
エノキ 若菜集 116 軒の榎樹に来て鳴けば
エノキ 藤村詩集 82 軒の榎樹に来て鳴けば
エノキ 破戒 307 二本榎の道路を通いました
エノキ 夜明け前 6 一里ごとに塚つかを築き、榎えのきを植えて、里程を知るたよりとした昔は
エノキ 夜明け前 69 静かな榎の木のしたまで
エノキ 夜明け前 73 榎の木 杉や榎の木の影を落としているあたりは
エノキ 夜明け前 192 峠の上の国境に立つ一里塚の榎を
エノキ 夜明け前 207 榎の実の落ちた裏の竹藪の側の細道を
エノキ 夜明け前 208 一里塚の榎の近くにある
エノキ 夜明け前 309 一里塚の榎も
カイドウ 若菜集 175 海棠 秋海棠の花を分け
カイドウ 藤村詩集 25 海棠 秋海棠の花を分け
カエデ 桜の実の熟する時 30 庭の中にある楓の枝へも
カエデ 桜の実の熟する時 30 楓の奥には
カエデ 桜の実の熟する時 63 庭のすみの方の楓や
カエデ 桜の実の熟する時 120 新しい楓の葉が風に揺れて
カエデ 桜の実の熟する時 195 築山ふうな楓の木の間へも
カエデ 若菜集 202 ゆかにやさしき若楓
カエデ 千曲川のスケッチ 31 矢場を掩う欅、楓の緑も、その高い
カエデ 千曲川のスケッチ 76 白楊、蘆、楓、漆、樺、楢、などの類が
カエデ 藤村詩集 59 なかにやさしき若楓
カエデ 夜明け前 143 楓( 硬質な岩の間に躑躅(つつじ)、楓(かえで)なぞを配置した苔蒸した築山がそこにある。
カキ 桜の実の熟する時 96 土蔵の前の柿の木の下の方へ
カキ 若菜集 31 かの柿の実をとるなかれ
カキ 若菜集 31 聖に柿をすゝむれば
カキ 千曲川のスケッチ 23 多いのは、柿の樹だ
カキ 千曲川のスケッチ 23 柿の若葉のかげを通るのも
カキ 千曲川のスケッチ 29 黄ばんだ柿の花は最早到る処に
カキ 千曲川のスケッチ 48 家の周囲にある柿
カキ 千曲川のスケッチ 71 柿は植えても
カキ 千曲川のスケッチ 86 肉の厚い柿の葉は霜のために
カキ 千曲川のスケッチ 86 色づいた柿の葉が面白いように
カキ 千曲川のスケッチ 87 裏口の柿の葉は一時に落ちて
カキ 千曲川のスケッチ 89 柿の実で梢に残ったのは
カキ 千曲川のスケッチ 95 畠側の柿や雑木に雀の群の
カキ 千曲川のスケッチ 105 この女に柿をくれた
カキ 千曲川のスケッチ 109 柿も持っておいでなんすか
カキ 千曲川のスケッチ 143 柿の樹の多い村落も
カキ 千曲川のスケッチ 165 庭には枯々な柿の樹もあった
カキ 千曲川のスケッチ 165 日光は柿の枯枝を通して
カキ 千曲川のスケッチ 177 まだ枯々とした柿、李
カキ 千曲川のスケッチ 182 土塀に映る林檎や柿の樹影は何時まで
カキ 藤村詩集 37 聖に柿をすゝければ
カキ 藤村詩集 37 かの柿の実をとるなかれ
カキ 破戒 77 柿でも買え
カキ 破戒 117 柿の樹は枝も撓むばかりに
カキ 破戒 123 柿を取出した
カキ 破戒 124 柿の新しいこと
カキ 破戒 145 霜葉の落ちた柿の樹の下のところで
カキ 破戒 156 柿も一葉を留めない程
カキ 夜明け前 195 土手の前につづく裏庭の柿の下へ
カキ 夜明け前 224 茂る柿の若葉は
カキ 夜明け前 225 色づいた葉の残った柿の梢なぞ
カキ 夜明け前 230 庭に植えてある柿の梢も暗い
カキ 夜明け前 272 畠の間にある柿木の側へ
カキ 夜明け前 273 渋柿 その年の渋柿しぶがきの出来のうわさは出ても、
カキ 夜明け前 277 柿、栗、葡萄、枝豆、里芋なぞと共に
カキ 夜明け前 298 その足で土蔵の前の柿の木の下を歩き回った。
カキ 夜明け前 299 暗い柿の木の下に
カシ 若菜集 201 槍は荒し杉直し五葉は黒し椎の木の枝をまじふる白樫や
カシ 夜明け前 60 本陣の稲荷の祠が樫や柊の間に隠れていた。
カシワ 千曲川のスケッチ 182 かしわ 枯葉の落ちずにいる槲
カシワ 藤村詩集 214 松柏すでに折れ砕け
カバ 千曲川のスケッチ 57 樺色なやつや
カバ 千曲川のスケッチ 76 白楊、蘆、楓、漆、樺、楢、などの類が
カラマツ 千曲川のスケッチ 72 落葉松 落葉松の畠も見えた
カラマツ 千曲川のスケッチ 118 落葉松 真黒であった落葉松の林も見えて来た
カラマツ 千曲川のスケッチ 142 落葉松 軽井沢附近の落葉松林に俗に
カラマツ 藤村詩集 207 落葉松 落葉松の樹はありとても
カラマツ 夜明け前 125 落葉松 赤松、落葉松(からまつ)の山林の多い浅間山腹がいかに郷里の方の谿たにと相違するかを聞かされた。
キリ 桜の実の熟する時 29 桐と出ろ
キリ 若菜集 170 桐の梢の琴の音に
キリ 藤村詩集 24 桐の梢の琴の音に
キリ 藤村詩集 132 風に随ふ桐の葉の
キリ 夜明け前 118 白木の桐の机
キリ 夜明け前 181 馬桐油 駕籠桐油二十五枚の宿駕籠二十五挺、山駕籠五挺、駕籠桐油二十五枚、馬桐油二十五枚
キリ 夜明け前 181 駕籠桐油 の宿駕籠二十五挺、山駕籠五挺、駕籠桐油二十五枚、馬桐油二十五枚
キリ 夜明け前 211 桐の机も旧くなった
キリ 夜明け前 243 桐の机を置いて
キリ 夜明け前 292 桐の若木も眼につく
クス 桜の実の熟する時 63 楠の葉の間へ行って隠れた
クス 桜の実の熟する時 64 楠の木目の見える
クス 桜の実の熟する時 64 楠の木目の見える
クス 若菜集 201 くす 千枝にわかるゝ赤樟も
クス 千曲川のスケッチ 182 辛抱し通したような石楠木
クス 夜明け前 97 くす 樟の大樹がある
クチナシ 破戒 203 くちなし 梔染の真綿帽子を
クヌギ 千曲川のスケッチ 90 くぬぎ あの椚林を鳴らす
クヌギ 千曲川のスケッチ 113 櫟の枝を折りくべた
クリ 千曲川のスケッチ 71 庭の栗の樹の蔭で
クリ 千曲川のスケッチ 72 栗も十三俵ほど
クリ 千曲川のスケッチ 144 小布施の栗林もある
クリ 破戒 156 路端の栗の梢なぞ、早や、枯れ枯れ
クリ 夜明け前 71 栗もだいぶ落ちた
クリ 夜明け前 243 七百枚ほどの栗板が
クリ 夜明け前 243 樅、栂、椹、欅、栗
クリ 夜明け前 244 栗、およそ六百本
クリ 夜明け前 277 柿、栗、葡萄、枝豆、里芋なぞと共に
クリ 夜明け前 284 木曾路に多い栗くりの林にぱらぱら時雨しぐれの音の来るころには、
クリ 夜明け前 302 栗の多い林なぞが
クルミ 破戒 280 胡桃 胡桃足の膳を引寄せて
クルミ 破戒 428 胡桃 胡桃材の短い脚をつけた食膳
クルミ 破戒 428 胡桃 胡桃足の膳
クルミ 夜明け前 85 胡桃 十人あまりへ胡桃餅をだす
クルミ 夜明け前 152 胡桃 木曽の胡桃の香りは別格ですからね
クワ 桜の実の熟する時 5 彼は古い桑の木なぞの
クワ 桜の実の熟する時 6 彼は桑の木の方へ向いて
クワ 千曲川のスケッチ 12 桑畠 桑畠の多い石垣の
クワ 千曲川のスケッチ 20 桑畠 浅い谷、桑畠、竹藪などが
クワ 千曲川のスケッチ 30 桑畠 礎ばかり残った桑畠なぞを見
クワ 千曲川のスケッチ 33 桑畠 城址の桑畠には
クワ 千曲川のスケッチ 41 桑畠 岩石の多い桑畠の間へ出ると
クワ 千曲川のスケッチ 42 桑の出来不出来と
クワ 千曲川のスケッチ 50 桑などが植付けてある
クワ 千曲川のスケッチ 71 桑畠 三千坪ほどの桑畠があり
クワ 千曲川のスケッチ 86 桑の葉は忽ち縮み上がって
クワ 千曲川のスケッチ 86 桑畠 ここの桑畠へ三度や
クワ 千曲川のスケッチ 87 桑畠 桑畠も野菜畠も
クワ 千曲川のスケッチ 88 桑畠 桑畠に茶褐色に残った
クワ 千曲川のスケッチ 95 桑畠 茶色に成った桑畠を隔てて
クワ 千曲川のスケッチ 101 桑畠 稲田や桑畠を隔てて
クワ 千曲川のスケッチ 124 桑畠 田畠もしくは桑畠に成っている
クワ 千曲川のスケッチ 125 桑畠 枯々な桑畠で
クワ 千曲川のスケッチ 130 桑畠 石垣の間の桑畠
クワ 千曲川のスケッチ 140 桑畠 枯々な桑畠の間には
クワ 千曲川のスケッチ 142 桑畠 野菜畠、桑畠、皆な雪に
クワ 千曲川のスケッチ 150 桑畠 私は桑畠の中へ橇諸共
クワ 千曲川のスケッチ 150 桑畠 岸の上の桑畠の雪に
クワ 千曲川のスケッチ 171 桑畠 西向の桑畠の間を通ると
クワ 千曲川のスケッチ 177 桑畠 桑畠の桑の根元までも
クワ 千曲川のスケッチ 177 桑畠 桑畠の桑の根元までも
クワ 藤村詩集 148 いと冷やかに桑の樹の
クワ 藤村詩集 177 桑摘の鄙歌おもしろく
クワ 破戒 47 枯々な桑畑の間を通って
クワ 破戒 74 大抵は桑畑
クワ 破戒 117 桑畑の間を歩み
クワ 破戒 126 桑畑の中の細道へ出ると
クワ 破戒 185 枯々な桑畠の間には
クワ 夜明け前 5 古い屋敷の一部は妻籠本陣同様取り崩して桑畠にしたが
クワ 夜明け前 5 桑畠の側の
クワ 夜明け前 141 僅かな桑畠と
クワ 夜明け前 195 旧会社所跡の桑畠から
クワ 夜明け前 292 土蔵に続くあたりは桑畠になって
クワ 夜明け前 320 桑畠を掘る最中であったといい
ケヤキ 千曲川のスケッチ 31 矢場を掩う欅、楓の緑も、その高い
ケヤキ 千曲川のスケッチ 89 梅、李、桜、欅、銀杏なぞの霜葉は
ケヤキ 千曲川のスケッチ 103 欅の梢も暗い茶褐色に
ケヤキ 千曲川のスケッチ 144 遠く好い欅の杜を見て置いたが
ケヤキ 破戒 118 欅の杜もところどころ
ケヤキ 夜明け前 39 桧欅にまじる雑木の爽やかな緑がまた甦って
ケヤキ 夜明け前 63 両岸に多い欅や雑木の芽を誘いながら、一か月もかかって奥へ奥へと進むように。
ケヤキ 夜明け前 180 けやき 槻材もまた許多に産出するが
ケヤキ 夜明け前 243 樅、栂、椹、欅、栗
ケヤキ 夜明け前 320 檜、欅にまじる雑木も芽吹きの時で、さわやかな緑が行く先によみがえっていた。
コウシンバラ 桜の実の熟する時 29 長春(チョウシュンカ バラ科の常緑低木。) 庭の垣根には長春が燃えるように赤い花をたれている。
コウゾ 夜明け前 183 コウゾ 楮の青みを見つけるさえ彼にはうれしかった
コウヤマキ 夜明け前 11 高野槇 豊富な桧木、椹、明桧、高野槇
コウヤマキ 夜明け前 11 コウヤマキ 檜木、椹、明檜、高野槇、これを木曾では五木という。
コウヤマキ 夜明け前 115 高野槇 言って見れば、檜木、椹、明檜、高野槇、ねずこの五種類が尾張藩の厳重な保護のもとにあったのだ。
コデマリ 千曲川のスケッチ 39 こでまり  小手毬の花の遅いのも
サイカチ 夜明け前 115 皀莢 そこの河岸に莢(さや)をたれた皀莢(さいかち)の樹きがある、ここの崖の上に枝の細い棗(なつめ)の樹があると、指さして言うことができた。
サクラ 桜の実の熟する時 20 桜の木のかげから
サクラ 桜の実の熟する時 53 捨吉は桜の木の方へ向いて
サクラ 桜の実の熟する時 53 こんもりと茂った桜の木陰はどこでも
サクラ 桜の実の熟する時 73 表門のそばにある幾株かの桜の若木も
サクラ 桜の実の熟する時 117 拾い上げた桜の実を嗅いでみて
サクラ 若菜集 12 岸の桜の花影にわれは処女となりにけり
サクラ 若菜集 15 桜の霜葉黄に落ちて
サクラ 若菜集 15 桜の霜葉黄に落ちて
サクラ 若菜集 37 黄楊の小櫛にかきあげよ
サクラ 千曲川のスケッチ 8 梅も桜も李も殆んど同時に開く
サクラ 千曲川のスケッチ 9 八重桜 教室は八重桜の樹で囲繞されていて
サクラ 千曲川のスケッチ 27 茂った桜の枝の蔭を
サクラ 千曲川のスケッチ 62 大きな桜の実の熟する
サクラ 千曲川のスケッチ 62 桜の葉蔭で角力を
サクラ 千曲川のスケッチ 62 紅味を含んだ桜や
サクラ 千曲川のスケッチ 73 山桜 あの山桜を丸くしたような
サクラ 千曲川のスケッチ 89 梅、李、桜、欅、銀杏なぞの霜葉は
サクラ 千曲川のスケッチ 181 三月のはじめへかけて桜、
サクラ 千曲川のスケッチ 182 窓から見える桜の樹は
サクラ 藤村詩集 30 岸の桜の花影に
サクラ 藤村詩集 32 桜の霜葉黄に落ちて
サクラ 藤村詩集 97 梅も桜もかはりはて
サクラ 藤村詩集 119 梅も桜も散りはてて
サクラ 破戒 89 桜ばかりは未だ秋の名残をとどめていた
サクラ 破戒 90 桜の霜葉をうつくしくして
サクラ 夜明け前 160 山桜 毎年桃から山桜へと
サクラ 夜明け前 166 さくら さくらの真盛りの頃だったと
サクラ 夜明け前 175 山桜 山桜が漸く綻びる
サクラ 夜明け前 239 小楼 小楼であるが
サクラ 夜明け前 241 桜のすぐ前にひらいていて
サクラ 夜明け前 243 やまさくら 梅からやまざくら、山ざくらから紫つつじと
サクラ 夜明け前 302 山桜 桃から山桜へと急ぐ木曾の季節のなかで、
ザクロ 夜明け前 143 遠柘榴 石榴口の残った湯屋は
ザクロ 夜明け前 143 遠柘榴 石榴口をくぐり
サルスベリ 桜の実の熟する時 12 百日紅 小高い崖に臨んで百日紅の枝なぞが
サルスベリ 桜の実の熟する時 12 百日紅 小高い崖に臨んで百日紅の枝なぞが
サルスベリ 桜の実の熟する時 13 百日紅 その同級生は百日紅のそばを
サワラ 夜明け前 11 豊富な桧木、椹、明桧、高野槇
サワラ 夜明け前 11 サワラ 檜木、椹、明檜、高野槇、これを木曾では五木という。
サワラ 夜明け前 114 対岸には山が迫って、檜木、椹(さわら)の直立した森林がその断層を覆おおうている。
サワラ 夜明け前 114 檜木、椹の直立した森林がその断層を覆おおうている。
サワラ 夜明け前 115 言って見れば、檜木、椹、明檜、高野槇、ねずこの五種類が尾張藩の厳重な保護のもとにあったのだ。
サワラ 夜明け前 243 サワラ 樅、栂、椹、欅、栗
サワラ 夜明け前 281 さわら 毎年二百駄だずつの檜、椹(さわら)の類たぐいの馬籠村にも許されて来たことが、その中に明記してあった。
サンショ 夜明け前 21 山椒 山椒の芽が摘める
シイ 若菜集 201 椎の木 槍は荒し杉直し五葉は黒し椎の木の枝をまじふる白樫や
シイ 藤村詩集 58 椎の木 五葉は黒し椎の木の
シイ 夜明け前 164 牡丹屋の裏二階からは、廊下の廂に近く枝をさし延べている椎の樹の梢が見える。
シイ 夜明け前 185 寛斎が廊下に出てはながめるのを楽しみにする椎の枝なぞは、
シイ 夜明け前 189 椎の木 裏二階から見える椎の木より外に
シイ 夜明け前 195 椎の葉に飯を盛ると言った昔の人の旅情は彼らの忘れ得ぬ歌であり、
シキミ 破戒 133 樒の緑葉なぞを供えてあった
シャクナゲ 千曲川のスケッチ 125 しゃくなげ 顔を出す石南木なぞを
シャクナゲ 藤村詩集 208 シャクナゲ  石南花の花さくとても
シラカバ 千曲川のスケッチ 73 白樺 白樺の幹は何処の林に
シラカバ 千曲川のスケッチ 73 白樺 白樺なぞの混った木立の中に
シラカバ 千曲川のスケッチ 80 白樺 立っている白樺の幹に明日の
シラカバ 千曲川のスケッチ 82 白樺 白樺は多く落葉して高く
シラカバ 千曲川のスケッチ 84 白樺 白樺の下葉は最早落ちていた
スギ 桜の実の熟する時 189 人に譲り杉風が別墅にうつる
スギ 若菜集 201 檜は荒し杉直し
スギ 千曲川のスケッチ 72 試植した銀杏、杉、竹などは
スギ 千曲川のスケッチ 72 試植した銀杏、杉、竹などは
スギ 藤村詩集 58 檜は荒し杉直し
スギ 夜明け前 20 杉の葉 街道に添うた軒先に杉の葉の円(まるく)束にしたのを掛け、それを清酒の看板に代えてあるようなところだ。
スギ 夜明け前 32 杉と桧の枝葉を通して望まれる周囲の森と山の空気
スギ 夜明け前 32 左右に杉や橡の林の泄れ日を見て
スギ 夜明け前 66 門前の墓地に茂る杉の木立の間を通して、傾斜を成した地勢に並び続く
スギ 夜明け前 66 板屋根 傾斜を成した地勢に並び続く民家の板屋根を望むことのできるような位置にある。
スギ 夜明け前 73 杉や榎の木の影を落としているあたりは
スギ 夜明け前 90 杉苗 その年の豊作を待ち構え、あるいは杉苗付の相談なぞに余念もなかった
スギ 夜明け前 105 その墓場の前の位置から、杉の木立こだちの間に展けていた。
スギ 夜明け前 116 高い杉の枝は両側からおおいかぶさり
スギ 夜明け前 180 桧、杉、栂、及び松の種類であるが
スギ 夜明け前 193 杉の葉の丸く束にしたものを掛け
スギ 夜明け前 195 杉の皮を背負って
スギ 夜明け前 197 古風な杉の葉の束の丸く大きく造ったのが薄暗い軒先につるしてあるのも眼につく。清酒ありのしるしである。
スギ 夜明け前 202 杉の葉の長く垂れ下がったような
スギ 夜明け前 225 杉の木立の多い
スギ 夜明け前 242 杉六本
スギ 夜明け前 244 杉、三十五六本
スギ 夜明け前 273 杉の葉の円く束にしたのが
スギ 夜明け前 275 そこここには杉の木
スギ 夜明け前 315 杉の木立の光景が
スギ 夜明け前 329 杉の木立の間である
スギ 夜明け前 329 杉の木立も尽きたところまで
スギ 夜明け前 330 杉の枯葉の落ちた細道を踏んで
スギ 夜明け前 330 小暗い杉や檜の木立こだちとにとりまかれたその一区域こそ、
スギ 夜明け前 331 杉の葉 たとえば、杉の葉の長くたれ下がったような粗髪
スギ 夜明け前 334 すぎ 乾燥した草木をうるおす雨は、参籠後の半蔵を活いき返るようにさせた。
スギ 夜明け前 334 屋外にある杉の木立ちを通して、社殿に満ちて来た。
スモモ 千曲川のスケッチ 8 すもも 梅も桜も李も殆んど同時に開く
スモモ 千曲川のスケッチ 89 すもも 梅、李、桜、欅、銀杏なぞの霜葉は
スモモ 千曲川のスケッチ 177 まだ枯々とした柿、李
ダイダイ 桜の実の熟する時 194 だいだい 海老、橙、裏白、
タチバナ 若菜集 148  花橘の袖の香の
タチバナ 藤村詩集 78 花橘の袖の香の
タチバナ 藤村詩集 85 花橘の蔭を履む
タブ 夜明け前 165 玉楠の樹 横浜の海岸近くに大きな玉楠の樹きがしげっている、
タブ 夜明け前 165 玉楠 玉楠の枝には巣をかける白い鴉からすがあるが、
タブ 夜明け前 185 玉楠 また横浜海岸に近い玉楠たまぐすの樹きへ帰って来る
チャ 破戒 47 茶の葉 茶の葉のにおいを嗅いで見ると
チャ 夜明け前 196 茶も自分の家で造り
ツガ 夜明け前 154 栂の実なぞの紅い珠のように枝に残った郷里の家の庭を想像し
ツガ 夜明け前 180 桧、杉、栂、及び松の種類であるが
ツゲ 藤村詩集 34 黄楊 黄楊のさし櫛落ちてけり
ツゲ 藤村詩集 39 黄楊 黄楊の小櫛にかきあげよ
ツツジ 若菜集 217 躑躅 岸辺にさける花躑躅
ツツジ 千曲川のスケッチ 16 躑躅 到るところに躑躅の花が
ツツジ 千曲川のスケッチ 31 躑躅 懐古園内の藤、木蘭、躑躅、牡丹なぞは
ツツジ 藤村詩集 64 つつじ 深き林や花つゝじ
ツツジ 藤村詩集 64 躑躅 岸辺にさける花躑躅
ツツジ 藤村詩集 99 躑躅 なごりにさける花躑躅
ツツジ 破戒 136 躑躅 山躑躅が黄や赤に咲き乱れて
ツツジ 破戒 136 躑躅 山躑躅は、多くの草木の中に
ツツジ 夜明け前 86 躑躅 躑躅をうえたりして
ツツジ 夜明け前 143 躑躅 硬質な岩の間に躑躅(つつじ)、楓(かえで)なぞを配置した苔蒸した築山がそこにある。
ツツジ 夜明け前 243 つつじ 梅からやまざくら、山ざくらから紫つつじと
ツツジ 夜明け前 321 山つつじ わたしたちの来る途中には、紫色の山つつじがたくさん咲いていましたっけね。
ツバキ 桜の実の熟する時 195 椿 茶の間の横の乙女椿のそばへも
ツバキ 夜明け前 42 椿 毎年庭の片隅に実を結ぶ古い椿を
ツバキ 夜明け前 62 椿 椿の若木の側に
ツバキ 夜明け前 82 椿 おまけに、寺道の向こうに椿が咲き出す、
ツバキ 夜明け前 124 椿 椿の蕾もほころびかけている頃で
ツバキ 夜明け前 196 椿 髪につける油まで庭の椿の実から
ツバキ 夜明け前 288 椿 椿の枝へも
トガ 夜明け前 243 トガ 樅、栂、椹、欅、栗
トチ 夜明け前 32 橡の林 左右に杉や橡の林の泄れ日を見て
ナシ 千曲川のスケッチ 71 地梨の虫が上って
ナシ 千曲川のスケッチ 72 畠の周囲には地梨も多い
ナシ 千曲川のスケッチ 84 背ほどの高さの小梨を見つけた
ナシ 千曲川のスケッチ 144 路傍に梨や柿の枯枝の見える
ナシ 藤村詩集 177 枝たわゝなる夏梨のかげ
ナシ 藤村詩集 177 枝たわゝなる夏梨のかげ
ナシ 夜明け前 12 庭の隅の梨の木のかげに
ナシ 夜明け前 48 庭の梨の葉の深い陰を落としているあたりは
ナシ 夜明け前 186 齧りついた梨のような味が
ナシ 夜明け前 215 半蔵は表庭の梨の木の幹に笠を立てかけて置いて、
ナシ 夜明け前 220 梨の木に紙袋をかぶせて
ナシ 夜明け前 220 落ちた三つの梨のうちで
ナシ 夜明け前 220 一番大きな梨の
ナシ 夜明け前 282 梨の木 土蔵の前の梨の木に紙袋かんぶくろをかぶせて置いて、大風に落ちた三つの梨のうちで、
ナシ 夜明け前 282 土蔵の前の梨の木に紙袋かんぶくろをかぶせて置いて、大風に落ちた三つの梨のうちで、
ナシ 夜明け前 282 なし なしの木
ナシ 夜明け前 282 大風に落ちた三つの梨のうちで、一番大きい梨の目方が百三匁、
ナツメ 夜明け前 37 ナツメ 枝も細く緑も柔らかな棗の木の陰から木曽川の光って見えるところに腰掛けながら
ナツメ 夜明け前 115 そこの河岸に莢(さや)をたれた皀莢(さいかち)の樹きがある、ここの崖の上に枝の細い棗(なつめ)の樹があると、指さして言うことができた。
ナラ 千曲川のスケッチ 55 楢の樹蔭
ナラ 千曲川のスケッチ 55 楢の古木には
ナラ 千曲川のスケッチ 55 楢の古木には
ナラ 千曲川のスケッチ 76 白楊、蘆、楓、漆、樺、楢、などの類が
ナラ 千曲川のスケッチ 84 茶色な楢の立木をも見て通った
ナンテン 桜の実の熟する時 33 南天 南天の実の模様のついた
ナンテン 千曲川のスケッチ 173 南天 挿した南天の実は赤々と
ニワウルシ 若菜集 202 ニワウルシ 樗は茎をよこたえて
ニワウルシ 藤村詩集 59 ニワウルシ 樗は茎をよこたへて
ヌルデ 夜明け前 32 ぬるで 白膠木の皮の燃える香気もしない
ヌルデ 夜明け前 332 ぬるで 白膠木(ぬるで)の皮の燃える香気と共に、護摩の儀式が、やがてこの霊場を荘厳にした。
ネジノキ 夜明け前 195 拗の木(ひのき) 御神木の拗の木とは何百年ぐらい経っているか
ネズコ 夜明け前 11 ねずこ 檜木、椹、明檜、高野槇、これを木曾では五木という。
ネズコ 夜明け前 11 ネズコ ネズコなどの繁茂する森林地帯の深さに驚き
ネズコ 夜明け前 115 ねずこ 言って見れば、檜木、椹、明檜、高野槇、ねずこの五種類が尾張藩の厳重な保護のもとにあったのだ。
ネム 藤村詩集 192 ネム ほのかに合歓の花となり
ハタンキョウ 夜明け前 324 はたんきょう 裏庭へ巴旦杏を盗みに忍び入って
バラ 桜の実の熟する時 142 薔薇 あかい薔薇のつぼみを
バラ 藤村詩集 190 薔薇 野薔薇の幹は埋もれて
ヒイラギ 夜明け前 60 本陣の稲荷の祠が樫や柊の間に隠れていた。
ヒイラギ 夜明け前 68 まだ本堂の前の柊ぎも暗い。
ヒノキ 若菜集 201 檜は荒し杉直し
ヒノキ 千曲川のスケッチ 38 檜葉 庭の高麗檜葉を指して見せて
ヒノキ 夜明け前 11 桧木 豊富な桧木、椹、明桧、高野槇
ヒノキ 夜明け前 11 檜木、椹、明檜、高野槇、これを木曾では五木という。
ヒノキ 夜明け前 11 囲って置いた檜板(ひのきいた)を他よそへ移すものがある。
ヒノキ 夜明け前 13 桧木笠 桧木笠
ヒノキ 夜明け前 14 御免桧物荷物なるものに突き当った
ヒノキ 夜明け前 15 伐り出す桧類のうち
ヒノキ 夜明け前 15 三千駄は桧物御手形と称えて
ヒノキ 夜明け前 15 毎年二百駄ずつの桧、椹の類は馬籠村民にも許されてきたことが
ヒノキ 夜明け前 16 桧類のあるところは
ヒノキ 夜明け前 22 山地に桧榑二十六万八千余挺、土居四千三百余駄の木租を課せられた昔もあるが
ヒノキ 夜明け前 27 桧材 河水を利用する桧材の輸送には
ヒノキ 夜明け前 32 杉と桧の枝葉を通して望まれる周囲の森と山の空気
ヒノキ 夜明け前 39 桧欅にまじる雑木の爽やかな緑がまた甦って
ヒノキ 夜明け前 48 桧笠の紐を解いたところは
ヒノキ 夜明け前 60 動いて行く桧笠が
ヒノキ 夜明け前 111 檜木笠 女の子のお粂を抱きながら片手に檜木笠を持って来てすすめる妻にも別れを告げて、
ヒノキ 夜明け前 112 檜木笠 自分用の檜木笠、天秤棒まで用意した。
ヒノキ 夜明け前 114 檜木 檜木、椹の直立した森林がその断層を覆おおうている。
ヒノキ 夜明け前 114 檜木 対岸には山が迫って、檜木、椹(さわら)の直立した森林がその断層を覆おおうている。
ヒノキ 夜明け前 115 檜物 そうかと言って塗り物渡世の材料も手に入れがたいところでは、「御免ごめんの檜物ひもの」と称となえて、
ヒノキ 夜明け前 115 檜木 言って見れば、檜木、椹、明檜、高野槇、ねずこの五種類が尾張藩の厳重な保護のもとにあったのだ。
ヒノキ 夜明け前 116 檜物 「御免(ごめん)の檜物(ひもの)」と称となえて、毎年千数百駄だずつの檜木を申し受けている村もある。
ヒノキ 夜明け前 116 檜木笠 檜木笠、めんぱ(木製割籠(わりご))、お六櫛(ろくぐし)、諸種の塗り物――村民がこの森林に仰いでいる生活の資本もとでもかなり多い。
ヒノキ 夜明け前 116 檜木 「御免(ごめん)の檜物(ひもの)」と称となえて、毎年千数百駄だずつの檜木を申し受けている村もある。
ヒノキ 夜明け前 180 桧、杉、栂、及び松の種類であるが
ヒノキ 夜明け前 206 帚木(ははきぎ) 園原の里の「帚木」のように
ヒノキ 夜明け前 242 桧木 桧木六本
ヒノキ 夜明け前 243 桧木 桧木なぞの森林の
ヒノキ 夜明け前 281 毎年二百駄だずつの檜、椹(さわら)の類たぐいの馬籠村にも許されて来たことが、その中に明記してあった。
ヒノキ 夜明け前 320 檜、欅にまじる雑木も芽吹きの時で、さわやかな緑が行く先によみがえっていた。
ヒノキ 夜明け前 330 小暗い杉や檜の木立こだちとにとりまかれたその一区域こそ、
ヒノキ 夜明け前 333 桧榑 桧榑(ひのきくれ) 桧の榑木年貢の意。木曽山林地方で、下用米(年貢として収めた穀類を、農民に食として下げ渡したもの)の代償として収める木租に、榑木年貢と土居年貢とがあった。榑木は、山から切り出したばかりの皮のついた木材
ビワ 藤村詩集 192 薬王樹 根もかぎりなき薬王樹
ビワ 夜明け前 193 枇杷 往来のものを待つ枇杷葉湯売りなぞを見出す
フジ 千曲川のスケッチ 31 懐古園内の藤、木蘭、躑躅、牡丹なぞは
フジ 千曲川のスケッチ 39 藤棚の下へ行くと
フジ 藤村詩集 100 藤の花かも胸の斑や
フジ 藤村詩集 119 煙をふくむ藤の花
フジ 夜明け前 166 「もう藤の花も咲くようになったか」
フジ 夜明け前 276 藤の花が咲き出す頃に
ブドウ 若菜集 101 ぶどう ぶだうのふさのかゝるとき
ブドウ 若菜集 135 ブドウ 葡萄のたまとまがふまで
ブドウ 若菜集 160 ブドウ 君は葡萄にはあらねども
ブドウ 若菜集 188 ブドウ 葡萄のかげにきて見れば
ブドウ 藤村詩集 19 ぶどう ひとふさのぶだうのごとし
ブドウ 藤村詩集 19 ブドウ 青き葡萄は紫の
ブドウ 藤村詩集 19 ぶどう ぶだうだなふかくかゝれる
ブドウ 藤村詩集 72 ぶどう ぶだうのふさのかゝるとき
ブドウ 藤村詩集 72 ぶどう たのしからずやぶだうばの
ブドウ 藤村詩集 73 ぶどう ぶだうにしかじひとふさの
ブドウ 藤村詩集 73 ぶどう あきのぶだうのきのかげの
ブドウ 藤村詩集 127 ブドウ 指を葡萄の蔓となし
ブドウ 藤村詩集 177 ブドウ 葡萄棚のもと
フヨウ 藤村詩集 32 ふよう 芙蓉を前の身とすれば
ホウ 夜明け前 228 朴葉 握飯の熱いやつを朴葉に包んで
ボタン 千曲川のスケッチ 31 ぼたん 懐古園内の藤、木蘭、躑躅、牡丹なぞは
ボタン 夜明け前 7 ぼたん 白い大きな蕾を持つ牡丹
ボタン 夜明け前 263 ぼたん ふくらんで来ている牡丹の蕾に
マツ 桜の実の熟する時 165 楽しい松の樹陰が多かった
マツ 桜の実の熟する時 203 古い街道の松並み木が行く先にあった
マツ 若菜集 188 松島瑞巌寺に遊び葡萄
マツ 千曲川のスケッチ 8 小松の多い岡の上では
マツ 千曲川のスケッチ 31 黒ずんだ松の樹の下へ行って
マツ 千曲川のスケッチ 67 石垣の上の松の間から
マツ 千曲川のスケッチ 67 深い松林の中へ来た
マツ 千曲川のスケッチ 68 平坦な松林の中へ出た
マツ 千曲川のスケッチ 109 静かな松林の中にある
マツ 千曲川のスケッチ 109 また他の松林の中へ入った
マツ 千曲川のスケッチ 110 行く道は松かげに成って
マツ 千曲川のスケッチ 122 私は懐古園の松に掛った
マツ 千曲川のスケッチ 132 待合室にも松が飾ってあって
マツ 千曲川のスケッチ 176 ここの松の下には
マツ 千曲川のスケッチ 176 松の多い静な小山の上に
マツ 藤村詩集 119 松眠りなばいかにせむ
マツ 破戒 126 まつ林 ところどころに散布する村落、松林
マツ 破戒 136 小まつ 小松はところどころ
マツ 破戒 138 小まつ 小松の傍には
マツ 夜明け前 7 枝振りのおもしろい松の樹が
マツ 夜明け前 8 「松が枝」とは
マツ 夜明け前 38 小まつ 小松の影を落とした川の中淵を
マツ 夜明け前 50 松の樹 店座敷は東向きで、戸の外には半蔵の好きな松の樹もあった
マツ 夜明け前 71 松の影の映って見えた頃は
マツ 夜明け前 74 松の緑の配置してあった
マツ 夜明け前 87 村によってはもう松を立てたところもあるそうです。
マツ 夜明け前 110 松薪 留守中主人の家の炉で焚たくだけの松薪なぞはすでに山から木小屋へ運んで来てあった。
マツ 夜明け前 125 赤松 赤松、落葉松(からまつ)の山林の多い浅間山腹がいかに郷里の方の谿たにと相違するかを聞かされた。
マツ 夜明け前 128 まつ葉 枯松葉をはこぶものがある
マツ 夜明け前 143 松林 松林の多い裏山つづきに樹木をあしらった昔の人の意匠がそこにある。
マツ 夜明け前 172 枝振りのおもしろい松の林の中に
マツ 夜明け前 172 まつ林 松林の譲り受け
マツ 夜明け前 180 桧、杉、栂、及び松の種類であるが
マツ 夜明け前 190 松の並木の続いた木曽街道を踏んで行くことが出来る
マツ 夜明け前 216 あるものは向こう根の松の木へ見通しというふうに。
マツ 夜明け前 217 松明 松明をともして、漸く見通しをつけたほど暗い。
マツ 夜明け前 242 松が吹き折られ
マツ 夜明け前 243 まつが枝 青年時代から書きためた自作の「松が枝」
マツ 夜明け前 244 大屋下の松十五本
マツ 夜明け前 244 比丘尼寺の松
マツ 夜明け前 244 松だけでも五百七十本の余に上る
マツ 夜明け前 251 古松などはみだりに伐採しないだろう
マツ 夜明け前 262 老松 表庭のすみに焼け残った一株の老松もとうとう枯れてしまったが、
マツ 夜明け前 276 松の樹の皮を米にまぜ、
マツ 夜明け前 277 まつ葉 枯松葉の煙のいぶるような朝が来た
マツ 夜明け前 297 まつ薪 松薪を加えたり
マツ 夜明け前 305 まつ葉 山から背負って来る薪、松葉の類は
ミカン 夜明け前 324 蜜柑 一ぱい蜜柑を入れていて
ミカン 夜明け前 324 蜜柑 その蜜柑に誘われて
ミカン 夜明け前 325 蜜柑 些細な巴旦杏や蜜柑の話に残る師匠が人柄の床しさを思った
モクレン 千曲川のスケッチ 31 もくれん 懐古園内の藤、木蘭、躑躅、牡丹なぞは
モミ 夜明け前 17 組頭(くみがしら)まで残らずそこに参集して、氏神境内の宮林(みやばやし)から樅(もみ)の木一本を元伐(もとぎり)にする相談をした。
モミ 夜明け前 17 本、吾家(うち)の林にもありますから。」
モミ 夜明け前 243 樅、栂、椹、欅、栗
モミ 夜明け前 244 大小の樅
モミジ 藤村詩集 24 もみじ かのもみじ葉にきたるとき
モミジ 藤村詩集 131 もみぢ 時雨に染むるもみぢ葉は
モモ 千曲川のスケッチ 179 守山あたりの桃畠が開けたのも
モモ 藤村詩集 164 ふたたび桃はさきかへり
モモ 夜明け前 160 毎年桃から山桜へと
モモ 夜明け前 225 桃の花の落ちている方へ
モモ 夜明け前 300 そこいらは桃の春だった
モモ 夜明け前 302 桃から山桜へと急ぐ木曾の季節のなかで、
ヤシ 藤村詩集 211 椰子 流れ寄る椰子の実一つ
ヤシ 藤村詩集 211 椰子 椰子の実
ヤナギ 桜の実の熟する時 42 やなぎ 自分の行李を調べるつもりで
ヤナギ 桜の実の熟する時 65 青い荒い柳の葉が風に
ヤナギ 桜の実の熟する時 65 背の高い柳の木も見えた
ヤナギ 桜の実の熟する時 68 柳の並み木が茂りつづいている
ヤナギ 桜の実の熟する時 68 青い柳の葉を心ゆくばかり嗅いだ
ヤナギ 桜の実の熟する時 106 あらかた柳の葉の落ちた
ヤナギ 若菜集 22 黄楊のさし櫛落ちてけり
ヤナギ 若菜集 128 岸の柳の樹の蔭の
ヤナギ 若菜集 205 ゆけば楊梅袖に散り
ヤナギ 千曲川のスケッチ 14 灰色なドロ柳の幹、風に動く
ヤナギ 千曲川のスケッチ 82 やなぎ 細葉の楊樹は踞るように
ヤナギ 千曲川のスケッチ 88 流のところに立つ柳なぞは
ヤナギ 千曲川のスケッチ 89 幹も動揺し、柳、竹の類は
ヤナギ 千曲川のスケッチ 143 やなぎ 岸にある低い楊も
ヤナギ 千曲川のスケッチ 146 やなぎ 低い楊の沢山蹲踞っているのを
ヤナギ 藤村詩集 87 岸の柳の樹の蔭の
ヤナギ 藤村詩集 97 糸の柳にくらぶれば
ヤナギ 藤村詩集 119 柳に懸けしいにしへの
ヤナギ 藤村詩集 119 すでに柳はふかみどり
ヤナギ 藤村詩集 154 柳のほとり尋ねゆき
ヤナギ 藤村詩集 163 やなぎ 白き楊の木下かげ
ヤナギ 藤村詩集 198 根を浸す柳の樹なり
ヤナギ 藤村詩集 231 柳の並樹暗くして
ヤナギ 破戒 37 本箱、机、柳行李
ヤナギ 破戒 37 柳の葉っぱはぱらぱらと
ヤナギ 破戒 84 柳行李の中から
ヤナギ 破戒 116 楊柳(かわ柳) 低い楊柳の枯々となったさま
ヤナギ 破戒 208 楊柳(かわ柳) 岸の楊柳もところどころ
ヤナギ 破戒 346 楊柳(かわ柳) 楊柳も、すべて深く隠れて了った
ヤナギ 破戒 409 枯々な岸の柳の下に立って
ヤナギ 破戒 418 柳行李
ヤナギ 夜明け前 62 青みがかった岸の柳も
ヤナギ 夜明け前 116 その中間にあるものをば柳と呼んだ
ヤナギ 夜明け前 128 柳の樹 人とも柳の樹の続いた土手の下を船で行った。
ヤナギ 夜明け前 230 柳並木のかげのところに
ヤナギ 夜明け前 264 柳の樹 決死の壮士六人、あの江戸城の外のお濠ほりばたの柳の樹きのかげに隠れていたのは
ヤマナラシ 千曲川のスケッチ 76 やま楢し 白楊、蘆、楓、漆、樺、楢、などの類が
ユズ 夜明け前 224 ユズ 柚子を添え
ユズ 夜明け前 278 ユズ すり柚子の入れ加減まで
リンゴ 若菜集 157 林檎 林檎のもとに見えしとき
リンゴ 若菜集 157 林檎 林檎をわれにあたへしは
リンゴ 若菜集 158 林檎 林檎畠の樹の下に
リンゴ 千曲川のスケッチ 51 林檎 林檎畠が見える
リンゴ 千曲川のスケッチ 62 林檎 林檎の畠がある
リンゴ 千曲川のスケッチ 62 林檎 白ッぽい林檎の葉や
リンゴ 千曲川のスケッチ 71 林檎 山の中で林檎を試植したら
リンゴ 千曲川のスケッチ 123 林檎 庭の林檎も倒れ臥していた
リンゴ 千曲川のスケッチ 182 林檎 土塀に映る林檎や柿の樹影は何時まで
リンゴ 藤村詩集 20 林檎 林檎畑の樹の下に
リンゴ 藤村詩集 20 林檎 林檎のもとに見えしとき
リンゴ 破戒 155 林檎畠 林檎畠が花ざかりの頃は
リンゴ 破戒 155 林檎畠 林檎畠一つ隔てて
リンゴ 破戒 158 林檎畠 林檎畠を彷徨ったような
リンゴ 破戒 199 林檎畠 追憶の林檎畠
リンゴ 破戒 200 林檎畠 この林檎畠を彷徨って
リンゴ 夜明け前 42 林檎 頬の色なぞはつやつやと熟した林檎のように紅い
リンゴ 夜明け前 267 林檎 林檎の花をそこへ持って来た
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