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小説と木
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芥川竜之介の小説「六の宮の姫君」に出てくる樹木や木製品

この小説の初出は1922 年、文庫本におけるページ数は12 ページ
ページ 元樹種 掲載樹種 掲載言葉
201 枝垂桜 枝垂れた桜 古い池に枝垂れた桜は、年毎に乏しい花を開いた。
204 木高 木高い 木高い屋形住まつていた。六の宮の姫君と云うのは、その土地の名前に拠ったのだつた。
206 黒棚 黒棚や簾も新たになり、召使いの数も殖ふえたのだつた。
206 几帳 蝶鳥りの几帳 が、蝶鳥りの几帳を立てた陰に、燈台の光を眩しがりながら、
207 マツ 軒に当つた松 屋形の軒に当つた松は、何度も雪に枝を折られた。
207 枝を折られた 屋形の軒に当つた松は、何度も雪に枝を折られた。
207 木から落ちた しかも木から落ちた拍子に、鎌を喉へ突き立てていた。
208 枝垂桜 枝垂しだれた桜 古い池に枝垂しだれた桜も、蕾を持つた事を話しながら。
208 蕾を 古い池に枝垂しだれた桜も、蕾を持つた事を話しながら。
209 板を剥はぎ 乳母は焚き物に事を欠けば、立ち腐れになつた寝殿へ、板を剥はぎに出かける位だつた
210 クリ 栗の実 「栗の実が落ちたのでございましょう。」
210 栗の実 「栗の実が落ちたのでございましょう。」
211 板屋 板屋 傾いた板屋のあるのを見つけた。
211 四足の門 昔あつた四足の門も、檜皮葺の寝殿や対も、悉く今はなくなつていた。
211 檜皮 檜皮葺の寝殿 昔あつた四足の門も、檜皮葺の寝殿や対も、悉く今はなくなつていた。
213 櫺子 櫺子の中に 薄暗い窓の櫺子の中に、人のいるらしいけはいを捉えた。
216 マツ 松の匂が あたりには唯松の匂が、夜気に漂っているだけだった。
  1. 書籍『河童・或阿呆の一生』
  2. 大導寺信輔の半生
  3. 玄鶴山房
  4. 蜃気楼
  5. 河童
  6. 或阿呆の一生
  7. 歯車
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