支柱樹木を移植後、風による倒木・傾木を防ぐために樹幹に結び止めた竹や杭丸太のことを言う。 杭丸太には主に杉・桧が使われる。 |
支柱の必要性樹木を移植する際、持ち運びのしやすいように根切りをして運びます。 そのため樹木と根の大きさがアンバランスなまま植えることになり傾き倒れやすい状態になっています。 そこで根がしっかり張り十分上体を支えられるようになるまで支柱を添えるのです。また風による倒木、揺れによる根の伸びの阻害を防ぐためにも取付けます。 |
支柱の種類と用途生垣支柱・一本支柱・二脚鳥居支柱・三脚鳥居支柱・四角鳥居支柱・八つ掛支柱・布掛支柱・添え柱などが一般的に使用される。 支柱や添え柱は樹木が育つうえで大きな役割をします。従って、樹木の大きさ・形状・環境に最適な方法を用います。 |
一本支柱 |
四脚鳥居支柱 |
三脚鳥居支柱 |
八つ掛支柱 |