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小説と木

この小説は例外的に草本も掲載しました。

  1. スギ 3箇所
  2. ホウ 2箇所

松本清張の小説「天城超え」に出てくる樹木や木製品 

この小説の初出は1958年、文庫本におけるページ数は40ページ
ページ 元樹種 掲載樹種 掲載言葉
164 ホウ 朴歯の高下駄 そして朴歯の高下駄で天城を登って来たのだった。
164 下駄 朴歯の高下駄 そして朴歯の高下駄で天城を登って来たのだった。
164 ホウ 朴歯の高下駄 そして朴歯の高下駄ではなく、裸足であった。
164 下駄 朴歯の高下駄 そして朴歯の高下駄ではなく、裸足であった。
166 スギ 杉の密林 両方から迫っている山は杉の密林で、
166 密林 杉の密林 両方から迫っている山は杉の密林で、
166 原生林 原生林 なだれ落ちている原生林のはるか下の方の端に、
166 密林 密林 密林におおわれた山なみの重なりは、
176 木立 暗い木立 暗い木立ちを背景にして、はっきりと見えた。
183 草木 なびいた草木 なびいた草木の付近には足跡は認められたが、
185 スギ 杉林 二尺から三尺まわりの杉林が生い茂っている。
185 スギ 杉の木 目通り太さ二尺五寸ほどの杉の木が二本、
185 杉の木 目通り太さ二尺五寸ほどの杉の木が二本、
202 灌木 灌木の葉 その身体が動くたびに、灌木の葉や笹が鳴っているのであった。
202 灌木の葉 その身体が動くたびに、灌木の葉や笹が鳴っているのであった。
203 杉林 杉林 右側の石垣のところから杉林の中に転がり落ちた。
204 梯子 梯子 梯子をオガ屑の上に横たえて板を置き、
204 オガ屑 オガ屑 梯子をオガ屑の上に横たえて板を置き、
204 板を置き 梯子をオガ屑の上に横たえて板を置き、

 

  1. 寒流
  2. 凶器
  3. 坂道の家
  4. 遭難
  5. 天城超え

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