v5.6

  1. HOME
  2. 11.デザイン
  3. 木と香り TOP

木と香り

現在香料として利用されている、樹木をピックアップ

木皮および根から香料のとれるもの


桂皮油 Cinnamon Bark Oil

本植物は、くすのき科のCinnamomum zeylanicumでセイロンが主産地で、インド、ビルマなどにも成育する10~15米の喬木であるが潅木仕立てにして、小枝の内皮を乾燥し原料とする。水蒸気蒸留により採油されるが、主に桂皮として輸出され、輸入先でそのまま消費されるか、採油されるのが普通である。精油の主成分はシンナミックアルデヒド(最高75%)で、カシア油と異なるのはオイゲノールを4~10%含むことである。食品、菓子、薬、飲料(コーラタイプ)、口中剤用フレーバーとして用いられているが、正確な年産量は不明である。本樹の葉を水蒸気蒸留すると桂葉油Cinnamon Leaf Oilがえられるが、80~90%のオイゲノールを含むため桂皮採取の副業としてセイロンその他で採油され、クローブ油と競合している。
Cinnamomum zeylanicum
Cinnamomum zeylanicum  シンガ゜ポール植物園  2008年5月
Cinnamomum zeylanicum
Cinnamomum zeylanicum タイ チェンマイ 2008年10月

▲目次に戻る

  創業1911年 中川木材産業株式会社

〒587-0042 大阪府堺市美原区木材通1-11-13  TEL:072-361-5501 FAX:072-362-3341

古物営業法に基づく表示  ご質問・問い合わせ  著作権・サイト関係

特定商取引法表示  ご利用ガイド  カテゴリーサイトマップ