世界の有用木材950種から英名で検索の結果

管理番号　　科・属: 2948354―1　　トウダイグサ科(Euphorbiaceae)　　Endospermum属
英名・商業名: New guinea basswood
学名: Endospermum medullosum
英名・商業名: バスウッド

樹木・木材の別名、産地、解説

別名、現地名

代表和名「バスウッド」、代表英名「New Guinea Basswood」。カマルドレンシス、ニューギニアバスウッド、Gubas(フィリピン)、Labu(インドネシア)、Sesendok(マレーシア)、Terbulan(サラワク)、White Gum(商業名)

主たる分布

ニューギニア、東南アジア

樹種解説

バスウッドの名がつくが、シナノキ科のバスウッドとは関係ない。軽軟な材で、木理は通直ないしやや交錯し、肌目は粗い。青変菌の害を受けやすい。貯木の際に悪臭を発することがある。用途は引き出しの側面板、集成材、合板の芯材、梱包用材。

主要な材質・強度性質表・グラフ

1.比重

5

2. 1%当り収縮率

接線方向

4

半径方向

4

3.全収縮率

接線方向

3

半径方向

3

4.曲げヤング係

6+

5.縦圧縮強さ

6+

6.縦引張り強さ

7

7.曲げ強さ

6

8.せん断強さ

4

環境関係項目　レッドリスト・ワシントン条約

レッドリスト取扱

－情報なし－

基準解説

－情報なし－

ワシントン条約

－情報なし－

参照・参考先

世界の木材９００種（1975）、新輸入原木図鑑(1980)

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