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小説と木
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  23. カエデ 2箇所
  24. アスナロ 2箇所
  25. キリ 2箇所
  26. ヒマラヤスギ 2箇所
  27. ヤシャブシ 2箇所
  28. オオカメノキ 1箇所
  29. ギョリュウ 1箇所
  30. ボダイジュ 1箇所
  31. ポプラ 1箇所
  32. マルバマンサク 1箇所
  33. カツラ 1箇所
  34. カシ 1箇所
  35. マンゴー 1箇所
  36. セイヨウトチノキ 1箇所
  37. ミズナラ 1箇所
  38. クヌギ 1箇所
  39. エンジュ 1箇所
  40. モミ 1箇所
  41. イチジク 1箇所
  42. イタヤ 1箇所
  43. アケビ 1箇所
  44. ヤマブドウ 1箇所
  45. アカシア 1箇所
  46. オリーブ 1箇所
  47. サルスベリ 1箇所
  48. ニレ 1箇所
  49. トウカエデ 1箇所
  50. ツバキ 1箇所
  51. ツガ 1箇所
  52. タモ 1箇所
  53. タチバナ 1箇所
  54. レバノンスギ 1箇所
  55. ネコヤナギ 1箇所
  56. ホウ 1箇所
  57. サワラ 1箇所
  58. フジ 1箇所
  59. ザクロ 1箇所
  60. ネズコ 1箇所
  61. ゴヨウマツ 1箇所
  62. コウヤマキ 1箇所
  63. ハリモミ 1箇所
  64. クロマツ 1箇所
  65. グミ 1箇所
  66. ニセアカシア 1箇所
  67. アオギリ 1箇所

高田宏の小説「木に会う」に出てくる樹木や木製品

この小説の初出は1989年、文庫本におけるページ数は228ページ
ページ 元樹種 掲載樹種 掲載言葉
8 金枝 金枝 フレイザーの「金枝篇」には
14 サクラ 南の島の桜が
14 サクラ 役場の傍の桜が
18 巨木 巨木 それらの巨木を越える
18 スギ 縄文すぎ 縄文杉はそれだけで
21 川崎寿彦著「森のイングランド」が
22 金枝 金枝 フレイザーの「金枝篇」に
29 ケヤキ 檜欅にまじる
29 ヒノキ 檜欅にまじる
31 落葉 落葉んどの利用は
31 ネズコ ねずこ 檜、椹、高野槙、明日檜、鼠子の五木伐採は
31 アスナロ 明日檜 檜、椹、高野槙、明日檜、鼠子の五木伐採は
31 コウヤマキ 高野槙 檜、椹、高野槙、明日檜、鼠子の五木伐採は
31 サワラ さわら 檜、椹、高野槙、明日檜、鼠子の五木伐採は
31 ヒノキ 檜、椹、高野槙、明日檜、鼠子の五木伐採は
35 カヤ 高城修三の「榧の木祭り」
48 もう一鉢は銀杏の木の苗木である
48 クス 一鉢は楠の苗木で
48 苗木 苗木 一鉢は楠の苗木で
48 イチョウ 銀杏 もう一鉢は銀杏の木の苗木である
48 苗木 苗木 もう一鉢は銀杏の木の苗木である
51 スギ 縄文すぎ 縄文杉の下にいた時間を
52 沙羅の林のように
52 ツバキ さらそうじゅ 沙羅の林のように
52 マンゴーの花の蕾が
52 マンゴーの花の蕾が
52 マンゴー マンゴー マンゴーの花の蕾が
55 クス これが大楠だと思ってしまった
56 クス 鳥居のそばの大楠も
56 スギ 縄文すぎ 縄文杉を思った
56 クス 大楠の幹に触れ
56 古樹 古樹 古樹独特のこぶと
56 巨木な木だった
56 巨木 巨木 巨木な木だった
56 クス 社殿前の大楠も
56 クス 大楠が立っていた
56 クス ほんとうの大楠があった
56 巨樹 巨樹 小さなものにしてしまうほどの巨樹である
56 クス 大楠よりもひとまわり大きい
56 巨木 巨木 巨木と呼べるだろう
57 クス 大楠の生きてきた
57 スギ 縄文すぎ 縄文杉と同じだ
57 クス この大楠に会うことを
57 スギ 縄文すぎ 縄文杉を敬う
57 クス 熱海の来宮神社で見た大楠も
57 クス 河津の大楠と全くといっていいくらい
57 クス 河津の大楠の苗木を
57 苗木 苗木 河津の大楠の苗木を
57 クス 熱海の大楠も
57 クス 大楠同様に生きてきたはずだから
57 クス この大楠はそれ以来
57 スギ 縄文すぎ 縄文杉を知り
58 この銀杏の木はまた
58 イチョウ 銀杏 平凡な銀杏に育ってゆく
58 イチョウ 銀杏 私の家の銀杏の稚樹も
58 稚樹 稚樹 私の家の銀杏の稚樹も
58 お葉付き銀杏
58 イチョウ 銀杏 この銀杏の木はまた
58 イチョウ 銀杏 「さかさ銀杏」と呼ばれているのだが
58 花房 花房 藤の花房(はなぶさ)のように見える
58 フジ 藤の花房のように見える
58 イチョウ 銀杏 お葉付き銀杏
59 古木 古木 古木はあるけれども
59 南方熊クス 南方熊楠 南方熊楠がその保存を叫んで
59 ヒノキ 杉や檜といった
59 スギ 杉や檜といった
60 スギ 杉や檜で埋めてしまった
60 ヒノキ 杉や檜で埋めてしまった
60 ヒノキ 杉の檜の人工株では
60 木々 木々 この山々の杉と檜の木々の間に
60 紀州 紀州 いま紀州の山々は暗くわびしい
60 スギ この山々の杉と檜の木々の間に
60 スギ 杉の檜の人工株では
60 ヒノキ この山々の杉と檜の木々の間に
61 ヒノキ 杉や檜が息絶え絶えになっている
61 スギ 杉や檜が息絶え絶えになっている
62 大樹 大樹 吾に大樹あり
63 サクラ 山桜 「山桜の歌」の一首である
63 大木 お持ちの大木が無用だと
63 木はただ行きつづけるのだ
63 私ならその木を
64 巨木 巨木 岩田慶治さんが、北部ラオスの山村での体験をもとにして、「巨木に宿るカミ」の話を書いておられる
64 ボダイジュ ぼだいじゅ 大きな菩提樹がある
64 巨木 巨木 巨木、古木、鬱蒼とした大木の
64 古木 古木 巨木、古木、鬱蒼とした大木の
64 大木 巨木、古木、鬱蒼とした大木の
64 ピーは精霊、マイは木、ニャイは大きい
65 スギ 神代すぎ 神代杉は樹齢三千年と伝えられる古木だが
65 樹齢 樹齢 神代杉は樹齢三千年と伝えられる古木だが
65 牧水の「森の深みにわが心燃ゆ」とも
67 いま地球上で高さが百メートルを越える木はない
71 ネコヤナギ ねこ柳 猫柳のやわらかい穂を
75 ブナ ぶな ブナの木が多くなってくる
75 トチ トチ トチの巨木が一本だけふみとどまっている
75 巨木 巨木 トチの巨木が一本だけふみとどまっている
75 イタヤ イタヤ トチやイタヤカエデが多くなり
75 クス 杉や楠の巨木の前に立ったときの
75 ブナ ブナ 「美人ブナ」と名づけた木に出会った
75 「美人ブナ」と名づけた木に出会った
75 ブナ ブナ どのブナよりも大きいのが
75 スギ 杉や楠の巨木の前に立ったときの
75 巨木 巨木 杉や楠の巨木の前に立ったときの
75 トチ トチ トチやイタヤカエデが多くなり
76 低木 低木 冬の雪の下で生きる常緑の低木もある
76 木もブナだけではない
76 ブナ ブナ 木もブナだけではない
76 大きい木ではトチの木がまじり
76 トチ トチ 大きい木ではトチの木がまじり
76 マルバマンサク マルバマンサク マルバマンサクやオオカメノキなど
76 低木 低木 低木がブナと一緒に生きている
76 ブナの森にはたくさんの鳥が棲む
76 常緑 常緑 冬の雪の下で生きる常緑の低木もある
76 オオカメノキ オオカメノキ マルバマンサクやオオカメノキなど
76 ブナ ブナ ブナの森なのだ
76 ブナの森なのだ
76 ブナ ブナ 生命の中心になっているのがブナである
76 ブナ ブナ ブナは支配者ではなく保護者
76 この森ではブナにかぎらず
76 ブナ ブナ この森ではブナにかぎらず
76 ブナ ブナ ブナの森にはたくさんの鳥が棲む
76 ブナ ブナ 低木がブナと一緒に生きている
77 木のてっぺんに
77 ブナ ブナの森 そういう森だ、ブナの森は
77 木の実 木の実を採りに登ったのか
77 ブナ ブナ 大きなブナの幹に
77 ブナ ブナ ブナの森は去年も
77 ブナ ぶな 一本のブナの木を見ても
77 木の幹に巣穴をつくる
77 ブナ ブナ林 白山のブナ林で確認している鳥の
77 オーク オーク オークを「森の王」と呼び
77 オークを「森の王」と呼び
77 ブナ ブナ ブナを「森の母」と呼んでいる
77 ブナを「森の母」と呼んでいる
77 そういう森だ、ブナの森は
77 ブナの森は去年も
78 ブナの葉が太陽光を漉して
78 ブナ ブナ ブナの葉が太陽光を漉して
78 この森では
78 ブナ ブナの森 ブナの森がつづいているのだが
78 ブナ ブナ ブナの大木のそばに
78 大木 ブナの大木のそばに
78 木陰 木陰に入ってしようと思ったが
78 ブナ ブナの森 このブナの森をあるかせていただいたお礼に
78 暗く湿った森ではない
79 ブナ ブナの森 あのブナの森のやすらぎは
79 ブナ ぶな ブナの木の葉のあいだに
79 ブナ ブナ林 安田喜憲氏が、「東西二つのブナ林の自然史と文明」という論文に
79 ブナの木の葉のあいだに
79 森はエゾハルゼミのにぎやかな声に
79 ブナ ブナ林 ブナ林の生育地の拡大によって
80 ブナ ブナ林 ブナ林の拡大は
81 ブナ ブナの森 ヨーロッパのブナの森は
81 ブナ ブナの森 今あるブナの森は
81 ブナ ブナ林 ブナ林が姿を消し
81 マツ 松の緑は好きになれない
81 常緑樹 常緑樹 松きらいは常緑樹への
81 マツ 松きらいは常緑樹への
81 松の緑は好きになれない
82 ブナ ブナ ブナは、雪国の木なのである
82 ブナは、雪国の木なのである
82 ブナ ブナ林 ブナ林のナラやクヌギで焼いた
82 一枚板 雪掻きに使うコシキイタという道具がブナの一枚板で
82 ブナ ブナ 雪掻きに使うコシキイタという道具がブナの一枚板で
82 ブナ ブナ林 それにしてもブナ林は
82 ブナ ブナ林 そういう低地ブナ林がところどころに
82 ブナ ブナ林 一番近いブナ林でも
82 ブナ ブナ林 ブナ林はない
82 落葉広葉樹 落葉広葉樹 全山が落葉広葉樹で
82 紅葉 紅葉 山の紅葉を見るときも
82 ブナ ブナの森 ブナの森が急増する
83 トチ トチ トチ餅を買った
83 樹々 ふるさとはここにもあった樹々の肌
83 ブナ ブナ林 ブナ林を発展させてきたのだという
83 ブナ ブナ いずれにせよブナは
83 大木 トチの大木をずいぶん見かけた
83 樹木 樹木 雪と切り離せない樹木である
83 木肌 木肌 この木肌を松や杉というふうに
83 マツ この木肌を松や杉というふうに
83 スギ この木肌を松や杉というふうに
83 ブナ ぶな とりわけブナの木の
83 トチ トチ トチの大木をずいぶん見かけた
83 ブナ ブナの森 ブナの森は木の実の森であり
83 木の実 ブナの森は木の実の森であり
83 ブナの森は木の実の森であり
83 トチ トチ なかでもトチの実は
83 なかでもトチの実は
83 薄茶色の花を咲かせ
83 トチ トチ 大きなトチの木は
83 トチ トチ トチの大木があるのは
83 大木 トチの大木があるのは
84 灰汁汁 灰汁汁 灰汁汁に漬けて渋抜きする
84 ヤマブドウ ヤマブドウ ヤマブドウやアケビやグミなど
84 なにより木の実の森であり
84 ブナ ブナの森 ブナの森の山菜は
84 グミ グミ ヤマブドウやアケビやグミなど
84 アケビ アケビ ヤマブドウやアケビやグミなど
84 ブナ ブナ トチの実については宇江敏勝著「山に棲むなり」と市川健夫著「ブナ帯と日本人」の記述を参考にした
84 木の実 なにより木の実の森であり
84 トチ トチの実 拾ってきたトチの実は
84 ブナ ブナの森 ブナの森は木材を伐り
84 木材 木材 ブナの森は木材を伐り
84 トチ トチの実 トチの実については宇江敏勝著「山に棲むなり」と市川健夫著「ブナ帯と日本人」の記述を参考にした
85 どこかに森の
85 トチ トチ トチ餅を買った店の奥さんが
86 裸木 裸木 ハナミズキは今は裸木で
86 ブナ ブナの森 ブナの森にいた時間が
86 ハナミズキ ハナミズキ 目の前のハナミズキに
86 森の文化にひかれたからだった
86 森の文化との
86 ハナミズキ ハナミズキ ハナミズキは今は裸木で
87 ハナミズキ ハナミズキ 選んでもらったのが、ハナミズキだった
87 ハナミズキ ハナミズキ 白いハナミズキだけが浮き出して見え
87 ハナミズキ ハナミズキ ハナミズキはまだ三メートルを
87 ハナミズキ ハナミズキ ハナミズキを眺めながら
87 ブナ ブナ ハナミズキとブナでは科からして違うのだが
87 ハナミズキ ハナミズキ ハナミズキとブナでは科からして違うのだが
91 巨木 巨木 松の巨木の無節の厚板が並べ
91 マツ 松の巨木の無節の厚板が並べ
91 巨木 巨木 椈や栃の巨木の横たわる
91 奥山から木をえらんで
91 クリ 栃や楢の実よりも栗や稗を
91 厚板 厚板 松の巨木の無節の厚板が並べ
91 トチ 栃や楢の実よりも栗や稗を
91 トチ 椈や栃の巨木の横たわる
91 トチ 椈や栃の巨木の横たわる
91 大木 大木がところどころに
91 栃や楢の実よりも栗や稗を
91 ナラ 栃や楢の実よりも栗や稗を
93 白木 白木 さわらの白木で
93 木工品 木工品 木工品は、租税用だけではない
93 木工品 木工品 木工品を税として
93 割木 割木 大きな割木を燃やしている
94 小木 小木 小木がたきつけになって
94 大森林 大森林 生木の大森林のところで
94 生木 生木 生木の大森林のところで
94 小さい木を伐り捨てにしておき
95 森の民、木の民の栖であった
95 森の民、木の民の栖であった
95 森あって営まれている
95 大森林 大森林 村々をとりまく大森林である
95 森があってこそなのだが
97 薪ストーブは火勢が強くて
97 木鉢 木鉢 木鉢を彫るところも
97 木鉢 木鉢 木鉢づくりの家の多い村で
97 木鉢 木鉢 木鉢を彫っているということだった
97 木工品 木工品 木工品の展示会があるので
97 薪がたっぷりある
98 木で作った物である
98 ブナ ぶな ブナの木で作ったものだろう
98 スキーの板だった
98 コシキ板 コシキ板 臼と杵や除雪用のコシキ板なども
98 臼と杵や除雪用のコシキ板なども
98 臼と杵や除雪用のコシキ板なども
99 木地師 木地師 木地師たちは山をあるいて
99 木地師 木地師 専門集団が木地師たちであった
99 木材 木材 木材の加工技法は
99 木工品 木工品 木工品は雪のあいだに
99 木工技術 木工技術 木工技術があったということだ
99 手斧 手斧 木鉢でも手斧の跡が残っているほうが
99 木鉢 木鉢 木鉢でも手斧の跡が残っているほうが
99 木地師 木地師 真砂という木地師村がある
99 木工 木工 木工の技術を持っていた
100 枯木 枯木 岩角や枯木にすがって
100 大木 大木の朽木の立つ原や
100 朽木 朽木 大木の朽木の立つ原や
100 大樹原 大樹原 朦朧たる大樹原
101 大きな木が一本立っている
101 クリ 栗の木を伐って
101 ホウ ほう 朴の木であるが
103 木鉢 木鉢 木鉢づくりを見せてもらった
103 トチ 栃の木で尺三、尺五といった
104 木の枝 木の枝を皮をはいただけで
105 トチ すなわち栃の実、楢の実、栗
105 ナラ 楢の実 すなわち栃の実、楢の実、栗
105 クリ すなわち栃の実、楢の実、栗
107 森を、木を見た
107 森を、木を見た
107 木工 木工 木工も見た
107 木に生かされている
110 木材 木材 木材が途中でなくなってしまったのも
111 建築用の大量の木が伐り出され
111 日々の薪として森林が利用された
111 森林 森林 日々の薪として森林が利用された
111 只木良也著「森の文化史」に
112 ヒノキ 田上山一帯の檜であった
112 ヒノキ 檜材 大量の檜材が川をつかって
113 木材 木材 伐り出された木材は
113 木材 木材 木材は宇治川から
114 かつての木の運送水路を
114 木を流すのに具合がよさそうである
115 新緑 新緑 新緑の葉群が匂い
115 葉群 葉群 新緑の葉群が匂い
115 これでは木が育たないだろうと
115 木々 木々 道ばたの木々に
116 木を運ぶ「木馬曳き」もあった
116 木馬 木馬曳き 木を運ぶ「木馬曳き」もあった
116 鉄砲出シ 鉄砲出し 「鉄砲出し」も小谷狩りの一つである
116 奥山の木までが
116 修羅 修羅 「修羅」という丸太の道を
116 木材 木材 木材を出すわけだが
116 丸太 丸太 「修羅」という丸太の道を
117 材木 材木 材木をきりだす密林は
117 仲乗リサン 仲乗りさん 「仲乗りさん」というのは
117 木を出すときの
117 密林 密林 材木をきりだす密林は
117 山の木を里に出す仕事については
117 木材は筏に組まれて
117 木材 木材 木材は筏に組まれて
117 岩などにひっかかる木を
117 木材 木材 木材の上に乗って
117 巨木 巨木 巨木の搬出が
118 木材 木材 木材の流送にうってつけ
118 この川は木の輸送に
119 木材 木材 木材は筏に組んで
119 木材は筏に組んで
119 木材 木材 水で運ばれた木材は
120 木場 木場 木場の商人たちから
120 木場 木場 「ある心の自叙伝」に、如是閑幼少時の木場が描かれている
120 木材 木材 木材の需要が大きく
120 材木商 材木商人 江戸の材木商人が
120 木場 木場 松本善治郎著「江戸・東京 木場の今昔」
121 リンガケ リンガケ 「リンガケ」がつづいている
121 角材 大きい角材専門だったので
121 材木 材木 全地域が材木の堀で
122 経師 経師 経師(きょうじ)屋が来たとき
123 材の形状がきわめてまれなもの
123 そのほかきわめて高価な木
123 由緒ある木
123 樹種 樹種 たぐいまれな樹種
123 天然木 天然木 入手がなかなか困難な天然木
123 材質 材質 材質が特にすぐれているもの
123 材の形状が非常に大きいもの
123 材面 材面 材面の観賞価値がきわめて高いもの
123 銘木 銘木 銘木と呼んでいるという
123 銘木 銘木 銘木標本館があるが
123 高齢木 高齢木 たぐいまれな高齢木
124 カツラ カツラ 電話機のボックス用材のカツラ
124 ブナ ブナ材 ブナ材の開発に取り組んで
124 弾薬箱 弾薬箱 陸軍の弾薬箱
124 楽器材 楽器メーカーの楽器材
124 オール材 オール材 海軍のオール材
124 ナラ ナラ 二等車ナラ
124 カバ カバ 一等車カバ
124 カバ カバ 交換台のカバ
124 タモ タモ 三等車タモ
124 腰板 腰板 汽車の車輌の腰板に
126 立木 立木 立木の姿をのこした木の群れが
126 立木の姿をのこした木の群れが
128 ヒマラヤ杉 ヒマラヤ杉 中庭のヒマラヤ杉が
129 キリ 空地にあった桐の木だった
130 シイ 椎の木 木陰をつくってくれたのは、椎の木だった
131 スギ 神社の社殿裏にあった杉の大木だった
131 サルスベリ サルスベリ 影のできないサルスベリの木があって
131 ときどきその木に登って
132 プラタナス プラタナス 貧相なプラタナスが
132 並木 並木 ニセアカシアの並木もあった
132 プラタナス プラタナス いまはプラタナス
132 ニセアカシア ニセアカシア ニセアカシアの並木もあった
132 ザクロ 遠柘榴 庭にあった柘榴の木
132 並木 並木 石垣に沿ってプラタナスの並木があった
132 木々 木々 といった木々であった
132 サクラ 岸辺の桜並木
132 クロマツ 黒松 海岸の黒松林
132 マツ まつ露 初夏のころ松露を探しに行った
132 アカマツ 赤松 山の赤松林
132 プラタナス プラタナス 石垣に沿ってプラタナスの並木があった
132 ポプラ ポプラ 農学部構内のポプラの木が見えていた
133 タチバナ 橘の街路樹が植えられていたと
133 街路樹 橘の街路樹が植えられていたと
133 果樹 果樹 都の街路に果樹が植えられているという
135 マツ 一本の割で松がある
135 サクラ 桜と松の並木が植えてある
135 並木 並木 桜と松の並木が植えてある
135 カエデ 楓も植えられたそうだが
135 マツ 桜と松の並木が植えてある
136 ヤナギ 「東京行進曲」にも「昔恋しい銀座の柳 仇な年増を誰が知ろ」
136 ヤナギ 銀座をおとづれぬ青柳もよし
136 ヤナギ 柳の並木である
136 ヤナギ 柳の並木である
137 ヤナギ 西条八十の歌謡は、「銀座の柳」と
137 ヤナギ 柳の並木は京橋に近いところで
137 ヤナギ 柳の並木は京橋に近いところで
137 ケヤキ ケヤキ 晴海通りがケヤキ並木
137 エンジュ エンジュ みゆき通りがエンジュ(ニセアカシア)並木
137 プラタナス プラタナス 並木通りと松屋通りがプラタナス並木
138 トチ 永井荷風は、「ふらんす物語」の末尾に、「橡の落葉」という小品集の章を設けて
138 落葉 永井荷風は、「ふらんす物語」の末尾に、「橡の落葉」という小品集の章を設けて
138 並木 並木 マロニエの並木が立ちならぶ
138 プラタナス プラタナス プラタナスの木が繁っている
138 トウカエデ トウカエデ そのほかトウカエデやアオギリの並木がある
138 並木 並木 そのほかトウカエデやアオギリの並木がある
138 アオギリ アオギリ そのほかトウカエデやアオギリの並木がある
138 マロニエ マロニエ マロニエの並木が立ちならぶ
140 並木 並木 大正末の板倉通りがマロニエの並木であったようだ
140 並木 並木 七葉樹(マロニエ)の並木が「私」をとらえている
140 マロニエ マロニエ 七葉樹(マロニエ)の並木が「私」をとらえている
140 老樹 椎の老樹もその一つであるが
140 シイ 椎の老樹もその一つであるが
140 トチ 橡の花 梶井基次郎が、「橡の花ー或る私信ー」という
140 マロニエ マロニエ 「七葉樹」という名札がつけてあったというが
140 マロニエ マロニエ 大正末の板倉通りがマロニエの並木であったようだ
140 並木 並木 東京のマロニエの並木を書いている
140 マロニエ マロニエ 東京のマロニエの並木を書いている
140 セイヨウトチノキ セイヨウトチノキ 小アジア原産のセイヨウトチノキである
142 ケヤキ ケヤキ 表参道のケヤキ並木の下を
142 ケヤキ ケヤキ 大国魂神社へかけてのケヤキ並木も
142 ケヤキ ケヤキ 明治神宮表参道のケヤキの並木であろう
142 並木 並木 街道の並木であって
142 並木 並木 明治神宮表参道のケヤキの並木であろう
142 野山の木には見られないものを
142 並木 並木 都市の並木とはちがったものである
143 日本には鎮守の森がたくさんあって
143 神宮の森も歴史は新しいけれども
144 世界に誇れる立派な森
145 板塀 板塀 板塀などをやめて
146 イチョウ イチョウ 放射状の街路のイチョウも
146 ヒマラヤ杉 ヒマラヤ杉 ヒマラヤ杉についての
146 サクラ 駅前広場の桜も
147 じつはねえ、ほくがここへ来たのは木を見るためなんですよ
148 オ椀 お椀 一寸法師はお椀の船に乗り
148 カイ かい 箸を櫂にして
148 木のお椀も水に浮く
148 木や竹をつなぎあわせた筏となれば
148 木や竹をつなぎあわせた筏となれば
149 カヤック カヤック 皮を張ったカヤックがあり
149 木の船だった
149 カバ アイヌ人は樺の皮を用いた
149 木枠 木枠 木枠にアザラシやトナカイの皮を張った
149 レバノンスギ レバノン杉 レバノン杉を供給するようになって
149 アカシア アカシア アカシアやエジプトイチジクの木で作った
149 イチジク イチジク アカシアやエジプトイチジクの木で作った
150 木はまず何よりも
150 クス 頑丈な楠の木の
151 クス 楠の刳船は四材を使ったもので
151 クス 楠の一本造りの
152 カヤ カヤ カヤの一本造りの刳船が
153 オーク オーク 堅牢なオークでなければ
153 ブナ ブナ材 そして内装などはニレ材、ブナ材
153 ニレ ニレ材 そして内装などはニレ材、ブナ材
153 船尾材 船尾材 これは船尾材に使用する
153 オーク オーク 「木の王」「森の王」と呼ばれるオークは
153 「木の王」「森の王」と呼ばれるオークは
153 「木の王」「森の王」と呼ばれるオークは
153 川崎寿彦著「森のイングランド」に引用されている
153 オーク オーク オークの船で堅固に守られている
153 オーク オーク たくましいオークに恵まれる
153 主幹 主幹 主幹の部分は直材と呼ぶが
153 直材 直材 主幹の部分は直材と呼ぶが
154 オーク オーク オーク材が不足して
158 木の船 木の船の時代が
159 木の船 木の船がすべてなくなったわけではない
159 川の船だからそれほど
160 マツ 北陸で松・櫟
160 カシ 材料の典型が杉・松・樫だということも
160 マツ 材料の典型が杉・松・樫だということも
160 スギ 材料の典型が杉・松・樫だということも
160 ケヤキ 欅をあてていたことがわかる
160 アスナロ アスナロ 山陰では槻・アスナロ、という具合である
160 クス 瀬戸内では楠・松
160 スギ 九州で杉
160 マツ 東海でも楠・松
160 クス 東海でも楠・松
160 マツ 瀬戸内では楠・松
160 クヌギ 北陸で松・櫟
160 ケヤキ けやき 山陰では槻・アスナロ、という具合である
164 須藤利一編「船」に、川合彦充「漂流」の章があり
164 木の船 いまもまだ木の船の時代の
167 山が赤うなる
167 木の葉 木の葉が落ちる
168 ヒノキ 檜山地方というように
168 ヒノキ 檜を主材にしたいという話だった
168 主材 主材 檜を主材にしたいという話だった
168 木の船 再びあらわれる木の船によって
168 木の船 木の船の時代のこころが
170 子宮洗イ 子宮洗い 子宮洗いという木工品である
170 木工品 木工品 子宮洗いという木工品である
171 サクラ 材料は桜を用い
172 サクラ ヤマザクラ ヤマザクラならこの器具にふさわしい堅木だろう
172 木鍬 木鍬 木鋤や木鍬などの農耕具
172 堅木 堅木 ヤマザクラならこの器具にふさわしい堅木だろう
172 軟木 軟木 杉や檜のような針葉樹は軟木だから
172 針葉樹 針葉樹 杉や檜のような針葉樹は軟木だから
172 ヒノキ 杉や檜のような針葉樹は軟木だから
172 スギ 杉や檜のような針葉樹は軟木だから
172 サクラ 桜の木を使ったというのは
172 木鋤 木鋤 木鋤や木鍬などの農耕具
173 木靴 木靴 下駄や木靴も
173 能面 能面 能面をプラスチック製型で
173 ヒノキ 檜の木から打ち出した能面と
173 能面 能面 檜の木から打ち出した能面と
174 能面 能面 能面は檜の木からつくるとはいえ
174 ヒノキ 能面は檜の木からつくるとはいえ
175 楠や桂と思われるものがあり
175 キリ 稀れに桐をつかう人もあるのだが
175 クス 楠や桂と思われるものがあり
176 小原二郎氏はその著「木の文化」で
176 ヒノキ ヒノキ ヒノキ属には世界に六つの種がある
176 トチ 栃の一枚板に
176 一枚板 栃の一枚板に
180 クス 楠の大樹の話を
180 大樹 大樹 楠の大樹の話を
181 早川謙之輔さんは、木で物をつくることだけ
181 木工芸柳 木工芸柳 黒田辰秋は柳宗悦や河井寛次郎らと親交を結びながら近代の木工芸の
182 建築 建築 建築家白井晟一から
182 杣(そま) 付知の杣工房(早川さんの仕事場)を訪ねて
186 岐阜の木材市場へ木の仕入れに出かける
186 木材 木材 岐阜の木材市場へ木の仕入れに出かける
187 大木 とくに栗の大木があると
187 クリ とくに栗の大木があると
188 木材 木材 東京木材サービスセンターには
190 「木の学校」という小文に
190 サクラ 桜並木越しに見えていた
208 ナナカマド ナナカマド 丈の低いナナカマドの木が
212 ギョリュウ 檉柳(ギョリュウ) 檉柳(タマリスク)の緑の葉の繁りを
212 タマリスクの緑の葉の繁りを
213 オリーブ オリーブ 大洋の果を示すオリーブの枝
213 大洋の果を示すオリーブの枝
213 大洋の果を示すオリーブの枝
215 ナナカマド ナナカマド ナナカマドが育ちは悪く
218 ヤシャブシ ヤシャブシ(夜叉五倍子、学名:Alnus firma) まず入ってくるのが、ヤシャブシである
218 カラマツ カラマツ 同じく陽樹のカラマツやアカマツも育ってくる
218 アカマツ アカマツ 同じく陽樹のカラマツやアカマツも育ってくる
220 ナナカマド ナナカマド 痩せたナナカマドを見
220 カラマツ カラマツ 矮小なカラマツを見て
222 モミ モミ そこに、モミ、ハリモミ
222 ツガ ツガ すでにツガやヒノキが優先する森になっている
222 ハリモミ ハリモミ そこに、モミ、ハリモミ
222 ヒノキ ヒノキ すでにツガやヒノキが優先する森になっている
222 樹海 樹海 青木ヶ原樹海は
222 すでにツガやヒノキが優先する森になっている
223 アカマツ アカマツ カラマツ、アカマツ、ヤシャブシなどが優先する鬼押出しと比べれば
223 ヤシャブシ ヤシャブシ(夜叉五倍子、学名:Alnus firma) カラマツ、アカマツ、ヤシャブシなどが優先する鬼押出しと比べれば
223 カラマツ カラマツ カラマツ、アカマツ、ヤシャブシなどが優先する鬼押出しと比べれば
223 ゴヨウマツ ゴヨウマツ ミズナラ、カエデ、サクラ、アカマツ、ゴヨウマツなどが
223 アカマツ アカマツ ミズナラ、カエデ、サクラ、アカマツ、ゴヨウマツなどが
223 サクラ サクラ ミズナラ、カエデ、サクラ、アカマツ、ゴヨウマツなどが
223 カエデ カエデ ミズナラ、カエデ、サクラ、アカマツ、ゴヨウマツなどが
223 ミズナラ ミズナラ ミズナラ、カエデ、サクラ、アカマツ、ゴヨウマツなどが
224 千年以下の木を小杉と呼ぶのだから
224 スギ 小杉 千年以下の木を小杉と呼ぶのだから
224 スギ 尾久すぎ 千年をはるかに越える尾久杉にしてみれば
227 照葉樹林 照葉樹林 天然の照葉樹林が残っている
232 森の奥
232 まづ森ありて
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