宿題わすれ、耳・鼻パッチン! 10月7日
昨日でていた宿題は算数で、「1年+5週間+3日=?日」といったもので、最後の方の文章問題はとってもややこしかった。国が変われば算数の単位も変わるらしく、日本に無いものがある。例えば 1windu=8年 とか 1dekade=10年とかで先生は「日常でも使う」と言うがまだ、聞いたことがない。子ども達も「知らん」と文句を言っていた。(今習ってるので当たり前。)そして、案の定、あまりの難しさに半分の子どもが宿題をしてこなかった。
また、最悪なのが担任の先生が研修でいないので隣の(怖がられている)先生が
「今日は合体クラス」といって入ってきたことだった。隣もまったく同じ宿題。
「してないもん、手をあげろ~」と始まって片っ端から子どもの耳をピンッと思いっきり人差し指ではねていく。ちょっとでも避けた子どもは鼻を付け加えられる。子ども達いわく、鼻の方が痛いらしい。そんなお仕置きをなんどか見ていてやっと気が付いたのだが、男の子ばかりが耳をピンッとされている。女の子はされないのだろうか?女の子は全て宿題をしているのだろうか?
そんなことはないだろう。
「なんで、女の子は耳パッチンされないの?」
「だって、女の子だから・・・・」
これってありだろうか?世のフェミニストが聞いたらなんと言うだろう?くっきり、はっきり男性中心社会の裏返しと思うが。後で聞くともちろん先生によるらしい。きっとそうなのだろうが、それにしても全体的に女の子にやさしい。
それは肌で感じる。そして、私も耳パッチンを免れた。女でよかった・・・と思ってしまった。