その後、大阪木材工場団地協同組合の役員会に私が父の替に、出席するつど、お会いする機会を得て、色々とご指導を受けてまいりました。
時に、思い出深いことは、「ウッドリーム大阪」を建築するに当り、勢力的に、各地を飛び回られ、各界の方とお話しされる場に同席させていただいたことです。
静岡まで、ラセン階段の見学、九州は鹿児島まで、奄美グリの壁板用集成材の見学と、東へ西へと同行させていただいたことが、今になってみれば、なつかしく思われます。
生前、中川理事長は、「結論を出す時には、何年も先のことを考えなければならない、その為にも、若い人の話しを聞き、若い人の意見を取り入れなければならない」とよくお話しされ、我々と本当によく、意見の交換をなされました。
まだまだ、御指導を受けるつもりでありました‥‥‥‥‥。
中川理事長、我々若い者は、とにかくがんばります。
どうか見守って下さい。
御願いします。
合掌