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巨樹名木探訪

「和寒の巨木」わっさむのきょぼ

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樹種
みずなら
樹種
データー
幹周り620cm  樹高15m 樹齢 推定1000年   この付近のミズナラが生育している町有林は、1954年国有林から移管された。昭和50年の和寒町史編纂資料の中に、地元の人々がこの木を背景に写真を撮っている。現在は舗装された林道も完成し、道路からの道も整備され、地元の人に親しまれている。
記念物指定
北海道記念保護木  
住所
 北海道上川郡和寒町字東丘     緯度 北緯  44.02.22     経度 東経 142.27.54

この道から入る、ここで間違えると巨樹に出会えない。 カーナビではまずこの地点を入力するとわかりやすい。  緯度 北緯  44.02.32  経度 東経 142.28.02 写真の看板は民有林の林道と記してあります。この道では市街地に出ることはできなくて、またここまで戻らねばならない。

この付近にはこのような看板がいたるところにある、車から出ないこと。

道路途中に上のような看板があるので、すぐにわかる。3分程歩くとみずならの巨樹が現れる

解説、案内版

この巨樹の周辺は熊も出没しないようだ、休憩小屋もある。のんびりと巨樹を観察することが出来る。

撮影日、撮影者
 98年 8月9日 中川勝弘撮影
撮影機材
Nokon COOLPIX 950
交通
 JR和寒駅より12km、車30分 車でないと行けない。徒歩では危険。新しい道などが建設され、通常の地図にはでていないため、 場所は非常にわかりづらい、カーナビで地点を入力するのがベスト、 また、和寒町役場で地図をもらう事もできる。非常に親切、丁寧に対応してくれる。
駐車場
駐車可能
一般的な解説
ナラ科。落葉大高木。日本では北は南樺太、南千島から北海道、本州、四国、 九州と全国に広く分布する。 ブナ帯林の中で陽あたりがよく、多少乾いていてそれでいて養分の多そうな土地に散在している。ブナが主体の安定した 極相森林がこわれた後に出現する、いわゆる二次林の樹である。 まれに純林をなすこともあり、近年まで北海道にあった立派なこれらの林も今まではほとんど見られなくなった。高さ30m。直径1.5m。樹皮は灰褐色から 暗褐色で不規則に縦の裂け目がある。年輪ははっきりしており、辺材は灰褐色、心材(木の中心)はくすんだ褐色。辺材はヒラタキクイムシの食害を受けることがある。単にナラというと、ミズナラ、コナラとそれに近い種類を含むが、ミズナラが代表的でことに木材関係ではミズナラをさしている。 花は、5月上旬に開き、花は風媒花であり雄花序は新しい枝の下につき、黄褐色のヒモ状をなして垂れ下がり多くの雄花をつけます雌花序は短く枝の上端部につき3-4ヶの雌花を穂状につける。雌雄どちらも「カシワ」によく似ている。 10月頃には、ドングリという実をつける。ドングリは褐色で、とがっている方の部分の色が、より濃くなっている。穀斗はお椀形で、あわつぶのようなものが密生してついている。長さ2-2.5㎝位の卵楕円形。コナラが小さくて細長いのに比べると、ミズナラは、ずっと大きくコロコロしている。 葉は、枝端に集まってつき長さ6-20㎝、倒卵状楕円形で上部は幅広く葉先は、鈍いものからやや尖ったものもある。上面緑色、下面は淡い緑色。 樹幹はほぼ直立し太い枝をはり出している。柾目面から見るとナラ材特有の髄放線が見え、これは虎班(とらふ)とか銀杢(ぎんもく)とか呼ばれている。 少々色のちがう太い線がそれである。板目から見ると同じ物か少々色のちがう細い線に見える。材質としては重硬で割裂しにくく、固い分、加工がやや困難です。 材の乾燥方法に、天然乾燥と人工乾燥があるが、ミズナラは日本産材のうちでもっとも難しいもののひとつ。用材として大変優れている事から、 家具や生活用品としてのお盆や皿等の器物から額やペンシルケ-ス等の スティショナリ-まで幅広く利用されている。建築においては、フロ-リングや ドア等の造作材として活用されている。日本のミズナラに近いものが、英国やアメリカ北部に多く見られるオ-クで「森の王様」と呼ばれ、古くから船舶、 家具の好材料として、欧米の人々の生活に深く根差した木である。世界的に日本のミズナラは良材とされ、明治時代にはその多くがヨ-ロッパに輸出されていた。 漢字で書くと水楢で、別名をオオナラと呼ばれる。
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