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読み 万葉よみ:李(すもも) 
現代よみ:李(すもも)
ふり
がな
わがそのの すもものしなか にわふる 
はだれのいまだ のこりたるかも 
大伴家持
意味 あれは、庭のの李の花だろうか、それとも、
庭に降った淡雪(はだれ)が、まだ残っているのがそう見えるののだろうか
  万葉集にはこの歌のみが詠まれている
樹木
解説
李は春に、桃の花よりやや遅く、白い花を開くが、中国ではその美しさが桃李と並び賞される。
日本には最も古く 渡来した果樹で古事記や万葉集のころから知られている。
酸っぱいモモがスモモの名前の由来であるが、プルーンやプラムも同じ仲間である。
果実酒にも使われる。早春の寒い頃に白い花を咲かす。
関連 世界の木材 0992.すもも
木偏百樹 46.すもも
出展 巻19-4140
中川木材産業のビジネスPRその8   当社設計・施工のフェンス・木塀(横張)の事例 ホームページはコチラです。 画像クリックで拡大(公開2018.8.1 更新2019年11月11日 )

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