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枝を見て花を折る

えだを みて はなを おる
むやみに事を行なわないで、時と場合に応じて適当な手段をとることのたとえです。例えば、人の外見や立場だけで判断することが挙げられます。
例文として
・「彼は、新入社員の面接を担当した。しかし、彼は面接での印象だけで採用を決めてしまい、実力のある人材を見逃してしまった。枝を見て花を折るとは、まさにこのことだ」1
・「彼女は、自分の容姿に自信がなかったため、派手な服装をしていた。しかし、彼女の実力は服装とは無関係であり、周囲からは浮いた存在として扱われてしまった。枝を見て花を折るとは、まさにこのことだ」

類語として、色を見て灰汁(あく)さす
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