v5.02

文学と木・木製品

藤沢周平 の小説に出てくる樹木(元資料)

元樹種 箇所計
ヤナギ 16
マツ 8
ツバキ 8
スギ 6
コブシ 5
シイ 5
クワ 3
ツツジ 3
アズサ 3
ウメ 3
ウルシ 3
サクラ 2
カエデ 2
カキ 2
ムクゲ 2
カシ 1
モモ 1
イタヤ 1
フジ 1
ミズキ 1
アオハダ 1
スモモ 1
キハダ 1
クリ 1
ネズ 1
ナラ 1
ダンコウバイ 1
コクタン 1
カラマツ 1

元樹種 小説名 ページ 掲載樹種 掲載言葉
アオハダ 夜が軋む 220 あおはだ やまつつじ、あおはだ、ぎしゃ、みず木、いたやなんていう
アズサ 紅の記憶 261 あずさ 御執らしの梓の弓の
アズサ 紅の記憶 261 あずさ 御執らしの梓の弓の
アズサ 紅の記憶 289 あずさ 御執らしの梓の弓の
イタヤ 夜が軋む 220 いたや やまつつじ、あおはだ、ぎしゃ、みず木、いたやなんていう
ウメ 紅の記憶 246 軒近くまで伸びた梅の若葉が
ウメ 紅の記憶 274 塀の中から楓や梅の若葉が道の上に
ウメ 漆黒の霧の中で 5 どこの家にも梅があるとみえ
ウルシ 偉丈夫 107 漆そのものも潅木まじりといった丘陵に過ぎないのだが
ウルシ 偉丈夫 107 漆木を主木とする山があった
ウルシ 偉丈夫 108 漆の実を採取加工して漆の生蝋をつくる
カエデ 紅の記憶 252 左右から楓の嫩葉が頭上にさしかけ
カエデ 夜が軋む 240 大きないたや楓の根元に置いて
カキ 相模守は無害 217 柿色の忍び着に
カキ 夜が軋む 235 その上を柿いろの静かな日の光が
カシ 父と呼べ 11 高い樫の木が二本立っている
カラマツ 紅の記憶 255 落葉松 頂きの落葉松の樹木のあたりに消えている
キハダ 夜が軋む 224 きはだ きはだを煮つめて作る
クリ 夜が軋む 222 クリ 儲からない木ぼっこつくりに
クワ 小川の辺 58 桑畑 左右に田と桑畑が続く
クワ 小川の辺 66 川岸の桑の木の中では
クワ 相模守は無害 232 道ばたの桑の大樹に
ケヤキ 紅の記憶 274 欅の幹に凭れて立つと
ケヤキ 紅の記憶 274 ゆっくり欅から背を離すと
ケヤキ 荒れ野 196 欅の粗い樹皮に上体をあずけ
ケヤキ 荒れ野 212 欅は葉が落ちつくして
ケヤキ 静かな木 49 欅の大木が見えた
ケヤキ 静かな木 50 欅は寺門をはいって間もない右手に立っていて
ケヤキ 静かな木 51 福泉寺の欅は
ケヤキ 静かな木 53 欅は老木だった
ケヤキ 静かな木 53 福泉寺の欅にこころをひかれる
ケヤキ 静かな木 53 福泉寺の欅がある方向に目を上げた
ケヤキ 静かな木 53 欅は春には新芽をつけ
ケヤキ 静かな木 54 柵横の当たりで見た欅が
ケヤキ 静かな木 78 福泉寺の欅を思い出しながら
ケヤキ 静かな木 95 福泉寺の欅がちらと頭をかすめた
ケヤキ 静かな木 98 欅を飽きずに眺めている
ケヤキ 静かな木 98 欅を見上げていた
ケヤキ 静かな木 100 青葉の欅はわずかに梢をゆすった
ケヤキ 相模守は無害 229 門を入ると欅や杉の巨木が頭上に枝をひろげ
コクタン 小川の辺 46 黒檀 立派な黒檀の机が置かれ
コブシ 闇の梯子 68 辛夷 庭の隅にある辛夷の樹を伐っていた
コブシ 闇の梯子 68 辛夷 最後に残った辛夷の巨樹に鋸を入れていたのである
コブシ 闇の梯子 68 辛夷 白い辛夷の花が散らばり
コブシ 闇の梯子 69 辛夷 庭の隅の辛夷を伐った年の秋
コブシ 漆黒の霧の中で 5 辛夷 辛夷の大木などが塀の外からも見え
サクラ 小川の辺 56 だが桜が散ったあと
サクラ 静かな木 100 さくら さらくのつぼみがふくらみはじめたころ
シイ 闇の梯子 95 空地に椎の樹があって
シイ 闇の梯子 99 そこには高い椎の樹が影を落として
シイ 闇の梯子 100 清次が椎の樹の蔭に
シイ 闇の梯子 104 椎の樹の根元に両膝をつき
シイ 漆黒の霧の中で 5 松、杉、椎、それにいま花ざかりの李
スギ 闇の梯子 68 囲りの杉の樹にまで
スギ 漆黒の霧の中で 5 松、杉、椎、それにいま花ざかりの李
スギ 相模守は無害 229 門を入ると欅や杉の巨木が頭上に枝をひろげ
スギ 相模守は無害 236 左右は厚い杉戸で咄嗟に
スギ 相模守は無害 239 下の杉林に谺した
スギ 入墨 155 高い杉木立の中に
スモモ 漆黒の霧の中で 5 すもも 松、杉、椎、それにいま花ざかりの李
ダンコウバイ 夜が軋む 220 ぎしゃ壇香梅(ダンコウバイ) やまつつじ、あおはだ、ぎしゃ、みず木、いたやなんていう
ツツジ 紅の記憶 254 つつじ つつじや椿の花を混えて
ツツジ 木綿触れ 25 つつじ つつじの株が、赤い花を
ツツジ 夜が軋む 220 つつじ やまつつじ、あおはだ、ぎしゃ、みず木、いたやなんていう
ツバキ 紅の記憶 254 椿 つつじや椿の花を混えて
ツバキ 閉ざされた口 132 椿 椿の繁みが幾つかある
ツバキ 閉ざされた口 132 椿 奇怪な形の椿の幹の根もとに
ツバキ 閉ざされた口 132 椿 子供は椿の下に潜りこむと
ツバキ 閉ざされた口 132 椿 大きな椿の繁みの中にある
ツバキ 閉ざされた口 133 椿 椿の枝にぶつかり
ツバキ 閉ざされた口 133 椿 椿の繁みのすぐ前で
ツバキ 閉ざされた口 134 椿 隠れている椿の繁みにとまったとき
ナラ 荒れ野 204 明舜は楢の木の陰に立ちどまって
ネズ 木綿触れ 13 ネズ 木肌がねずみ色に褪せていた
フジ 夜が軋む 222 藤の皮を三本撚ったものです
マツ 紅の記憶 254 頂きの落葉松の樹木のあたりに消えている
マツ 紅の記憶 256 三方を落葉松林に囲まれ
マツ 紅の記憶 256 加津は落葉松の樹林の中で待っていた
マツ 紅の記憶 256 加津は落葉松の樹林の中で待っていた
マツ 漆黒の霧の中で 5 松、杉、椎、それにいま花ざかりの李
マツ 漆黒の霧の中で 219 たしかめておいた松の枝は
マツ 相模守は無害 233 不用意に太い松の枝が突き出している
マツ 相模守は無害 241 松の枝のように
ミズキ 夜が軋む 220 みずき やまつつじ、あおはだ、ぎしゃ、みず木、いたやなんていう
ムクゲ 父と呼べ 11 むくげ 木槿に枯れた蔓草が
ムクゲ 父と呼べ 11 むくげ 子供は木槿の根もとに蹲ったまま
モモ 木綿触れ 31 桃いろの花びらのように見えた
ヤナギ 闇の穴 112 柳の新葉が一せいに
ヤナギ 紅の記憶 263 大手門前広場一本柳のそばで
ヤナギ 紅の記憶 267 南際に立つ柳の巨樹の下にあり
ヤナギ 紅の記憶 268 柳の下に横たわっているのが
ヤナギ 漆黒の霧の中で 8 萌黄いろの新芽をつけた柳
ヤナギ 漆黒の霧の中で 8 柳の若葉にきらめいては静まる光
ヤナギ 小川の辺 70 かなり大きい柳の木が二、三本
ヤナギ 小川の辺 70 柳の木のそばにあった
ヤナギ 小川の辺 72 時折柳の木が髪を
ヤナギ 相模守は無害 228 背に柳行李に売薬をおさめた
ヤナギ 入墨 130 一本の柳の根もとに釘づけになった
ヤナギ 入墨 130 大きな柳の木が間隔を置いて
ヤナギ 閉ざされた口 163 堀脇に植えてある柳が
ヤナギ 木綿触れ 20 岸に柳が芽吹いて
ヤナギ 木綿触れ 35 大きな柳が芽吹いている
ヤナギ 木綿触れ 35 柳の下まで行くと
闇の穴、 闇の梯子、 偉丈夫、 岡安家の犬、 狂気、 紅の記憶、 荒れ野、 漆黒の霧の中で、 小川の辺、 静かな木、 相模守は無害、 入墨、 父と呼べ、 閉ざされた口、 木綿触れ、 夜が軋む、
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