文学と木・木製品

幸田文 の小説に出てくる樹木(元資料)

元樹種 箇所計
スギ 82
マツ 49
ヒノキ 40
ヤナギ 37
ポプラ 25
フジ 23
サクラ 23
アテ 20
クス 13
カエデ 13
エゾマツ 11
サンショウ 5
リンゴ 5
ネコヤナギ 5
ツバキ 4
トドマツ 4
モミジ 4
ヒメシャラ 4
カキ 4
ウメ 3
クワ 3
イチョウ 3
アカヤシオ 3
スズカケ 3
フサザクラ 3
ミカン 3
ボタン 3
アキグミ 2
グミ 2
ナシ 2
カナメモチ 1
ヤナキ 1
ナナカマド 1
ヤツデ 1
アンズ 1
モモ 1
イヌエンジュ 1
ドウダンツツジ 1
デイゴ 1
エドヒガン 1
オオイタヤメイゲツ 1
ホウ 1
カラマツ 1
カゴノキ 1
アオキ 1
ツガ 1
レンギョウ 1
ネズミモチ 1
ヒョロマツ 1
サカキ 1
ハリモミ 1
ザクロ 1
サルスベリ 1
バラ 1
シイ 1
シンジュ 1
バクチノキ 1
ベニシダレ 1

元樹種 小説名 ページ 掲載樹種 掲載言葉
エゾマツ 9 えぞ松 えぞ松は倒木のうえに育つ
エゾマツ 9 えぞ松 むろん林のなかのえぞ松が
エゾマツ 9 えぞ松 えぞ松の倒木更新
エゾマツ 10 えぞ松 えぞ松に逢えると
モミジ 10 もみじ もみじしはじめていた
ナナカマド 10 ななかまど 植えられたななかまどは
エゾマツ 12 えぞ松 えぞ松の倒木更新である
マツ 12 えぞという大きな地名を冠にかち得ているこの松は
マツ 13 松の挨拶だったろうか
エゾマツ 16 えぞ松 えぞは育っています
シンジュ 17 新樹 新樹が寒気をさえぎるのか
マツ 18 その松たちは真一文字に
エゾマツ 18 えぞ松 えぞ松は一列一直線一文字に
エゾマツ 18 えぞ松 えぞ松の倒木更新があって
ザクロ 19 遠柘榴 みごとな柘榴の花に逢ったとか
イチョウ 19 公孫樹 公孫樹がきれいに染まらないとか
ミカン 20 蜜柑 だから蜜柑も三本
カキ 20 柿も三本
サクラ 20 桜も椿も三本ずつあって
ツバキ 20 椿 桜も椿も三本ずつあって
ミカン 22 みかんの花 みかんの花は匂いがいいばかりではない
アンズ 22 あんず あんずの花と桃の花はどこがちがうか
モモ 22 桃の花 あんずの花と桃の花はどこがちがうか
イヌエンジュ 22 いぬえんじゅ いぬえんじゅ、猫やなぎ、ねずみもち
ネコヤナギ 22 ねこやなぎ いぬえんじゅ、猫やなぎ、ねずみもち
ネズミモチ 22 ねずみもち いぬえんじゅ、猫やなぎ、ねずみもち
ミカン 23 蜜柑の花 虻のむらがる蜜柑の花には
フジ 23 藤を藤をと私がせがむので
フジ 23 藤を藤をと私がせがむので
フジ 23 ふじの花 ふじの花も印象ふかかった
フジ 24 藤の花 ただ藤の花を見ていただけなのに
フジ 24 父の藤を書いた随筆をみて
フジ 25 藤というものがそのような
ツバキ 26 椿 一重の花の椿が一本
レンギョウ 26 れんぎょう ばさけた連翹がひと株
カナメモチ 26 かなめもち かなめもちが一本
アオキ 26 青木 青木といった類が
ヤツデ 26 やつで 八ツ手だとか
シイ 26 隅に椎が一本
ドウダンツツジ 27 どうだん どうだんがきたり
サカキ 27 さかき 榊をくれたり
サンショウ 28 さんしょ さんしょの葉としらすぼしを
フジ 28 藤でなくても
サンショウ 28 山椒 山椒でも子供は無邪気に喜んでいた
サンショウ 28 山椒 大下落の山椒だった
フジ 28 藤の鉢植えだった
サンショウ 28 山椒 小さい山椒の木を取った
フジ 29 藤から蔦へ
モミジ 29 もみじ 蔦からもみじへ
マツ 29 松へ杉へと関心の芽を
スギ 29 松へ杉へと関心の芽を
サンショウ 30 山椒 買い与えた山椒が
フジ 31 藤の花 藤の花をたずねたい
フジ 31 かばわれている藤である
フジ 31 ふじ 自然のままにある富士でなく
フジ 31 あの藤のときの侘び心でもあり
フジ 31 古藤といわれる花を見て歩いた
フジ 32 園の藤、棚の藤というと
フジ 32 園の藤、棚の藤というと
フジ 32 藤波というが、風がわたればまさに波とみえる
フジ 32 花が藤だったからのせいもあろうか
フジ 32 千年の古藤というからには
フジ 33 古い藤、若い藤の
フジ 33 古い藤、若い藤の
フジ 33 藤の強さにしばられたのだろうか
ヒノキ 34 その場の檜は
ヒノキ 34 八月の檜は
ヒノキ 34 どの檜もどの檜もが
ヒノキ 34 どの檜もどの檜もが
ヒノキ 35 秋と夏では、檜の様子は
ヒノキ 35 檜を見にきているのだが
ヒノキ 35 檜のような
ヒノキ 36 夏の檜 夏の檜は、とにかく静かになどしてはいない。音をたてて生きている、といった姿だ
ヒノキ 36 夏の檜 夏の檜は見るからに
ヒノキ 36 秋の檜からは
ヒノキ 36 檜は尋常であった
ヒノキ 36 秋の檜の尋常さは
サクラ 37 杉、檜、桜で、順序はまちまちである
マツ 37 首つり松などと呼ばれる
マツ 37 ヒネコビまつ たとえばヒョロ松ヒネコビ松であっても
ヒョロマツ 37 ヒョロまつ たとえばヒョロ松ヒネコビ松であっても
マツ 37 子供の好奇心をよせる松もあった
マツ 37 日本の国は松の国とならい
ヒノキ 37 杉、檜、桜で、順序はまちまちである
スギ 37 杉、檜、桜で、順序はまちまちである
ヒノキ 37 掟が檜で効いたには意外だった
マツ 37 はじめに松というのが多いようである
マツ 37 松とはいわない
ヒノキ 38 檜が優良材だということは
ヒノキ 38 枝葉をもっている檜
ヒノキ 38 生きている檜
ヒノキ 38 檜など夢のまた夢なのだから
ヒノキ 38 若い人は檜という
マツ 38 松と数えないのも
マツ 38 松など太刀打できずに
マツ 38 栄養出張の松など惜しむ心はないし
マツ 38 松はなじみだった
ヒノキ 38 立っている檜
ヒノキ 39 良質の檜はどこの国へ出しても
ヒノキ 39 檜の木肌は白くて艶がある
ヒノキ 39 檜はかんな屑さえ
ヒノキ 40 檜のあまりに揃った
ヒノキ 40 檜とはそれほどまでに良い木なんですか
ヒノキ 40 檜には欠点一つないんでしょうか
ヒノキ 41 檜特有の樹皮は谷のしめりを吸って
ヒノキ 41 檜にさからってみたくなるのも
ヒノキ 41 檜にもピンからキリまで
ヒノキ 42 檜にもピンもキリもあるんです
ヒノキ 43 その檜は、生涯の傾斜を背負って
アテ 46 アテ それをアテと呼んで
アテ 46 アテ アテを劣等といって
アテ 47 アテ アテがどんなふうに役立たずの厄介ものか、見せてもらえまいか。
アテ 47 アテ アテの木ばかりが目につき
アテ 47 アテ 気楽にのんびりして見えるアテは、1本もなかった。
アテ 47 アテ アテはどれも醜さをさらしたまま、苛酷な重量を堪えているがのゆうだった。
ヒノキ 49 檜の実生 檜の実生が、センチにもならぬ
ヒノキ 49 檜の子 ごみのように見える檜の子は
アテ 49 アテ エリートにもアテにもない
アテ 50 アテ アテの背負わされた業を
アテ 50 アテ アテの業をつきとめようとしているのだ。
アテ 50 アテ アテの背負わされた業を
アテ 50 アテ 二度とアテがどう悪い木なのか
アテ 50 アテ 私がアテをかわいそうがる故に、こんなにしてアテの業をつきとめようとしているのだ。
アテ 51 アテ アテなんて
アテ 51 アテ アテを哀れといわれれば
サクラ 51 桜もみじが散りかかり
アテ 52 アテ アテであるしるしである
アテ 52 アテ アテの木というものが
アテ 53 アテ材 アテ材が素人目には
アテ 54 アテ それにアテは、裂けることもあるし
アテ 54 アテ アテは猛々しいのかと
アテ 54 アテ アテのあばれはなかった
スギ 57 縄紋杉 縄紋杉に逢うことができて
スギ 57 この杉に逢いたくて
スギ 59 屋久杉 屋久杉は、屋久島に生息する杉のどれをさす呼名ではない
スギ 59 屋久杉は、屋久島に生息する杉のどれをさす呼名ではない
スギ 59 小杉 千年以下は小杉という
スギ 59 屋久杉 屋久杉と小杉をわけるとは
スギ 59 小杉 屋久杉と小杉をわけるとは
スギ 59 屋久杉 屋久杉がいかなるものかということも
スギ 59 小杉 同時に小杉の小の字には
スギ 59 小杉 小杉といって私が思うものは
スギ 59 小杉 小杉という柄ではない
スギ 60 杉ばかりの林だと思うが
スギ 60 ヤクスギ ヤクスギランドと名付けられた
スギ 60 屋久杉 屋久杉を鑑賞できるようにと
スギ 61 屋久杉 屋久杉を近々と見た
スギ 63 杉を通りぬけていく
スギ 63 杉へ雨を置いていくのか
スギ 63 いまの杉の全姿が
スギ 64 ここでは雨は杉へのお届けものなのだ、とのみこめた。
スギ 65 屋久杉 屋久杉は油の多いせいで腐りにくいから
スギ 65 小杉 みごとな小杉が何本も並んでいる
スギ 66 縄紋杉 縄紋杉は、正直にいうと
スギ 66 これが杉かと疑うような
スギ 67 杉は丈高くまっすぐで
スギ 68 この杉は、なにか我々のいまだ知らぬものに
スギ 69 大王杉 大王杉と呼ばれるものに譲る
スギ 69 屋久杉 屋久杉の杉だった
スギ 69 杉皮 杉皮はやや不規則な
スギ 69 屋久杉の杉だった
スギ 69 この老巨杉は、姿は武骨なのに
スギ 70 巨杉 あの巨杉をどう考えたらいいか
スギ 71 巨杉 純粋にこの巨杉をたぐいなきもの
スギ 71 縄紋杉 縄紋杉は目からも心からもはみ出していて、始末がつかなかった。
スギ 71 諸処方々の杉も見たことがないのである
スギ 72 屋久杉 総じて屋久杉と呼ばれる
スギ 72 いったい杉にとっての
スギ 72 長命の大きな杉が
スギ 72 屋久杉 屋久杉と呼ばれるまでの
スギ 73 屋久杉 ともあれ屋久杉は
スギ 74 つまり杉なのである
ヒメシャラ 75 ひめしゃら ひめしゃらは無地のきものと思う
エゾマツ 75 えぞ松 どれがえぞ松だか
エゾマツ 75 えぞ松 北海道へえぞ松を見に行ったとき
マツ 75 松は亀甲くずし
スギ 75 杉はたて縞をきている
スギ 75 杉はたて縞のきものを着ている
スギ 75 縄紋杉 縄紋杉もたて縞だった
スギ 76 若杉 若杉に出逢って
マツ 76 まつ王 松王梅王桜丸の、松王の
マツ 77 まつ王 ついでながら松王の髪は
スギ 77 杉や松のような裂け目
マツ 77 杉や松のような裂け目
マツ 77 自然の松にもしばしば
マツ 77 松の枝 黒地に雪持の松の枝で
マツ 77 まつ王 松王の衣装は
マツ 77 松は厚い着物なのである
イチョウ 77 イチョウ いちょうの着物は
マツ 77 松の着衣はよごれ色であり
バクチノキ 78 ばくちのき ばくちのき、かごのき、すずかけのき、ひめしゃら、夏つばきなど剥げる肌をもっている
カゴノキ 78 かごのき ばくちのき、かごのき、すずかけのき、ひめしゃら、夏つばきなど剥げる肌をもっている
スズカケ 78 すずかけ ばくちのき、かごのき、すずかけのき、ひめしゃら、夏つばきなど剥げる肌をもっている
ヒメシャラ 78 ひめしゃら ばくちのき、かごのき、すずかけのき、ひめしゃら、夏つばきなど剥げる肌をもっている
ツバキ 78 椿 ばくちのき、かごのき、すずかけのき、ひめしゃら、夏つばきなど剥げる肌をもっている
スズカケ 78 すずかけ すずかけのきなど、美しいと思う
スギ 78 杉の縞も、松の模様も
マツ 78 杉の縞も、松の模様も
スズカケ 79 すずかけ すずかけは織りの深味がない代り
サルスベリ 79 縞さるすべり 縞さるすべりなどは
ヒメシャラ 79 ひめしゃら ひめしゃらも剥げる木だが
ヒメシャラ 82 ひめしゃら ひめしゃらという木は
カエデ 83 楓の純林があるということを
カエデ 83 楓の類の芽吹きは
カエデ 83 楓の芽吹きを見たく思った
カキ 84 柿の葉はうつむきの姿勢で
カキ 84 柿は柿の緑を伸ばして、一人前になる。
カキ 84 柿は柿の緑を伸ばして
カエデ 85 楓の芽吹きこそ
ツガ 86 ツガ ツガ等にまじって
アカヤシオ 86 アカヤシオ アカヤシオの花がいまちょうど
アカヤシオ 86 アカヤシオ アカヤシオというが
フジ 86 すこし藤色がかった濃いピンク
オオイタヤメイゲツ 87 オオイタヤメイゲツ 林の楓はオオイタヤメイゲツで
カエデ 87 林の楓はオオイタヤメイゲツで
カエデ 87 楓という木のもつ性質かもしれない
カエデ 87 楓はまだすっかり裸の姿で立っていた
カエデ 88 楓の裸は
カエデ 88 楓は女性の好く木だと
カエデ 88 楓はそこまで
カエデ 88 楓はどれほどたくさん
アキグミ 89 アキグミ アキグミやヤナギがもさもさと茂っていた
ヤナギ 89 アキグミやヤナギがもさもさと茂っていた
アカヤシオ 90 アカヤシオ アカヤシオの艶冶な花と一緒に
アキグミ 90 アキグミ アキグミのもっさりした姿を
グミ 90 グミ 私はグミをあわれにおもわずにはいられず
マツ 92 杉、松、檜の取外しの古材で
スギ 92 松は松、杉は杉とはっきりわかる
スギ 92 松は松、杉は杉とはっきりわかる
マツ 92 松は松、杉は杉とはっきりわかる
ヒノキ 92 杉、松、檜の取外しの古材で
スギ 92 杉、松、檜の取外しの古材で
マツ 92 松は松、杉は杉とはっきりわかる
ハリモミ 94 ハリモミ ハリモミの林を見たことがあるが
トドマツ 94 トド松 トド松の枯れ林があると
トドマツ 94 トド松 トド松としては満足至極だろうし
トドマツ 95 アオモリトドマツ アオモリトドマツを専攻する
トドマツ 95 トド松 枯れトド松がだんだんに
スギ 100 屋久島の杉の風貌と
エゾマツ 100 えぞ松 えぞ松のドラマ
ヒノキ 100 木曾の檜のドラマ
ヤナギ 101 川添いの松や柳は
マツ 101 川添いの松や柳は
クス 101 楠にも変りはない
スギ 101 すくすくと立並ぶ杉の植林に変りなく
ヤナギ 104 柳が目につく
ヤナギ 104 柳はもう黄ばんだ葉を落としはじめていて
ヤナギ 104 柳やぐみはいさましい奴で
グミ 104 ぐみ 柳やぐみはいさましい奴で
ヤナギ 105 柳を引き立てていることか
モミジ 107 もみじ もみじの美しさは格別であった
モミジ 107 もみじ あのもみじにきっと馬鹿げた浮かれかたを
スギ 110 すぎなり ついでまたすぎなりということを思い
スギ 110 杉形 杉形という形へひびき
スギ 111 杉の立木の姿のように
スギ 111 杉形 杉形に積めば
スギ 111 杉形 酒樽は、杉形には積まない
スギ 113 いちばん感動したのは、杉だった
スギ 113 これこそ杉の標本
スギ 113 杉はいまやむき出しになり
スギ 113 杉という木の美しさの
スギ 113 杉は日本に古くからあった木で
スギ 114 杉材 役に立つということだけを気にする人間ではなくて、杉形という言葉を
スギ 114 フィルムに見た杉の最後も
デイゴ 118 デイゴ 道のほとりのデイゴへ目をやる
イチョウ 121 銀杏 肥たごの蓋に休んでいた銀杏の黄葉も
カエデ 125 青楓の枝を嫌だと思って
カエデ 125 秋に青々としている楓の類などは
ヤナギ 126 枝柳
ヤナギ 126 裂け折れた柳の枝が、もうすっかり枯れたとしか見えぬのに、
カラマツ 127 からまつ からまつだのに
ヒノキ 132 檜と杉と松だった
スギ 132 檜と杉と松だった
マツ 132 檜と杉と松だった
ヒノキ 132 はっきり檜は檜
ヒノキ 132 はっきり檜は檜
スギ 132 杉は杉の面影を残して
スギ 132 杉は杉の面影を残して
サクラ 136 墨田川べりの桜は
サクラ 137 神代さくら 山梨県北巨摩郡の神代桜という
エドヒガン 137 エドヒガン 樹種はエドヒガン
サクラ 137 これが桜の木かと疑うばかりの
スギ 138 樹種は杉であれ
サクラ 138 桜であれ
クス 138 楠であれ
サクラ 138 神代さくら 神代桜は複雑な威力をもつ桜といえる
サクラ 138 神代桜は複雑な威力をもつ桜といえる
サクラ 138 桜は、花はいうまでもないし
ネコヤナギ 139 ねこ柳 多く枝垂れ柳、ねこ柳だと思う
ヤナギ 139 私が特に目にしみて柳を見たのは、もう七十になってからのことで、
ヤナギ 139 ねこ柳などはおもいにいけ花の材料として知られ
ネコヤナギ 139 ねこ柳 ねこ柳などはおもいにいけ花の材料として知られ
ヤナギ 139 都会のものが柳として知っているのは
ヤナギ 139 柳も心にかかる木のうちのひとつだ。
ヤナギ 139
ヤナギ 139 柳の芽吹きに
ヤナギ 139 枝垂れ柳 多く枝垂れ柳、ねこ柳だと思う
ヤナギ 140 柳は心にかかる木になっている
ヤナギ 140 柳絮 柳絮という言葉だけでたくさんだった
ヤナギ 140 柳絮 柳絮舞い、柳絮みだれて
ヤナギ 140 柳絮 柳絮の句を送ってきて
ヤナギ 140 柳絮 柳絮の舞い乱れる中にいる思いがして
ヤナギ 140 柳は心にかかる木になっている
ヤナギ 140 柳の本性なのだった
ヤナギ 140 しだれ柳 しだれ柳のなよなよした姿は
ヤナギ 140 その柳の群はたいへんけなげに息づいてした。
ヤナギ 140 柳絮 柳絮舞い、柳絮みだれて
ヤナギ 141 柳と縁つづきのポプラの話をきいた
ポプラ 141 ポプラ ポプラに一念をそそいで
ポプラ 141 ポプラ ポプラはよく育ちあがった
ポプラ 141 ポプラ 暮れてもポプラと
ポプラ 141 ポプラ 明けてもポプラ
ポプラ 141 ポプラ 柳と縁つづきのポプラの話をきいた
ヤナギ 141 柳に惹かれていくうちに
ヤナギ 141 柳はいよいよ私をそそる
ヤナギ 141 柳絮 柳絮の綾にかけて
ヤナギ 141 柳絮 あの柳絮である
ヤナギ 141 柳は先駆植物と教われば
ヤナギ 141 柳絮 柳絮はどんなふうなものなのかも知らないが
ヤナギ 141 柳絮 柳絮は鮮明に敗戦の感情として
ポプラ 142 ポプラ ポプラに捧げた青春の情熱は
ヤナギ 142 柳絮 柳絮のてんめんたる情趣のつながりも、
ヤナギ 142 柳の荒地へ居座る猛々しさと、
ポプラ 142 ポプラの葉 ポプラの葉を思い描いて
サクラ 142 桜老樹の併せ持つ
サクラ 145 植物園の桜がいま花盛りだから
サクラ 145 桜のことを教えてくれるのである
サクラ 145 桜の話をきかせてもらうのは
フサザクラ 146 フサザクラ 木はフサザクラだった
サクラ 146 サクラ サクラという名がついているが
サクラ 146 これは桜ではないから
フサザクラ 146 フサザクラ フサザクラという名は
サクラ 146 サクラ サクラとは受取りかねる
サクラ 146 桜ではないフサザクラを称えておぼえ
フサザクラ 146 フサザクラ 桜ではないフサザクラを称えておぼえ
サクラ 147 滝ざくら 三春の滝ざくらがそれで
サクラ 147 この老桜は毎年花の季節には
ベニシダレ 147 ベニシダレ ベニシダレの大樹である
サクラ 149 あの桜はふしぎな
マツ 150 お寺の松
クス 150 田圃の中の楠
スギ 151 畑地の杉である
マツ 151 江戸川の松で
マツ 151 町なかの松だ
マツ 151 この松がまだ小松であった頃は
マツ 151 小まつ この松がまだ小松であった頃は
マツ 151 浜の松でもなし
マツ 151 老松 老松なのだと思う
クス 152 この楠一本だけだそうな
クス 152 くす 鈴鹿の松はこれまでの生活のうちの
マツ 152 江戸川の松をかしずかれている木とするなら
クス 153 楠ということと
クス 153 楠は表情が多い。
マツ 153 松とちがって
クス 153 楠を目標にしたそうだ
クス 154 もう一つは楠ということ
クス 154 楠は大工にとっては
ヒノキ 154 檜皮 檜皮はたまらない
クス 155 楠の下の屋根は掃除がいる
スギ 155 一本立の杉なわけだ
スギ 155 大杉 杉沢の大杉と呼ばれている
クス 155 また見上げる楠の梢は
クス 155 つまり楠の落葉は屋根へ水を含ませる役をする
スギ 155 杉は福島県岩代というところ
スギ 156 こんな華麗な杉を見ようとは
スギ 156 杉は枝も葉もちっとも揺らがず
スギ 156 杉ももてなしてくれるし
スギ 156 杉の老大樹が、ダイヤの装身具をつけて
スギ 156 杉は全身の翠に
スギ 156 どこもかしこも雨は止んで陽がさしているのに、杉の下は針葉を伝って
スギ 156 杉の下には、まだ雨が降っていたからである
スギ 156 気がせいてすぐ杉のもとへ行った
スギ 156 杉の下へは行かれなかった
ヒノキ 157 崖の上の檜
ポプラ 158 ポプラ 猫柳からポプラへ移ってしまった
ネコヤナギ 158 ねこ柳 猫柳からポプラへ移ってしまった
ポプラ 158 ポプラ ポプラを扱った方から
ポプラ 158 ポプラ ポプラは思ってもいなかった
ポプラ 158 ポプラ ポプラの話をきいてから
ポプラ 158 ポプラ ポプラも不運な木だったと思う
ネコヤナギ 158 ねこ柳 猫柳のことを教わるつもりで
ヤナギ 158 柳絮 毎年柳絮の舞う季節になると
ポプラ 159 ポプラ イタリヤのポー河畔のポプラ並木だった
ポプラ 159 ポプラ ポプラは実にみごとに成長しており
ポプラ 159 ポプラ 所員の仕事は起きるから寝るまでポプラ、ポプラ
ポプラ 159 ポプラ 所員の仕事は起きるから寝るまでポプラ、ポプラ
ポプラ 160 ポプラ ポプラ植栽熱はどんどんあがっていった
ポプラ 160 ポプラ ポプラは軸木として適材なのである
ポプラ 160 ポプラ ポプラの不運をどうしたらよかろう
ポプラ 160 ポプラ 樹木園のポプラをみんな伐りました
ポプラ 161 ポプラ 樹木園のポプラは
ポプラ 161 ポプラ 材という名でよばれるポプラは
ポプラ 163 ポプラ ポプラに見届けたものは
ポプラ 164 ポプラ ポプラは名残りを惜しみに来た私へ
ヤナギ 164 柳絮 柳絮はどうしたろう
ポプラ 164 ポプラ ポプラはしなよく、ふりよく踊るものだ
ナシ 流れる 9 梨の花 「梨の花とかきます。」
ナシ 流れる 9 梨の花 「へえ、梨の花!」
リンゴ 流れる 15 林檎箱 なんのためか紙屑を詰めた林檎箱が重ねてあり、
クワ 流れる 44 桑の縁取りガラスの飾り棚にはせいぜい七八種、
サクラ 流れる 100 桜と菊と山と鳥居を紅筆でちょいちょいと描けるなら、
ホウ 流れる 103 牡丹だとか朴だとかいう大きな花が花弁を閉じたりひらいたりするような表情だとおもって
ボタン 流れる 103 牡丹 牡丹だとか朴だとかいう大きな花が花弁を閉じたりひらいたりするような表情だとおもって
リンゴ 流れる 107 林檎 帰りの道に林檎のつやつやした肌が眼にはいる。
リンゴ 流れる 107 赤い林檎 赤い林檎を白く剥いて煮ると甘酸っぱい匂いが立って、
リンゴ 流れる 109 林檎から湧いた感傷 往来で林檎から湧いた感傷は、
マツ 流れる 146 朱の松 このごろ洗い朱の松がはやりましてな、朝日の松というものですからかな。」
マツ 流れる 146 朝日の松 このごろ洗い朱の松がはやりましてな、朝日の松というものですからかな。」
マツ 流れる 147 松だね ビタミンが不足ですって松だねこりゃ。」
マツ 流れる 148 松だか 床には苔つきの松だか梅だか、
ウメ 流れる 148 梅だか 床には苔つきの松だか梅だか、
マツ 流れる 148 「この松もう一ト枝描(か)き足してみたらどうかしら。」
マツ 流れる 150 赤い松 文句つけて赤い松を一ツこしらえさせようかね・」
マツ 流れる 150 海の松 「地色がグリーンだから海の松じゃない、高い山の朝日の松だわね。」
マツ 流れる 150 朝日の松 「地色がグリーンだから海の松じゃない、高い山の朝日の松だわね。」
マツ 流れる 150 朱の松 いいわね、洗い朱の松なんて!」
ボタン 流れる 151 寒牡丹 あたしの着物、白地に寒牡丹。
りんご 流れる 171 林檎一ツ 林檎一ツ自分から註文するまでもなく、
ツバキ 流れる 174 椿の一ト枝 門前で買った椿の一ト枝はおみやげのつもりだ。
ボタン 流れる 178 牡丹 自慢だけあってみごとな牡丹だった。
マツ 流れる 178 朝日の松 赤い糸の刺繍を入れて朝日の松という売り込みだったが、
ウメ 流れる 179 紅白の梅をわんさと咲かせ、
マツ 流れる 179 夕やけの松 いやさか夕やけの松といった趣で、
ウメ 流れる 179 鶯宿梅 梅園とか鶯宿梅(おうしゅくばい)とかいう名のつている意匠なのかとおもう。
バラ 流れる 183 薔薇 床の間にはすういと黄いろい薔薇さ。
サクラ 流れる 217 しだれ桜 藤紫に白くしだれ桜と青く柳とを置いた長襦袢に銀ねずの襟がかかって。
ヤナキ 流れる 217 青く柳 藤紫に白くしだれ桜と青く柳とを置いた長襦袢に銀ねずの襟がかかって。
クワ 流れる 268 張桑の茶箪笥 ここの茶の間には張桑の茶箪笥、長火鉢、根来の食卓が置いてある。
くわ 流れる 268 総桑 対にささせた総桑の大きな茶箪笥と、
木、
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