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小説と木

樹種「ブナ」の素敵な文章

ブナは

すべての小説での出現ランクは*番目ですが、作家の取り上げは*番目でした。

ブナの名前を小説に入れた作家は4名しかいません。また1つ以上ブナの名前を使った小説は8小説でした。
すべての小説での出現回数は106箇所ありました。
ブナが一番出現する小説は高田宏の「木に会う」です。

最も出現回数の多い作家は高田宏で48箇所、 次は宮沢賢治で9箇所です。以下、芥川竜之介の3箇所、遠藤周作の1*箇所でした。

また小説別では、高田宏の「木に会う」48箇所、芥川竜之介の「河童」3箇所、以下、宮沢賢治の虔十公園林、貝の火、マリヴロンと少女、どんぐりと山猫が、それぞれ2箇所(以下省略)<でした。 /p>

以下に面白い、素敵、綺麗な表現のあるものをピックアップします。ブナに関する情報と写真はコチラ

芥川竜之介の「河童」
尤も時々霧の中から太い毛生欅(ぶな)や樅の枝が青あをと葉を垂らしたのも見えなかつた訣ではありません。(74頁)
宮沢賢治の「虔十公園林」
風がどうと吹いてぶなの葉がチラチラ光るときなどは虔十はもううれしくてうれしくてひとりでに笑へて仕方ないのを(175頁)
小塩節の「木々を渡る風」
ブナ退治をやり国中に値のいい杉を植えた(26頁)
木では無いと言われたブナの木を(70頁)
ブナの葉

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