大阪港湾振興倶楽部

時代変化　　

1.本業の土木用木材が売れなくなる。ゼネコンの工法が変わり土木工事に木が鉄が置き換わった
2.プレカットの普及で木材流通会社が閉め出される。木造住宅はほとんどがプレカットに
3.地産地消思想で、当社の他府県での売り上げがゼロに。設計をしても受注は地元企業に
4.大阪府の公共工事の削減(大阪の経済沈下)

国際関係

5.ペレットプラント稼働するも石油価格下落で当社プラントは連続赤字、そこでプラント破棄
6.ホームセンターに中国の安価商品が流入(2001年)、価格が半分以下で半年で売上げがゼロに

環境保護

7.グリーンピース攻撃で商品が通販カタログから削除、カタログ売上げゼロに(1999年)

事故、病気

8.前社長の死亡(1988年) で2年間にわたって大混乱、信用不安で建材メーカーとの取引が停止

得意先の変化

9.N生命(1975-1988年)の住宅を年間200棟請負っていたが、マージンを課せられ赤字転落
10.M不動産(1981-2001年) 大阪での建売住宅の方針変更で、売上の30%がゼロに　
11.P電工(1992-2008年) 合併とエクステリアからの撤退で、翌年全売上の30%ゼロに