当時の端末は
1.カナ、英文、数字の表示のみで日本語利用できない
2.ディスプレイがないので、途中まで入力しても、一文字間違えても、最初からやり直さねばならなかった。
3.朝の8時から夜8時までの時間制限があつた。
以上の制限があったも、その性能はすばらしかった。
バクがひとつもなかった。システムダウンは利用した5年間で1度のみ。
計算速度が恐ろしく速い。例としてその日の在庫金額を計算式を入力し、結果を出力させると約1秒でした。
後に導入したオフコンですと約90分かかりましたから、いかにDRESSの処理能力があったかがわかります
最初に導入した100A型
通信スピードは100bps
まったくのテレックスや電動タイプライターというイメージであつた。
テンキーがなく、早く入力することが出来なかったが工夫次第で鑽孔デープを利用し、すばやい入力をすることができた。
用紙は80ケタ用のもの
夢にまで見た300Aの端末
当時はそのスピードにおどろいた。300BPS
テンキーもあり入力は便利になった。
用紙も現在の応用用紙が利用できるようになった。
このあと1行のプラズマディスプレイが付属した1200bpsも導入した。
NEC オフィスコンピューター 3100
シリーズ名は忘れましたが本体の横幅は写真の2/3ぐらいの大きさでした。NECのパソコン(pc-9801)との連動することが購入の条件でした。ただこれはなかなか実現しませんでした。
NECパーソナルコンピューター PC-8001
クリックで拡大します。このパソコンが当社の情報化の原点で、これで入力したものは現在でも利用している。本体にディスプレイとプリンターを接続して利用します。