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手紙の中の「寒い」という表現 1月13日

「寒い」という表現
 日本への2回目の返事を子どもたちが書いた(日本45人・インドネシア47人)。1対1でつながってるこの手紙、だんだんと内容が個人的になってるのがおもしろい。
・○○さんのペットはどうですか?ボクのペットはとてもいたずらです。
・ここの女の子も棺おけからでてきたばかりのように、おそろしいしうるさいです。
・君は彼女はいるかい?ボクの友達の××君はもういるんだ。その子の名前は・・
・今度の空手の試合で勝ったらジャカルタの試合にでれるんです。
・僕は今パーマンとクレヨンしんちゃんにはまっています。
などなど、時には「こやつ!この手紙、誰が訳をしているのか知ってるのだろうか?」といった内容もあっておもしろい。そして、どちらも6年生(どちらも7名参加)になるとうんと文章力が上がる。子どもの成長はすごいなあと感心してしまう。その中でもみんなよく書いてるのが、「今はインドネシアでは雨季で、とっても寒いです。朝起きるのがつらいです。」
うそをつけ、毎日暑いでしょう!と言いたくなる。説明文を付けないと、日本の子ども達は本当に
「ああ~~インドネシアも冬があるねんわ。」と思ってしまう。どこから、「涼しい」でなく「寒い」と感じるのだろうか?未だに不思議である。
日本に来たあるインドネシア人、最初の冬にず~と体を壊していたとか?
分かる気がする。「雪の北海道に人が住んでるのですか?へ~~。」という半分本気の質問も今ならちょっと理解出来る。

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