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木の書籍いろいろ

木の書籍

森を継ぐもの

C・W・ニコル他 著 KDDクリエイティブ 1600円 1994年11月20日 発行 この書名は今日まで森の育成と木の文化を 受け継いできた方々の紹介を意図としただけではなく、 林業全般を取り巻く厳しい現状に対して 私たちひとりひとりが森の生態を知り その価値を認め、森を子々孫々へ守り継いで行く 意志をもつことが大切  そんな願いをこめたものです。

森を継ぐもの

目次

カラー口絵(炭焼き/枝打ち/森の四季/アファンの森散策) モノクロ口絵パート1(日本の木/高知県魚簗瀬のスギ天然材を歩く)       パート2(森の静けさには千の生命が動く/木をわたる風 木を癒す心) パワーショベルの悲哀(作家/C・Wニコル) 森林を活かし、森林に生かされている、ということ(全国林業改良普及協会/中沢和彦) 林業に携わっている者は苦しみながら生き抜いているんです(苗木づくり/豊島勝一) 木に登ると人の見えんものが見えるんですわ(枝打ち/山本總助) ゛きのくに゛の山の守り手たちは今(和歌山県龍神村森林組合) 木の味を引き出して、もう一度世に出したい(木挽き/林以一) すっきりと目のそろった端正な杉の箸(箸づくり/東李利) 木をわたる風、木を癒す心(樹医/山野忠彦) 森を育み、森に育まれて、五六年(東京大学名誉教授/高橋延清) 人と自然との関わりを解き明かす林政学は童話の中にも息づいている(東京大学名誉教授/筒井迪夫) 吉野杉のやさしい香りと手触り(桶づくり/松谷一二三) 木、そしてコンクリートの寺社づくり(宮大工/越川辰蔵) 鎌倉時代の秘伝の数式は簡単には教えません(大工・宮大工/瀧力四) いい炭はチャリンチャリンと金属音がするんです(炭焼き/松尾利次) 東京の山で繰り広げられる森と動物と人間のおいかっけこ(東京都林業試験場/遠竹行俊) 二万二〇〇〇ヘクタールの大地を生かすことが奥多摩の繁栄につながるんです(木工芸/原島昭和) 地球環境の保全に寄与する樹木成分(森林総合研究所/谷田貝光克) ビデオソフト・ガイド 書籍案内 付録・森林に親しむためのデーター

森を継ぐもの

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