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木の書籍いろいろ

木材流通の基礎知識 

編集発行 社団法人全国林業改良普及協会
  著者 小野田法彦 
価格 750円 昭和60年3月8日 第1刷発行
第1章 木材流通の背景 P14 1木材需要の落ち込みと苦悩する港湾製材 P14 2目白押しの外材団地 P19 3外材は内陸にまで浸透 P21 4外材はなぜふえたか P23 (1)経済構造の変化 P23 (2)手形で拍車 P23 (3)外材専用船の就航と大型化 P25 (4)量がまとまりバンドル輸送が可能 P26 5国産材に対する地元工場の声 P26 第2章 厳しさます外材情勢 P30 1.米材産地で高まる輸出規制論 P30 (1)せばめられる輸出範囲 P32 (2)ワシントン州も流動的 P33 (3)代替材規制もくすぶる P34 (4)規制強化のカナダBC州 P36 (5)製品輸出へ移行 P36 (6)単純明快な規格品 P38 (7)対日競争力の強いカナダ P40 2.現地加工意識の強い南洋材 P40 (1)インドネシアも全面禁止 P41 (2)資源確保が緊急課題 P42 (3)現地挽きに押される P43 3外材の本命は北洋材 P45 (1)カラマツの割合が多い P45 (2)契約相手は窓口一本 P46 (3)製材採算は苦しい P47 第3章 国産材時代は来るか? P49 1成長した戦後造林木 P49 2激しくなる産地間競争 P51 (1)木材需給の時代的区分 P51 (2)間伐材は販売競争 P52 (3)前門の虎(外材)、後門の狼(産地間競争)P53 3造林から林産事業部へ P54 第4章 産地化目指す林業地<事例> P57 1銘柄化へ歩む奥三河林業地 P58 2秋田は造林スギの拡販へ P63 3住田町も気仙スギで住宅 P65 4共同加工の天竜林業地 P67 5流通銘柄つくった東濃ヒノキ産地 P72 6拠点づくりの備北林業地 P75 第5章 銘柄化とはなにか P86 1銘柄化に必要な条件 P86 2銘柄化の意味 P88 第6章 木材不況の実態 P92 1構造材不況ーヒノキ神話崩れる P92 2規模縮小の港湾製材 P95 3木材不況の要因 P97 (一)世帯数上回る住宅 P97 (二)新設住宅の低迷 P97 (三)土地値上がりが材料代にシワ寄せ P100 (四)木造率の落ち込み P102 4代替材がふえる理由 P107 第7章 木材流通の仕組みと変革 P109 1全体の流通機構 P110 2販売革命の製材工場 P111 3商社の流通進出 P113 (1)木材の集積基地 P114 (2)現地に日本向け規格の工場 P115 (3)商社直営センター P117 4流通業者の仕ごと P120 第8章 丸太の流通と課題 P122 1国産材丸太と外材丸太 P122 2民有林丸太の販売 P125 (1)県森連の共販市場 P125 (2)森林組合の共販所 P127 (3)<県森連の課題> P128 (4)会社組織の原木市場 P131    (5)<丸太の有利販売> P133 第9章 企業的視点に立った国有林材の販売 P136 1強まる発想の転換 P136 2一般競争・指名競争・随意契約 P188 3委託販売・輸送販売と延納制度 P140 4安定供給へシステム販売 P142 5モデル事業で国産材ハウス P144 第10章 直需志向強める製材品の流通 P147 1複雑になる流通形態 P147 2変身する付売問屋 P149 3商域拡大の産地問屋 P153 4"換金制゛が魅力の市売市場 P154 (1)複式市場 P156 (2)単式市場 P159 (3)<市売の歴史> P159 5゛郊外小型木場"の木材センター P161 6末端ねらう直需センター・市売 P166 7゛総合資材゛の小売店 P167 8大口商ないの納材業者 P169 9ジャンボ小売の木材スーパー P169 10個人対象のDIYの店 P171 第11章市況資材でなく商品へ P172 1商品でないことの身近な例 P173 2市況に振り回される経営 P177 3志向(アンケート)と現実とわ違う P178 4国産材コメ論 P181 5親亀の地盤が沈下 P182 6流通は加工によって変る P184 第12章盛んになったプレカット事業 P185 1全国で100を超す P185 2木材販売促進の手段 P188 3プレカット事業の留意点 P191 4プレカットへの業界の反応 P196 5流域でプレカット事業<事例 .天竜> P204 第13章加工と流通めぐる動き P207 1間伐材の加工開発 P207 (1)LVL P207 (2)幅ハギ板 P209 (3)乾燥 P210 2林野庁の流通新体系 P211 3間伐材の課題 P213 4二八億円の木引税 P216 第14章国産材はどう対応すべきか P219 1総まとめ P219 2むすび P221 1国産材は貴重な資源 2商品へのシステム化を 3住宅工法の変化と枝打ち 4板材への見直しも 5変わる需要の先を読む 6必要な多角化 7植林地ではなく造林地へ 8地域で木材を商品にしてゆく 9山や木に罪はない 10地域全体が株式会社
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