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ガクアジサイ 

解説
 額紫陽花 分類:ユキノシタ科アジサイ属 学名:Hydrongea macrophylla 別名:ガク 属名:カクバナ、ガクソウ分布:関東地方南部、伊豆半島、伊豆諸島、などの暖地の海岸に自生し、また観賞用にも植栽する落葉低木。
開花時期:6-7月 樹形:株立ち形 樹高:2-3メートルになり枝は太い、樹皮は灰渇色になり浅く裂ける。
葉は対生し楕円形で厚く光沢があり長さ5-20センチ、幅5-15センチで先がとがっている。
花は初夏に咲き、枝先に集まり、がく片4-5枚からなる。 装飾花を周囲につける。両性花は額片と花弁が5枚雄しべは10本、 宿存性花柱が3-4本ある。
アジサイと同じで、酸性土壌では青系に、アルカリ性土壌では赤系に色ずく。
園芸品種も多くあり、葉に斑の入るフイリガクアジサイや純白のスミダノハナビなどは人気がある。 和名は装飾花を額に例えたものである。 
ガクアジサイ写真 ガクアジサイ写真
通勤途中 2015年6月30日
ガクアジサイ写真 ガクアジサイ写真 ガクアジサイ写真
通勤途中 2016年6月27日

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