1. HOME
  2. 木の情報発信基地Top
  3. 8.樹木
  4. 世界の樹木TOP

コデマリ

解説
コデマリ(小手毬) バラ科シモツケ属。落葉低木。高さ1-2m。中国原産で日本に渡来した正確な時期は不明であるが、少なくとも江戸時代以前には渡来し、観賞用として栽培されている。別名スズカケという。葉は長さ2~5cmの広披針形。表面は暗緑色、裏面は白味をおびる。4-5月に5弁花の1cm程度の真っ白な小花が直径3cmほどの半球状にまとま り、枝に沿ってぽんぽんと並ぶその姿は非常に愛らしく、まとまって付く花の姿が小さな手鞠のように見えることが名の由来である。1本の枝には20個ほどの手鞠状の花のかたまりが付き、枝は弧を描いてゆるやかに枝垂れる。また、半日陰の場所でもよく花を付ける。若い枝の樹皮は暗紅褐色。地際からたくさん枝を出して横に張り、大株になったものは非常に見栄えがする。
写真
通勤途中 2000.5.11
写真
通勤途中 2000.5.11
こでまりの花
堺市美原区 2015年4月25日
コデマリのつぼみ
大阪市長居植物園 2013年4月14日?
会社公式フェイスブック

▲目次に戻る

創業1911年 
587-0042 大阪府堺市美原区木材通1-11-13 TEL:072-361-5501 FAX:072-362-3341
古物営業法に基づく表示  特定商取引法表示  ご利用ガイド 
ご質問・問い合わせ  著作権・サイト関係  カテゴリーサイトマップ  迷子になった場合

©1996-2021 NAKAGAWA WOOD INDUSTRY Co., Ltd All Rights Reserved.