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アキグミ

解説
双子葉植物 離弁花類 グミ属 落葉低木 グミ科  地方名:カワラグミ(石川県)、ハマグミ  採取時期は秋から初冬にかけて。  生育地は北海道西部から琉球列島まで,および朝鮮半島,中国,ヒマラヤ,カラコルムの暖帯   から温帯に分布し、海岸の砂浜や川原など開けた場所に生える。*アキグミは高さ2~3mになる 落葉低木で、若い枝は白い鱗片におおわれ、葉は互生し長さ5cm位,銀白色の星状鱗片を密生。花は初夏,がく筒の長さ6mm位,葉のわきに2~7個集まって咲き、白色から淡い黄色に変化する。   実の直径は6~8mmで球形、熟すと赤くなる。*暖地ではアキグミは渋くて食べられないと言う人   もいる。ところが、雪国育ちの人にとっては、子供のころからの大切なおやつ。   霜が降りるころともなると渋みがぬけて、2、3度霜に当った実は酸味が減り甘さが濃くなってとても美味しくなる。 果実酒 実の2~3倍量のホワイトリカーに漬けて6ヵ月くらいで実を取り出し、1年以上熟成させる。用途としては果実を食用/果実の色に因ん黄疸、血便の出る病気(大腸カタル、赤痢など)に 枝を煎じて服用
アキグミの花 アキグミの花 アキグミの雌しべ アキグミの雌しべ
大阪府 花の文化園 2013年5月6日
樹皮
アキグミの樹皮
大阪府河内長野市 花の文化園 2014年8月17日
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