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ID
5117
科名(英語)
LAURACEAE
科名(和名)
クスノキ
学名(属種)

Nectandra barbellata

命名者
Coe-Teixeira
標準和名
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樹種情報
Nectandra barbellataは、クスノキ科の植物の一種です。ブラジル固有と言われていますが、ブラジル、ベネズエラ、コロンビア、エクアドル、ペルー、ボリビアなどの国々でも見られます。。常緑高木。高さが約30メートルに達することがあり、幹の直径は1メートル以上になることもあります。葉は長さが15〜30センチメートルで、幅が5〜10センチメートルの卵形で、つやがあります。花は小さく、白色または淡黄色で、密集した円錐形の花序を形成します。果実は細長く、長さが2〜3センチメートル。熱帯雨林の生息地に生育しており、木材や薬用植物として利用されることがあります。また、野生動物の生息地としても重要であり、森林保全の観点からも重要な種とされています。 
年度(年版)
1994
カテゴリー
VU
その基準
B1+2c, D2
標準英名
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標準フランス名
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標準スペイン名
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基準の解説
「絶滅寸前」や「絶滅危機」ではないものの、中期的な将来において、野生絶滅のリスクが高い場合で、分類群は危急「Vulnerable( VU)」とされている。分布域の大きさが、20,000km2 未満、あるいは生息地の面積が2000km2未満と推定され、1. 強度の分断がある、若しくは知られている生息地が10ヶ所以下の場合2.生息地の面積、大きさ、質、などに連続的減少が観察、 推論、予期された場合。 「絶滅寸前」や「絶滅危機」ではないものの、中期的な将来において、野生絶滅のリスクが高い場合で、危急「Vulnerable(VU)」とさ れている。個体群がとても小さく、あるいは制限されており、かつ生息地の面積(典型的には100km2 未満)が、あるいは地点の数(典型的には5地点以内)が極度に制限されていることで、個体群が特徴づけられている。このような 分類群は、不測の将来において、きわめて短期間に、人間活動の影響(もしくは、人間活動によってその影響が増大する確率的 出来事)を受ける傾向にあり、そしてまた、きわめて短期間のうちに「絶滅寸前」あるいは「絶滅」にすら至ってしまう。
ワシントン条約
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