v9.2
- ID
- 5116
- 科名（英語）
- LAURACEAE
- 科名（和名）
- クスノキ
- 学名(属種)
Nectandra baccans
- 命名者
- (Meissner) Mez
- 標準和名
- ---no data---
- 樹種情報
- Nectandra baccansは、クスノキ科の植物の一種です。ベネズエラ特有のものです。熱帯雨林に生息する常緑高木。アマゾン盆地やブラジル北部にも分布しています。別名を"pau-mulato"とも呼ばれ、その果実は一部の地域で食用にされることがあります。、高さが約30メートルにも達し、幹の直径は1メートルを超えることがあります。葉は単葉で、長さが15〜25センチメートル、幅が5〜10センチメートルの倒卵形をしており、濃い緑色で光沢があります。花は白色から淡緑色で、小さく密集した円錐花序を形成します。果実は直径が2〜3センチメートルの球形で、黒色または紫色で、種子を含んでいます。、薬用植物としても利用されており、特に、その葉、樹皮、果実が伝統的な薬として使用されています。
- 年度(年版)
- 1994
- カテゴリー
- LR/cd
- その基準
- --- 記載なし ----
- 標準英名
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- 標準フランス名
- --- no data ---
- 標準スペイン名
- --- no data ---
- 基準の解説
-
Lower Risk - Conservation Dependent (LRcd)、
「絶滅寸前」、「絶滅危機」、「危急」のカテゴリーのいずれの基準にも該当しないと評価され、分類群は「低リスク（LR）」とされている
。低リスクのカテゴリには3つの分類群があるが、これは「保全対策依存」Conservation Dependent
(cd) とされている。特定の分類群あるいは特定の生育地に対する保全対策が継続しておこなわれており、そのプログラムの中止
が、５年以内に絶滅の恐れのあるカテゴリーのいずれかひとつになるという結果が見込まれる場合。
- ワシントン条約
- --- no data ---
