世界の有用木材950種から学名で検索の結果

樹木・木材の別名、産地、解説

別名、現地名: 代表和名「メキシカンパイン」、代表英名「Mexican Pine」。オーストリアマツ、パツラマツ、ﾊﾟﾄｩﾗマツ、Bacuxiuba、Spreading-leaved Pine、Weeping Pine、
主たる分布: 熱帯アメリカ(この地区を材質表に掲載 )、マダガスカル島
樹種解説: 常緑高木、樹高35m。酸性土壌と湿度の高い環境を好む。樹皮は赤橙色、のちに灰褐色となり、縦の稜がある。東メキシコ固有種。、ケニア、タンザニア、アンゴラ、ジンバブエ、ニュージーランド、オーストラリア、インド、ブラジル、コロンビア、ハワイなどで植林されている。用途はパーティクルボード、パネル、パルプなど。山火事によって自然更新する。

主要な材質・強度性質表・グラフ

環境関係項目　レッドリスト・ワシントン条約

レッドリスト取扱: IUCNレッドリスト1994年版 Ver. 2.3版には「低リスク」　Least Concern (LR/lc) 「軽度懸念」と指定されている。
基準解説: －情報なし－
ワシントン条約: －情報なし－
参照・参考: 世界の木材９００種（1975）、世界の針葉樹(1987)、Eyewitness Companion Trees（2007）、IUCNレッドリスト（国際自然保護連合1994,2000.）